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ノースウエスト航空 B747-200F (Sky500) Investing in Pacific Trade
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
SF2008 Northwst B742F N643NW Investing in Pacific Tradeノースウエスト航空 Northwest Airlines (アメリカ)
ボーイング Boeing B747-200F
N643NW
Investing in Pacific Trade
Sky500 (2008)


ノースウエスト航空は、1926年にNorthwest Airwaysとして設立された。戦後東京を中心とした東アジア路線に展開し一時ノースウエスト・オリエント航空と名乗ったが1979年、大西洋路線への参入を機にオリエントの文字を消している。一時はKLMオランダ航空とともに「ウィングス・アライアンス」の結成を目指したが、両社共にスカイチームに参加し、2010年デルタ航空と経営統合しその名前を消した。戦後一貫して日本には馴染みの深いエアラインで、成田空港をハブとし、それに組み込まれる形で環太平洋の貨物輸送にも力を入れていた。

N643NWは1980年にフライイングタイガーにデリバリーされたもの。その後大韓航空などを経て1997年8月1日に購入され、2009年に静態保存の状態となった。
NorthwestCargo1990s
デザインはノースエスト航空最後期から数えて2番目のモノで、2006年の"Investing in Pacific Trade(太平洋貿易への投資)"キャンペーンの特別塗装機となっている。当時ノースウエスト航空は-200Fを14機保有し、世界でも有数の貨物輸送実績を誇っていた。ただし9.11以降はどちらかと言うと国内需要に比べて国際線貨物量が減っていたようである。キャンペーンはそうした背景があったのかもしれないが、今となってはHPも閉鎖され詳細は不明である。反対側に機体には就航都市名が記されている。

モデルは2008年Sky500から発売されたもの。ノースウエストは貨物機に特別塗装機を飛ばすことでも良く知られていて、一般の認知度も高く、さすがに目鼻の効くSky500がだけあってタイムリーなモデル化となった。-200のシルエットも申し分なく飽きの来ないモデルである。

    History                Fleet
    1926 Northwest Airways
    |
    1934 Northwest Airlines
    |                   1947 DC-4
    |                   1949 B377 Stratocruiser
    (1950? Northwest Orient Airlines)
    |                   1952 DC-6B
    |                   1959 Lockheed L-188 Electra
    |                   1960 DC-8
    |                   1963 B707
    |                   1964 B727-100
    |                   1970 B747-100
    |                   1972 DC-10
    |                   1975 B747-200
    |                   1985 B757-200
    |← 1986 Republic Airlines
    (1986 Northwest Airlines)
    |                   1989 B747-400
    |                   1990 A320
    |                   2003 A330-300
    |← 2006 Independence Air
    |+ 2007 Compass Airlines
    └→ 2010 Delta Air Lines
編集 / 2011.06.19 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
アトラス航空 B747-200B (BigBird)
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
BB2003 AtlasAir B742F N522MCアトラス航空 Atlas Air (アメリカ)
ボーイング Boeing B747-200B
N522MC

BigBird (2003)


アトラス航空はアメリカを拠点とするエアラインで、自社便に加えウエットリースによる旅客便、航空貨物路線を展開している。設立は1992年と比較的新しいが、ACMI(Aircraft, Crew, Maintenance and Insurance)とも呼ばれるウエットリースを提供し急速に業績を拡大させている。B747LCFをボーイング向けに運行していることでも知られているが、ウエットリースが多いため自社デザインの機材は意外と少ない。B747シリーズのみを運行し全日空のB747SRも4機導入しているほか最近ではB747-8Fも発注済である。

N522MCは元々1979年にタイ航空にデリバリーされた機体。アトラスエアには1996年4月1日に導入された。
Atlas V2
デザインは尾翼に大地を担ぐギリシャ神話のアトラスをデフォルメしたものを配し、機首には大きくロゴを施したいかにも貨物機らしいものとなっている。ただ、紺色とオレンジの対比がルフトハンザと同じく双方を引き立てているため旅客便としても十分通用している。

モデルは2003年BigBirdから2種発売されたもののうちの1つ。ほとんどレジ違いのみだったので特に両方買うこともなくこちらの方を選択した。比較的メジャーなエアラインながらBigBird(C&Cは除く)以外ではモデル化されていない貴重な一品。

    History                 Fleet                 Event
    1992 Atlas Air
    |                   1993 B747-200
    |                   1993 B747-200F
    |                   1998 B747-400F
    |                   1999 B737-700
    |                   1999 B747SR
    |                   2000 B747-300/-300F
    |                   2010 B747LCF
編集 / 2011.06.17 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
イースタン航空 DC-8-61 (StarJets)
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
SJ 2002 Eastern DC-8-61 N8778イースタン航空 Eastern Air Lines (アメリカ)
ダグラス Douglas DC-8-61
N8778

StarJets (2002)


イースラン航空はかつてアメリカのビッグ4とまで言われた老舗の大手エアライン。他のビッグエアラインと同じく1930年代からの国内航空郵便事業への参入によって成長のきっかけを掴んだ。マイアミを中心に本土東海岸からカリブ海周辺を本拠地としていた。しかしどうもこのエアラインは運がないというか、ドル箱路線であるアメリカ大陸横断路線への参入が許可されなかったことに加え、組合のコントロールが難しかしく、新機材の積極導入もハイジャックにあったり、思うように路線開拓が出来なかったりということが続いた。外部から名のある経営陣をその都度呼び寄せたがなかなか黒字を出すまでに至らない、いわばお荷物エアラインだった。ジェット化直後、カリブ海や東海岸の旅客獲得のために導入されたのがDC-8である。その後ディスニーのオフィシャルエアラインとなるなど、同社の中では比較的順調だった時期に活躍した機材でもある。
N8778は1967年2月23日にデリバリーされた機体で、1971年には日本航空に、1979年から1988年まで日本アジア航空で活躍することになった機体。
Eastern 1970s v1
イースタンと言えばこの青と白のストライプによるホッケースティックと呼ばれるデザイン。B727導入を機に採用されたもの。DC-8-61の超細長い機体に施されてみるとなるほどスティックのように見える。。

モデルは2002年StarJetsから発売されたもの。これまた出張続きだったころ秋葉原店にて購入したもの。妄想的にはバーボン片手にパイプをくゆらせてじっくり眺めていたい、レトロながらもスマートでエレガントな雰囲気が漂う好モデルである。

    History                Fleet
    ┌ 1926 Pitcairn Aviation
    ↓
    1929 North American Aviation Corporation(NAAC) Eastern Division
    1930 Eastern Air Transport
    1930 Eastern Air Lines
    |                  1936 DC-3
    |                  1951 L-1049 SuperConsteration
    |                  1953 DC-7C
    |← 1956 Colonial Airlines
    |                  1959 L-188 Electra
    |                  1960 DC-8-21
    |                  1962 B720
    |                  1964 B727-100
    |                  1964 DC-8-51
    |                  1965 DC-9-14
    |                  1967 DC-8-61
    |← 1967 Mackee Airways
    |                  1970 B747-100
    |                  1972 L-1011-1 Tristar
    |                  1977 A300B4
    |                  1983 B757-200
    × 1991
編集 / 2011.04.10 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ナショナル航空 DC-8-61 (StarJets)
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
SJ 2000 National DC-8-61 N45090ナショナル航空 National Airlines (アメリカ)
ダグラス Douglas DC-8-61
N45090

StarJets (2000)


ナショナル航空はかつて存在したアメリカの中堅エアラインで設立は1929年と古い。元々禁酒法時代に酒が飲めるカナダまで行く客の送迎用のエア・タクシー会社だった。当時の本拠地がシカゴだったから本当に今のタクシー代わりに利用した客もいたということだろう。1934年郵便事業に参画をした頃から経営規模を急拡大させ、本拠地をマイアミに移し、アメリカ本土の東海岸の国内線およびキューバなどカリブ海諸国への国際線を拡充させていった。1958年、アメリカの国際線として始めてジェット機を導入したエアラインとしても知られている。ジェット機の航続力を生かして、本土の西海岸にも路線を拡大、さらに1970年にはアメリカでは3社目となる大西洋横断路線(ロンドン~マイアミ)を開設している。1978年テキサス航空のCEOで"乗っ取り屋"の異名を持つロレンツォから合併の話が持ち上がった。この合併により、ナショナル航空の東海岸での南北輸送とテキサス航空の南部での東西輸送を保管するというのはロレンツォのシナリオだったが、ナショナル航空はこれに反発、いわゆるホワイト・ナイト(救世主)としてパン・ナム航空に支援を仰ぐことになる。規制緩和により経営が弱体化していたパン・ナムにとって国内線強化というメリットも有ったため、最終的に1980年ナショナル航空はパン・ナム航空に吸収合併されることとなった。しかし合併後の施策でパンナム航空はことごとく失敗、パンナム航空自体1991年に倒産し完全に運行を停止してしまった。破綻の一原因として、パンナムの高給に旧ナショナル航空の従業員の給料を合わせて引き上げてしまった事が挙げられるが、所詮ナショナル航空の持つ国内線も限定的なものでしか無くパンナムのサービスとうまく連携させることが出来なかったということが最大の原因ではないだろうか。
N45090は1967年6月8日にデリバリーされた機体。同社で導入されたDC-8は計11機、その内2機が-61型。固有名はCatherine。
National 1970V1
拠点となったマイアミ空港は1970年に大改修を実施、そのターミナルはSundrome(太陽の空港)と呼ばれるようになった。これはフロリダ州がサンシャイン州の俗称があるのにゆらいしてのことだろう。ナショナル航空も専用のターミナルを同時にオープンさせ、新CIを導入した。太陽と横顔のロゴマークは "SUN KING" と呼ばれている。デザイナーはターミナル設計を担当したPei Cobb Freed & Partnersによるもの。オレンジと黄色の組合せはいかにも南国の象徴らしい。

モデルは2000年StarJetsから発売された。当時StarJetsは専ら秋葉原店にて購入していた。購入当時あまりエアラインについても詳しくなくて当モデルもアメリカの弱小エアラインくらいだろうと思ってなかなか手が出なかったモデルである。

    History                 Fleet
    1929 National Airlines Taxi System
    1934 National Airlines
    |                   1934 Ryan ST?
    |                   1940 Lockheed Model 18 Lodestar
    |                   1946 DC-4
    |                   1947 DC-6
    |                   1948 Curtiss C-46F
    |                   1949 C-54
    |                   1953 DC-7
    |                   1953 Convair CV-440
    |                   1953 Convair CV-580
    |                   1954 Convair CV-340
    |                   1957 Lockheed L-1049H Super Constellation
    |                   1958 B707
    |                   1958 Lockheed L-188 Electra
    |                   1960 DC-8-21
    |                   1961 DC-8-51
    |                   1963 DC-8-32
    |                   1964 B727-100
    |                   1967 DC-8-61
    |                   1967 B727-200
    |                   1970 B747-100
    |                   1971 DC-10-10
    |                   1971 BAC 1-11
    |                   1973 DC-10-30
    └→ 1980 Pan American World Airways
編集 / 2011.04.09 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
アメリカン航空 A300-600R (Herpa)
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
HWC2002 American A300-600 N7082Aアメリカン航空 American Airlines(アメリカ)
エアバス Airbus A300-600R
N7082A

Herpa Wings Club 2002


デルタ航空、KLMエールフランスと並ぶ巨大エアラインのひとつ。設立は1930年と歴史もあり戦前から新鋭の飛行機を積極的に導入していた。元々は国内線を基盤としていたが、路線買収を経て大西洋、中南米、太平洋路線と順調に路線を拡大させてきた。世界初となるマイレージ・プログラムの導入やローカル線を運行するアメリカン・イーグル航空と連携してハブ&スポークの運行形態を導入するなど常に業界をリードしてきた。2001年の同時多発テロに同社の2便が使用されたことで利用客が激減。他のアメリカのビッグエアラインと同じように一旦破産するかに見えたが、従業員を巻き込んだ徹底的なコスト削減が功を奏し破綻をまぬかれ見事復活している。
N7082Aは1992年9月11日にデリバリーされた機体。2009年リタイアし保存状態である。契約当時エアバスにとってかなり不利な条件(気に入らなかったらいつでも返却など)で、しかもアメリカン航空のデザイン要求に従って機体の合金素材まで再開発すると言うものだった。最終的にアメリカン航空は35機を導入し、主にカリブ海や大陸横断路線に投入、その性能に満足したのか結局1機も返却されることなく同社で活躍を続けた。
American.png
ジュラルミンむき出しの塗装(実際にはクリア塗装が施されている)が有名だが、これは創業時代の社長C.R.スミスが機体に何かを飾り立てるのが嫌で地のままにしたという謂れがある。ただこのデザイン塗装コストを抑えるという利点もあったため現在まで引き継がれている。ポリッシュト・スキンとも言われる機体は存在感抜群のスキームで、アメリカ製の質実剛健な機体に良く似合っているが、エアバスに施されると優美な雰囲気さえ感じられる。エアバス導入期は機体が複合素材を多用していると言うことでグレーに塗られていたが、後期になって他機と同様地金色に改められた。

モデルは2002年Herpa Wings Clubモデルとして配布されたもの。アメリカのエアラインのエアバスというのも珍しいものの、あまりメジャーな組み合わせでもないと思い、さらに当時アメリカン航空のモデルはB777を中心にワイドボディ機が出ていたのでそんなに優先度は高くはなかった。割と長い間在庫があったので他のクラブモデルと同じ時期にまとめて発注したもの。

    History                 Fleet                  Notes
    ┌← Southern Air Transport
    ┌← Southern Air Fast Express (SAFE)
    ┌← Universal Aviation
    ┌← Colonial Air Transport
    1930 American Airways
    |                   1930 Fokker F.VII
    |                   1930 Ford 5-AT Trimotor
    |                   1931 Fairchild 100
    1934 American Airlines
    |                   1934 Curtiss Condor
    |                   1936 DC-3
    |←1945 American Overseas Airlines
    |                   1946 L-049 Constellation
    |                   1946 DC-4
    |                   1947 DC-6
    |                   1948 Convair CV-240
    |                   1949 B-377 Stratocruiser
    |→1950 American Overseas Airlines
    |+1951 Lineas Aereas Americanas de Mexico
    |                   1953 DC-7
    |                   1958 Lockheed L-188 Electra
    |                   1959 B707
    |                   1962 Convair CV990
    |                   1964 B727
    |                   1965 BAC 1-11
    |                   1970 B747-100
    |                   1971 DC-10
    |                   1982 B767-200
    |                   1983 MD-82
    |+1984 American Eagle Airlines
    |+1986 Executive Airlines
    |                   1986 B747SP
    |                   1986 B767-200ER
    |←1987 AirCAL
    |                   1987 MD-83
    |                   1987 B737-200
    |                   1987 BAe 146
    |                   1988 A300-600R
    |                   1988 B767-300ER
    |                   1989 B757-200
    |                   1991 MD-11
    |                   1992 Fokker F-100
    |←1999 RenoAir
    |                   1999 MD-90-30
    |                   1999 MD-87
    |                   1999 B737-800
    |                   1999 B777-200ER
    |                                       1999 One World
    |                                       2001 9.11
    |←2001 TWA
    |                   2001 B717-200
編集 / 2011.03.13 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
イースタン航空 A300B4 (Herpa)
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
HW2002 Eastern A300B4 N223EAイースタン航空 Eastern Airlines (アメリカ)
エアバス Airbus A300B4
N223EA
-
Herpa Wings (2002)

イースラン航空はかつてアメリカのビッグ4とまで言われた老舗の大手エアラインだった。アメリカのビッグエアラインはその創設時期に国内の航空郵便事業に携わることによって経営を安定させていったが、イースタン航空もマイアミを中心に発展したエアラインの一つだった。しかしその後は苦難の連続となる。最大の原因はアメリカ大陸横断路線への参入が許可されなかったことと、強力な組合のコントロールが難しかったことにある。外部から名のある経営陣をその都度呼び寄せたがなかなか黒字を出すまでに至らない、いわばお荷物エアラインだった。そんな中1975年に社長に就任したのが元アポロ宇宙飛行士のボウマンである。改革の一環として、新しい広告戦略や新機材の導入を発表した。B757のローンチカスタマーともなり、さらにエアバスA300をアメリカのエアラインとして初めて発注、その後のエアバスの発展の基盤を作るきっかけとなった。一時的に利益を出したものの元々の企業体質は変わらず、規制緩和の波を乗り切れることなくついに1991年運行を停止した。
N223EAは1981年11月9日にデリバリーされた機体で、破綻間際の90年にコンチネンタル航空に売却されている。
Eastern 1970s v1

イースタンと言えばこの青と白のストライプによるホッケースティックと呼ばれるデザイン。B727導入を機に採用されたもの。このスティックもアメリカ的ながら、A300のホワイトボディに施されるとどことなく北欧のエアラインに見えなくもない。

モデルは2002年Herpaから発売されたもので、NG化間も無いモデルである。そのベーシークな機体デザインを上手く再現している。派手さはないが良く見るとなかなか洗練されていて全く古さを感じさせない。ヨーロピアンなシルエットにアメリカンな雰囲気、何より欧米の航空史を語る上で欠かせない好モデルである。

    History                Fleet
    ┌ 1926 Pitcairn Aviation
    ↓
    1929 North American Aviation Corporation(NAAC) Eastern Division
    1930 Eastern Air Transport
    1930 Eastern Air Lines
    |                  1936 DC-3
    |                  1951 L-1049 SuperConsteration
    |                  1953 DC-7C
    |← 1956 Colonial Airlines
    |                  1959 L-188 Electra
    |                  1960 DC-8-21
    |                  1962 B720
    |                  1964 B727-100
    |                  1965 DC-9-14
    |                  1970 B747-100
    |                  1972 L-1011-1 Tristar
    |                  1977 A300B4
    |                  1983 B757-200
    × 1991
編集 / 2011.02.27 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ハワイアン航空 DC-10-30 (Herpa) 70周年記念
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
HW2001 Hawaiianr DC10-30 N12061 70thハワイアン航空 Hawaiian Airlines (アメリカ)
ダグラス Douglas DC-10-30
N12061
70周年記念
Herpa Wings OG (2001)

1929年設立されたハワイの島間の運行を主体とするエアライン。設立当初はそのものズバリのInter-Island Airwaysだった。さらにアメリカ西海岸とを結ぶ長距離路線の需要があり、ジェット機を早い時期に導入している。1970年代から日本の海外旅行が一般的になって渡航先として人気No.1となったハワイだったが、実際に運行されたのはノースウエストと日本航空が中心で、国際線に進出したのも1984年に南太平洋路線を解説して以降のことである。2003年には一旦連邦倒産法第11章適応を申請したものの再建され、東アジアやオセアニア路線を次々と開設している。地理的にはアメリカ大陸と東アジア、オセアニアの中心となる絶好の位置となるので、戦略次第では太平洋のハブとして今後成長するエアラインのひとつになるかも知れない。2010年羽田に乗り入れるとともに夏からは関空にも乗り入れすることが発表されている。
N12061は1999年11月11日に導入された機体で、元々は1980年にコンチネンタル航空にデリバリーされた機体。主に米西海岸との連絡用に導入されたDC-10だったが現在ではB767に置き換わっている。1999年70周年を迎えた特別塗装機として登場した。
Hawaiian 1990s V1

伝統的なPualaniとハワイの女性の横顔をデザイン化したもの。Pualaniとは「天国の花」「楽園の花」を意味する現地語。1975年に導入されたCIは米ランドー・アソシエイツ社によるものだが、2001年のB717導入を機に採用された新Ciでもそのデザインが踏襲されている。女性の横顔がよりポリネシアン風になっている。ハワイアンのDC-10はアメリカン航空から購入するものが多かったためベアメタルが一般的だったが、当機はコンチネンタル航空からリースされたものだった為ホワイトボディが基本となっている。

モデルは2001年Herpaから限定発売されたもの。OGモデルで今となってはややダルな印象はぬぐえないがそれでも貴重なモデルで味わいのある一品である。

    History                 Fleet
    1929 Inter-Island Airways
    |                   1929 Bellanca CH-300 Pacemaker
    |                   1929 Sikorsky S-38
    |                   1935 Sikorsky S-43
    1941 Hawaiian Airlines
    |                   1941 DC-3
    |                   1947 Beechcraft 18
    |                   1953 Convair CV-340
    |                   1958 DC-6
    |                   1963 Vickers Viscount
    |                   1966 NAMC YS-11
    |                   1966 DC-9-10
    |                   1968 DC-9-30
    |                   1975 DC-9-50
    |                   1978 Short 330
    |                   1981 MD-81
    |                   1981 DHC-7
    |                   1983 DC-8-62/-63
    |                   1985 L-1011-1
    |                   1994 DC-10-10
    |                   2001 B767-300ER
    |                   2001 B717-200
    |                                      2003 Chapter 11
    |                   2010 A330-200
編集 / 2011.02.26 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
CPエア DC-10-30 (Herpa)
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
HW2002 CPAir DC10-30 C-GCPICPエア CP Air(カナダ)
ダグラス Douglas DC-10-30
C-GCPI
"Empress of Hawaii"
Herpa Wings OG (2002)

1942年、カナダ太平洋鉄道が所有するCanadian Airwaysが他の中小エアラインと合併して創業した。1968年にはCPエアと改名しオレンジ色の鮮やかな機体で運行を開始したが、1980年代の規制緩和によって1987年Pacific Western Airlinesを買収し、カナディアン航空となった。エア・カナダとともにカナダの2大エアラインであったが1998年ワンワールド結成直後に経営が悪化し2001年エア・カナダに経営統合され消滅した。伝統的にダグラス機を採用したが、晩年は吸収合併により使用機材のバリエーションが増えた。
1973年始めてB747を導入したが、実際の運行には大きすぎたようで、PIAパキスタン航空との間にB747とDC-10の交換契約が交わされた。これによってCPエアの中核機材はDC-10となる。-10は大陸横断用、-30は大陸間用に運用された。
C-GCPIは1982年2月19日にデリバリーされた機体である。固有名は"Empress of Hawaii"。
CPAir 1970s V1

デザインはCPエア設立時のCIとして採用されたもの。グループ各社で色とりどりな色分けがなされているので、オレンジ色自体に深い今はなさそうである。その鮮やかなオレンジと赤いライン、さらに機種から後方にかけて下がっていく塗り分けが大変ユニークである。しかも機体下面がベアメタルで、空港でも最も目立ったデザインの一つだった。

モデルはHerpaから2002年に発売されたもの。OGの最後期のモデル。その後ACモデルがいくつか発売されたときは、極度の金欠で全て購入を見送った。その後気長に探してはいるものの結構幻となりつつあるモデルではある。従ってOGとはいいながら貴重なコレクションとなっている。


    History                Fleet
    1942 Canadian Pacific Airlines
    |                  1949 DC-4
    |                  1955 DC-6
    |                  1956 Bristol Britannia
    |                  1961 DC-8
    |                  1968 B737
    1968 CP Air
    |                  1971 B747-200A
    |                  1979 DC-10-30
    |
    |← 1986 Eastern Provincial Airways
    |← 1986 Nordair
    |← 1986 Wardair
    + 1986 Pacific Western Airlines
    1987 Canadian Airlines
    |                  1987 B737-200
    |                  1988 B767-300ER
    |                  1990 B747-400
    |                  1990 A310-300
    |                  1991 A320-200
    |+ 1991 Canadian Regional Airlines
    |                                  1999 Oneworld
    └→ 2001 Air Canada
編集 / 2011.02.20 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ノースウエスト航空 DC-10-30 (Herpa)
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HW2002 Northwest/KLM DC10 N237NW hibrid-leftノースウエスト航空 Northwest Airlines (アメリカ)
ダグラス Douglas DC-10-30
N237NW
-
Herpa Wings (2002)
HW2002 Northwest/KLM DC10 N237NW hibrid-right
HW2002 Northwest/KLM DC10 N237NW hibrid-frontノースウエスト航空は、1926年にNorthwest Airwaysとして設立された。設立当時、ニューヨークから見て北西部に当たるシカゴやミネアポリスへの路線を開設したことから名づけられた。1934年には現社名となっている。ノースウエストとはアメリカ建国当時の五大湖西岸付近を北西部領域と呼んでいた名残。その後東京を中心とした東アジア路線に展開し一時ノースウエスト・オリエント航空と名乗ったが1979年、大西洋路線への参入を機にオリエントの文字を消している。1993年、現在のアライアンスの発祥とも言える提携がノースウエスト航空とKLMオランダ航空との間で結ばれた。大西洋をはさんだこの提携が成功を収め、他のアライアンス結成に拍車がかかったとされる。一時は「ウィングス・アライアンス」の結成を目指したものの、KLMは2004年エールフランスと、ノースウエストも2010年デルタ航空と経営統合し、全てスカイチームに参加している。そのなかでノースウエストの名前は消滅してしまった。

N237NWは1980年にVarigブラジル航空にデリバリーされたもの。その後Pluna航空から1997年12月30日に購入。
Northwest 1990sV1KLM 2000s V2
デザインはノースエスト航空とKLMオランダ航空のハイブリッドである。同機導入時に施されたものだろう。2000年までこのデザインで運行していた。左右で2つのエアラインのデザインを塗り分けるという手法はそんなに珍しいものではない。その場合ポートサイド(ボーディングブリッジのある方)を所属エアラインの塗装にするのが一般的である。ただそうなると乗客へのアピールは本当に少なくなる。正面から見ればまだしも片面からは何の変哲も無い通常塗装に見えるからである。本機のように胴体と尾翼も別々に反転させるのは珍しい。ポートサイドはオーナーであるノースウエスト航空の塗装となっている。機体後部はホワイトになっており、単に組み合わせと言うだけではなくそれなりの独特なデザインとなっている。

モデルは2002年Herpaから発売されたもの。クラブモデルとして発売された。これもやはり限定とはいえ3,000個の生産だったので暫くの間店頭でよく見かけた。OGながら貴重な一品である。不思議と尾翼の黄変が進んでいない。やはりロット毎に素材に違いがあるのではないだろうか。

    History                Fleet
    1926 Northwest Airways
    |
    1934 Northwest Airlines
    |                   1947 DC-4
    |                   1949 B377 Stratocruiser
    (1950? Northwest Orient Airlines)
    |                   1952 DC-6B
    |                   1959 Lockheed L-188 Electra
    |                   1960 DC-8
    |                   1963 B707
    |                   1964 B727-100
    |                   1970 B747-100
    |                   1972 DC-10
    |                   1985 B757-200
    |← 1986 Republic Airlines
    (1986 Northwest Airlines)
    |                   1989 B747-400
    |                   1990 A320
    |                   2003 A330-300
    |← 2006 Independence Air
    |+ 2007 Compass Airlines
    └→ 2010 Delta Air Lines
編集 / 2011.01.23 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
TWA トランス・ワールド航空 B747SP (Herpa)
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HW2001OG TWA B747SP N57202 HCMTWA トランス・ワールド航空 TWA Trans World Airlines (アメリカ)
ボーイング Boeing B747SP
N57202

Herpa Wings OG (2001)


TWAは1930設立のアメリカのかつてのメジャーエアライン。TWAの歴史はアメリカ航空機の歴史と行っても良い。パイロットのエアラインとも呼ばれるだけあって、大西洋を始めて横断したリンドバーグや、スピード狂と言われたハワードなどが経営陣に名を連ね、パイロット目線で常に要求仕様を出してメーカーに対して新機種の開発をさせるエアラインとしても有名だった。創設間もない1932年にははDC-1を要求し就航させたほか、L1049など名機を世に送り出した。戦後すぐ国際線に進出しアメリカの4大メジャーエアラインに数えられた。その背景にはハワードの膨大な資金力があったのだが、会社を私物化しているとの訴訟で身を引いてからは、後任の経営者による多角経営がことごとく失敗、カーター政権の規制緩和による競争の激化で、リストラ、路線の縮小などで生き残りを模索していたものの1996年に発生したB747墜落事故で旅客が激減してしまった。その後小型機による国内路線にシフトして行ったが2001年ついにアメリカン航空に吸収され消滅した。

N57202は1980年3月21日にデリバリーされた。同社の花形路線であるアメリカ西海岸とヨーロッパを結ぶ長距離路線に就航したが、その航続距離がたたってかメンテナンスが厄介で却ってコスト高となり、わずか4年在籍したに過ぎなかった。後には新型B747やL1011がこれら路線を引き継ぐ事になった。
TWA 1970s V8
TWAのコーポレートカラーである赤のチートライン。尾翼も質実剛健さを地でいくようなシンプルなもの。アクセントと言えばコックピット前の防眩用の黒い塗装くらいか。

モデルは2001年Herpa Wings Clubの限定モデルとしてリリースされたもの。2001年NG化直前のリリース。B747SPほどの機体ともなるとそれほどOGも気にならない。

    History                Fleet                 Note
     +Wetern Air Express
     +Transcontinental Air Transport
    1930 Transcontinental and Western Air
    |                  1930 Northrop Alpha2
    |                  1930 Ford 4AT Tri Motor
    |                  1930 Fokker Universal
    |                  1931 F-10/-14/-32
    |                  1931 Lockheed Orion 9C
    |                  1933 DC-1
    |                  1934 DC-2
    |                  1937 DC-3
    |                  1940 L-12A
    |                  1940 B307 Stratocruiser
    |                  1942 DST-114
    |                  1945 L-049
    |                  1946 DC-4
    |                                     1947 国際線進出
    1950 Trans World Airlines
    |                  1950 Martin 202A
    |                  1951 Martin 404
    |                  1952 L-1049
    |                  1957 L-1649
    |                  1959 B707-120/-320
    |                  1960 CV-880
    |                  1961 B720
    |                  1964 B727-100
    |                  1966 DC-9-10
    |                  1970 B747-100
    |                  1972 L-1011-1
    |                  1980 B747SP
    |                  1982 B767-200ER
    |                  1983 MD-82
    |                  1984 B747-200
    |                  1996 B757-200
    |                  2000 B717-200
    └→ 2001 American Airlines
編集 / 2011.01.10 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B77W
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
●:新製品発表モデル
★:発見次第即買いの幻のモデル
■:既集モデル
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談も基本的に「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・エアライン歴史について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理

・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材、軍用機などは資料すらない。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入またはリース導入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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