Kalitta Air L-1011-200F (Inflight)
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
IF2008 Kalitta L1011-200F N103OKKalitta Air (USA)
Lockheed L-1011-200F
N103OK
-
NetModel (2007)


カリッタ航空は1967年に設立されたアメリカの貨物中心のエアラインである。設立当初は1機のセスナで自動車部の輸送を請け負っていた。その後社名をAmerican International Airwaysに変更、1990年の湾岸戦争ではその巨大化した機材で後方輸送を担った。しかし湾岸戦争後まもなくの1997年Kitty Hawk航空に吸収合併されている。なお、社名は創始者のConrad Kalittaに因んでいる。
N103CKは元ブリティッシュ・エアツアーズに1981年にデリバリーされた機体である。その後クェート航空を経て1994年7月29日に同社に導入された。
Kalitta
デザインは貨物機らしからぬ派手なもの。赤と当時としては珍しい金色を配した大変おめでたい配色である。アメリカらしからぬ配色には何か曰くが有りそうだが詳細は不明。太めのチートラインに社名ロゴと配置としてはオーソドックス。

モデルは2008年Inflightから発売された。後のACと同様IFも3発機の選定には定評があった。特にトライスターは人気の割に未モデル機材も多く貴重な存在だった。SFあたり復活してくれないだろうか。

    History                Fleet
    1967 Kalitta
    19?? American International Airways
    |                  1983 MD-83
    |                  1984 DC-9-15F
    |                  1986 B727-100F
    |                  1992 B747-100
    |                  1992 DC-8-63F
    |                  1994 L1011-200
    └→ 1997 Kitty Hawk
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編集 / 2011.10.10 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Canadian Pacific Air Lines DC-10-30 (Aero500)
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
AC2009 CP DC10-30 C-FCRECanadian Pacific Air Lines (Canada)
Douglas DC-10-30
C-FCRE
-
Aero500 (2009)


1942年に設立されたカナダのエアライン。1968年にはCPエアと改名しオレンジ色の鮮やかな機体で運行を開始したが、1987年カナディアン航空となった。エア・カナダとともにカナダの2大エアラインであったが1998年ワンワールド結成直後に経営が悪化し2001年エア・カナダに経営統合され消滅した。
1973年始めてB747を導入したが、実際の運行には大きすぎたようで、PIAパキスタン航空との間にB747とDC-10の交換契約が交わされた。これによってCPエアの中核機材はDC-10となる。-10は大陸横断用、-30は大陸間用に運用された。
C-FCREも1975年にアリタリア航空にデリバリーされた機体である。その後PIAパキスタン航空を経て1985年12月19日に導入されている。この機材は後にTVCM用に機体全体に従業員のサインを纏った機体となる。
Canadian Pacific1980
デザインはCPエアからカナディアン航空に変わる過渡期のものらしい。尾翼の'(<'のマーキングはCPエア時代の名残りらしく、すぐに'<' のみの物に変えられている。それまでの派手なオレンジからあまりにもギャップがあるデザインなのでわざと一部の旧デザインを残したのかもしれない。

モデルはAero500から2009年に発売されたもの。怒涛のようにACからモデルラッシュが続いていた時期で、購入が追いつかずシリーズ全てを見送り、後になって一つづつ見つけ出している。本モデルは巣鴨店で購入したもの。

    History                Fleet                Event
    1942 Canadian Pacific Airlines
    |                  1949 DC-4
    |                  1955 DC-6
    |                  1956 Bristol Britannia
    |                  1961 DC-8
    |                  1968 B737
    1968 CP Air
    |                  1971 B747-200A
    |                  1979 DC-10-30
    |
    |← 1986 Eastern Provincial Airways
    |← 1986 Nordair
    |← 1986 Wardair
    + 1986 Pacific Western Airlines
    1987 Canadian Airlines
    |                  1987 B737-200
    |                  1988 B767-300ER
    |                  1990 B747-400
    |                  1990 A310-300
    |                  1991 A320-200
    |+ 1991 Canadian Regional Airlines
    |                                    1999 Oneworld
    └→ 2001 Air Canada
編集 / 2011.09.27 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Wardair Canada DC-10-30 (Inflight)
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
IF2008 WardairCanada DC10-30 C-GXRBWardair Canada (Canada)
Douglas DC-10-30
C-GXRB
-
Inflight (2008)


ワードエア・カナダは1953年に設立されたカナダのエアラインである。ワードとは創始者の名前に由来する。当初は小型機でカナダ国内の観光路線を運行していたが、周辺諸国へのチャーター便へ進出。世界的な航空需要の高まりを受けて観光チャーター便はかなりの成功を収めたようで、アメリカはもちろんカリブ海やヨーロッパまで路線を拡大していった。B747やDC-10などの大型機材を運行していた1980年前後が同社の絶頂期だったようである。その後過当競争により経営戦略を転換し、B747やDC10を売却し、A300やA310を購入して国内線へシフトした。しかしその矢先カナダのエアラインの競争に巻き込まれ、カナディアン航空に買収されてしまった。時代に乗り、時代に翻弄されたエアラインの一つである。

C-GXRBは1978年12月14日にデリバリーされヨーロッパ線に投入された。同社では3機導入したうちの初号機となる。その後1989年にガルーダに売却され、さらに貨物機に改装されて現在では保管状態となっている。
Wardair Canada
デザインは70年代の真面目なもので青いチートラインに、尾翼は縦に分割された色分け。往年のユナイテッド航空に似ているが尾翼の縦の赤いラインを胴体上面にテーパーで伸ばしているところに工夫がみられる。シンプルすぎて今では貨物機のようだが、歴としたチャーター旅客機である。

モデルは2008年Inflightから発売されたもの。歴史を駆け抜けたエアラインの貴重なモデルはこれが唯一のモデル化となる。国内では認知度が低いのか、結構店頭でも売れ残っていたりする。日本にも飛来したことがあるエアラインの貴重な逸品である。また、DC-10もまだまだモデル化されていない歴史的な機材が沢山あるということを気付かせてくれたモデルでもある。

    History                 Fleet                 Note
    1953 Wardair Canada
    |                   1953? DHC-3 Otter
    1961 Wardair Canada
    |                   1962 DC-6B
    |                   1966 B727-100
    |                   1967 DHC-6 TwinOtter
    |                   1968 B707-320
    |                   1973 B747-100
    |                   1978 DHC-7
    |                   1978 DC-10-30
    |                   1986 A300B4
    |                   1987 A310-300
    └→ 1989 Canadian Airlines
編集 / 2011.09.26 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Delta Air Lines B777-200LR (Herpa)
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
HW2008 Delta B772LR N701DNDelta Air Lines (USA)
Boeing B777-200LR
N701DN
-
Herpa Wings (2008)


ユナイテッド航空に次ぐ巨大エアラインのひとつ。設立は1924年と大変古く元々ミシシッピ流域での農薬散布の仕事がメインだった。デルタの名前は本拠地の有ったルイジアナ州モンロー近辺のミシシッピデルタに由来する。現在のメジャーエアラインの成長のきっかけとなった郵便事業で成功、その後買収に買収を重ね2008年のノースウエスト航空の買収により巨大エアラインへと成長を遂げた。
N701DNは2008年2月28日にデリバリーされた機体。B777-200LRとしては同社初号機となる。現在計10機の-200LRと8機の-200ERを運行中である。同社オリジナルの機材となる。ノースウエスト買収により編入された大量のB747の後継機となる。
Delta 2007
デザインは2007年に制定された最新のもの。ホワイトボディに小さなロゴ、尾翼は幾何学的なデルタのロゴをあえて斜めに配して、色調のバランスを取っている。直線だけから構成されるデザインは全体としてすっきりしたものとなり、曲線やグラデーション流行の最近のエアラインのなかで逆に目立った存在となった。膨大な機材を抱える同社としてはコストのかかる複雑なデザインを避けたとの背景もある。

モデルは新機材、新デザイン導入に合わせて2008年Herpaから発売されたもの。今後の世界の主力機B777の主要オペレータのモデルとしては抑えておきたい一品。

    History                 Fleet                  Notes
    1924 Huff Daland Dusters
    1929 Delta Air Service
    |                   1940 DC-3
    |                   1945 DC-4
    |                   1946 Curtis C-46
    |                   1946 ATL-98 Carvair
    |                   1948 DC-6 Skymaster
    |←1953 Chicago And Southern Air
    |                   1953 CV-440/-580
    |                   1954 DC-7
    |                   1956 L-049 Constellation
    |                   1960 CV-880
    |                   1966 L-100-20 Hercules
    |                   1967 DC-9-30/-50
    |                   1970 B747-100
    |←1972 Northeasr Airlines
    |                   1972 Fairchild FH-227C
    |                   1972 DC-10-10
    |                   1972 B727-100/-200
    |                   1973 L-1011-1
    |                   1982 B767-200
    |                   1983 B737-200
    |                   1984 B757-200
    |+1984 Delta Connection
    |                   1986 B767-300
    |←1987 Western Airlines
    |                   1987 B737-300
    |                   1987 MD-88
    |                   1990 MD-11F
    |                   1991 A310-200/-300
    |                   1995 MD-90-30
    |+1996 Delta Express
    |                   1998 B737-800
    |                   1999 B777-200ER
    |                   2000 B767-400ER
    |                                      2000 Sky Team
    |+2003 Song
    |←2008 Northwest Airlines
    |                   2008 B777-200LR
    |                   2008 B737-700
    |                   2008 B747-400
    |                   2009 A319-100
    |                   2009 A320-200
    |                   2009 A330-200/-300
    |                   2009 B757-300
編集 / 2011.09.07 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Air Canada B777-300ER (Aero500)
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
AC2008 AirCanada B773ER C-FIULAir Canada (Canada)
Boeing B777-300ER
C-FIUL
-
Aero500 (2008)


設立は1937年カナダで設立された、事実上のラッグキャリアである。他のエアラインと同じく郵便貨物の取り扱いで発展したが、そもそも鉄道会社の一部門として設立された為、設立当初から旅客輸送に熱心だった。広大な北米大陸と、ヨーロッパ・アジア・南米への長距離路線網を拡充させ、2000年にはカナダの名門カナディアン航空を買収し、巨大エアラインに成長している。ただし北米大陸は自由化が進み他のアメリカ系メガキャリアとの競争にさらされている。
C-FIULは2007年6月29日にデリバリーされた。同社のB777-300ERでは9機中の4号機となる。経営再建に伴って退役したB747の後継機として、フラッグシップとしての役割を担っている。
AirCanada 2004
デザインは破綻後再建を果たした2005年からのもの。シンボルのメープルリーフを際立たせるように、ボディ全体をごく薄いグリーンで塗られている。尾翼周りはさらに際立たせるべくより濃いモスグリーンのグラデーションで縁取りされた。メープルリーフの葉脈は先代に引き続き採用されているが、やや陰影が施され、より識別しやすくなった。薄いグリーンがいかにも北国を連想させる清冽な感じで、赤いロゴも良く目立っている。

モデルは2008年Aero500から発売された。ややマイカ調の塗装でHerpaに比べてぎらぎらしている。実機を間近で見たことがないので何ともいえないが、モデルとしてはHerpaのほうが実機らしくみえる。Herpaがあれば特に買う必要もないとは思うが、金型の出来はさすが。特に主翼の再現が素晴らしい。

    History                Fleet                 Note
    1937 Trans Canada Airlines
    |                  1937 L-10A Electra
    |                  1939 L-14 Super Electra
    |                  1939 L-18 Lodestars
    |                  1943 Avro Lancastrian
    |                  1945 DC-3
    |                  1953 Bristol Freighter
    |                  1954 L-1049G Super Constellation
    |                  1955 Vickers Viscount
    |                  1960 DC-8-40
    1964 Air Canada
    |                  1966 DC-9-30
    |                  1971 B747-100
    |                  1973 L-1011-1
    |                  1974 B727-100
    |                  1975 B747-200
    |                  1983 B767-300ER
    |                  1986 F-28
    |                  1990 BAe 146-200
    |                  1990 B747-400
    |                  1990 A320-200
    |                  1993 B767-300ER
    |                  1994 CRJ-100ER
    |                  1995 A340-300
    |                  1996 A319-100
    |                                     1997 Star Alliance
    |                  1999 A330-300
    |← 2001 Canadien Airlines
    |                  2001 B737-200
    |                  2001 A321-200
    |+ 2001 Air Canada Jazz
    |+ 2001 Air Canada Tango
    |+ 2002 Air Canada Jetz
    |+ 2002 Zip
    2004 (ACE Holdings)
    |                  2004 A340-500
    |                  2005 ERJ-170/175
    |                  2005 ERJ-190
    |                  2007 B777-200LR
    |                  2007 B777-300ER
編集 / 2011.09.04 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Horizon Air DHC-8-Q400 (Herpa) 25th Anniversary
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
HW2008 Horizon DHC8-Q400 N425QX 25thHorizon Air (USA)
Bombardier DHC-8-Q400
N425QX
25th Anniversary
Herpa Wings (2008)


ホライゾン航空はアメリカのアラスカ航空の子会社で、主に小型機を中心に地方路線を運行している。設立は1981年で、周辺のコミューターエアラインを統合しながら、大手とのコードシェアにも着手したが、1986年にはアラスカ航空のグループとなった。北米の規制緩和によりアメリカだけではなくカナダとの国際線にも運行している。設立当初はFokker F-27で機材を統一、その後Dornier328のローン地カスタマーとなったが早々にこれを売却、90年代後半からボンバルディア機に統一、2011年には所有49機全てが DHC-8-Q400となった。しかし2011年、親会社のアラスカ航空は、ホライゾン航空のブランドの廃止、全機のアラスカ航空デザインへの塗り替えを発表した。
N425QXは元々2001年に長安航空にデリバリーされた機体だったが、設立25周年の記念の年、2006年3月6日に導入された。
HorizonAir 1990s
機体前部には親会社と共有の字体で大き目のロゴが描かれている。設立25周年を記念して施された特別塗装機で、尾翼は手書き風に25の文字、機体全体に紙テープと紙吹雪をあしらった派手なデザイン。機首から後部にかけて夕暮れを思わせるようなグラデーションと複雑なデザインである。機体の大きさの割にややごちゃごちゃと描きすぎて遠目にはなんだか良く分からないが、地方空港では飛行機への距離も近いのでうるささは感じないのだろう。地元では "The Party Plane" 等と呼ばれてたらしい。

モデルは2008年Herpaから2,000個の限定モデルとして発売されたもの。あまりに馴染みの無い機体だったので長らく買うのを見合わせていたが、結構な期間店頭に残っているのをみて、新大阪店さんにて購入した。じっくりと機体デザインを眺めたのは初めてかもしれない。

    History                 Fleet                   Event
    1981 Horizon Air
    |                   1981 Fokker F-27 Fairchild
    |←1982 Air Oregon
    |←1983 Transwestern Airlines
    |                   1984 DC-98
    |                   1984 Fokker F-28
    |                   1985 DHC-8-100
    |←1985 Cascade Airways
    |                   1993 Dornier 328
    |                   1997 DHC-8-200
    |                   2001 CRJ-700
    |                   2001 DHC-8-Q400
編集 / 2011.08.22 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
アメリカン・トランス航空 L-1011-1 (Inflight)
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: 模型・プラモデル・フィギュア製作日記 / ジャンル: 趣味・実用
IF2008 ATA L1011-1 N197ATアメリカン・トランス航空 ATA- American Trans Air (アメリカ)
ロッキード Lockheed L1011-1 Tristar
N197AT

Inflight500 (2008)


1973年に設立されたアメリカのインディアナポリスを拠点としたチャーターエアラインである。エアラインとしての正式な認可は1981年で、B707にてチャーター便の運行を始めている。80年代には機材を次々に大型化し1986年には定期便の運行も始めた。同社にとってエポックメイキングな出来事として1991年に始まった湾岸戦争が挙げられる。膨大な兵員輸送にチャーター便が利用され、以来国防省向けの
チャーターが事業の柱の一つとなった。2000年にはシカゴを拠点とするLCCを立ち上げ、さらに39機のB738、12機のB753を発注するなど経営は順風満帆に見えた。しかし2001年同時多発テロの発生を境に急速に市場が冷え込み、2004年には1回目の破産適応、さらに政府との契約が切れた2008年には2回目の破産適応を受け運行を完全に停止した。
N197ATはもともと1974年に全日空にデリバリーされたJA8507で、1985年引退後ボーイングの所有となり、同社からハワイアン航空を経て、1991年6月30日にATAにリースされた。さらにその後1994年12月21日には当レジに変更されている。1998年までは在籍したようだがその後保管状態となっている。
ATA 1990s
デザインは同社2世代目となるカラフルなもの。特に1996年から2001年まで観光ツアーに力を入れたキャンペーン期間中のものとみられ、"Palm Tree"と呼ばれていた。

モデルは2008年Inflightから発売されたモデル。Inflight最後期のモデルだけあって出来は上々。新年早々の新大阪店にて購入した。

    History                 Fleet                   Event
    1973 American Trans Air(ATA)
    |                   1973 ATA-American Trans Air
    |                   1978 B720
    |                   1981 B707
    |                   1983 DC-10-10
    |                   1984 B727-100
    |                   1985 L-1011-1
    |                   1989 B737-200
    |                   1989 B757-200
    |                                        1991 Operation Desert Storm
    |                   1993 B727-200
    |                   1998 L-1011-500
    |← 1999 Chicago Express
    |+2000 ATA Connection
    |                   2001 B757-300
    |                   2001 B737-800
    2003 ATA Airlines
    |                   2006 DC-10-30
    × 2008
編集 / 2011.08.04 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ユナイテッド航空 B747-100 (BigBird)
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
BB2003 United B741 N4732Uユナイテッド航空 United Airlines (アメリカ)
ボーイング Boeing B747-100
N4732U

BigBird (2003)


1927年に設立されたアメリカの航空会社である。創設者は航空機メーカーの創設者としても知られるウィリアム・ボーイングで、設立当初はBoeing Air Transportという名称だった。1934年独占禁止法によって会社が3分割され、ユナイテッド航空は改めて独立した企業として再スタートを切った。出身がボーイングでありながら戦後はダグラス機を中心に機材を調達している。その時々で自身にとって最良の機材を選ぶと言うポリシーを貫いてきた。1985年にはパンナムから太平洋路線部門を機材毎買収し、東京をハブとするアジア路線を手中にした。1997年にはルフトハンザ航空などととスターアライアンスを設立し、世界のエアラインの中核的存在となった。しかし2001年9月11日に2機のユナイテッド航空がテロに使用され経営は一転悪化、2002年には会社更生法の手続きを取り事実上倒産したが、見事復活を果たしている。2010年コンチネンタル航空との経営統合により世界最大のエアラインとなった。

N4732Uは1973年3月19日にデリバリーされた機体。導入年代からするとこのデザインとしては最後期のB747となるのではないだろうか。1999年に解体されるまでユナイテッド航空一筋で生涯を全うした機体でもある。最近では小型機はエアバス、中型機以上はボーイングと住みわけを行っていたようだがコンチネンタル航空との統合もあって小型機もボーイング機を数多く所有する事になった。
United 1970s
1960年代後半、ユナイテッド航空の尾翼は単純にUNITEDのロゴと上半分赤、下半分青の斜めのストライプが入ったシンプルなものだった。デザイナーはRaymond Loewy氏である。日本でお馴染みのUの字のデザインはこの後となる。青、赤、白は星条旗から引用されたものだが、意外にもこの星条旗の由来はよく判らないらしい。古きよき時代のシンプルなデザイン。ジャンボ登場時は、その大きさを際立てる為にも余白を多めに取ったのかもしれない。

モデルは2003年BigBirdaから発売されたもの。

    History                 Fleet                  Note
    1927 Boeing Air transport
    1929 United Aircraft & Transport
    1931 United Air Lines
    |                   1933 Boeing 247
    |                   1936 DC-3
    |                   1946 Carvair ATL-98
    |                   1946 DC-6
    |                   1947 DC-4
    |                   1949 Boeing 377 Stratocruiser
    |                   1952 Convair CV-580
    |                   1953 Convair CV-340
    |                   1954 DC-7
    |                   1959 B720
    |                   1959 DC-8-51
    |                   1961 Sud SE-210 Caravelle
    |← 1961 Capital Airlines
    |                   1961 Vickers Viscount
    |                   1963 B727-100
    |                   1967 B737-200
    |                   1968 DC-8-33
    |                   1970 B747-100
    |                   1971 DC-10-10
    1973 United Airlines
    |                   1982 B767-200
    |                   1986 B737-300
    |                   1986 B747SP
    |                   1987 B747-200
    |                   1988 L-1011-500
    |                   1989 B747-400
    |                   1989 B757-200
    |                   1990 B737-500
    |                   1991 B767-300ER
    |                   1993 A320-200
    |                   1995 B777-200
    |                                       1997 Star Alliance
    |                   1997 A319-100
    |← 2010 Continental Airlines
    |                   2010 B737-800/-900
    |                   2010 B757-300
    |                   2010 B767-400
    |                   2011 B737-700
編集 / 2011.07.23 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
エアカナダ B747-200 (BigBird)
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
BB2006 AirCanada B742 C-GAGCエアカナダ Air Canada (カナダ)
ボーイング Boeing B747-200
C-GAGC

BigBird (2006)


北米の老舗エアカナダについては既述。

C-GAGCは元々1977年にカンタス航空にデリバリーされた後1988年8月11日に導入された機体。1999年モハーベ砂漠で保管状態となっている。
AirCanada 2000sV1
デザインは1994年から破綻後再建を果たした2005年までのもの。カエデがやや薄いが良く見ると葉脈までほどこされた精緻なデザインとなっている。背景の濃緑色に埋没しそうなくらいの赤であるがホワイトボディとバランスが取れた配色となっている。今見ると背景のグリーンがやや濃すぎてメープルが目立たない。尾翼が濃色で重さを感じさせる分前後のバランスが微妙。もう少し明るい赤を使うか、フラットで塗りつぶしたメープルで良かったんじゃないだろうか

モデルは2006年BigBirdからいくつかまとめて発売された。確か5種位あったと思うのだがそんなにまとめ買いもできずスタンダードな物を選んだ。秋葉原店にて購入したもの。

    History                Fleet                 Note
    1937 Trans Canada Airlines
    |                  1937 L-10A Electra
    |                  1939 L-14 Super Electra
    |                  1939 L-18 Lodestars
    |                  1943 Avro Lancastrian
    |                  1945 DC-3
    |                  1953 Bristol Freighter
    |                  1954 L-1049G Super Constellation
    |                  1955 Vickers Viscount
    |                  1960 DC-8-40
    1964 Air Canada
    |                  1966 DC-9-30
    |                  1971 B747-100
    |                  1973 L-1011-1
    |                  1974 B727-100
    |                  1975 B747-200
    |                  1983 B767-300ER
    |                  1986 F-28
    |                  1990 BAe 146-200
    |                  1990 B747-400
    |                  1990 A320-200
    |                  1993 B767-300ER
    |                  1994 CRJ-100ER
    |                  1995 A340-300
    |                  1996 A319-100
    |                                      1997 Star Alliance
    |                  1999 A330-300
    |← 2001 Canadien Airlines
    |                  2001 B737-200
    |                  2001 A321-200
    |+ 2001 Air Canada Jazz
    |+ 2001 Air Canada Tango
    |+ 2002 Air Canada Jetz
    |+ 2002 Zip
    2004 (ACE Holdings)
    |                  2004 A340-500
    |                  2005 ERJ-170/175
    |                  2005 ERJ-190
    |                  2007 B777-200LR
    |                  2007 B777-300ER
編集 / 2011.06.27 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ユナイテッド・パーセル・サービス B747-200F (BigBird) Olympic Partner
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
BB2003 UPS B742F N521UP Olympicユナイテッド・パーセル・サービス UPS United Parcel Services (アメリカ)
ボーイング Boeing B747-200F
N521UP
Olympic Partner
BigBird (2003)


UPSはユナイテッド・パーセル・サービスの略称で、世界屈指の規模を誇るアメリカの輸送会社。親会社は1907年設立と歴史が古いがUPS航空はその航空輸送部門として1988年に設立された。

N521UPは元々1981年にシンガポール航空に導入された機体でその後ガルーダインドネシア航空を経て貨物機に改装された上1996年8月15日に購入された。2008年まで活躍し、その後は解体保存されている。
UPS1961
コーポレートカラーは焦げ茶色。これは運送会社設立当時から変わっていない。このこげ茶色はいわゆるPullman Brownと言われ、鉄道車両の制作で有名だったPullman社の車両の象徴でもあった。こげ茶色は汚れが目立たないと言うのが当初の理由だったそうだが、結果としてオリエント急行といえばこのPullman Brownと言われるほど豪華さと高級感を思い起こさせる色だったようである。設立当時このブランド色を採用したのがUPSのコーポレートカラーの始まりだった。2003年には航空機では第2世代となる新CIを導入したが、モデルはその前の初代デザインである。尾翼のロゴマークは1961年Paul Randによるもの。UPSの盾の上に小包が乗っかっている。
同社はたびたびオリンピックのオフィシャルスポンサーとなっていて、オリンピックの特別塗装機を飛ばしている。特定のオリンピックというわけではなさそうだが、時期的には1996年のアトランタから2000年のシドニーオリンピックにかけてのプロモーションと考えられる。

モデルは2003年BigBirdから発売された。かなり初期にHerpaでも同機が発売されたことがあったがこちらは完全に非売品(取引先への配布品)だったためかなり入手が困難だった。こちらのモデルはNGで完成度も高くなっている。


    History                 Fleet                  Note
    |                   1984 B747-100
    1988 UPS Airlines
    |                   1987 B757-200F
    |                   1994 B747SR
    |                   1995 B767-300F
    |                   1996 B747-200
    |                   2000 A300F-600R
    |                   2001 MD-11
    |                   2007 B747-400F
    |                   
編集 / 2011.06.23 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B773(特に分けて既述していない)
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
★:「値段次第で即買い」の幻のモデル
■:持ってるモデル、あるいは買ったモデル。
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談しながらも基本的には「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・記事中の年表について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理
・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材などは資料すらないことが多い。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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