最近の気になるニュース 2017早春編
カテゴリ:  エアライン動向 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
前回以降の気になるニュースを。気が付いたときにはニュースを見ていたりするが、新モデル発表によってあとで気が付くニュースも結構ある。

◆Special livery◆Air Transat30周年記念特別塗装機
カナダのAir Transatが30周年を迎え、A330-300[C-GCTS]に特別塗装を施した。特別塗装といってもかなりシンプルで機体前部のホワイトボディから後部にかけて水色でグラデーションをかけ、尾翼に30の記念ロゴがあるだけである。特別塗装とはいえこういう創立記念関係はモデル化したら手に入れておきたいが。Sky500の格好のターゲットになりそう。

◆Founded◆IAGが長距離LCC会社LEVELを設立
機材はA330が2機。バルセロナ拠点に大西洋横断路線を運航する。IAGとしてはBA、IB、Vueling、AeroLingusに続く5社目のエアラインとなる。ホワイトボディに青と緑の2トーンを尾翼から胴体にかけて連続した袈裟懸けに配したシンプルなもので、2色はその名の通り水平に塗り分けられている。

◆Special livery◆EVA Air新サンリオ塗装機登場
3月4日、A333[B-16331]の新デザイン機「バッドばつ丸ピクニック」号が台北-福岡・ソウル線に就航。Hoganからまたモデル化されそうな機体である。

◆Special livery◆Fedexは恒例のパンダ輸送特別塗装機
2017年のパンダ輸送はアメリカスミソニアン国立動物園から、バオバオ(宝宝)を輸送するためのミッションだった。機材はB777F[N885FD]で、2月21日にワシントン・ダレス国際空港から成都双流国際空港への輸送となった。過去のデザインを踏襲したもので機首にパンダの写真が大きく描かれている。この写真がバオバオ自身なのかどうかは解らないが、過去のデザインと似たようなものだし、1回の輸送イベントようだとモデル化は期待薄かもしれない。

◆Delivery◆Korean AirがB787-9初号機を受領
Korean Airが2月22日B789の初号機[HL8081]を受領した。北米、ヨーロッパの長距離路線に投入される。2019年までに10機が就航する予定。A380のキャンセルもあったし今後Korean Airのモデルが発売されるかどうかは予断を許さない。

◆Order◆Air MauritiusがA350-900を2機発注
ALCからのリース導入となる。導入時期は2018年の秋ごろの予定。モデル化もまだまだ先だな。

◆Order◆Juneyao AirlinesがB787-9を5機発注
さらにオプションも5機。同社にとっての初めてのワイドボディ機となる。現在は近隣諸国への路線ばかりだがこの機材導入によって上海から北米、ヨーロッパ、オーストラリア線に路線を拡大させる予定。就航は2020年とのこと。まだまだ先だがモデル化候補である。

◆Special livery◆"Emirates SkyCargo with love"
Emiratesは大型機ばかりを大量に持ち合わせているため特別塗装機の数もはんぱなくなってきた。今回の特別塗装はバレンタインに向けての花の輸送にあわせたもので機材はB777F[A6-EFL]。ナイロビやキトなど赤道地帯や夏場の南半球から世界最大の花の市場であるアムステルダムへ花を輸送する季節便に施された塗装で機首に大きな赤いバラがあしらわれている。風物詩としては面白いが。Sky500の格好のターゲットのような気もするが実現されるか。

◆New Livery◆Air Canadaがデザイン変更
Air Canadaが2005年以来12年ぶりにデザインを一新した。新デザインとはいえちょっと懐かしい感じがする。薄緑の機体から2世代前のホワイトボディに回帰する。しかも尾翼は黒に、赤丸に囲まれたメープルリーフ。以前は濃い緑だったので全体的な印象は驚くほど似ている。カナダ建国150周年を記念したものらしい。エアカナダ自身も2016年で創立80周年を迎えている。デザインはカナダのWinkcreative社。まずは新規導入のB787-8[C-GHPQ]でのお披露目となった。これは近々Herpa辺りから出そう。

◆Order◆Singapore Airlinesが20機のB777-9と19機のB787-10を発注
Singapore AirlinesはB787-10のローンチカスタマである。すでに30機のB787-10を発注済みだった。一気にまた機材の一新を図る事になる。2020年代の代表的な機材になるだろう。ただし、これもまた機内販売限定となるんだろうか。

◆Delivery◆Iran AirがA330-200初号機を受領
新機材の大量発注分のデリバリが始まっている。その中のワイドボディ機としては初のA330-200EP-IJA[EP-IJA]が3月10日デリバリされた。嬉しい事に旧来のデザインのまま。うーんHerpaかSky500どちらでもいいから早くモデル化してほしい。

◆Order◆韓国新LCCのK Air Airlinesが8機のA320を発注
K Airは清州を拠点とするLCCとなる予定で日本にも乗り入れを表明している。ちょっと乱立気味と言えなくも無いが新会社飛来は純粋に楽しみである。なんとか韓国LCCモデルを取り揃えて行って欲しいものだが1/500では難しいかなぁ

最後に国内の話題を。
◆Special livery◆JTAが新ジンベエジェットを就航予定
ジンベエジェットと言えばピンクのジンベエが未モデルだが、新しく導入されるB738にも同様に2色のジンベエジェットが出現するらしい。今年の11月から来年にかけての登場とされる。ピンクジンベエモデル化のリベンジなるか。JAL系なのでちょっと期待したいが。

◆Special livery◆ANAのA380、特別塗装機は空飛ぶウミガメ「FLYING HONU」に
ウミガメですかぁ。そうきましたかぁ。と言う感じ。HONUはハワイの現地語でのウミガメをさすとの事。空飛ぶ亀とはガメラか堀ちえみくらいしか思い浮かばない(若い人はググってみて下さい^^;)が、何ともどでかい亀になりそうである。デザインは東京の増岡千啓さん。ハワイに所縁のあるウミガメでもあり、なかなかいいデザインえだる。実機よりもモデル映えしそうなデザインである。3機が同じものになるか色違いになるかなどは未定との事。東京が拠点と言うことだが関空や他の空港にも飛来するんじゃないだろうか。ただモデル化はどうだろう。1/500はこれも期待薄だなぁ。
スポンサーサイト
編集 / 2017.03.25 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
最近の気になるニュース 年末から
カテゴリ:  エアライン動向 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
不定期ニュースウォッチ。新モデルに関わるようなニュースだけを独断で振り返ってみたい。ここ数ヶ月ニュースチェックサボってたなぁ。その間にも動きが結構あったようだ。今回のリサーチでのトップニュースはIran Airの大量発注である。おりしもF100のモデルがHerpaから発表されたが、今後Iran Airモデルが目玉の一つになる事はまちがいない。昨年末からのニュースをまとめておきたい。

◆RETIRE◆ FinnairがA343を退役へ
A340-300の最終フライトは2017年1月31日の成田=ヘルシンキ線だった。機材は OH-LQE。11年間の活躍に終止符。

◆DELIVERY◆United AirlinesのB777-300ER初号機受領
21/12/2016年12月21日に初号機N2331U(固有名:“New Spirit of United”)を受領。ニューヨーク=香港線に投入予定。全部で14機が導入され、B747-400が2017年中には全機退役する。

◆DELIVERY◆Iran Airが早くもAirbus発注初号機A321を受領
2017年1月11日デリバリ。今年中に大量導入の予定。

◆DELIVERY◆VIM Airlines A330-200初号機を導入。
ロシアのVIM Airliinesが2016年12月23日A330-200初号機を導入。ダブリンの塗装工場で塗装を終え、ダブリン=ウリャニャルスク線に就航。したレジはVP-BDV。同社はB772も5機所有している。この後のモデル化が期待されるエアラインである。

◆ORDER◆Iran Airがエアバス機100機を注文
アメリカなどの経済制裁解除を受けて大量発注。ただしまだアメリカの認可が必要らしい。内訳はA350が16機、A330シリーズが38機、A320シリーズが46機で、一事噂されていたA380の大量発注はキャンセルされた模様。

◆DELIVERY◆LufthansがA350-900初号機を受領
2016年12月21日受領。レジはD-AIXA。こちらは既にHerpaがモデル発売済み。

◆DELIVERY◆ANA、A320neo初号機受領
37機発注しているA320シリーズの1機。うちA320neoは7機、A321neoは26機。残り4機はA321ceo。A380の導入と合わせて日本でもAirbusの存在感が増してきた。ただモデル化は期待薄だなぁ。ANAとしては小型モデルには消極的なようである。まあ企業風土とか担当者のカラーが昔とは完全に変わってしまったようなので、これもしかたのない所か。

◆TAKEOVER◆LufthansaがBrussels Airlinesを完全子会社化
子会社化したあとも大型機による長距離便は存続させるようだが、いづれはヨーロッパ域内の運航を受け持つEurowings Groupに統合していくようである。ブランドが消えるていくくのは寂しいがこれも時代の趨勢である。ヨーロッパでは統廃合によって市場の食いあいが熾烈になってきている。

◆ORDER◆Air TanzaniaがB787-8 を発注
発注数は1機。ンゴロンゴロ国立公園など世界遺産を抱える一大観光地である。最近新機材の導入を進めている。ここにも発展著しいアフリカの地がある。これはモデル化を待ちたい。

◆ORDER◆Iran AirがBoeingに80機注文
50機のB737 MAX 8に加え、15機ずつのB777-300ER、B787-9を発注。ただし、アメリカの入国禁止への反発が高まっている中、イランがこの発注をどう扱うかわからない。

◆DELIVERY◆South African Airwaysが初のA330-300を導入
初?とおもったがA340とか332は所有していたということだった。2016年12月1日に初号機ZS-SXIを受領、同月中に計3機のA333が導入された。離陸最大重量を引き上げたMTOWタイプで長距離路線を中心に投入される。

◆DELIVERY◆Air FranceがB787-9初号機を受領
2016年12月1日、AerCapからのリース導入となる。レジはF-HRBA。今後B789を30機(うち12機をAerCapからのリース)、7機のB781を導入する予定。Herpaからのモデル化が発表済み。

◆RETIRE◆IberiaのA340-300が退役へ
既に最終フライトを終えて入るもののバックアップ機材として保管されている。最終定期便は2016年11月14日ボストン=マドリード線だった。機材はEC-GUP。ただ同社にはまだ17機ものA346が在籍中ではある。

◆NEW LIVERY◆Kuwait Airwaysが新塗装B777-300ERを受領
受領したのは9K-AOC。1993年から続いていたデザインを一新した。今後10機までB773を導入する予定。リゾートエアラインのようなさわやかなデザインで、これまたモデル化が楽しみな機材である。
編集 / 2017.02.05 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
NOV/2016の気になるニューズ
カテゴリ:  エアライン動向 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
新モデルの動きもないので、ここひと月の気になるニュースを見ておく。

●Eva AirがA321に「ぐでたまジェット」
2016年11月24日桃園~成田線に就航した。機材はA321-200[B-16205]。Evaのサンリオ戦略は留まるところを知らない。日本のエアラインもここまでとは言わないがやっぱり海外路線でいろいろと飛ばして欲しいもんである。東京オリンピックにむけて各競技に因んだアニメジェットなんて飛ばして貰えないもんだろうか。

●Transasia 2016年11月22日全便を欠航、会社解散へ
1951年設立された台湾のエアライン。2014,15年に発生した墜落事故の影響もあってか財務危機に陥っっていた。歴史は古いものの設立当初を除いて1988年までは運航路線を持たない航空サービス企業だった。日本に相次いで路線を拡大したのが2012年で、日台間のオープンスカイ政策合意に基づいて関西にも就航した。子会社のLCCであるV Airを2013年に設立したもののこちらも2016年10月1日から運航を休止していた。復興航空の名の通り復活するかと思っていたが力尽きたようだ。

●JALが中国路線向け「ドラえもん」特別塗装機
ちょっと前のニュースだが、2016年9月22日から2017年3月末まで、中国路線向けのキャンペーンの一環として中国でも人気の高いドラえもんをキャラクターとした特別塗装機を就航させた。機材はB763[JA610J]で、成田から中国路線に就航している。

●JAL国内路線でもドラえもんジェットを就航
こちらは映画「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」のプロモーション用で、国内・国際線で違ったデザインのドラえもんジェットが就航することになる。就航は映画公開の3月に合わせて12月末から来年5月下旬とのこと。成田でツーショットが見られるかもしれない。抽選で1/200モデルが当たる搭乗キャンペーンも実施するらしい。JALのドラえもんジェットはこれで4機目。1/500で揃えたいがどうかなー。

●LufthansaがA350-900初号機を2016年12月19日受領予定
LufthansaがようやくA359初号機を受領する。初就航は2017年2月10日となる予定。ミュンヘンとデリー・ボストン線に就航する。関空にはB744、A346がお馴染みだが早晩A350に取って代わるようになるのかもしれない。

●Air FranceがB787の初号機、12月2日にパリ到着予定
Air FranceがB787初号機を受領する。レジは[F-HRBA]で、B787としては500号機目となる。知らぬ間に巨大勢力となったB787もエアラインのバリエーション増加は緩やか。大量発注が多いためかもしれない。実際LufthansaはB787ではなくA350を選んだ。

●Peach Aviation、A320neoを10機、A320ceoを3機発注
2019年度から順次導入とされているが、現行機材の置き換えもあるようで純粋に13機増えるという事ではないようである。LCCといえば海外では数十機から数百機単位の一括発注が目立つが、需要を見極めながら、堅実に事業拡大していこうという姿勢のようだ。とはいえ今よりは格段に路線拡大するのは間違いないはず。ぜひローカル路線にも進出してほしい。実現は困難だろうが離島便にも光を当ててほしいものである。これは何も地方活性化という安直なテーマを叫ぼうというのではない。海外からの観光客を日本の地方に誘導しようというのである。Peachには国内にハブが複数ある。複数のハブからの乗り入れで国内の周遊を喚起するのが望ましい。たとえば千歳⇔佐渡⇔関西とか、成田⇔小笠原⇔関西とか。2か所以上の拠点からの運航によって地方への需要に応えることができないものだろうか。

●ANA、初のA321-200「JA111A」を受領
現在A321の発注分はシャークレット付きのA321ceoを4機、A321neoを26機とあわせ計30機となる。今回のA321ceoはneo受領までの繋ぎとしているが、2020年の需要をみて継続運用することも考えているという。ANAとしては8年ぶりのA321となる。一旦全機売却した機材を数年後にまた導入するのは極めて稀なんじゃないだろうか。発注から納入まで結構時間が早いような気もするが、これもSkymark買収の影響かもしれない。JALのA350へのシフトや、A380の3機導入(引取り)といった動きあって、今後エアバス社から全日空に対してはA330neoやA350導入への営業攻勢も続くんじゃないだろうか。ただANAの場合1/500でのモデル化は期待薄だなぁ。

●Crystal airの777-200LR[P4-XTL]、2017年9月に日本にも飛来
アメリカを拠点とする高級ツアー企画会社Crystal Cruiseの航空部門であるCrystal airが来年の世界一周旅行の受付を開始した。機材は新規導入し内装を豪華に改装したB777-200LRで、世界10都市のペニンシュラ・ホテルを27日間で巡るというもので、旅行代金は1,600万円。東京には9月上旬から中旬にかけて飛来する模様。超セレブが世界周遊を楽しむのかどうか。
なお、Crystal Cruiseのはかつて日本郵船の子会社だったが2015年香港のGenting Hong Kongに売却している。ラグジュアリー・チャーターエアラインはデザインもシンプル。元々客船によるクルージングが本業なので、ロゴマークが向かい合ったタツノオトシゴになっている。

●Kuwait Airwaysが新デザイン導入
Kuwait Airwaysが同社初のB777-300ER導入を機に新CIを導入した。初号機は[K-AOC]で、合わせて10機のB777-300ERを発注済み。前のデザインは1993年から2016年と20年以上続いたものである。

●Donghai Airlines(深圳東海航空)がB787-9を5機発注
中国深圳を拠点とするDonghai Airlinesが初のワイドボディ機を発注。他に25機の737MAX8も合わせて発注した。Donghai Airlinesは2003年設立、運航は2006年に開始で当初貨物専用エアラインだったが2014年に旅客輸送を開始した。金あまり中国の危険な過大投資で無きゃいいが。なんにしろニューフェイスが増えるのは楽しみではある。

●EmiratesがA330/340を順次退役
Emiratesが、最後のA340[A6-ERN]を退役させた。現在運航している29機のA330も順次退役させ、A380とB777の2機種での運航に特化する。現在A380が85機、B777が160機を数える。このA330が中古市場に流れれば、また新たなエアラインでの就航により、モデル化の候補が増えるわけで、これはこれで楽しみが増えるというものである。
編集 / 2016.11.27 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ぼちぼちと業界ニュース 2016秋
カテゴリ:  エアライン動向 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
●Qantasが新CI導入
QANTASが2016年10月27日、B787-9の初号機導入を機に新CIを導入すると発表した。QANTASと言えばA380導入を機に2007年にマイナーチェンジしたばかり。昔金色の帯が描かれた時期もあったが今回は全体的な雰囲気はそのままで、銀色のワンポイントが追加された。ロゴのフォントもなかり太目で落ち着いた感じ。カンガルーも前足が無くなりよりシンボリックになった。これは来年のHerpa定番モデルの目玉になるんじゃないだろうか。まずはB789だが、A380やB747ERも新デザインに変更される可能性がある。来年の楽しみにとっておこう。

●Hainan Airlines(海南航空)B787の特別塗装機は「カンフー・パンダ」
最近映画関係のプロモーションが多いような気がする。カンフーパンダは今TVでもやっているが、個人的にはアイス・エイジやペンギンズに比べてちょっとテンポが合わないのでほとんど見たことが無い。しばし考えて思い至ったが、この映画のうちの一つはもちろんカンフーである。身体の動きや方の美しさ・俊敏さ、相対した2人の呼吸がウリなのだが、そこをCGしかも3Dアニメにしてしまうと完璧に会うのが当たり前でちょっと嘘くさくなってしまうのである。まあ純粋に楽しめる映画ではあるのだろうが。実際中国での人気は上々らしい。まあこれもSky500にはおあつらえ向きの機材。出れば買ってもいいかなー(○)。

●UPS B747-8Fを14機発注
何気にB748が売れ続けている。確定発注14機にオプションも14機なので全部確定すれば28機の大所帯となる。B747系列での久々の大量発注ではないだろうか。これもまたモデル化が楽しみである。Herpaあたりから出てきそうだ。もちろん出れば買いである。A380もA380neoの受注が全くない中で旅客から引退すれば貨物型に改装する機体待も出始めるかもしれない。ANAのA380もある意味ドル箱路線に投入されてそれなりの実績が上がれば、追加発注もあったりして。まあそんなこんなの勝手な妄想をするのもモデルコレクターとしての楽しみの一つである。

●東京オリンピック2020JALとANAが共通の特別塗装機
両方とのオフィシャルスポンサーだったのね。という訳で共通のロゴをで盛り上げようという訳か。「心ひとつに!!行こう2020」のロゴが機体に描かれる。各社4-5機を登場させる模様。まずはANAのB777-200ER[JA745A]とJALのB777-200[JA773J]が登場。キャンペーンにしては、国内線だけのようだし、ロゴだけというのがちょっと寂しい。リオ閉会式で見せたソフトパワーをもっと活用してもよさそうなもんだが。
版権の問題でモデル化は難しそう。ちょっと見栄えも地味なのでモデル化されてもコレクションに加わるかどうかは微妙なところである。

●Hawaiian Airlines がDisney特別塗装機を羽田線に導入
はわいいあn Airlinesが2016年10月15日、Disney映画「Moana」の特別塗装機を公開。11月に2機体制で米国内、日本、オセアニア路線へ就航させる。A330-200[N392HA]ともう一機に施される予定。アナ雪とは反対の設定である南海のモアナ、ヒットなるか。アジア太平洋が舞台なのでSky500あたりの範疇になりそう。2種が異なるデザインなら両方とも出そうな感じではある。特別塗装機は最近避けているがこれは出たら買ってしまいそうだ。

●日本の次期政府専用機の777-300ER[N509BJ]が2016年10月12日、シアトルのペインフィールド空港からフランス・スイスの国境地帯にあるユーロエアポート・バーゼル=ミュールーズ空港へ内装工事のために飛行した。2機のうちの1機で機体に赤い帯が描かれている。胴体の長いB773にとってはありがちなデザインである。まあシンプルでいかにも日本らしい。実機引渡前にモデル化される可能性が高そうだが、これは買いだろうな。

●China Eastern AirlinesがShanghai Disney Resort"特別塗装機を誕生
China Eastern Airlinesが今年開園した上海ディスニーリゾート向けのプロモーション塗装機、Airbus A330-343[B-6120]を登場させた。香港に続いて2カ所目。中国とディスニー、何となく違和感のある組合せではある。人口からみれば成立するんだろうが、どこまで定着するか興味深い。Sky500のターゲットとしては申し分無いが版権の問題をどうクリアするか。ちょっと実現は難しそうな機材ではある。発売された暁にはネットワーク断との相談になりそうである。

●Airbusが10,000機目のデリバリ記念塗装
2016年10月4日、Singapore Airlinesに6機目のA350-900[9V-SMF]がデリバリされた。これがAirbus10,000機目のデリバリとなるため、"10,000th Airbus"のロゴ付特別塗装機となった。初号機は1974年5月10日Air France向けのA300B2である。今年は年産600機を数える模様で、バックログも6,700機に達するという。新規注文が無くなってもあと十年は仕儀とがあるという事である。昨今のECの状況を見るとAirbus社が無かったらどうなっていたのかとさえ思ってしまう。デザイン的にはロゴだけの追加なので厳密には特別塗装とは言い難い部分はあるが、航空史を飾る機材としてモデル化されそうだし、されれば是非手に入れておきたい。

●Edelweiss AirがA343を初導入
2016年9月23日、同社初のA343を導入した。レジは[HB-JMG]。元々はSwiss International Airlinesに2003年12月22日にデリバリされた機体。A333、332に続いて大型機導入が続く。リゾート需要がそんなに急に増えているのか?Swissのリゾート路線を低コストで引き継いでいつのかもしれない。これはHerpaはすでにモデル化を発表済。A333もあるので一旦見送りとしている。

●Qatar AirwaysがBoeing機を大量発注
Qatar AirwaysがB789を30機、B773を10機、B738MAXを60機発注したと発表した。Qatarと言えばB777Xのローンチカスタマーでもある。B738MAXは同社では初の小型機となる。既にB788はHerpaでモデル化されているのでB789も早晩ラインナップに上がってくるだろう。出たら買いである。

●LufthansaのA350-900初号機[D-AIXA]がロールアウト
この冬にデリーやボストン線に就航という事しかまだ伝わってこないが、ようやく実機のお披露目である。Herpaからすでにモデル化発表されているが、これで架空モデルとなる可能性は随分と少なくなるはずである。もちろん買いである。
編集 / 2016.11.05 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
久振りの気になるニュース
カテゴリ:  エアライン動向 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
久々の気になるニュース。8月ごろまでさかのぼって新モデルにつながりそうなニュース、つながらなさそうなニュースとりまぜて。

▼ANA A380の特別デザインを募集
2019年春に導入、ホノルル線に投入される3機のA380のデザインを公募するらしい。ということは3機とも当別塗装機での登場となりそう。うーん、これは1/200の独壇場かなぁ。これまでの委託先HoganにはA380の金型が無いんじゃないか?2009年に一度だけAF380がリリースされたことはあったがそれ以降は音沙汰がない。ということで実機は楽しみだがダイキャストモデル化は望むべくもないか。

▼ANA 2020年東京五輪向けにB772の特別デザインを募集
これまた2018年1月に国内線でお目見え予定のB772特別塗装機のデザイン公募である。これまた版権の関係でモデル化は難しいか。オリンピックのロゴが入るかどうかでモデル化の可能性が変わる。なんにせよANAであればモデル化は難しい感じ。

▼RwandAir初のワイドボディ機Airbus A330-200を受領
9月28日A332の初号機を受領した。さらにA333とB788を各1機発注済であり今後ワイドボディ機が賑やかになってきそうである。固有名はUbumweで、統一とか団結という意味らしい。まずはドバイ線に就航予定のようで順次、ジンバブエ、インド、中国への就航を予定している。固有名と言い、就航予定地と言い中国との経済的な結びつきが想像される。モデル化されれば当然初物なので買い(◎)である。ヨーロッパ線にはしばらく就航しないようだからSky500あたりから出るような気がする。

▼American AirlinesがB787-9の初号機を受領
9月13日に初号機を受領。10月14日からダラス~ロサンゼルス線に就航予定。モデル化の可能性は高いものの-8があれば優先度は2番手(○)。でも買うだろうな。

▼China AirlinesがA350-900初号機を受領
ついにChina AirlinesのA350の初号機[B-18901]が9月30日納入された。同社は14機のA350を発注している。以前、全機特別塗装機になるというようなニュースを聞いた覚えがあるが、見た感じは通常塗装機の様である。通常塗装機は大歓迎である。Hoganあたりからのリリースが予想される。特別塗装機ならSk500からまた続々と出るんだろうか。通常機は当然買い(◎)、特別塗装機は値段と相談しつつ買い(○~△)かなぁ。年内登場を期待したい。

▼UNI Airが新ATR72-600に「バッドばつ丸」塗装機を登場
UNI Airは1988年にMakung Airlinesとして設立され、1995年Eva Airの子会社となり1996年に現社名となった。1998年には同国のGreat China AirとTaiwan Airwaysを合併し現在に至っている。 親会社のEva AirはHello Kittyデザイン機を国際線に飛ばしているほどサンリオ好きのエアラインであるが、子会社のUni Airも同じくサンリオのバッドばつ丸を採用した。観光客を台湾国内移動用に誘導する狙いがあると想像するが、それにしてもなぜこのキャラクターにしたかは不明である。まさかのモデル化が有るかもしれないが、小型機ゆえ見送りかなぁ。本当に出たら考えてしまうかも。

▼AeroMexicoがB787-9初号機に特別塗装機
AeroMexicoのB789初号機[XA-AML]は特別塗装機となる。デザインはアステカの蛇神 Quetzalcoatlをモチーフにしてたもので、水、農業、風の神様らしい。公募によって選ばれたデザインで、デザイナーはJosé Manuel Escudero。メキシコの日本もJALあたり風神雷神図とか最近はやりの伊藤若冲なんかの特別塗装機出さないもんだろうか。いずれにせよ、この機体であればSk500あたりが食指を伸ばしそうだ。うーんどうするかなー、まあギリギリ買い(○)かなぁ。

▼Thai Airways InternationalがA350-900初号機を受領
Thai Airways Internationalは8月30日、A359の初号機[HS-THB]を受領した。アメリカCITからのリース導入である。A350のデリバリとしては8社目となる。同社は12機を発注している。ひとまず国内線に就航した後はメルボルン線に就航。これはHerpaの通常モデルとして発売が期待される。リリースされれば当然買い(◎)なのである。

▼Uzbekistan AirwaysもB787-8の初号機を受領
Uzbekistan Airwaysが8月30日2機発注していたB788のうちの1機[Uk-78701]を受領した。B787導入会社は何社目になるのだろうか。メジャー処での初号機納入は一巡し、今後はこういったマイナー処でのリリースが続きそうである。モデルとしては初物が続くわけで、今後しばたくは楽しみが続きそうだ。これまたHerpaあたりの通常モデルとなりそう。出れば当然買い(◎)であろう。

▼A330-300 Regional初号機がSaudi Arabian Airlinesにデリバリ
Saudia-Saudi Arabian AirlinesがローンチカスタマーとなるA333R。同社が20機を発注しローンチが決まった。外観上は通常のA333と変わらないんじゃないだろうか?航続距離を短めに、室内座席の軽量化を図って最大400席を提供するらしい。外観上変わらないのであればモデル化される可能性も低そうである。

▼Amazon.comがPrime AirブランドでB767貨物便を運航
あのAmazonが自社ブランドを立ち上る。20機ものB767-300FをAtlas Airからリースし、航空貨物に乗り出す。独自ブランドのデザイン機である。新顔エアラインとして、モデル化に期待したい。もちろんモデル化されれば買い(◎)である。

▼Ruili AirlinesがB787-9を6機発注
中国の昆明を拠点とするLCC、Ruili Airlines(瑞麗航空)が初のワイドボディ機B787を発注した。 同社は2014年に設立されたばかりの若い会社で、現在10機あまりのB737を運航しているが、今後60機をリース導入する予定である。さらに大型機を導入することで中国内陸部への長距離路線を開設するようである。白地に赤い鳥のデザインはいかにも中国らしい。モデル化されればぜひとも手に入れたいが、実機デリバリまでもしばらく時間がかかりそう。Sky500がそのころまで顕在ならいいが。
編集 / 2016.10.07 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ヨーロッパ騒乱?
カテゴリ:  エアライン動向 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
ヨーロッパが騒がしい。

まずは航空業界のビッグイベントから。MRJが欧州で初めて受注したのは喜ばしいが、大型機の発注が少なかったのが残念である。AirbusのA350ではVirginが-1000を8機発注。そのほかAirAsiaが100機ものA321neoを、Go AirがA320neoを72機発注したのが目を引く。Boeingでは中国雲南省を拠点とするRuili Airlines(瑞麗航空)が初のワイドボディ機B787-9を6機、同じく中国深圳のDonghai Airlines(東海航空)が同機を5機発注した。ちょっと前のLCCの爆買合戦は落ち着いたようだが、まだまだバックログを抱えているので、今年は一休みと言ったところか。2020年代は新型機が一斉に世界各地のLCCに納入され、航空業界の様相も一変しそうである。

同じイギリスの話題でEU離脱が決まった。BAは屁とも思わないかもしれないがeasyjetへの影響がとりだたされている。移動に際して通関しないといけない手間が増える可能性が高いが、それだけで需要が鈍るとも考えられない。アジアでは普通の光景である。よく言われるようにイギリスに進出している工場は撤退の動きが出るかもしれない。実質的な離脱までに駆け込み的な住民流入が起こるのか、それともイギリスを見限って今後東欧からの移民が減るのか暫く様子見が必要だろう。欧州のエアラインにとってはビジネス客や観光客と同じかそれ以上に移民の里帰り需要も大きいのではあるまいか。いずれにせよ離脱したイギリスだけがうまい汁を吸わないようにEU各国は様々な規制をかけて来ることだけは間違い無い。国民がアイルランドやスコットランドに流出し、東欧からの移民だけが駆け込みで増え、しかもその人々を養うだけの海外工場は撤退していく。こんなシナリオにでもなった日にゃ2020年ごろのイギリスは、LCCはどうなっている事やら。LCCのおかげで世界は変わった。その世界のあちこちの変動がまたLCCの姿を変えようとしているのかもしれない。

トルコの政情不安。独裁的と言われようがここ最近の経済成長は目覚しい。欧州とイスラム圏の中継地としてのメリットも有ったかもしれないが今後はデメリットに触れるかもしれない。独裁的な強権政治も経済成長を背景として国民の支持が軍のクーデターを押さえ込んだ形となったものの、空港でのテロ事件といい、この夏の観光への打撃は少なく無さそうだ。まだ暫くは混乱が続きそう。
編集 / 2016.07.18 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
最近の気になるニュース ANA STAR WARS第4弾ほか
カテゴリ:  エアライン動向 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
●MRJ 20機受注 ROCKTON社から
ファーンボロ航空ショーと言えば派手な受注合戦のイメージがあるが、MRJもついにヨーロッパ系の企業から受注を得た。ROCKTON社はスウェーデンのリース会社で導入後はヨーロッパのエアラインにリースされるものと予想される。ROCKTONはSaabシリーズをメインでリースしている会社の様だ。Saab2000の上位機種という位置づけなのかもしれない。自社導入エアラインの登場も待ちたいところである。

●次期エアフォースワンはB747-8
正式に購入が決定した模様である。就役は2024年ということなのでまだだいぶ先ではあるが、気の早いモデルメーカーはすぐにでも架空モデルが出てくるかもしれない。ニュースになったかもしれないが現行のデザインも変更されるんじゃないだろうか。1970年代を思い起こさせる現行デザインも捨て難いが。

●ANA 4機目のSTAR WARSはC3PO
そうかぁ。2020年まで引っ張るキャンペーンだものなぁ。ニュースを次々に出していかないことにはキャンペーンの意味合いが薄れるか。黄色か金色のB777-200が来年2017年3月に登場予定。これで終わるのかまだ続くのか今後の展開が楽しみである。まさかのダースベイダー塗装A380だったりして。あと2作品制作予定とか。ということはその2作品の出来がキャンペーンにも影響があるわけでANAとしてはチャレンジャブルなマーケティングといえるんじゃないだろうか。ただ気になるのはANAはこのキャンペーンを「世界市場と日本をつなぐプロモーション」と位置づけている割に、今回も国内線での就航である。ただこの機材もモデル化は難しいだろう。プラ製だと黄色の発色がどうなるか。かつてのAir NewZealandのThe Lord of the RingsのようにHerpaとかに完全委託して世界中にモデルもデリバリする方がいいと思うが。まあ大企業ともなるとお家の事情も色々とあるだろうから、一ファンとしてはダメ元で見守るしかないな。

●Air Seoul 発進。日本には10月に乗り入れ
ソウルを拠点とするAsianaのLCC子会社で、今年10月から日本路線に就航する。既存のAsianaから引き継ぐらしい。新規エアラインの乗り入れは嬉しいが空港によってはAsiana自体は撤退ということになりそうである。機材はA321を3機体制で運航し、まずは西日本の静岡・富山・高松・広島・米子・山口宇部・長崎に乗り入れる。同じ系列の釜山を拠点とするAir Busanと合わせて3社で日韓路線を拡大するとしている。ビルボードタイプのロゴを機首に、尾翼にはシルバーとブルーグリーンのロゴマークを配したなかなかおしゃれなデザインである。ちょっとヨーロッパのLCCっぽいが、安っぽさは感じない。韓国のLCCはなかなかモデル化され無いがこれを機にモデル化検討してくれないものだろうか。

●AirDo 設立20周年を記念して特別塗装機「ベア・ドゥ北海道JET」
2016年7月12日伊丹空港にて塗装作業を終えたという。事前に判っていたら休んで見に行くところであった。さて、AirDoの767特別塗装は以前にも北海道の観光名所を写真ステッカーで表現したものだったが今回はスプレー塗装ということで結構長持ちしそうである。過去もショップブランドでモデル化されてきたが今回はどうだろうか。昨今1/500だけがスルーされがちなので期待し過ぎずに待ちたい。
編集 / 2016.07.18 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
モデル待ちに関する気になるニュースJUL/2016
カテゴリ:  エアライン動向 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
モデル待ち

◆Tibet Airline Airbus A330-200 MTOW242 [B-8420]
2016年6月30日同社初のワイドボディ機としてデリバリされた。MTOW242というのは最大離陸重量(maximum take-off-weight)が242トンに強化された機体。中国では初めてで、高地にあるチベットの特性も考慮した導入とのことである。機体デザインはシンプルで、ホワイトボディに尾翼にはチベットらしい仏教の5色祈祷旗(タルチョーと呼ばれる)に因んだものだろ。実際宗教的には色の順序も指定されているようだが、デザイン優先なのか、あまりに宗教色を前面に出すことにためらいがあるのか白は省かれ順番も異なる。資本自体は漢民族のものだろうから、後者の理由によるものだろう。共産主義は宗教が嫌いなのである。
とはいえ機体自体はシンプルで美しい。Sky500あたりが得意そうな機材である。

◆KLM Boeing B777-300ER [PH-BVA] OrangePride
KLMと言えば水色である。2015年オランダ国王の日に合わせて、機首前半をオレンジに塗った特別塗装機が2016年6月就航した。リオ五輪のメダリスト凱旋飛行にも使われるそうである。オレンジ色と水色は補色関係にあるのでかなり映える。
これもSky500が好きそうな機材だが、Herpaから出るような気もする。こういう特別塗装機はコレクション対象である。今月末の新製品発表に期待したい。

◆Hainan Airlines Airbus A330-300 [B-8287] "Beijing and Manchester"
2016年6月10日に北京~マンチェスターへの直行便を開始。それに伴って機首に記念ロゴを施した。
これまたSky500好み。うーん特別塗装といえば特別塗装なんだがロゴのみなので目立たないし。これは出てもパスかなぁ。
編集 / 2016.07.07 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
最近の気になるニュース LCC連合
カテゴリ:  エアライン動向 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
2016年がひとつの潮目の年になるか。今年1月に発足した世界初のLCCのアライアンス、U-LFY Alliance。中国系4社連合だったので、まだまだ業務提携くらいの感じかと思うくらいだった。そこへ今回5月に発足したValue Alliance、東アジアの多国籍LCCアライアンス誕生のニュースである。この動き、欧米に広がれば既存の航空業界の再編にもつながるかもしれない。LCCではないが、北米ではすでに本年4月Alaska AirlinesがVirgin Americaを買収すると発表している。LCC同士の合従連衡も含めて要注目である。

こういう業界の動きは、ブランドの変更や新デザインの導入、アライアンス特別塗装の動きがあるかもしれないので要注目である。

ここまでの動きをちょっとまとめておきたい。
▼U-FLY Alliance
2016年1月発足。創立メンバーは中国のLCC4社。HongKong Express、Lucky Air(雲南祥鵬航空)、Urumqi Air(ウルムチエア)、West Air(西部航空)。LCCによるアライアンス設立は世界初となる。4社を合わせた70機で東アジア85箇所168路線をカバーする。HongKong Expressは50機のA320を発注済みで他社分も合わせて2020年には200機体制になる。中国国内を中心に精力拡大を図りそう。Spring Airlines(中国春秋航空)がコンペになるんじゃないだろうか。

▼Value Alliance
2016年5月発足。設立メンバーは東アジア地区の8社。Cebu Pacific(比)、Jeju Air(韓)、Nok Air(泰)、NokScoot(泰)、Scoot(星)、Tigerair(星)、Tigerair Australia(豪)、Vanilla Air(日)。174機で、就航地が160地点を数える。

▼Etihad Airways Partners
アライアンスはあくまでも対等提携だが、一方で資本関係を結んでアライアンスと同様の動きをしているのがEtihadである。Air Serbia 、Air Seychelles 、Air Berlin、Alitalia 、Darwin Airline、Jet Airways、Virgin Australiaと提携し独自の戦略を練っているような感じだ。ヨーロッパ~中東~インド洋~オーストラリアの1本路を中核にすえて、中国の一体一路を想いおこさせる。

さて、ここでLCCとLCCアライアンスについてちょっと考えてみたい。あくまで素人目線なので、今後のなりゆきを見守る必要はある。LCCの特徴と言えば、(1)ノンフリルサービス、(2)中・短距離路線、(3)小型機単機種、(4)多頻度運航、(5)セカンド空港利用などである。一方でアライアンスのメリットと言えば(a)路線の融通、(b)予約システムの共有化、(c)サービスの共有化による顧客の囲い込み、(d)メンテナンス・オフィス施設などの共用可だろう。

よくよく考えてみると、従来のアライアンスとは違った形になりそうである。LCCのアライアンスの狙いがまだ理解できていない。一番のポイントは(3)だろうか。アライアンスによって機種のバリエーションが増えることで(b)は逆に複雑な物になる。A320/B737の違いに加えて、A330のような大型機もあればATRのような小型機までカバーする必要がある。(c)については持ち込み荷物のサイズが機材によって変わるかもしれない。そのあたりも予約システムに影響が出そうだ。(d)について搭乗サービスは相互委託できるだろうが、機材メンテなどはどうなるだろうか。自社機材と同じ機材であっても実際には色々と難しい問題があるはずである。今後アライアンスとしての機材統一の流れが出てくるのかもしれない。

そもそもアライアンスのメリットというか目的は、特に長距離便で単独で路線網を整備するよりも相互に路線を共有することでコストを押さえつつ共通のサービスで顧客を囲い込むことにある。長距離路線の先は相手側のネットワークを利用する。いわばハブ&スポーク型の乗り継ぎ客にとって一番メリットが出る。もともと2拠点間を高頻度で運航することがLCCの特徴なので共同運航による乗継ぎ客の取り込み需要が想像しにくい。例えばビジネス顧客がANAでタイへ行き、タイ国内や中東、アフリカにへ移動するなんてことは充分に想像できる。一方でTigerairのお得意さんが日本でVanilla Airを積極的にチョイスするというシーンが想像しにくいのである。Vanilla Airが台北を拠点化するというのもその辺りを考えての戦術かもしれない。

今のところU-Flyは中国国内のLCCアライアンスなので、全体としてSouthwest Airlinesのようなビジネスモデルに落ち着くのかもしれない。人口分布を考えるとそれに匹敵するかそれ以上の需要は想像に難くない。一方でValue Allianceは8社176機で160拠点をカバーするという。アメリカSouthwestが700機超で約100拠点、ヨーロッパRyanairは300機超で200拠点あまり、マレーシアのLionairも今でこそ100機あまりで100拠点以上を運航しており、なお400機以上の新造機を発注済みである。これらに対抗するためには同じ土俵で戦うわけににはいかないだろう。現時点ではValue Allianceは規模の割にカバー領域が広すぎるという印象である。都市間の運航だけではなく、魅力的で独特な路線の開拓を狙う必要があるだろう。たとえば域内の全てのテーマパークのスポンサーになっているのでテーマパークのハシゴに最適!とか、世界遺産には全て路線があって、しかも毎日複数便運航しているので旅行の日程が組みやすい!とか。

とはいえLCCのアライアンスは今年始まったばかりである。今後様々な動きが出てくるはずなので、興味深く見守っていきたい。まあ株式投資なんてやってないし、業界がどうなろうとわが身に関係など全くない。興味の対象はアライアンス特別塗装機なんてのが発表されたりしないかなーという程度なんであるが。モデル化のネタに繋がるニュースは今後も目が離せない。というか世界規模にダイナミックな動きが見える数少ない業界なのでそれだけでも面白い。
編集 / 2016.05.22 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ほんまでっか??
カテゴリ:  エアライン動向 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用


●ANAがA380を3機導入
Skymark支援の一環として大口の債権者であるAirbusが提示した条件がSkymarkが発注済のA380を引き取ってというものだったらしい。ニュースではハワイ線など需要の高い路線への投入を報じている。羽田~ハワイ線ということなのだろうか。にしても3機である。1機くらい関空に回ってこないものだろうか。

今回の導入はSkymarkの支援策の一環として受領するものとなる。それだけに、派手な導入プロモーションは打ちにくいかもしれない。新古機に自社ブランドを適応するのか、A380だけ特別塗装機とするのか、この際心機一転デザインを一新するのか興味のわくところである。どれも可能性は否定できないが、2番目が一番ありそうな気がする。787のように機種名を前面に出すことは流石にないだろう。かつてのリゾッチャのように3機3様のデザインとなるのではないだろうか。

ただ、モデル化については見通しは明るくない。HoganはA380の金型を持っていないし、何よりANAは1/500から撤退する動きがあるらしい。実際マリンジャンボ1/500は発売される様子もない。STAR WARSモデルも望み薄となれば、なかなか期待できそうにもない。まあこの辺りは、「出ないなら出るまで待とうANAモデル」と家康の心境で見守るしかなさそうである。これも楽しみの一つと割り切って、気長に待ちたい。
編集 / 2016.01.07 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑
検索フォーム
訪問者数
プロフィール

ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B773(特に分けて既述していない)
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
★:「値段次第で即買い」の幻のモデル
■:持ってるモデル、あるいは買ったモデル。
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談しながらも基本的には「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・記事中の年表について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理
・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材などは資料すらないことが多い。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード