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Herpa New Release Mar/Apr 2023
カテゴリ:  新製品情報 - New release / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
Herpaの新製品情報がそろそろ聞こえてきてもおかしくない時期になってきた。Wings Magazineの発行も終了したのでどんな形で情報がもたらされるのか注目していた。紙媒体での告知がなくなって早速HPから情報が発信されたようである。

今回は8種の発表である。このところ発表はされるがリリースが遅れたり、結局いまだにリリースされないモデルも結構あるので実機を手に取るまでは油断ができないが、今回は数は少ないものの当たり回であると思う。

軍用貨物機が1種なので実質なコレクション対象は7種である。

機種としてはAirbus4種とBoeing3種であり、ワイドボディ機は5種を数える。

貨物機が1種だがA321の貨物機とは珍しい。A321P2FはPassenger to Freighterの意味だろう。A321ceoからの貨物機への改造機となる。同機はヤマト運輸が3機を購入し、2024年から運航開始するとしている。今後このような機体が増えるのかもしれない。

地域別には欧州が4種、北米・中米・オセアニアが各1種となる。

ではいつも通り個別に見ていこう。

★初登場エアラン★新デザイン★最新鋭機★
●Herpa 536837 Air Caraibes Airbus A350-1000 ('16) [F-HMIL]
今回の目玉第1弾!!。2019/12/2 Airinvest 8からのリース導入。シリーズ6機が納入済でうち-1000は3機となっている。なんとなく見覚えがあると思っていたが、未モデルで尾翼デザインしたからだった。ただし、その時からまたデザインが変わっている。ようやくのモデル化となる。同社はもともと1994年に Société Caribéenne de Transports Aériensとして設立され、その後Air Guadeloupeとブランド変更後、2000年に現地のAir Martinique, Air Saint Barthélémy, Air Saint Martinの併せて4社が合併して現ブランドとなった。ドミニカの南、西インド諸島マルティニーク島が拠点で、大型機でフランス本国までの長距離便を運航しているほかATRなどで近隣諸国との運行も行っている。当然買い(◎)。

★新デザイン★最新鋭機★
●Herpa 536783 Condor Airbus A330-900neo [D-ANRD] ('22) "Island"
今回の目玉第2弾!!。同機はまもなく引き渡される予定。B767の後継機として全部で18機の330neoが発注されているが、現時点では2機が導入済となっている。もともとAir Asia Xの発注分が廻ってきたようである。新生Condorの新デザインをまとった初めての大型機がモデル化される。これによって小型機のストライプ柄の買うランクは下げることにする。これまた当然買い(◎)。

●Herpa 536721 KLM Airbus A330-300 [PH-AKB] ('14) "Piazza Navona - Roma"
2012/3/20 aptree aviation trading 3からのリース導入。A332は退役が進んでいるが、A333は5機が健在である。同デザインモデルはA332が既集なので見送り(△)かなぁ。

●Herpa 536745 Republic of Singapore Air Force Airbus A330 MRTT - 112 [761] Squadron, Changi Air Base "RSAF 50 years"
2018/8/13デリバリ。同空軍は6機のA330を所有している。チャンギ国際空港の東端の基地に駐留している部隊に所属している。東端の滑走路は軍用に使用されているが、今後T5拡張工事に伴って民間機用の滑走路に転換するようだ。となると同機もPaya Lebar Air Baseに移転することになるのだろうか。軍用機なのでコレクション対象外(×)。

●Herpa 536660 Lufthansa Cargo Airbus A321P2F [D-AEUC] ('18) "Hello Europe"
もともとは2008/5/7にNiki Airにリース導入された機体。2019/6/4Eurowingsに売却され、2022/3/10Lufthansa Cityline籍となった。その後2022/3/11貨物機に改装され、Citylineの運航の元Lufthansa Cargoのブランドで運行している。コロナ前のLCC爆買い需要が一機に無くなり、余剰機を貨物機として運行する動きが加速しているようだ。モデルとしての面白さはあまりないものの、2020年代の世相を表す機材としては持っていてもいいかもしれない。なので一応買い(〇)。

★新デザイン★
●Herpa 536769 Icelandair Boeing B737Max 8 [TF-ICY] ('22) "Látrabjarg"
2018/4/5デリバリ。MAXシリーズは15機が導入されているが、-9はうち4機となる。固有名は同国の西にある景勝地に因んだもの新デザインは尾翼前縁に3色のバリエーションがあるが今回は黄色。既に青色は今年リリース予定のモデルとして発表されている。残るはピンクだがこれも早晩モデル化されるような気がする。これも買い(◎)かなぁ。

●Herpa 536714 Ansett Airlines Boeing B767-200 [VH-RMD] ('81)
今回の目玉第3弾!!。1983/6/6デリバリ。懐かしい旧塗装のB767である。同時代のB767は5機を数えた。1991/1/1付けでAnsett Australiaにブランド変更を経て、同社倒産後、2004/9/13売却され2005/7解体されている。同デザインのモデルはB727が既集だがこれもぜひコレクションに加えたい逸品である(◎)。

●Herpa 536738 United Airlines Boeing B767-200 [N603UA] ('93)
今回の目玉第4弾!!。1983/4/13デリバリ。2007/5/15 UK International Airlinesに売却されたものの同年のうちに同社が破綻。2011/4解体された。このところB762のオールドファッションガ流行りなのだろうか。通称"バトルシップ"デザインのB762である。Unitedのもっとも輝いた時代のもっとも輝いていた機材である。この組み合わせは意外にも初のモデル化。リリースが楽しみな一品である。これまた買い(◎)。


今回久しぶりに再販モデルも発表された。
●Herpa 526777-003 Antonov Airlines Antonov AN-124-100 [UR-82027] "Be brave like Kharkiv"
1990年12月にデリバリ。1993年5月にはウクライナ籍である現レジに変更された。2022年9月、ウクライナ東北部の都市ハルキウの勇気をたたえるロゴメッセージが機体に描かれた。これはロシアのウクライナ侵攻に対抗する政府の進める"Be brave like Ukraine"スローガンに因んだものだろう。侵攻から1年、膠着状態が打開するのはいつの日になるだろうか。まさに歴史を生きる機体である。ウクライナ支援の観点から買い(〇)としたい。
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編集 / 2023.02.01 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
最後のクラブモデル その後
カテゴリ:  モデル・トピックス - Model topics / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
帰宅すると、郵便局の不在通知書が。発送は「国際」とある。心当たりは・・・ある。早速翌日の配送をお願いした。
午後届いた荷物はかなり大きい。発送者はHerpaである。先月送ったメールに対する返事が来ていないがおそらくはあれだろう。素早い対応である・

にしても箱がでかい。厚みだけでもいつもの箱の3倍はある。期待に胸を膨らませつつ開梱する。

中身は、やはり最後のクラブフリーモデル(Saudia B789)のブリスターケースと外箱だった。もしかしたら中身も入ってるかと思ったが、そこは堅実なドイツの国民性か、きっちりと要求したものが収められている。今回は大きな箱にたっぷりの充填剤で厳重に送られてきた。

外箱はまだ折り目もついていないぺちゃんこの状態。蓋の部分に慎重に折り目を付け、箱の状態とする。さすがにしわや破れ一つない完璧な箱とブリスターケースに無事にモデル(とスタンド)が収まり、ようやくまっとうなコレクションの一員となった。
編集 / 2023.02.01 / コメント: 1 / トラックバック: 0 / PageTop↑
シン・トライポッド
カテゴリ:  撮影行 - Shoot a picture / テーマ: 写真好き / ジャンル: 趣味・実用
ちょっと古い話になるが、昨年11月に皆既月食があった。思い立ってαⅢ+200600でどれだけ撮れるか試してみた。こんな時のためにレリーズも買ってたのでそれの使用感を確かめる目的もあった。結果は予想以上に上出来だった。
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ンが、ここで課題に気が付いた。三脚である。600mmだと天王星までファインダーでもハッキリわかる。ここはじっくりとMモード&MFでセッティングを行う。MFだとファインダーでは拡大画像となり、天王星が点に収まるまでフォーカスを合わせるのだが、その点がじっとしていない。結構風が吹いていたのもあるがそれにしても微妙に揺れすぎで全く落ち着かない。天体望遠鏡でじっと動かない像を見慣れた身としては結構ショックだった。こんな状態で普段手振れ補正に頼っているのか。ここはやはりしっかりとした三脚が必要だと思いいたった。早速鳥取のカメラの先人にご意見を伺い、ようやく購入したLeofotoではあったが、その後コロナに罹ったり用事が続いたりとなかなかそれを試す機会に恵まれなかった。

新三脚デビューは、JALディズニーかANA鬼滅3だろうなと構えていたがなぜか休日には伊丹には来てくれない。で、ふとしたところで緑ANAが国内線でも飛んでいるということに気づき、そちらもターゲットにしようと毎朝FR24を確認するようになっていたのだった。土曜日、0910羽田からの到着便で飛来することを知ったのは0800。これから朝食をとって着替えていくと間に合わない。カミさんも行きたがるだろうとここは1000の出発便を狙いに行くこととなった。昨日の雨のため波朝もやがかかっていたが10時前には晴れ渡り視界がどんどん良くなっていく。朝日に輝く緑ANAを無事拝むことができた。
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さて三脚である。結果から言うと申し分ない。ビデオ雲台も動きがなめらかで大変使い勝手がいい。カーボン製なので思いのほか軽いことも軽い感動を覚えた。これで遠征もますます楽しみになってきた。

知人がANAのダイヤモンドメンバーになったそうなので、成田詣出をしようかという話が出ている。春ごろの成田宿泊デビューを計画してみようか。
編集 / 2023.01.09 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
最後のクラブモデルは黄色いSaudia B789
カテゴリ:  新コレクション - New collection
在宅勤務であった。午前の会議が12時まで、午後の会議が13時から。午前の会議が押すことが目に見えているので、午前の会議前に近所のコンビニに弁当を買いに行くことにした。帰宅後郵便局からの不在通知が。国際便とあるのでそれとすぐわかった。夕方1830再配達が来た。いそいそとお受け取りとなる。
「すみません、オランダ経由の荷物なんですが」
「あぁ、そうなんですね」

わざわざなぜそれを言うんだろう?
「箱が破損して(国内に)届いたみたいなので。できるだけ補修したみたいなんですが」
「そうなんですね。まぁしょうがないですねぇ、ご苦労様でした」

確かに箱には、川崎東郵便局の名前でシールメモが貼られていた。そのうえで丁寧にビニールで再梱包されていた。
恐る恐る箱を開ける。一見モデルの箱は無事なように見えたが上下から圧迫されたようで側面はしわが寄っている。こりゃかなりの圧迫やなぁ。中身は無事かいな・・・。箱を取り出すと何やらぽろぽろと破片が落ちてきた。ブルスターケースの破片である。想像以上の衝撃が加わったようだ。肝心のモデルは・・・何とか無事のようである。脱落や、傷、変形も見当たらない。やっぱりケースって大事やなぁ。よく見ると梱包自体真ん中で折れ曲がっている。重い荷物の角が落下してきたような感じだ。
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■Herpa 536486 Saudia Boeing B787-9 Dreamliner [HZ-ARE] 75th Anniversary, club free model 2022 ☆☆☆☆
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一応レア度は4つ★何だが現時点では箱無状態なので評価外である。

うーん、楽しみにしていただけにちょっと憂鬱。メールでHerpaに現状を報告し、箱とブリスターケースの再送をお願いしてみた。さてどうなることやら。
ブリスターケースは何とか別に調達できるが箱となると難しい。念のため、心当たりをもう一件当たってみるとするか。

なんとも苦い思い出のラストモデルとなった。
編集 / 2023.01.07 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑
THE LAST CLUB MODEL
カテゴリ:  新製品情報 - New release / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
クラブモデルの情報が早々とネットには上がっていたものの、クラブ会員誌がなかなか届かなかったので、機体詳細を確認できずにいた。昨日ようやく最後の会員誌とクラブモデルが届いたのだが・・・詳細は別稿に譲るとして、まずはクラブモデルの情報から。

●Herpa 536806 Martinair Boeing B767-300ER [PH-MCL] "50th Anniversary","Koningin Beatrix" club model 2022 #10
1992/2/12デリバリ。2008年同社の50周年記念塗装機としてレトロデザインが施された。2011年KLMに吸収合併される際、同社最後の旅客便となった。以降同ブランドは貨物便のみとなる。その翌年2012年に解体された。同社はB767を計8機を導入している。同機はHerpaから3回モデル化されている。前回は2004年だから18年も前となる。興味深い機体ではあるがレトロ塗装は対象外なので見送り(△)。

●Herpa 536813 People Express Boeing B747-100 [N603PE] club model 2022 #11
クラブモデルの最後を飾るにふさわしいモデルである。オールドファンにはたまらない。1980年代、アメリカの航空業界の革命児というイメージがある。結果短命で終わったエアラインであるが、強烈な印象を残した。もともと1970/5/13Alitaliaにデリバリされた機体で、その後1982/8/12Hawaii Express、1983/6/8Flying Tigersを経て同社には1984/6/27導入された。同社が1987年Continental Airlinesに買収されると同社に引き継がれ、最終的には1996/7/1TWA席となり2002/11に保管状態となり、2013解体されている。意外なことにこの有名なエアラインのモデル化は1/500は初となる。今年一番の大目玉ということで当然買い(◎)である。

●Herpa 536486 Saudia Boeing B787-9 Dreamliner [HZ-ARE] 75th Anniversary, club free model 2022
同社75周年記念塗装の一つである。既に同じ記念塗装のB777でのレトロ塗装機はモデル化済であるが、もう一つの特別塗装機が最後の無料クラブモデルとなった。黄色というよりは金色に近い尾翼にはサウジ家の肖像画が3名描かれている。下からMohammed Bin Salman皇太子、中央がその父であるSalman bin Abdulaziz Al Saud国王、そのうえがAbdullah bin Abdulaziz Al Saud元国王とされる。偶像崇拝を厳しく律するイスラム圏では珍しいデザインである。

クラブモデルは以上となる。25年続いたクラブもこれで終わった。仕事やプライベートでしんどい時もあっただこの趣味に出会えたおかげで何とかここまで人生過ごせてこれたという思いも強い。クラブはこれで終了だが今後はWebで限定モデルなどの発表を行っていくとのこと。まだまだ楽しみは続きそうである。30年、50周年と息の長い活動を続けていってほしいものである。
編集 / 2023.01.07 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
2022年を振り返る
カテゴリ:   ┗ 年末振返り - Annual report / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
2022年は個人的には激動の年となった。年初早々には延期延期となっていた娘の結婚式がようやく執り行われた。同じ日、叔父と妹の義母が亡くなった。
暮れには高知帰省でかなり世話になっていた叔父が急逝した。年末には娘婿の祖父が亡くなった。さらには年末カミさんと両親ともどもコロナNo8に罹ってしまった。コロナのほうは幸い軽症で済んだがいまだにのどの違和感が残っている。なんだかんだで気ぜわしい1年となり、コレクションのほうもそれに引きずられてか2007年の統計来最少となった。

モデル業界もウクライナ戦争をきっかけに物流・食料・エネルギー事情が一変し、製造業は軒並み影響を受け続けている。特にヨーロッパでの燃料費高騰は深刻な影響を被っているようである。中東の地位が相対的に回復し、経済的には中国に頼らざるを得ない地域も出てきそうである。今語地政学的には予断を許さない状況が続くだろう。コロナ禍の落ち着きというか軽症化も、中国での流行による変異株がどんな症状をもたらすのかまだまだ安心はできない。

モデル業界のほうはというと、2022年はついにHerpa単一ブランドとなった。さらには長年続いていたHerpa Wings Clubが今年いっぱいで終了するというのも大きな動きである。2023年は今後の動向を見据えるうえで重要な一年となりそうである。

さて、顛末の振り返りも14年目となった。例年のごとく2022年のモデル動向とコレクション推移を振り返っておこう。

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まずはモデルリリース(予定ベース)状況である。ショップやエアライン特注モデルも無くなり、とうとうHerpa一色となってしまった。これはHoganがエアライン特注モデルをリリースした1997年以来のこととなる。実に26年ぶりの単一ブランドとなった。モデルのリリース数もここ25年で最小である。ある程度機種を網羅してきた歴史と、現実の航空業界の状況(コロナ、プーチン戦争、MAX事故)を考えるとこれも仕方のないことなのかもしれない。今後しばらくはこんな状況が続きそうである。

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地域別には欧州が断トツなあのは例年通り。北米と中東が増えてそれに続き、3地域だけで80%を占める。そのあおりを食ったわけではないが日系のモデルが0と、これは1994年以来となる。プライベートブランドが無かったのもこの傾向に拍車をかけた感じとなった。MRJ改めMSJも開発が凍結状態となっている。コロナと戦争が長引くことで新鋭機の優位性も失われることから、ねじも巻き返しも難しいかもしれない。不死鳥のごとく復活する日を渇望したい。

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ここ20年で最低だった2020年をさらに下回り、2022年は40機に留まった。まあ定年再雇用の身ともなればそんなに資金が潤沢にあるわけでもなく、リリースそのものの減少を奇貨として、マイペースでのコレクション活動となったという感じか。今後は既州コレクションの楽しみ方にも軸足を移していく必要がありそうではある。かみさんの「どうするの?」という冷ややかな言葉にもめげず、毎日ちょっとづつでも眺めなおすというパターンを見出していきたい。終活にはまだまだ早いのである。ただ、クラブモデルのまとめ買いを結構な期間見送ってきたので、Magazine最終号が届いたらまとめて発注を考えたい。

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次にマイコレクションである。ブランドとしてはやはりHerpaが中心。落穂ひろいもかなり低調だった。在宅勤務でなかなか出かけられないのが主要要因である。ただ、かつてのコレクターが別スケールに移っているのかお宝発見の確率は上がってきているような気もする。めげずに中古店巡りを怠らないようにしなければ。

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コレクションのレア度について集計してみる。レア度ついては最高が★★★★がわずかに2種にとどまった。日系モデルが無かったのも響いている。代わりと言っては何だが、☆(☆ゼロ)が2種もある。落穂ひろいで出会った、CathayのB767とbmiのA333である。2つとも架空モデルだった。が別の意味でレアな出会いで久々にむねどんどんしたのでこれはこれで良しとしよう。これもコレクションあるあるである。

さて、来年の今頃はどういう状況になっているのか。昨年はロシアのウクライナ侵攻前だった。コロナさえ収まればという風潮だったが、侵攻もこんなに長引くとはだれも想像できなかっただろう。東アジアでの情勢もいつはじけるかという中で、2023年はどんな年末を迎えるのだろうか。


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編集 / 2023.01.02 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
これが本当に今年最後のコレクション
カテゴリ:  新コレクション - New collection / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
今年は打ち止めだと思っていたが営業最終日にまた入荷があったとのお知らせが。年明けでもよかったのだがほかにやることも無し、年末の帰省客でごった返す新大阪前お出かけするところとなった。先客の方が1,2名。じっくりと選んでおられたのでしばらく待たせていただく。帰省客らしい大きなスーツケースを持ったお父さんがふと足を止めて店内に見学に入ってこられた。そりゃそうだろう、こんな専門店、普通に出会うことも少ないはずである。鉄道模型店でも珍しいが飛行機模型店など想像もしなかったんじゃないだろうか。そんな人向けにパンフレットとか置いておいてもいいかもしれないなぁなどと余計な妄想を掻き立てて時間をつぶしていた。さて今回の入荷は2種である。

■Herpa Air Canada Boeing B787-9 Dreamliner [C-FSBV] ('17)
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今回のコレクションで旧塗装機の788/789と現塗装の788/789が揃うこととなった。うーん、何が違うといわれても揃うだけでもうれしいものなのである。
年末の行事が立て込んでいるので4機の集合写真とまではいかなかった。そろそろまた棚卸というか機種別ではなくエアライン別に保管場所を分類することを考えないといけない。

■Herpa TAP Air Portugal Airbus A330-900neo [CS-TUD] 75 Years
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創立75周年記念。近頃はこの75周年記念のエアラインが多い。第2次大戦後の設立エアラインが結構存続しているということか。

大晦日夕方の夕日の中での撮影で写真が真っ赤に染まってしまったが、なかなかこれも粋なもんである。
これにて今年のコレクション完結。年間の振り返りはまた年明けにでもまとめてみよう。そういえばクラブ誌最終号もまだ届いていない。最後のクラブモデル情報もすでにネットで話題になっているが、無料クラブモデルの到着を待つことにしよう。それにしても年を越すとは思わなんだ。
編集 / 2022.12.31 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
2022年ラストコレクション となるか
カテゴリ:  新コレクション - New collection / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
土曜日。クリスマスである。今年最後のお呼び出しとなるだろう。
実は先々週初めにコロナNo.8に罹ってしまったので、出かけるのは久しぶりだった。寒風吹きすさぶ中、いそいそと出かけるところとなった。

■Herpa 535595 Aeroméxico Boeing B737-Max8 [XA-MAK] ('06)
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まずは小型機。基本対象外なのであるがMAXなのでお買い上げとなった。なんだかんだで11機目のコレクションとなる。日本ではまだなじみのない機体だが、世界的にはぼちぼちとその存在感を増してきている。ずらりと並べるとエバレットの納期待ち状態を再現できそうなラインナップとなってきた。

■Herpa 535427 Uganda Airlines Airbus A330-800 [5X-NIL] ('19)
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発表はら1年以上たってようやくのリリースとなった。赤黄黒は典型的なアフリカンカラー。A330最新型で短胴型の-8は初のモデル化。A358は無いので新ウィングレットの短胴型としても初めて見るシルエットである。長大な主翼と短胴の組み合わせからB747SPを思い起こしてしまった。機体とエアラインの珍しさがあいまって、珍鳥感満載である。

■Herpa 536431 Delta Air Lines Boeing B767-200 [N102DA] ('66) Spirit of Delta
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意外と早くリリース。オールドファンにはOGのリニューアルモデルともいうべきたまらない一品。2003年に同じレジ、デザイン違いのモデルがリリースされているが、今回は正調オールドデルタデザイン。

今回は以上3機。
編集 / 2022.12.25 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Herpa New Release Jan/Feb 2023
カテゴリ:  新製品情報 - New release / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
2023年最初の定期リリースの情報である。新年とはいえ、リリース数は8種のみとかなり寂しい。クラブモデルのリリースも無くなる見込みなのでなおさらである。ただ、それなりに粒をそろえてきたなという感じで、目玉が2種もある。
欧州4、北米2、西ア1、オセアニア1とバランスはとれている。欧州の4種も大国ではなくいわば辺境国のエアラインばかりなのでかなりマニアックなラインナップとなった。製造メーカ別にはエアバス4、ボーイング3、ダグラス1といつも通りの比率。ワイドボディ機が4種であるが、3発機が含まれるのが僥倖である。ナローボディ機のうち3種はB737MAXなのが特徴的である、全てジェット旅客機となり、用途的な広がりには乏しい。
ではいつものごとく順次見ていこう。

★特別塗装★
●Herpa 536608 American Airlines Airbus A319-100 [N745VJ] Allegheny livery

2000/8/16デリバリ。2015/4/8付けでAmerican Airlines籍となった。Allegheny Airlinesは1946-1979にその名を残した。1979年US Airwaysに改名し、さらに1997年にUSAirに改名した。2005年America West Airlinesと合併、最終的に2015年American Airlinesに合併された。当機は旧エアラインの復刻塗装機である。特別塗装機となるので見送り(△)。

★最新鋭機★新デザイン★
●Herpa 536752 Icelandair Boeing B737-Max8 [TF-ICE] ('22) skyblue,Jökulsárlón

今回の目玉第1弾。2018/3/3デリバリ。現在15機が納入済、早期がその初号機となる。全18機が2022年中に納入される見込みとされている。この18機機に含まれると思うのだが、2022年初め、4機の製造済機体の発注を行うとの発表があった。現在B767や757の退役が進んでいる。同社はMAXだけでいくんだろうか。より大きな787が加わるのか楽しみである。当機はコロナで駐機中に最新塗装を施された。アイスランドの自然にちなんだ5色のラインが各機体ごとに施される。色はボレアルブルー、マゼンタ、スカイブルー、ゴールデンイエロー、グリーンの5色。当機にはスカイブルーが割り当てられている。固有名は同国のフィヨルドに因んだもの。当然買い(◎)。

★特別塗装★
●Herpa 536790 LOT Boeing B737-Max8 [SP-LVD] Proud of Poland's Independence

2018/6/28 ALCからリース導入。現在7機が導入済。2022年10月追加6機のリース契約を発表し、少なくとも11機体制となる予定。ポーランドは1918年11月11日ロシア帝国から独立。その100周年を記念した特別塗装機である。ほかにB789も同様の塗装機となった(こちらは未モデルである)。最近ポーランドの会社との取引が始まり、何人か出張に出かけたりして急に身近になってきたお国である。そういう意味では入手したいところでもあるが、B789を待つという手もある。いったん見送り(△)。

★特別塗装★
●Herpa 536820 Alaska Airlines Boeing B737-Max9 [N932AK] West Coast Wonhttps

2022/1/5デリバリ。-9ばかり35機が納入済。2022年2月、アメリカ西海岸の大自然シリーズと銘打ってHUB周辺海域に生息するシャチの写真を配した特別塗装モデルとなる。シリーズが続くかどうかは不明だが、複数形になっているので今後何機かは地域の野生動物編が現れるんじゃないだろうか。かなりのビジュアルの特別塗装機だしMAXだし…でも基本見送り(△)かなぁ。

★最新鋭機★
●Herpa 536639 Etihad Airbus A350-1000 [A6-XWA] ('14)

2022/4/16デリバリ。別サイト情報では2019/7/15デリバリとあり、2021/7/3までストア状態とある。受け取り日の定義が異なるのだろうが、コロナのせいで実際の運航に至るまでどこかで干されていた感じである。ともあれ現在5機のA350-1000が受領済。意外なことにEtihadのA350は初登場。A380モデルラッシュだったので見慣れてしまったのかも。一応買い(〇)かなぁ。

★最新鋭機★特別塗装★
●Herpa 536684 Qantas Airbus A350-1000 [F-WMIL] Project Sunrise,"Qantas-Our spirit flies further"

レジからしてAirbusの試験機である。2016/4/14完成。Project Sunriseはカンタスの超長距離直行便の就航実現プロジェクトで、Airbus、Boeing両社にそれを実現する機材の提案を求めていた。結局A350-1000にてロンドン線、ニューヨーク線の直行便を就航させる計画。2022年5月QANTASは12機のA350-1000をはじめA321XLRとA220-300を各20機発注した。当機は2022年5月2日、そのデモンストレーションでオーストラリアに飛来した特別塗装機。面白い機体ではあるものの見送り(△)。

★特別塗装★
●Herpa 536578 Air Serbia Airbus A330-200 [YU-ARB] Nikola Tesla

2008/12/17 Aeroflotにデリバリされた機体。同社には2021/4/24リース導入された(リース元は不明)。初号機であるYU-ARBは入れ替わるように2021/4/27付けでEtihadに売却されている。さらに1機が注文中で、中国北京線に就航予定。ロシアへの制裁でAirbus機はメンテができない状態じが予想されるが、身元不明のリース会社はロシア系かその隠れ蓑会社なのかもしれない。北京への就航はウクライナ侵攻前から決まっていたので、同社にとっては、より安くリースできるロシア機に飛びついたのかもしれない。知らんけど。尾翼の肖像画はセルビア出身の天才電気技師二コラ・テスラである。自動車のテスラはこの名にあやかったとか。クラブモデルで通常塗装機が発表されているのでそちらを優先したい(△)。

★三発機★
●Herpa 536585 JAT Douglas DC-10-30 [YU-AMA] Nikola Tesla ('63)

今回の目玉第2弾!。三発機、さらにDC-10である。1978/12/8デリバリ。1993/11/11 アメリカのExpress Oneに売却、1994/9/23 コンゴのShabair、同年12/20 フランスのAir Liberteを経て1996/9/9 Continental Air Lines籍となり、2001/9/23引退、2005/11/4解体された。同社のDC-10は2度目のモデル化となる。前作は2003年にHerpaからリリースされたモデルでデザインも'94からのものだった。おそらくは金型も一新されたDC-10の当初のデザインがモデルでの復活となる。これはもう絶対買い(◎)。
編集 / 2022.12.06 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
2022秋 今月の新コレクション
カテゴリ:  新コレクション - New collection / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
勤労感謝の日。電話が鳴る。大量入荷のお知らせである。朝から雨模様ではあったがちょうど止み間だったし、週末はまた用事が立て込んでいるので、手持ちのお金&へそくりをかき集めてその日のうちに向かうことにした。

いつものごとく大量の入荷段ボールに埋もれて店主さんが佇んでおられる。お客さんは他にいない。大量入荷ということで、じっくりと要不要のチェックができた。

■Herpa Aer Lingus Airbus A330-300 [EI-EIN] ('19) St.Dallan/Dallán
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Sky500モデルとのレジ違いなので、ほしいランクを下げて見送ってもよかったモデルなのだが、予想通り現物を見て買ってしまった。個人的にはA330に一番似合うデザインの一つと思っている。尾翼+胴体尾部の連続デザインは21世紀の流行であり、最近のデザインではあるが、オーソドックスな四葉のクローバのイメージもあってなんとなく懐かしさと落ち着きを感じさせるデザインになっているような気がする。

■Herpa Air India Boeing B747-200 [VT-EBE] ('71) Emperor Shahjehan
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ザ、定番のデザイン。しかもクラシックジャンボ。もうB747自体がクラシックに当たるのかもしれない。安心のモデル。戦後復興とグローバリゼーション草創期で、ネット社会、ECO社会以前の、ただ未来を見ていたエネルギッシュな時代を髣髴させる。古くて新しい、独創的なモノトーンのデザインは、個人的には太陽の塔を連想してしまう。

■Herpa Cebu Pacific Airbus A330-900 [RP-C3900] ('15)
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ザ・南国のデザイン。メインのデザインロゴマークを機種から尾部に移動させることで、スピード感や最新性よりも、落ち着いた安定感が感じられるようになった。

■Herpa Eurowings Discover Airbus A330-300 [D-AIKA] ('21)
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せっかく新会社なんだから、配色を変えるとかデザインを変えるとか、新しいデザイン機を見たかった。ただ、将来はコロナが終わって経営が軌道に乗ればレジャーエアラインらしいデザインに変わるかもしれない。

■Herpa Olympic Air Bombardier DHC-8-400 [SX-OBF] ('09)
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かつては成田までB747で運行していたナショナルフラッグキャリアだが、現在はギリシャ国内線のみをプロペラ機で運行している。時代は変われど故オナシス氏のこだわりの六輪は健在である。

今回は以上5機がコレクションに加わった。
編集 / 2022.11.26 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
落穂ひろい 天国と地獄
カテゴリ:  新コレクション - New collection / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
出社のランチついでに恵美須町の中古ショップに立ち寄る。落穂ひろいである。やはり前回に比べてもいくつかモデルが入ってきている。ナローボディ機にめぼしいものがいくつかあったが、既集か高額だったため見送った。

ワイドボディを眺める。1/400の中にいくつか1/500もある。おやっ?これは?!
箱には1/500とある。見覚えのない箱である。CCLを確認すると既集となっている。が、どうもあやしい?箱に貼られた見覚えのあるタグにはコーポレートモデルと記載されている。見覚えのあるタグというのは、旧飯田橋店(現市ヶ谷店)さんでよく見かけていたタグである。剥がしにくいので有名なタグである。さらに箱自体にも、Supplied by Space Models LimitedとかSpecial editionとの記載があって限定感満載である。さらに箱に難があるためというので\1,100と格安である。これはもう重複買いでもいいかとお買い上げとなった。
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■Starjets bmi British Midland Airways Airbus A330-200 [G-WWBM] ('01)

結果、やはり同レジではあるものの箱違い。
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2001年当時Starjetsから発売されたものの、エアライン限定販売特別Boxということらしい。これはもう完全に掘り出し物である。よくもまあこんな限定モデルがこんな格安で出回っているものだ。わざわざ出向いた買いがあったというものだ。

ここまでが天国気分。実はCCLを見いて気になることがあった。この機体は当時Herpaからも発売されている。レジも全く同じである。ところがCCLにはHerpaはA332、StarjetsはA333となっていた。ありゃ?記載ミスか。まあよくあること…くらいに思っていた。今回の箱にもA330-200と明記されている。んが!どうもおかしい。モデルの胴体が長い。これはA333に見える。帰宅後Wings900のデータベースをよく見てみると、モールド間違いと記載されているではないか。
そうなのである。結果的に架空モデルなのであった。発売から20年も経ってから気が付くとは…当時、先にStarjetsを買っていたので、Herpaを買っていなかった。なんたる…。重複買いではなかったものの、架空モデルを2つも買って悦に入っていたとは。bmiはA332しか導入していなかったのでレジを隠してごまかすわけもいかない。

まあこんなこともあるだろう。コーポレート限定モデルに出会って入手したという一事だけでもよしとしておこう。これもコレクターあるあるの1コマなのであった。
編集 / 2022.11.13 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
2か月ぶりの新コレクション
カテゴリ:  新コレクション - New collection / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
入庫のお知らせは先週いただいていたのだが、身内の不幸があり、先週末遅ればせながらお伺いさせていただいた。目当てのモデル以外に小型機がいくつかあって、目を通させていただいた。久々の訪問&コレクションだったので、予定外の小型機を一つ。やはりクラシック機はいいなぁと思いながら購入の運びとなった。

■Herpa Hapag-Lloyd Flug Boeing B727-100 [D-AHLM] ('73)
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初期の短胴型B727-100である。StarJetsモデルも未購入だったし、実物を手に取るとやはり愛おしい。

■Herpa iberojet Airbus A350-900 [EC-NGY] ('20)
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新登場エアライン最新機材のモデルがようやくコレクションに加わった。ブランド変更前の機材も未モデルのままである。今後モデル化される可能性はほとんどないとは思うが、新生iberojetの回顧モデルなんて企画を打てないもんだろうか。
編集 / 2022.11.06 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Wings Club Model #6,7 / 2022
カテゴリ:  新製品情報 - New release / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
あるあるである。もう来ないと思って記事を投稿した当日に最新号が配達されてきた。

5/2022 Wings Magazineである。なんだかんだと書いているが年末で終わりと書かれていたし、巻末に次号予告でAnsettなどが取り上げられているので、次号が最終号になるようだ。早速限定モデルのコーナーを確認すると今回も2機のClubモデルの記載があった。

★新デザイン★
●Herpa 536797 Condor Airbus A321 [D-ATCF] ('22) "Sea"

Condorと言えば、Lufthansaの子会社から2010年Thomas Cockの傘下になったチャーターエアラインである。そのThomas Cockが2019年破綻したのを受けて、ドイツ政府の一時的資金援助などを経て2021年再独立をはたした。同時に新機材の大量発注を行い、機材を一新することも発表された。新会社としてかつての鶴のロゴも微妙に変更して復活するとともに、機体のデザインも大胆に変更された。デザインはベルリンのRemo Masala氏。2025年までに新機材を中心に新デザインに転換していくとのことである。しかしまあ驚くべきはその新デザインで、垂直縦の輪切りというかストライプ柄が全5色登場することになった。なんでもストライプはリゾート地によく見かけ、よく似合う柄なんだそうである。赤は情熱、緑は島、黄色は太陽、ベージュは砂浜、青は海を意味する。今回のモデルは青である。今後別の色もモデル化される可能性は高い。機体はもともと2013/11/12Germaniaにデリバリされた機体。2015/10/25にはスイスの系列会社Germania Flugに移動となったが、Condorには2019/7/16 Merx Aviationからリース導入された。クラブモデルとしても面白いが、どうしたものか。将来導入されるだろうA339を待ってもいいかもしれない。いったん見送り(△)。ちなみにモデルNoは未発表とのこと。

★特別塗装★三発機★
●Herpa 536424 Lufthansa MacDonnell Douglas MD-11F [D-ALCC] ('18) "Farewell, Thank you MD11"

Farewell Plane for Wings Club Memberと銘打っているのでこれがクラブモデル最後かと思ったが、機体自体がLH最後のMD-11のFarewell Planeなので、通常のクラブモデルというとらえ方もできる。なんとも紛らわしいが、実質これが最後と言っているのかもしれない。機体は1998/8/13にデリバリされた機体・2021/11/7付けでアメリカのWestern Global Airlinesに売却された。一時は19機もの陣容を誇っていたが、2021/10/17、テルアビブ=カイロ=シカゴ=ニューヨーク線でラストフライトを迎えた。その後はシンガポールで塗装変更を行いアメリカに引き渡された。レジ違いで通常塗装機モデルは既集なのだが、Club締めくくりとなれば買っておこうか(〇)。次号の記事、クラブモデルの発表を見て一括注文のリストに入れるかどうかを考えることにしようとおもう。
編集 / 2022.10.25 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Wings Magazine終了・・・
カテゴリ:  モデル・トピックス - Model topics / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
10月も終わりに近づいてしまった。、
そしてHerpa Wings Magazineの最新号が届く気配はない。今年で終わりという先日のはがきの内容は、もうすでに終わったという通知だったのか。そんなわけで、クラブモデルもついに終了となったようである。今後は定期リリースだけは命脈を保つというさみしい状況になった。

入荷遅れとともに輸送費、製造コストの高騰により、モデル単価も急騰している。ポーランドの取引先の話では、製造業で燃料費が6倍に跳ね上がったそうで、かなりの緊縮状態になるらしい。売価への転嫁がこれから進んでいくことになりそうだし、必需品以外のこういった趣味のものは敬遠されるようになるのかもしれない。2000年当時のブランド乱立、モデル発売ラッシュの再来はないだろうが、それでも定期な話題提供は続けてほしいものである。
編集 / 2022.10.25 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Herpa New Release Nov/Dec 2022
カテゴリ:  新製品情報 - New release / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
2022年最後の定期リリースのニュースである。今回は10種と前回よりさらに減少した。ただし再販モデルがほかに3種あるので、世界の一部コレクターにとっては僥倖だったかもしれない。10種のうち1種が軍用機なのでコレクション対象は9種となる。3発機はすっかり影を潜めた感じであるが、前回も話題となったB767のオールドモデルが今回も発表された。
機材としては、Airbus 4、Boeing 4、Embraer 1、ワイドボディ機は5、ナローボディ機は4。例によってプロペラ機も旧ソ連機も貨物機もない。
欧州 3、アジア 4、北米 2といつになく欧州勢が少ない。中東勢がアジアのうち3と目立つものの絶対数が少ないので意外感はない。
ただし数の割には新登場エアラインが1、新金型モデルも1、クラシックなB762とそれなりの目玉はしっかりと揃えられている。
特別塗装機は4種と半数に迫るので、最近の話題の機体もそれなりにキャッチアップしているといえるかもしれない。
では順次見ていこう。

★特別塗装★
●Herpa 536615 American Airlines Airbus A319 [N744P] Piedmont livery

元はUS Airwaysに2000/8/3にデリバリされた機体。2015/4/8付けでAmerican Airlinesに統合された。現在も133機ものA319が在籍しているが、大部分がUS Airwaysからの移籍である。レトロ塗装でもあるので対象外(△)である。

★懐かしい★
●Herpa 536455 China Airlines Boeing B767-200 [B-1836] ('59)

今回一番の目玉。1983/6/27デリバリ。1989/12/27 Air New Zealandに売却され、1995/6/22にはAir Canadaに売却された。2003/12モハーベ砂漠に一時保管された後復帰、2008/10再び保管状態となっている。同社のB767は1/500では意外と初登場となる。昨今は特別塗装機モデルが多い中、貴重なレギュラー塗装となる。絶対買い(◎)。

★初登場エアライン★
●Herpa 536387 Jazeera Airways Airbus A320neo [9K-CBB] ('04)

今回の目玉第二弾。新登場のエアラインモデルとなる。2004年に設立されたクウェートのエアライン。社名の意味は(クウェート)半島の意味。たまたま中東の放送局も同じ名前であるが、資本関係はないようだ。2019/10/18Avolonからのリース導入となる。現在neo/ceo併せてA320を19機所有している。これは買い(◎)。

★特別塗装★
●Herpa 536622 Etihad Airbus A350-1000 [A6-XWB] "Year of the 50 , Sustainability50"

2021/5/21デリバリ。現在5機が就航しているがその初号機となる。UAE建国50周年と、2050年までにCO2排出量ゼロを目指すという意味の特別塗装機である。通常塗装機のモデルを待つとしてこれは見送りかなぁ(△)。

★新デザイン★
●Herpa 536691 United Airlines Boeing B737-Max9 [N37522] ('19)

2021/1/15デリバリ。Max9も39機を数える。B737シリーズを400機あまり所有している同社は今後Maxへの入れ替えを加速していくのだろうか。旧塗装機は既集なのだが新塗装機はどうしたもんかなぁ。

★新機材★新金型★
●Herpa 536554 KLM Cityhopper Embraer E195E2 [PH-NXA] ('14)

今回の目玉第三弾。新金型での商用機材初登場である。小型機だけどこれは買い(◎)かなぁ。2021/2/25 Aircastleからのリース導入。Embraer機を60機所有している。E2は同社では初導入となる。

●Herpa 536646 LOT Polish Airlines Boeing B787-9 [SP-LSG] ('11)
2019/10/31 Avolonからのリース導入。すでに-8は8機、-9は7機が導入済。かつての主力だったB767がすべて退役し、置き換わりが進んでいる。-9は初のモデル化となるがどうしたものか。一応見送り(△)なんだが、手に取れば買ってしまう可能性が高い。

★特別塗装★
●Herpa 536653 Lufthansa Airbus A350-900 [D-AIVD] "Cleantechflyer"

もともとは2019/2/19 Philippines AirlinesにGoshawk Aviationからリー総導入された機体。その後2022/4/28同じくGoshawk Aviation からリース導入された。2021年に発足したLufthansa Cleantech Hubの活動の一環として施された特別塗装機である。当機に使用されているかどうかは定かではないものの、新開発のいわゆるサメ肌塗装も今後拡張していくとのこと。カラーバリエーションなどその動向には要注目である。特別塗装機なのでいったん見送り(△)。

★特別塗装★
●Herpa 536561 Qatar Airways Boeing B777-300ER [A7-BAC] retro,25th Anniversary

2008/8/30 Fraiha Leasingからのリース導入。B777は現在87機と同社のフラッグシップである。うち-300ERは52機と最大派閥。A350の導入が進む中、1機も退役していないのでフラッグシップの地位はしばらくは揺るぎそうにない。設立25周年記念の初代塗装機である。ただこのデザインはかなり短命だったらしく、同年中には2代目(現在3代目と同じ配色)が発表されたようだ。味のあるデザインではあるが特別塗装機ゆえパス(△)。

●Herpa 536677 French Air Force Airbus A330 MRTT [F-UJCG] "Bretagne/Phénix"-ERVTS 01. 031 Istres-Le Tube Air Base
2018/9/27デリバリ。軍用機故対象外(×)。


さらに今回久々に再販モデルが3種発表されている。再販モデルなので基本すべてパス(△)である。
●Herpa 533133-001 Boeing Boeing B777-9 [N779XY] house colours
2020/8/3デリバリ。現在3機が完成している。2022/7以降は駐機状態が続いている。

●Herpa 528702-001 Qatar Airways Airbus A380 [A7-APG] ('09)
2016/12/17デリバリ。10機を導入した同社だがすでに2機が退役している。

●Herpa 531795-001 Qantas Airbus A380 [VH-OQB] "Hudson Fysh"
2008/12/17デリバリ。12機を導入したがすでに6機が退役している。
編集 / 2022.10.10 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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プロフィール

ununennium

Author:ununennium
小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまで、大型ジェット機から小型プロペラ機まで、終戦直後から現代までバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500に特化。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
The Tailはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

主なブランド略号(2022年現在)
AC:AeroClassic/Aero500
BB:BigBird500(絶版)
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500(絶版)
JC:JC Wings
SF:Sky500
SJ:StarJets(絶版)

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領

【新製品の欲しいランクについて】
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談も基本的に「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・エアライン歴史について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理

・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材、軍用機などは資料すらない。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入またはリース導入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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