東京ショップ巡りはサプライズ連発
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
国会図書館の用事が思いのほかスムーズに進んだ。熊谷には夕方に着けばいいから、複数のショップ巡りが可能となった。先週秋葉原に行ったし、永田町からだと市ヶ谷から巣鴨を抜けて熊谷方面に行ける。というわけで、まずは市ヶ谷店さんへ。
ん?なんかセールやってる?委託品、表示価格から35%引き(2000円以下は15%引き)?。早速店内へ。棚の在庫状況はやや減ってはいるものの以前に比べてもそんなに変わらない。委託品という事で2万円、3万円、8万円という値札の物もある。確かにレアなモデルもあるにはあるが価格的に対象外である。在庫が雑多に積み上げられているので宝探し感はある。いくつか見ていると、出物が。

■Inflight500 American Airlines Boeing B707-320 [N8405]
■Inflight500 American Airlines Boeing B727-200 [N885AA]

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コレクションとしてはB707は未集、B727はOGのみだった。表示価格は3,240円と2,160円である。ここから35%引きなので2機で3,500円と超格安となった。じっくり探せば他にもあるかもしれないが、ざっと見て目に止まったのはこの2機だけだった。しかしまぁこれだけでも立ち寄った甲斐があるというものである。なんにしろ久々の掘出物+格安ゲットで上機嫌で巣鴨に向かう。

久々の巣鴨だなあ。本店ではすべてガラスケースに入っていて、老眼が進んでいるのか小型機が見にくい。やっぱここではめぼしいものは見当たらないかぁ。ま、しょうがないかと立ち去る前に念のためワゴンセール品に。余り数は無いがそれでも1/500がいくつか並んでいる。しかーし!ここが実はお宝の山だった。数は少ないものの、明らかに怪しい無地の箱が多い。いきなりAlitaliaのBaciサンプル品が。しかも目を疑うような激安である。これは買っても良いかと思いつつ次の箱へ。中華航空、中国国際のB744のサンプル品(始めて見たー)。そのあとは、これでもかというほどのレアモデルラッシュ。まずは300円の中くらいの白箱。
■Netmodel America West Airlines [N907AW] Phoenix Suns
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Netmodelのサンプル品?。America WestのB757はHerpaはNG/OG完集だったが本モデルのみ未集だった。Netmodelはほとんど市場にも出回らなかったので原則収集対象にはしていなかった。サンプルモデルとしてはなかなか出来はよさそうである。ええんかなぁ、300円。即買い!

次、1000円の大型の白箱。
■C&C Cathay Pacific Airways Boeing B747-200 [VR-HKG]
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CXの旧旧カラーのジャンボである。もうこれだけで即買いである。しかも1000円とは。CCLで確認すると本レジでは2006年頃にHerpaから発売との情報が残っているが実際に世に出たのかどうか怪しい。まあ無地BOXなので何とも言い難いが。全体的な印象としてはNetmodelのようにも見える。主翼の取り付け方、水平尾翼の取り付け方などはHerpa OGと同じだが、ギアはNG仕様となっている。ただメインギア自体もピアノ線らしい作りだし、内側ギアの取り付け形状は独特だし、スタンド用の丸孔はHerpaでは余り見られない。何とも謎の多いモデルだが、Herpaのサンプル品だとするとNG化直後の2000年代前半のモデルのような感じである。
注)これは後ほどのリサーチでC&Cらしいことが判明

次に手に取ったのは、Herpaの通常モデル。これまた700円と激安!
■Herpa OAI-Omni Air International Douglas DC-10-10 [N450AX]
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実は未集であった。そのシンプルなデザインから長らくOmniとOrbisを混同していて、収集漏れしていたモデルであった。普段特に探すモデルでもなかったがここで偶然の出会いということで勢いでお買上げ。中古品なのか箱はややくたびれて入るものの中身は全く問題ない。OGモデルという事も有って安いのだろうか。

もうこれだけでおなか一杯、大満足だったが最後に飛びっきりのサプライズモデルと最後に出会うことになる。ワゴンの端っこで私はここよとささやく黄色っぽい無地の小さい箱。値札は300円。1/400のエンブラエルとかかなーと思いながら見てみると。
へ?人間予想しないものに突然出っくわすと無言になり挙動不審になる。過去に1度だけ同じような体験をしたことがある。仲間と鉱物採集仲間と水晶狩りに行ったときであった。土の中から群晶の頭がのぞいていたのである。突然しゃがみこみ、辺りを見回す。別に誰かに横取りされるわけでもないのだが声を潜めその上でじっくりと掘り起こすのである。その水晶は今は玄関に飾られている程見事なものだった。その時と同じ感覚がよみがえったのだった。ワゴンの出物に注意を引く客は・・・居る!しかしその香港から来たらしいお兄さんはミニカーを物色しただけで去って行った。
■unknown easyJet Switzerland Airbus A319 [HB-JZB]
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easyJet?!記憶が確かならば、過去3機種一括で発売された噂を聞いたことがあった。 ただ、それはCCLを見るとB737である。モデルはA320。レジからたどるとA319だった。全く未知のモデルである。さらに数年前、カスタムメイドのeasyJetモデルが話題になった事が有った。カスタムメイドなので流通するわけも無く、まあ奇特な人もいるもんだ位にしか思わなかった。本モデルはレジからわかるようにeasyjetの子会社、easyJet Switzerlandの機材である。A319のモールドはHW、HG、SJと3ブランドあるが、本モデルは主翼の取付け方法がフェアリングまで一体型となっている、第二世代NGモールドで2004年から2006年にかけて採用されたものである。当時のモデルを種にしたカスタムメイドなのか、サンプルなのかは全くの謎である。
HB-JZBは元々easyJetが発注し2003年9月30日デリバリ直前だったG-CCKBである。デリバリ直前にキャンセルされ、レジをHB-JZBとして2003年10月2日にeasyjet Switzerlandにデリバリされた。結局G-CCKBというレジは割り当てられなかったようだ。ただ同機は結局翌年2004年9月20日にeasyjetにG-EZDCとして移籍されている。easyjet Switzerlandは1988年TEA Baselとして設立され、株主であるeasyJetのブランドで1999年から運航している。
モデルのデザインは確か2世代目のもの。初代は機体に"www.easyJet.com"のビルボードデザインだったが、第2世代となって"easyJet.com"とよりシンプルになった。2015年から第3世代のデザインに順次転換している。

他にもKalittaのB742F、Herpa黒箱B732とかLH Editionなど目移りしたが今回はこれで打ち止め。充分すぎる収穫だった。
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編集 / 2017.05.28 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B773(特に分けて既述していない)
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
★:「値段次第で即買い」の幻のモデル
■:持ってるモデル、あるいは買ったモデル。
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談しながらも基本的には「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・記事中の年表について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理
・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材などは資料すらないことが多い。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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