TAM航空 B777-300ER (Herpa)
カテゴリ:  南アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
HW2009 TAM B773ER PT-MUATAM航空 TAM Linhas Aéreas (ブラジル)
ボーイング Boeing B777-300ER
PT-MUA

Herpa Wings (2009)


TAM航空は現在ブラジル最大のエアラインである。かつてブラジルといえばVARIGだったが、2000年代にVARIGが倒産してから、TAMがフラ

ッグキャリアの地位を得ている。かつてVARIGは加盟していたスターアライアンスにも、2010年変わって加盟している。もともとは1961年

マリーリア市での航空タクシー会社として設立された。当時の社名がマリーリア・タクシー航空であり、その後社名をTAMと変更

している。ブラジルの広大な国土を縦横に結ぶ国内線の開拓に成功し、一時はF100を50機ほど所有していた。VARIG倒産後その路線を引き継ぐような形で国際線への進出し、特に北米、ヨーロッパへの長距離路線へ航続距離の長い大型機の導入を積極的に進めた。2010年にはチリのLAN航空との経営統合を発表している。
PT-MUAは2008年8月17日にデリバリーされた最新鋭機で、B777としては同社の初号機となる。同社では長距離路線用にエアバスにもA350-800/-900を発注している。
TAM2008
デザインは2008年に発表された最新のもの。当時のスローガンは"The Magic Red Carpet"。赤、緑、黄色の原色を使ったブラジルらしい配色である。

モデルは2009年Herpaからリリースされたもの。

    History                Fleet                 Note
    1961 Táxi Aéreo Marília
    |                  1961 Cessna 170/180
    |                  1972 Cessna 402
    |                  1974 Learjet 35?
    |+1976 TAM Regional Airlines
    |                  1976 Fokker F27 Friendship
    |                  1976 EMB 110 Bandeirante
    |+1986 Brasil Central Linhas Aéreas (← VOTEC)
    |                  1991 Fokker F100
    |+1994 ARPA
    |+1996 TAM Transportes Aéreos del Mercosur (← LAPSA Air Paraguai)
    |                  1997 A319/320
    2000 TAM Linhas Aéreas
    |                  2002 A330-200
    |                  2007 MD-11
    |                  2007 A321-200
    |                  2007 A340-500
    |                  2008 B767-300ER
    |                  2008 B777-300ER
    |←2009 Pantanal Linhas Aéreas
    |                                     2010 Star Alliance
    |←2011 TRIP Linhas Aéreas
    └→ 2012 LATAM (+ LAN Airlines)
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編集 / 2011.08.16 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
フォーセット ペルー航空 L1011-1 (Herpa)
カテゴリ:  南アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
HW2002 Faucett Peru L1011-1 OB1504フォーセット ペルー航空 Faucett Peru (ペルー)
ロッキード Lockheed L1011-1
OB1504
-
Herpa Wings OG (2002)


この日本に馴染みのないエアラインは南米ペルーのエアラインで歴史も古く1928年に設立された。正式名称はCompañía de Aviación Faucett。フォーセットは創始者の名前に因んでいる。第二次世界大戦中はDC-3やDC-4による輸送を請負い、前後どちらかと言うと貨物輸送に力を入れていた。旅客輸送にも力を入れ出したのが1990年代に入ってからで中古のDC-8を数多く導入したものの、かなりの老朽化で使いづらく、代替機として導入されたのがこのL-1011である。丁度イースタン航空の破綻によって余った機材を導入することが出来た。しかし1990年の国家破産を受け、その後の国内ゲリラの活動による治安悪化、経済の引き締めなどによって需要が激減、国営だったAeroPeruと同じく1999年に運行停止となりその歴史に幕を閉じた。

OB-1504は1992年9月15日に導入された機体。元々はイースタン航空に1975年6月30日にデリバリーされたN330EAである。その後1998年にはアメリカモハベ砂漠で解体されている。
FaucettPeru 1990 V1

紅白に塗り分けられた機体はペルーの国旗に由来する。国旗には中心に国章が描かれるが民用では単に紅白に塗り分けられるのみなので紅白がペルーの色と言ってもよさそうである。また紅白はインカの伝統色とも言われている。国旗の紅白は19世紀の南米の開放指導者José de San Martínの考案によるもので、幸運の鳥フラミンゴに因んだものだそうだ。尾翼の鳥はそのフラミンゴなのかもしれない。ただシルエットを見てもフラミンゴっぽくないので、もしかすると別の鳥なのかもしれない。紅白2色で単純な配色ながら塗り分けが独特で、ただ機首と尾翼に濃い色を持ってきているためにやや重い印象を持ってしまう。

モデルは2002年Herpaから発売されたもの。当然他社からもあまりモデル化されない貴重な一品である。

    History                 Fleet
    1928 Compañía de Aviación Faucett
    |                   1928 Stinson Detroiter
    |                   1929? Stinson Faucett F.19
    |← 1938 Aerovías del Perú
    |                   1946 C-47B (DC-3)
    |                   1946 C-54A (DC-4)
    |                   1960 DC-3
    |                   1960 DC-6
    |                   1968 B727
    |                   1971 BAC 1-11
    |                   1978 B707-320
    |                   1979 DC-8-33F
    |                   1980 B720
    |                   1982 DC-8-52/53F
    |                   1987 B737-200
    |                   1988 B737-100
    |                   1990 DC-8-61
    |                   1992 L-1011-1
    |                   1994 A300B4-203
    |
    × 1999
編集 / 2011.02.06 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
エアロ・カリビアン Il-18D (Herpa)
カテゴリ:  南アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
Aero caribbean IL-18 CU-T1532 HW2005エアロ・カリビアン Aerocaribbean (キューバ)
イリューシン Ilyushin Il-18D
CU-T1532

Herpa Wings (2005)


エアロ・カリビアンは19828年に設立されたキューバの国内線エアラインで、国有のエアラインである。比較的新しいエアラインながら旧ソ連の機材を積極的に導入していたことで知られ、海外のスポッターの注目を浴びていた。その中でもこのIl-18は初就航1959年という古参である。Il-18はロッキードのL-188エレクトラにそっくりである。ただ、その飛行性能は思いのほか良く、700機以上が生産された。エアロ・カリビアンには2機のIl-18が導入されたが、うち1機は貨物機、CU-T1532は国内のチャーター便として使用された。初就航が1968年とかなりのベテラン機だった。創業当時から導入されたものなのかはよく分からない。ただモデル発売の2005年以降、ATR-72にリプレースされ、現在は在籍していない。例によって固有の来歴などはよく分からない。
Aerocaribbean
カリブ海のエアラインらしくリゾート気分満点のデザイン。機体いっぱいに並ぶ椰子の木とロゴマークはカリブ海に沈む夕日だろうか。

モデルは2005年Herpaから発売されたもの。直線的なシルエットが結構カッコイイ。個人的にはL-188よりスマートに見える。Il-18もドイツでは馴染みの機体なのだろうか。現役のIl-18というのもカリブ海のエアラインながらヨーロッパでは結構知られている存在なのかもしれない。

    History                Fleet
    1982 Aero Caribbean
    |                  19?? Il-18
    |                  1998 ATR42-300
    |                  2004 ATR72-200
    |                  2009 B737-200
編集 / 2010.10.10 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑
VASP MD-11 (Herpa)
カテゴリ:  南アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
VASP MD11 - HW2000VASP VASP (ブラジル)
マクダネル・ダグラス Macdonnel Douglas MD-11


Herpa (2000)


VASP航空は1933年に設立されたブラジル、サンパウロを拠点としていた大手エアラインである。VASPの由来はViacao Aerea Sao Paulo。日本のYS-11を8機導入したことでも知られる。同社ではYS-11の尾翼にSAMURAIの文字をあしらうなど当時の最新鋭機をPRしていた。また1995年には開港間もない関西国際空港に乗り入れたりしていたものの急激な経営悪化を受けて2002年には国際線を全て廃止、さらに2005年には、運行停止してしまった。晩年南米のメジャーエアラインに救済出資していたものの、それが焦げ付いた上9.11が止めをさした。一時期は10機(短期リース含む)を数えたMD-11も2001年6月までに全て退役している。VASP 1990sV2
VASPは規模の割にエアラインの来歴に関しては資料も乏しく、特にデザインに関しては全くと言っていいほど情報が無い。想像だがA300導入の1982年に採用されたのではないだろうか。それまでは当時のジェット機の定番、尾翼にブーメラン型の塗り分け(ボーイングやエールフランスで見られたような)のものに、ロゴが飾り気なくあしらわれたシンプルなものだった。見ての通り青のモノトーンのシンプルな色使いながらビルボードタイプのロゴと、翼(鳥?)を図案化したロゴマークを尾翼に配してそれなりの存在感を示してはいる。2000年にはマークの形状は同じながらブラジル国旗の緑と黄色を円の内部に塗り分けたようなロゴマークを発表した。

モデルは2000年Herpaから発売されたもの。VASPはその直後の2000年に新CIを発表した。VASPは意外にも1/500では当モデルが唯一の存在で、OGながら貴重なモデルであり、かつお気に入りの一つでもある。DC-10中南米シリーズの続編を待ちたいところである。最新デザインのモデルはB737だがこれまたどこからか出なだろうか。


    History                 Fleet
    1933 VASP-Viacao Aerea Sao Paulo
    |                   1935 Ju-52
    |← 1939 Aerolloyd Iguassu
    |                   1958 Viscount
    |← 1962 Loide Aereo Nacional
    |                   1968 YS-11A
    |                   1969 B737-200
    |                   1977 B727-200
    |                   1982 A300B2-300
    |                   1986 B737-300
    |                   1991 DC-10-30
    |                   1992 MD-11F
    |← 1995 Ecuatoriana
    |← 1995 Lloyd Aereo Boliviano (LAB)
    |← 1996 Transportes Aereos Neuquen (TAN)
    |→ 2000 Ecuatoriana
    |→ 2001 Lloyd Aereo Boliviano (LAB)
    × 2005
編集 / 2010.07.18 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
TAM航空 A330-223 (Herpa)
カテゴリ:  南アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
TAM A332 HW2007TAM航空 TAM Linhas Aéreas (ブラジル)
エアバス Airbus A330-223
PT-MVB

Herpa Wings (2007)


TAM航空はVARIG無き後のブラジルのフラッグキャリアである。設立は1961年で5機のセスナで近距離のタクシー便を運行していた。TAMの社名の由来はTáxi Aéreo Maríliaでマリリアとは当時本拠地にしていたサンパウロ州マリリア市に因んでいる。転機がおとすれたのは1976年で、サンパウロ州立エアラインだったVASP航空と提携、TAM Regional Airlinesと称した。この結果開設された路線が好調で1983年には10機ものF27を運行するまでに成長した。1986年国内の地域エアラインVOTEC社を買収、国内の路線網をさらに充実させて行った。この頃社名を TAM南方航空(TAM Transportes Aéreos Meridionais)と改名している。その後1993年意は10機のF100を所有する中堅エアラインに成長した。そして1997年大型機であるA330を10機、A319/320を4/34機を発注し翌年には就航、初の海外路線となるマイアミ線を開設した。2000年社名を現在のTAM Linhas Aéreasに改名し、2007年のヴァリグの破綻によって一気にフラッグキャリアにのし上がった。2008年ヴァリグがかつて加盟していたスターアライアンスへの加盟が証人されている。

PT-MVBは1998年11月23日にPT-MVAと同時にデリバリーされた。2003年には一旦中国国際航空にリースされたもののすぐにSARSの影響でリースバックされている。

機体に記されている文章は、ORGULHO DE SER BRASILEIRAで意味は「ブラジル企業である誇り」で、航空機メーカーのエンブラエルと共に、広大な国土の流通は自国で賄うというブラジルの誇りが現れている。ビルボードタイプのロゴが機体にでかでかと描かれ、同じくコーポーレートカラーの赤い尾翼と遠目にはシンプルなデザインである。機種にはThe Magic Red Carpetと書かれている。搭乗の際にも赤い絨毯が敷かれる事があるそうで、いわば赤い空飛ぶ絨毯とでもいったキャッチコピーなのかもしれない。尾翼前縁やウィングレット前縁には細くブラジル国旗の緑と黄色がさりげなくあしらわれ、わずかにアクセントとなっている。このデザインも2008年には新しい物が導入されたが全体的なイメージは継承されている。

モデルは2007年Herpaから発売されたもの。モデル発表当時はさらにA350-900やB777-300ERを発注した後で、世界でも成長を続ける注目されていた。またモデル発売直後の2007年11月にはA340-500でドイツフランクフルトに乗り入れを果たしている。Herpaのお膝元ドイツやヨーロッパでもTAM人気があった事は想像に難く無い。
編集 / 2009.12.21 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
BWIA西インド航空 L-1011-500 (Herpa)
カテゴリ:  南アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
BWIA l1011 HWBWIA西インド航空 BWIA West Indies Airways (トニニダード・トバゴ)
ロッキード Lockheed L-1011-500
9Y-TGJ

Herpa Wings (2007)


BWIAは1940年ニュージーランド人によって設立された。設立当初の社名British West Indian AirwaysがBIWAの社名の元になっている。1947年BSAA(British South American Airways)に買収されたものの社名は存続、さらに1949年にはBOAC英国海外航空に買収されその子会社となった。1962年のトリニダード・トバゴ独立に際して政府が資本参加。1980年にトリニダード・トバゴ・エア・サービス(こちらは1974年に政府によって設立された)と統合し、国営のエアラインとなった。同年に初のワイドボディ機であるL-1011-500を導入している。その後2000年代に入ってB737-800やA340-300などの新機材を導入したものの、資金繰りが急速に悪化2006年には倒産し、2007年に設立されたCaribbean Airlinesに取って代わられた。

9Y-TGJは1980年1月28日にデリバリーされ、旧宗主国のイギリス(ロンドン)までの長距離線に就航し2003年まで活躍した機材である。

2000年代初頭、新CIの導入により青と緑、黄色といかにも中南米カリブの派手な色彩のデザインとなった。一見レモンかレンコンの輪切りのようなデザインはトリニダード・トバゴが発祥の楽器スティールパンである。誕生の歴史は意外と新しく1937年で20世紀最後にして最大の民族楽器と言われている。その打面を機体と尾翼いっぱいに描いている。会社のロゴとしてはスティールパンの全体像が捕らえられるのでそれと判るのだが、機体のそれは一部分だけなのでちょっと判り辛い。結果的に不思議な模様となっていてかえって印象深いデザインとなっている。スティールパンが無ければ子のようなデザインは生まれなかったのでは無いだろうか。

モデルは2007年Herpa Wings Club会員向けの限定モデル第2段として発売されたもの。なかなかモデル化されなかったのだが、同社の廃業を受けて版権がゆるくなったのか、はたまた版権は取得できるようになったのかその編の事情はよく判らない。
編集 / 2009.12.10 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ヴァリグ DC-10-30 (Inflight)
カテゴリ:  南アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
VARIG DC-10 IFヴァリグ Varig (ブラジル)
ダグラス Douglas DC-10-30
PP-VMD

Inflight (2008)


ヴァリグブラジル航空についてはこちら[→RG/VRG]。PP-VMDは1975年6月12日にデリバリーされた同社3機目のDC-10である。同機は1997年2月8日ロンドン発サンパウロ行きの便での離陸時にタイヤがパンクするという事故が起きている。その為でもないだろうが翌年早々にはカナディアン航空に売却された。

尾翼デザインに関してもこちら[]

モデルは2008年Inflightから発売されたもの。3発機の発売がほぼ中断状態となっていたHerpaに取って変わる新金型で怒涛のDC-10発売ラッシュとなった時期のモデルである。L1011といいMD11といいまだまだ1/500ではモデル化されていないものがあるし、初期のHerpaモデルのリニューアルモデルとしても需要は高そうだ。最近ややDC-10の発売は停滞気味だが今後も楽しみなブランドである。Inflightの場合モデル化に際してなぜこのレジなのか情報がない。参考になる写真なり資料として揃っていたと言う事なんだろうか。とすると何らかの事故が起こった機体の方が記録にも残っている確率は高いがそのあたりも事情の背景になっているのかもしれない。
編集 / 2009.11.05 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ヴァリグ・ブラジル航空 B777-200ER (Herpa)
カテゴリ:  南アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
VARIG B772 HWヴァリグ・ブラジル航空 VARIG Brasilian Airlines
ボーイング Boeing B777-200ER
PP-VRB
"Ruben Berta"
Herpa Wings (2002)


ヴァリグ・ブラジル航空についてはこちら[→RG/VRG]。1998年ファーンボロー航空ショーで華々しくボーイングに18億ドルもの発注をおこなったが、2001年の同時多発テロによって旅客が激減、リース料の支払いが滞るようになって2005年破産し、再生に向けて運行を継続したが、同国のLCCであるGOLに吸収された。2008年VRG Aero Lineasに社名を変更、B737、767、787で再起を目指すとしている。PP-VRBは2001年11月19日にリース導入されたもので、2005年の同社の破綻を受けて翌2006年にリースバック、その後エアロメヒコが導入している。2002年同社設立75周年記念塗装を施された2機の内の1機である。なお同機にはRuben Bertaという名称が付けられているが、これは同社の最初の従業員の名前である。因みに1号機であるPP-VRAは創業者である Otto Ernst Meyer の名前が付けられ、共に特別塗装機となった。

このデザインは結局10年も持たなかった事になる。新生VARIGでもコンパスをモチーフとしたデザインを踏襲はしているものの、それに比べてやはりシックで高級感がある。B777には馴染む暇も無かったかもしれない。MD11が最もよく似合うデザインだったように思う。

モデルは75周年にあたる2002年にHerpaから発売されたもので、特別塗装機も出るかと思っていたが9.11以降の経営環境の激変でVARIG自身モデル化の余裕が無かったのかもしれない。今後ACやIF、Skyあたりから出てきそうな気はする。

編集 / 2009.10.06 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
エクアトリアナ航空 B707-320 (Netmodel)
カテゴリ:  南アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
Ecuatoriana B707 SJエクアトリアナ Ecuatoriana de Aviación (エクアドル)
ボーイング Boeing B707-320
HC-BFC
Sunbird colors
Netmodel (2005)


エクアトリアナは元々1957年アメリカの投資家を中心にCompañia Ecuatoriana de Aviación (CEA)社として設立された南米エクアドルのエアラインである。南米を中心とした国際線と国内線を運行。マイアミまでの路線は早々と開設していた。1974年国営化によってEmpresa Estatal Ecuatoriana de Aviaciónと改名し、念願のジェット機B707を導入している。この時に新Ciを導入しそれまでの青単色のロゴから派手なレインボーカラーのロゴとラインへと変更された。また当時競合路線が多かったブラニフ航空への対抗策により何機かは特別塗装機を施され、Flying Canvasと呼ばれていた。1983年威にDC-10、1991年にはエアバスA310を導入したりして長距離路線を開拓して行ったが、1993年の南米の通貨危機による経済悪化によって運行を停止してしまった。1997年ブラジルのVASPの出資により一旦は復活したものの、更なる経済の悪化によって2002年ランチリに、2004年にはさらにLloyd Aereo Bolivianoに売却され一時期はコードシェア便として存続していたようだが自然消滅してしまった。HC-BFCはもともと1967年7月にパンナムにデリバリーされた機体で、エクアトリアナには1978年3月に導入された。同社のB707はエクアドル空軍からのお下がりということもあったようでもしかすると当機も一旦は空軍に在籍したものかもしれない。

ブラニフ航空への対抗上施されたと言う特別塗装機である。尾翼のみ通常塗装だが、機体一面に鳥が描かれている。Sunbirdとは南米では一般にハチドリのことを指すが、描かれているのがハチドリなのか伝説上の鳥なのかよく判らない。いずれにせよ極彩色の鳥が中南米特有の雰囲気を漂わせている。

モデルは2005年Netmodelから発売されたもの。よくこんな機材を取材しモデル化したと思うが、マイアミなどアメリカ南部ではそれなりに有名らしい。ただ、他のどんな機材ともツーショットは難しい組み合わせになりそうな機材ではあるがブラニフのB707と並べるとそれなりに楽しめそうなモデルである。

編集 / 2009.09.07 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
トランス・カリビアン航空 DC-8-61CF (Herpa)
カテゴリ:  南アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
Trans Caribbean DC-8-63トランス・カリビアン航空 Trans Caribbean Airways (プエルトリコ)
ダグラス Douglas DC-8-61CF
N8786R
"Barbara Henry II"
Herpa Wings (2004)


トランス・カリビアン航空は1945年に実業家Oscar Roy Chalk 氏によって設立されたプエルトリコのエアラインである。本社はニューヨークにあったが、運行拠点はサンファンである。最終的に1971年アメリカン航空に売却されている。機体の来歴はよく判らないが製造は1967年の機体である。後に貨物型に改装されUPSで活躍していた機体である。DC-8-61は同シリーズでも最長の胴体を誇る。機体延長によってバリエーションを増やして生産機数を伸ばすのは現在では常識だがジェット機ではこのDC-8が初めての成功例となっている。
プエルトリコは独立国ではなくアメリカの属州である。そのためレジもアメリカと同じNで始まる。

エメラルドグリーンとネイビーブルーはいかにもカリブの島国らしい配色である。カリブの空と海を表したものなのだろうか。設立当初は鳥のロゴマークだったが、3代目のネイビーブルーの地にオレンジのやしの木は同社最晩年のデザインとなった。赤ではなくオレンジ色とした事でアクセントとしてもどぎつさがなくなっている。チートラインの上下のオレンジの縁取りは判りにくいがやや機体のデザインとしてはうるさい感じがしないでもない。

モデルは2004年Herpaから発売されたもの。機体下部のジュラルミンの表現が秀逸である。バランスもよく、長い胴体と細いエンジンが、スマートな-61をよく表現している。日本で馴染みのないモデルのため店頭で売れ残っているのも見かけることも多いが、プエルトリコとDC-8の歴史の証人として是非手元においておきたいモデルである。

編集 / 2009.09.02 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B773(特に分けて既述していない)
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
★:「値段次第で即買い」の幻のモデル
■:持ってるモデル、あるいは買ったモデル。
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談しながらも基本的には「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・記事中の年表について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理
・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材などは資料すらないことが多い。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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