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今週の新コレクション
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
新大阪店さんに向かう。最近は毎日15,000歩いている。季節もいいので十三から40分かけて新大阪へ。

■Herpa Aer Lingus Airbus A330-300 [EI-FNH] Lorcan o Tuathail
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Aer LingusのA333といえばHerpa初期モデルのお気に入りである。コレクション当初は箱を捨てていたため今はキュリオボードに飾りっぱなしとなっている。久々に取り出してほこりを払い、新旧の記念撮影となった。多少黄変が見られるが鮮やかな緑の機体は20年前のモデルとは思えないほどの輝き。このコレクションを続けてきてよかったと感じる瞬間である。

■Herpa Azur Air Germany Boeing B767-300 [D-AZUA]
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大阪店さんに向かう途中、離着陸の飛行機がよく見える。E170クラスでも町中から見るとそれなりに大きく見える。B767はさらに巨大に見える。B767はスタンダードなシルエットだが今となってはウィングレット無しのシルエットというのもすっかり珍しくなった。ためつすがめつ眺めてみるがやっぱり大きさといいフォルムといい無駄のない基本的なフォルムが素晴らしい。

■Herpa Ethiopian Airlines Airbus A350-900 [ET-AUA] Simien Fox
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A350モデルもはやいもので14社目となった。リリース待ちがまだ7社残っている。これに対しB787モデルは41社分がリリース済み。リリース待ちはわずかに1社のみ。
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編集 / 2018.11.11 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
これが最後のSky500となるのだろうか
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
■Sky500 SZ0844 Shenzhen Airlines Airbus A330-300 [B-8865]
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週末のお呼び出しである。海外サイトではHerpaモデルが軒並みAvailableになっていたので、また大量入荷かと思いきや、今回はこの1機のみ。8月に発表されたからほぼ3か月ぶりのリリースである。Sky500は発表からリリースまでの期間が短いのが特徴だったのだが。同時入荷のEtihadの徳ベッツ塗装機はHerpaから既出なのでパス。9000円から10%割引ということで、Sky500もかなりの高騰である。年内にまたモデル発表されたるするんだろうか?あるいはこれが最後のリリースとなるのか。

肝心のモデルの出来映えは相変わらず素晴らしい。モデル発表時期からさらに1機増えて今では5機のA333が運航している。
編集 / 2018.11.04 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ACTにOSAKA TOWERが
カテゴリ:  業界(空港、メーカ、サービス) / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
通勤にも心地よい季節になった。会社の健康増進キャンペーンに乗せられて、毎日10kmほど歩くことになってしまっている。そんな中久々にスマホのACTアプリを聞きながら歩こうと思って立ち上げたところ…なんと!東京・福島に続いて、大阪局が追加されているではないか。福島は相変わらずINACTIVEなのだが、大阪TOWERがACTIVEである。

ほんまかいなとチャネルを合わせてみる。・・・しばらくは無音。突然音声が・・・東京ほどクリアではなくやや音声がつぶれ気味ではあるがはっきりと聞こえる。東京ほどのトラフィックではないが、朝晩の通勤時にはそれなりの交信が聞こえてくる。TWRなので伊丹空港だけなのだがそれでも上空を飛び交う実機を見ながらのエアチェックである。

知らなんだなぁ。
編集 / 2018.10.29 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Herpa Club Model #9/#10 2018
カテゴリ:  新製品情報 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
Herpa Wings Magazine 5/18が届いていた。早速中身をチェックする。今回の特別モデルはクラブモデルのみ。・・・だが。
10種の候補機はどうなってしまったのだろうか?あまりに票が少なすぎてばらけてしまったのか。今回2種とも全くの想定外モデルとなった。来月末、あと1回のモデル発表が残っているが最終的に予定の6機に達することになるのだろうか?

●Herpa 531856 Finnair Airbus A350-900 [OH-LWD] "Happy Holidays"
特別塗装機なので見送り(△)。といいたいところだがこの機体、日本に大変なじみのある機体である。2017年末いつものサンタクロースオフィシャルエアラインとして日本各地に飛来したイベントデザイン機である。Happy Holidaysは通常のリゾートキャンペーンではなく、意味的にはMerry Christmasに近いらしい。相手が必ずしもキリスト教徒ではないという意味でこの時期は初対面やビジネス上、あるいはキリスト教徒以外へのあいさつとしてはHappy Holidaysが定着しつつあるらしい。宗教に無頓着というか鷹揚な日本ではほとんど気にもされないであろうが、言われてみれば確かにその通りである。Finnairのクリスマスイベント機が別格なのでここは買い(〇)としておこう。

●Herpa 531863 Alitalia Boeing B777-300ER [EI-WLA] "Roma"
元はAir Australに2009年5月26日にデリバリされた機体。2017年9月1日にAercapからリース導入された。意外にもAZの77Wは初のモデル化。新機材導入が進むかと思いきやいまだ1機だけの運用。しかも中古機とは。いずれにせよ現状同社最大の機材なのでフラッグシップ的な存在ではある。従って買い(◎)である。

【候補】
確○ Air France Boeing B747-100 [F-BPVM] France 1998 Mexico-USA
確△ Lufthansa Douglas DC10-30 [D-ADDO] "Duisburg"
確△ British Airways/Comair Boeing B727-200 [ZS-NOU] world Sweden
============================================================================
④△ WOWair Airbus A321-CEO [TF-DAD] Odinn Nordic God Of Wisdom
⑤◎ Syrian Air Airbus A340-300 [YK-AZA]
確△ Thai Air Asia Airbus A320 [HS-ABC] Amazing Thailand
⑦△ Tigerair Airbus A320 [VH-HNR]
⑧△ Air New Zealand Douglas DC10-30 [ZK-NZN]
確△ Saudia Airbus A330-300 [HZ-AQE] National Day
⑩× Royal Thai Air Force Airbus A340-500 [HS-TYV]
============================================================================
確△ Alia Royal Jordanian Airlines Boeing B707-300 [JY-ADP] "City of Amman"
確○ Air Canadia Lockheed L1011-1 [C-FTND]
確○ SunExpress Deutschland Boeing B737-800WL [D-ASXO] "Impressions of ISTANBUL"
確○ Finnair Airbus A350-900 [OH-LWD] "Happy Holidays"
確◎ Alitalia Boeing B777-300ER [EI-WLA] "Roma"
編集 / 2018.10.29 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
新コレクション Herpaからの珍鳥2機
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
もう月末に差し掛かるのにまだHerpa Wings Magazineの最新号が来ない。ネットではClub Modelの情報が聞こえてくるが、Magazineの内容を確認してからにしよう。一方で、そろそろかと思ってたらやっぱり週末に電話がかかってきた。新モデル入荷のお知らせである。爽やかな天気の中、早速出かける。
■Herpa Blue Panorama Boeing B767-300WL [EI-CMD] Citta di Milano
■Herpa PAWA Dominicana McDonnell Douglas MD-83 [HI989]

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秋の夕日を狙って記念撮影。Blue Panoramaはやや紺が黒い感じ。PAWAも思いのほかグレーが暗く感じる。
Blue Panoramaは以前新製品情報の時に★エアラインがNew★と記したが、実は2000年にB734(OG)がリリース済みだった。デザインも機首部分が紺色になったのが目立つくらいで、マイナーチェンジされただけであまり変わらない。
編集 / 2018.10.21 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
今月号の月刊エアライン誌は「買い」
カテゴリ:  業界(空港、メーカ、サービス) / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
久しぶりにエアライン誌を購入。
表紙には特集「世界のエアラインガイド」、全120社以上収録とある。これだけなら何年かに一度発行されるエアライン年鑑を買えば内容的にはそちらの方が当然網羅性が高い。今回購入を決断したのはその内容の深さである。各地域ごとにエアライン業界の動きなどがコラムとして記載されている。LCCやFSAに限らず貨物エアラインやフィーダーエアライン、ちょっと懐かしいエアラインの話題など盛りだくさんである。今回特に気づいたのだが、各記事の担当者が明記されている。各分野での第一人者の手による渾身のコラムである。著者の名前があることで、ただでさえ無機質になりがちな記事が、執筆者の思い入れなんかも垣間見えるようでかなり楽しい内容となっていた。

あわせてもう1つ。本ブログの読者の方の記事が掲載されていた。詳細はあえて触れないが、これまた印象的で目立つ内容で、これまた普段のその方の人となりが垣間見える本当に素敵な記事だった。恥ずかしながら買ってから、ご本人からのお知らせで気づいた始末。表紙に、期せずして「保存版」とあったが個人的には永久保存版となった。

本離れによって雑誌業界も厳しいと聞く。毎号というわけでもないので申訳ないのだが、刷新されたエアライン誌はかなり「大人」向けの内容となっていて読みごたえが半端ない。月刊紙もさることながら、これからの特集の単行本化も期待したいところである。
編集 / 2018.10.14 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Herpa新製品 01-02月 2019
カテゴリ:  新製品情報 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
Herpa2019年01-02月の新製品情報がもたらされた。今回のリリースは21種となかなかの数である。しかもかなりの数で買いとなり、正月早々うれしいお年玉となりそうだ。リリースの内容についてこまごまと触れるのをやめて直感的に地図で纏めてみた。ヨーロッパが多いのは一目瞭然だが、日本モデルも含まれている。
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では、早速個別に見ていこう。

●Herpa 532693 Vietnam Airlines Airbus A350-900 [VN-A897] Skyteam
2018年4月12日。Bbamからのリース導入。12機中の最新鋭機はSkytema塗装となった。ある意味今回の目玉の一つ。VietnamのA350は2機目のモデル化。HerpaはSkyteam塗装モデルが少なかったが、2010年のKLMのB773以来のモデル化となった。当然買い(◎)。

★ワイドボディ初登場★
●Herpa 532709 Joon Airbus A340-300 [F-GLZP]

元Air Franceに1999年2がt25日にデリバリされた機体。2018年3月19日に移籍。所有する4機のA343はいずれもAir Franceからの移籍機。これまた今回の目玉。先日待ち切れずにA320を買ってしまったが、ついにワイドボディ機登場である。1/400モデルを見ながらいいなぁと思っていた機材である。これまた当然買い(◎)。

●Herpa 532716 Etihad Cargo Airbus A330-200F [A6-DCE]
2017年2月27日にデリバリされた機体であるが、業務提携により、所有していた5機を順次DHLに売却している。わずか1年足らずのEtihad Cargo塗装のA332Fでありある意味貴重なモデルとなる。2012年に前世代塗装機がモデル化された。現行デザイン機ということでこれもまた買い(○)である。

●Herpa 532723 Emirates Airbus A380 [A6-EER] "United for Wildlife (No.2)"
2013年12月19日Novus Aviation Capital からのリース導入。United for Wildlifeのパターン違いがリリースされる。EmiratesのA380は完全に看板代わりになってしまったような感じ。趣旨としては賛同できるがこれは見送りかなぁ(△)。

★新機材初登場★
●Herpa 532730 Biman Bangladesh Boeing B787-8 [S2-AJS] 'The Aakashbeena'

2018年8月18日にデリバリ。同社のB787の初号機にしてピカピカの最新鋭機である。今回の大目玉である。同社最初の機材のモデル化。当然買い(◎)。

★新デザイン初登場★
●Herpa 532754 LATAM Brasil Airbus A350-900 [PR-XTD]

2016年8月30日デリバリ。一時期Qatar Airwaysにリース貸与していたが2017年12月1日リースバックされた。所有7機のうちの4号機にあたる。個人的には、これまた今回の目玉。昨年HoganからLATAM Airlinesモデルとして発売されたが、なんとなく見逃して未集となっていた。まあそのうち何とかなるかと思っていたが予想通り今回Herpaでの定期リリースである。待った甲斐があった。買い(◎)。

★新デザイン初登場★
●Herpa 532761 Lufthansa Boeing B747-400 [D-ABVM] 'Kiel'

1998年2月7日デリバリ。LHのB744も残すところ13機となった。今回の大目玉。4機セットと機内販売モデルだけがリリースされていたので定期リリースを待っていた。しかも今回はうれしいB744である。B748も当然待ち望んでいるのだがMD-11Fの方も待ち遠しい。当然買い(◎)。

●Herpa 532778 JASDF-Japan Air Self Defence Force Boeing B777-300ER [80-1111]
2018年8月30日デリバリ。現在千歳で運航訓練に入っている最新機である。全日空商事の専売かと思われていた次期政府専用機がHerpaから定期リリースされる。1/500が発売されていなかったのでどうなることかと思っていたが、コレクターには福音となった。昨年早々とHogan製でリリースされていたが、レジが[N509BJ]だったこともあり、ここは正式なレジとなったモデルも手に入れておきたい。でもまあ買い(○)かな。

●Herpa 532785 HeavyLift Cargo Airlines Illyushin IL-76 [RA-76401]
元は1992年8月にUlyanovsk Higher Civil Aviation Schoolにデリバリされた。Heavyliftには1995年から2009年まで所属しその後国連の輸送に携わっていた。現在ではウクライナのEurope Airに所属している。モデルとしては2005年にBBからリリースされている。未収ではあるが見送り(△)。

●Herpa 532792 CSA Czech Airlines ATR ATR-72-500 [OK-NFU] 95 Years
元は2008年5月19日Azerbaijan Airlinesにデリバリされた機体。その後Airlinair(仏)、Jet Time(デンマーク)を経て、2017年3月24日Nacからリース導入された。同社のATR-72は5機ともに他社からの移籍組である。Herpaでは2005年委-200がリリース済。デザインの変更があるにせよ、小型機故パス(△)。

★新機材初登場★
●Herpa 532808 British Airways Airbus A320neo [G-TTNA]

2018年4月10日デリバリ。既に5機のneoがデリバリ済であるが本機はその初号機である。neoは新機材とはいえ外観上はほとんど判らない。小型機故パス(△)。

★新デザイン機材初登場★
●Herpa 532815 American Airlines Boeing B777-200ER [N767AJ]

2006年3月30日デリバリ。同社では47機とワイドボディ最大勢力を誇るが、そろそろ機齢も高くなってきた。2013年以来の新デザインでのB772は意外にも初登場。買ってもいいかな(○)。

●Herpa 532822 Airbus Airbus A220-300 [C-FFDO] Airbus Colors
2016年1月20日デリバリ。当然Bombardierデザインではあったが同年7月にAirbus塗装機となった。ハウスカラーはコレクション対象外(×)。

★金型がNew★
●Herpa 532839 Air France Aerospacial Concorde [F-BVFC]

1976年8月3日デリバリ。2003年5月31日をもって引退。現在はフランスのトゥールーズ、エアバス社に保管されている。Herpaでは久々の新金型。機首下げ状態のコンコルド。うーん悩むところだが1機くらいは持っていてもいいかな。ということでとりあえず買い(○)。

●Herpa 532846 United Airlines Boeing B757-200WL [N34131]
元は1998年6月9日にContinental Airlinesにデリバリされた機体。その後2011年3月23日付でUnited Airlineに名称変更された。小型機故パス(△)

●Herpa 532853 Turkish Airlines Airbus A321neo [TC-LSA]
2018年7月13日にデリバリされた機体。同社のA320neoの初号機である。小型機故パス(△)

●Herpa 532877 Swiss Airbus A220-300 [HB-JCB]
2017年7月9日デリバリされた機体。現在8機の-100(旧CS100)と17機の-300(旧CS300)がデリバリされている。小型機なんだけど旧CS300押しては貴重なモデルではある。一応抑えておこうか(○)。

●Herpa 523884 SriLankan Airlines Airbus A321neo [4R-AND]
2017年7月31日Aercap からリース導入。現在4機を導入しているがその2号機となる。小型機故パス(△)

●Herpa 532891 Saudia Cargo Boeing B747-8F [HZ-AI3]
2013年3月25日デリバリ。現在2機を所有。これまた目玉。中東の珍鳥である。買い(◎)。

●Herpa 532907 Norwegian Air Force Lockheed P-3 Orion [6603]
       Hjalmar Riiser-Larsen, 133 Air Wing, 333 Sqadron, Andoya Air Station

元アメリカ海軍所属。軍用機故コレクション対象外(×)。

●Herpa 532914 Malév Tupolev TU-134A [HA-LBR]
元々は1981年2月14日、ハンガリー政府向けにデリバリされた。1981年1月に同社に移籍となり1998年7月にロシアのLukoil Avia、1999年以降は同じくKolaviaに移籍となってVIP専用機に改装された。小型機故パス(△)

◆再販モデル◆
今回の再販モデルは2種と少な目。特に目新しさもないので基本見送り(△)。
●Herpa 529921-001 KLM Boeing B747-400 [PH-BFN] 'City of Nairobi'
1993年4月8日デリバリ。こちらも現在15機が現役。

●Herpa 530859-001 Delta Air Lines Airbus A350-900 [N505DN]
2017年12月12日デリバリ。DAのA350もすでに11機が就航している。
編集 / 2018.10.07 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑
24号騒動記
カテゴリ:  関空・伊丹クロニクル / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
台風の襲来である。今回の24号は前回21号と同等かそれ以上になる恐れがあるという。21号では物の飛来が多く本当に怖い思いをしたので、この週末は台風対策に忙殺されていた。

わがマンションは6階建てであるが我が家はその5階、南西端である。周辺は一戸建ても多く、21号で瓦やスレート屋根が吹き飛んだ家が多かった。その破片が飛来するのである。火縄銃の初速は330m/sらしい。風速50m/sはその1/6に満たないが飛んでくるものの大きさが違う。小石程度なら擦り傷で済むが数mもの看板や屋根が当たると致命傷になる。「外に出歩くな」という意味が初めて判ったが、ニュースでは「看板が飛ばされる」など、物損被害を思い起こさせる表現しかしない。凶器が飛び交うので出歩くな、とそういうことなのである。

今回の24号は南を通過したので、幸い京阪神ではそれほどの被害はなかった。が、21号に恐れをなしていたわが身としては念には念を入れて、初めてガラス窓にガムテープで飛散防止の米の字を描いていったのである。北風の吹き返しで裏の一軒家の瓦が飛び込んで窓ガラスを突き破った日には、無防備に放置しているコレクション群が一瞬で風雨にさらされる危険もある。何としてもそれだけは避けねばならない。

それはさておき、風雲急を告げる土曜日の昼。東風が吹いているのに伊丹は順行離発着だなぁとぼんやり眺めていた。追い風なのになぁと思っていたら、伊丹上空を低空でフライパスする787が。そのまま着陸せずに高度を上げていく。ゴーアラウンドである。早速FR24で後を追う。NH23便であった。一旦かなりの上空に達した後、和泉山地を超え奈良盆地に入ってからの再アプローチである。10数分後無事着陸。そのあとを間を置かずに後続のNH25 便が黄色のB722で着陸してきた。ベランダから眺めるだけでも台風接近前のあわただしい動きが見えるようであった。逆行だったらとるものもとりあえず空港に出かけたんだが…

翌日曜日。普通にまだ飛んでいる。しかしながらまたしても順行。ATISを確認する余裕もなく、ベランダのすだれを片付ける。まだそんなに追い風が強くないんだろうか。襲来は夜とのことなので前回と違って余裕で飛んでいるんだろうなとしか思っていなかったが、一息ついてITMのフライト情報を見てみると1255熊本行きを最後にすべて欠航となっているではないか。いやそんなはずはない1500を過ぎても頻繁に離陸していくのを眺めていたのである。避難と翌日の機材繰りのためのフェリーフライトだったのだろう。逆行じゃなくてもそんな空荷のフライトを見に行ってもよかったなぁ。そんなときのコールサインはどうなんるんだろうか。

台風一過の今日も風が強い。今週末にはまた25号が来るかもしれないとのこと。この処週末がことごとくつぶされていく。
編集 / 2018.10.01 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
9月怒涛のまとめ買い
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
関空閉鎖の影響だったんだろうか。木曜日、帰宅するとようやく荷物が届いていた。かなり前に発注していたClub modelまとめ買いである。送料だけで20ユーロあまりなのでまとめ買いしないと採算が取れない。箱はいつものHerpaの大型機5個用の納品Boxが流用されている。ItemNoは531528と印刷されていたのでAirFrance B741のFIFA版モデルが入っていた箱らしい。
Ckub modelは小さなB721を含めすべてのモデルにスタンドが同梱されている。

■Herpa Transbrasil Airlines Boeing B727-100 [PT-TYU] turqouise-orange c/s
■Herpa Kiwi international Air Lines Boeing B727-200 [N8883Z]
■Herpa Air France Boeing B747-100 [F-BPVM] FIFA World Cup France 1998 Mexico-USA
■Herpa Air Canada Lockheed L-1011-1 [C-FTND]

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翌金曜日、今後は新大阪店さんからのお知らせコールが。先週もコールがあったのだが大型機は対象外だった。小型機も特に必要なモデルは無かった。はずであった。これがちょっとした勘違いというかミスだったことが判明することになる。今回の入荷は大型機が中心であった。早速CCLを確認する。ありゃ??結構見送りランクだなぁ。KLM Asiaが見送り?-300ER は初だしここは頂戴しておこう。他のモデルも見送り(△)になってるなぁ。まあなんか理由があって見送ったんだろう。とりあえずCCLに従って以下の4機を購入。

■Herpa Air France Airbus A340-300 [F-GLZK] FIFA World Cup France 1998 Brazil-Columbia
■Herpa KLM Asia Boeing B777-300ER [PH-BVB]
■Herpa La Compagnie Boeing B757-200 [F-HCIE]
■Herpa Qatar Airways Airbus A350-1000 [A7-ANA]

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帰宅後早速CCLにコレクション登録を行う。やっぱりおかしい。当ブログの新製品情報を見てみると買い(◎)である。
やってまった。 '18の8月分の新製品はCCLに新規登録する際に欲しいランクをすべて△にしたままだったのであった。よく見ると12月分もすべて△になっている。早速ブログ記事からCCLの欲しいランクをメンテする。結果、買いそびれがいくつかあったので翌日、再度お出かけするところとなる。

■Herpa KLM Royal Dutch Airlines Airbus A310-200 [PH-AGA] Rembrandt
■Herpa Joon Airbus A320 [F-GKXN]
■Herpa Iberia McDonnell Douglas MD-88 [EC-FGM] "Torre de Hercules"

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今週は以上11個のまとめ買いとなった。
編集 / 2018.09.24 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
久々の東京出張、とげぬき地蔵がてら
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
久しぶりの東京出張である。仕事は午後からで、遅くなるので新幹線出張となる。朝早い便で向かい躊躇なく巣鴨に1045到着。愛店までは45分あるがワゴンの一部はすでに店外に展示されている。むむむ。やはり多少の荷動きがあるような様子。BBのRyannairのB737、3機セットが。貴重なモデルであるが既集であった。別のワゴンでは1/500はわずかに3つのみ。ワゴンを確認したら、近所のソバ屋で早めの昼食を取りながらCCLでチェックしつつ1130の開店に備える。せっかくの上京、手ぶらで帰るのももったいない。

■Herpa Cathay Pacific Airways Airbus A340-200 [VR-HMR]
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既集である。ただし箱を廃棄していた頃のコレクションでむき出しで長年展示していたため尾翼の黄変はかなり進行している。ちょっとくたびれているとはいえ箱あり、しかも格安である。これは買いだなとカツ丼そばセットをすすりながら決断。開店と同時にお買い上げ。

レジを済ませて店外に出る前に、おーそうだ店内にもワゴンがあったなと早速チェック。うーむ、これも行っとくか。

■Starjets SAS Scandinavian Airlines Airbus A340-400 [SE-REA]
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厳密にいえば未集ではない。Herpaが同レジの機体モデルを出しておりそちらが既集である。SJは一応買い(○)印が付いていた。SJは尾翼がメタルで、機体の色合いもややHerpaよりは明るい感じ。なので機首下部の"Airlines"のロゴがちょっと見えずらい。この辺は好みの問題かなぁ。個人的にはHerpaの色合いが好みだが、機体のモールドはSJかな。

どちらにせよ2002年のモデルだから15年も前である。そういえば先日の台風の停電の影響なのか洗濯機が動かなくなった。2001年製とある。こちらもかなりの年月が経っている。時の流れというのは早いものである。
編集 / 2018.09.16 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
関空閉鎖による各エアラインの対応状況について
カテゴリ:  エアライン動向
LCC誘致の成功や貨物拠点化で絶好調だった関空があえいでいる。幸い神戸・伊丹がほぼ無傷である。税関などシステムの移動は不可能に近いかもしれないが、多少手間がかかっても現場のアイデアで乗り切ってほしいものである。

さて現状は国際線がほぼ壊滅状態である。そんな中各エアラインは当然軒並み欠航ではあるが、各社の対応にもそれぞればらつきがあって興味深い。以下はT2での国際線が一部再開した9/8(土)の状況である。関空のHPでは67社の海外エアラインのHPへのリンクがある。うち10数社はリンク先が切れている。リンク先として辿れた50社余りのサイトを見てみると、札幌千歳空港の閉鎖と合わせて関空の閉鎖について触れているのは41社だった。中には日本語のサイトもないエアラインもあったし、わかりにくい場所にリンクが小さく張られていたりするだけのエアラインもあったがおおむね欠航と、変更払い戻しの案内が書かれている。

ざっと見た感じで大手でお知らせが見当たらなかったのは、
Alitalia、Air India、AirCaredonia、Etihad、Air Newzealandなどである。

反対に、他空港への臨時便を出し、そちらへの無償変更を案内しているエアラインも14社ある。
最多は中部国際空港への臨時便対応で、
Air Asia X、Singapore、Tigerair Taiwan、China Eastern、China Southern、Finnair、t'wayなど7社に上る。
Vietnamは名古屋便を787や350に大型化することを発表している。

次いで成田空港への臨時便対応は、
Garuda、Jetstar、China、Malaysiaの5社。

他に、福岡空港への臨時便対応をAir Macau、岡山空港への臨時便対応をHong Kongの各1社。

他に気になるところとしてはLufthansaは関空便への注意項目があるのでコールセンターに問い合わせするようにとだけ書かれておりやや不親切か。各社にとっては、極東の一路線の欠航だが、その日本拠点での現場の対応力が垣間見えるような気がする。
編集 / 2018.09.09 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
関空復興に向けて(1)
カテゴリ:  関空・伊丹クロニクル / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
台風と地震で日本の主要玄関口のうち2か所も同時に運航停止となった。台風による一時的な複数空港閉鎖はあったが、国際線の多い基幹空港のしかも複数の長期閉鎖は初めての事態ではないだろうか。幸い新千歳は停電の復旧により運航を開始しているようだが関空についてはまだまだ時間がかかりそうな感じである。

以下時系列に取りまとめて行きたい。
9/4(火) T1、1期島など冠水により関空閉鎖、島内停電8,000人が取り残される
9/5(水) 深夜までに島外への避難(泉佐野へのバス輸送、神戸空港への高速船)
9/6(木) 1期島排水開始。T2を利用し翌日からの部分的な運航再開を発表
9/7(金) T2にてPeach、JAL国内線の一部19便が再開
9/8(土) T2にてPeach、ANA国際線の一部14便が再開、Fedexが国際貨物線の一部を再開
9/9(日) T2にてSpring Airlines(春秋航空)国際線が再開

来週からT1での運航再開と言われているが実際どこまで回復するんだろうか。関空やタンカーの船長の対応に批判が高まりつつあるようだが、現場での実態をよく判らない外野が騒いだところで状況がよくなるわけもない。災害が想定外なのはある意味当たり前。それに備えるには普段からの費用対効果についてもコミットする必要がある。予想しえない災害にコストをかける勇気は普通はそうそうないし、あったとしても評価はされないだろう。仮に防波堤を4mにまでかさ上げして何事も起こらなければ「今回の台風は大したことなかったね」で過ぎてしまうものである。備えはもちろん重要だが100%はあり得ない。

被害の大小は、起こってしまった時の現場の対応力にかかっていると思う。損傷のなさそうな片道を使ってすぐにでも退避を始めるべきなどと、現状を知らないしたり顔の評論家もどきが素人の思い付きレベルのことを言っていたが、今回の場合停電により関空島内では外部はおろか島内での情報連絡すら不十分だった可能性がある。連絡橋の強度はどうか、誰が動けそうか、対岸の被害はどうで受け入れ態勢ができるか、バスの運転手の手配は可能なのかなど確認・連絡・手配に必要な通信手段が電源と共に極端に制限されたとき正確な判断は誰ができるだろうか。社長や首長ではなく現場の判断で動くしかない部分も多くあったんだと思う。現状復帰と合わせて次回の同様の災害への教訓としての振り返りこそが重要なんじゃないかと思う。

タンカーの船長の判断にしても判断ミスや注意不足、あるいは機器能力不足があったのかもしれない。が、陸揚げ前の燃料満載の状態で関空の周辺に停泊しそれこそ端に激突していたら…もしかして連絡橋全線吹っ飛ぶくらいのことが起きたかもしれない。できるだけ早く荷揚げし、湾内に避難という判断をしたのかもしれない。で、予報よりはやや早めにやってきた台風のため空港外での沖止めには間に合わなかった。できるだけのことはやったうえだったがそれを判断が甘いと言われればどうだけど…のが真相かもしれない。これまたローカル局のアナウンサーだかコメンテーターが台風に大阪湾に沖止めするなんて信じられないなンてこと言っていたが、嵐の際は接岸していると岸壁にぶつけたり高潮で湾岸の施設に乗り上げたりする危険を避けるため、沖止めするのがセオリーである。裏取もなしに素人に思い付きをはなさせるのはある意味災害時のデマ情報の拡散である。

いろいろな判断ミスがあっての被害だということだろうと思うのである。プロがその場での判断で結果的にミスしたのなら、素人がその場でどれほどのことができただろうか。プロの技、人知を超えるのが自然災害である。様々な雑音にめげず、そんなプロの力を防災だけではなく復興の力にも発揮してほしい。
編集 / 2018.09.09 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
台風21号 すごかった
カテゴリ: ■雑感 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
9/4火曜日。台風に備えて会社は休みとなった。最接近は午後ということで、一瞬午前中に関空詣でをしようかとも思ったが、思いとどまって良かった。朝目覚めると伊丹からの離陸機がいつもと逆方向である。関空は無理でも伊丹なら出かけられるかと、9時に伊丹滑走路北端のエアフロントオアシス下河原公園に向かう。おかしい、静かすぎる。しっかりとネットで調べてから出かけるんだった。8時45分の離陸機を最後にあとは全便欠航。朝から着陸機は全便欠航していたのである。公園から垣間見た空港は、駐機している飛行機がほとんどなく、ブリッジがすべて地上近くまで目いっぱい下げられた状態の開店休業状態だった。しゃーないとすごすごと帰宅。1230昼食後雨が降り始めた。風も出てきたようである。1330急に雨風が強くなる。1400前、台風最接近で激しい暴風雨。ただこのときは東風なのでマンション西端の我が家自体ははまだまだ影響は少なかった。1400一瞬雨が止む。風も多少穏やかになって、住民も一瞬家から外の様子をうかがっている。北の空を見ると東から西へ猛スピードで雲が流れていく。同時に南西から北東への猛スピードの雲が流れてきて我が家の北の上空で激しくぶつかっていく。まずいなぁ。竜巻できるんじゃないか。とみていると、あたりが一瞬で真っ白に。直後南西の風がすさまじい。我が家にとってはもろに食らう風向きである。しかも東風の時にはほとんどなかった、浮遊物。葉っぱや小枝に次いでトタンの切れ端、小石、後でわかったがガラスの破片までバチバチを窓をたたき始めた。1410瞬電。1413停電。窓の外で電柱から火花が飛び散る。結構な重量物が飛び交うのも見え、マンション屋上の屋根が飛んだり、アンテナが次々となぎ倒されたり、瓦がはがれていくのも見える。バカーン、ドカーンと何かがぶつかる音がひっきりなしである。風は収まり始めたのが1530位。空港方面に巨大な煙。甲子園の方向である。火事だろうが状況は全く分からない。
ようやく様子を見に外に出れたのが1700になってからだった。相変わらず停電は復旧しない。隣町は大丈夫だったようだがその向こうの隣町も停電。日没後ろうそくをともし、お湯で非常食とカップ麺を書き込む。湯船にためておいた水で水浴び。なんといってもトイレの水洗用の水が貴重である。TVも携帯でも電源が切れ情報が全く入ってこない。非常用ラジオは大きなニュースしか流してこない。ここで初めて関空のニュースを知るところとなるが映像もないので想像もできない。2100他にすることもないし、早々に就寝。深夜0230急に部屋が明るくなる。やれやれやっと通電したか。TVを見ることもなくクーラーを入れてそのまま就寝。翌朝ようやくことの全貌を知った。被害は海岸付近で大きかったようだが豊中でも家のフェンスが飛ばされたり、カーポートの屋根がなくなったり、看板は飛ばされたりと、これまでに無かった被害がそこら中で発生していた。

今時点でも豊中市内では停電が継続している地区がある。豊中駅前の商店街や大規模マンションも停電したままである。トイレの水とネット閲覧ができないことが何より不便だった。

関空でも不便な思いをされた方がおられる。心よりお見舞い申し上げたい。また1日も早い復旧はよくいわれることだが、これから不眠不休で連絡橋、滑走路の復旧に携わられる方々にも頑張ってほしいとともに事故やけがの無いようお祈りしたい。
編集 / 2018.09.05 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ショップ探訪
カテゴリ:  モデル・トピックス / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
週末用事があって、梅田まで出かけることとなった。本来の用事をすませた後、久々に北梅田の中古ショップに顔を出してみた。新入荷コーナーに10個ほどの1/500が。すべて既集だったので特に書き求めることもしなかったがら、店頭で流通している姿を見るとなんと健気なことか。

振り向いて常設のコーナーは、5-6個のモデルだが、なんとBRのA333だのCXのA359だのマニア向けのモデルが並んでいるではないか。こちらも結果としてはすべて既集モデルだったので買い求めることはなかったが、マニアックな出物がまた少し流通しているような感じである。

ネットでは特に新モデルの入荷など情報が更新されていなかったのですっかりご無沙汰していたが、やはり物は現場で確認するに限る。行ってみなければ掘り出し物には出会えないのである。BRのA333などはかなり安い価格だったので重複前提で買い求めようかと思ったくらいだったが、久々にウィンドウショッピングを楽しむ事が出来た。
編集 / 2018.09.02 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
東部アジアの怪
カテゴリ:  モデル・トピックス / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
新製品情報もすっかり低空飛行状態となってしまって久しいが、かえってこれまでのコレクションを棚から引っ張り出してきてじっくり手に取って眺める時間が増えたような気がする。CCLを眺めながら久しぶりに手に取って眺めるのもまた一興である。

さてCCLを眺めていてふと気づいたことがある。このところHerpaから定期リリースされていないエアラインが東アジアに集中しているである。CX、SQ、KE、NHなどである。これ以外にもJL、MH、BRなどもなかなかリリースされない。

NHはHW当初サンプルが確認されているが、正式なリリースはついにされなかった。1998年ANKの限定モデルが作成された。2000年会員誌にL1011の出荷を謳っているので全く無関係ということではなさそうである。2003年のMOOK記事ではHerpaに対するANAのこだわりの強さが記事になっている。この頃のこだわりの強さが逆にアダとなったのかも知れない。ANAモデルの大量リリースの時代には逆にHerpaとのつながりを表す記事はすっかり影をひそめてしまった。代わりにHogan社との直接提携をうかがわせる動きがあって現在に至っている。

CXはごく初期に通常モデルがリリースされたのち、すぐに機内限定独占販売を始めた。初期のCX以外はどこにも触れられておらず、地域的にも近いので直接Hoganと契約した可能性が高い。Hoganとの直契約の嚆矢となったのがCXではなかったんだろうか?

同じくMHもなかなかモデルがリリースされないエアラインの一つだった。突然の機内限定販売が現れたのは2001年、OGでのB772である。これについては流通量もさほど多くなかったと見えて日本で店頭に並んだのは2005年NG化された後のことである。MHがモデル化に積極的ではなかったというよりは当初はStarjetsブランドでのリリースがメインだったという事情がある。

SQも当初の割と積極的な姿勢から急に自社限定販売に移行していったエアラインである。特に顕著になったのは2003年のSQ Heritageシリーズからである。これを境にSQは機内限定販売がメインになってしまった。

KEなんかは一度発表されていたA380をキャンセル後モデルリリースが無い。お姫様の逆鱗にでも触れたんだろうか?

2000年前後はHWではOGからNGへの移行時期でもありそれに伴って各エアラインとHWとの契約更改で多少のもめ事があったのかもしれない。また生産を直接委託することで、やはり当時流行しつつあったインターネット通販での自社商品ラインナップを充実させたいという思いがあったのかもしれない。しかしそれにしても、なんで東アジアだけがこんな状況になったのかの説明にはならない。勝手な想像だが、HWの東アジアエージェントの姿勢や交渉内容が各エアラインの担当者の反発を買ってことごとく交渉に失敗したのかもしれない。まあ個人や1エージェントの失敗だけでこんなに軒並み独自モデル化するとも思えないが。CXが早々と自社販売化したことによって、ある程度の成功を収めるとそのやり方が伝播するということもあるだろう。近隣エアラインや提携先などが同じようなビジネスモデルに移行するというのは珍しいことではない。が、これも東アジアだけという理由にはちょっと弱い。90年代はアライアンスが爆発的に広がっている時代である。特定のアライアンスで同じような動きが出るならまだしも、地域限定での動きの理由とするにはちょっと無理がある。最後に、HWの生産委託先のHG社の存在である。CXから直接生産を請け負う、いわゆるHWを通さないので中抜きとなり両社の利害は一致しやすい。HGにしろ東アジアのエアラインにしろ香港での交渉はかなり便利なものになるだろう。HGからの周辺地域のエアラインに積極的な営業があったのかもしれない。あるは近隣エアラインの担当者同士の交流が元になっているのか。いずれにせよ香港を中心に脱HWの動きが広まったのは十分考えられることである。

真相は極東の1コレクターには推し量るべくもないが、マニアとしてはもっと気楽にいつでも買えるモデルを安価に店頭に出してほしいと思うのである。
編集 / 2018.09.02 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B77W
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
●:新製品発表モデル
★:発見次第即買いの幻のモデル
■:既集モデル
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談も基本的に「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・エアライン歴史について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理

・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材、軍用機などは資料すらない。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入またはリース導入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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