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シンガポール航空 B747-400 (BigBird) 50th Anniversary
カテゴリ:  アジア / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
BB2002 Shingapore B744 50thシンガポール航空 Singapore Airlines (シンガポール)
ボーイング Boeing B747-400
9V-SMZ
50th Anniversary
BigBird (2002)


シンガポール航空はシンガポール独立前の1947年にマラヤン・エアウエイズとして設立された。1965年シンガポールが独立し、1967年マレーシア・シンガポール航空へ改称、1972年シンガポール航空として単独発足した。狭い国土ながらアジアの金融と貿易の中心として発展し、常に新しい機材を導入することで知られる。最近でもA380の初号機を受領するなど最新機材の導入に積極的である

9V-SMZは1994年5月27日にデリバリーされた機体で2008年PullmanturAirに売却されるまで同社で活躍した。
Singapore 1990s V1
設立時にアメリカのランドー・アソシエイツ社がデザインしたものを、1987年同社が改良したもので、元々あったオレンジのラインをゴールドに変更し、よりゴージャスな雰囲気を出している。もう20年以上も経っているが古さを感じさせない秀逸なデザイン。
モデルとなった機体は設立50周年の記念塗装機で、ゴールドのウェーブを機体後部全面に施したより豪華なデザインとなった。日本では金色と言うと成金主義的にうつることもあるが、さすがにデザインが秀逸だと安っぽさを感じさせない。ちなみに尾翼のロゴマークはSilver Krisと呼ばれている鳥を表す。

モデルは2002年BigBirdから発売されたもの。

    History                 Fleet                  Note
    1947 Malayan Airways
    |                   1947 Douglas C-47A
    |                   1959 Vickers Viscount 760
    |                   1963 F27-200 Friendship
    1967 Malaysia-Singapore Airlines
    |                   1969 B737-100
    |                   1971 B737-200
    |                   1971 B707-320
    1972 Singapore Airlines
    |                   1973 B747-200
    |                   1977 B727-200
    |                   1978 DC-10-30
    |                   1980 A300B4
    |                   1983 B747-300
    |                   1984 A300-200
    |                   1984 B757-200
    |                   1989 B747-400
    |+1989 Silk Air
    |                   1992 B737-300
    |                   1996 A340-300
    |                   1997 B777-200ER
    |                   1998 B777-300
    |                                       2000 StarAlliance
    |+2001 Singapore Airlines Cargo
    |                   2003 A340-500
    |                   2006 B777-300ER
    |                   2007 A380-800
    |                   2009 A330-300
編集 / 2011.06.24 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
大韓航空 B747-400 (BigBird) FIFA Worldcup 2002
カテゴリ:  アジア / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
BB2003 Korea B744 HL7491 Worldcup 2002大韓航空 Korean Air Lines(大韓民国)
ボーイング Boeing B747-400
HL7491
FIFA Worldcup 2002
BigBird (2003)


大韓航空のモデルは意外な事に初めての登場?!言うまでも無く韓国のフラッグキャリアで、2001年仁川国際空港の完成によって飛躍的な発展を遂げている。国策で創った空港がその戦略性を発揮した好例である。設立は1962年で、当初はDC-4や日本からのYS-11を運行していた。初めての国際線は伊丹空港である。ボーイングとエアバスの両方をバランスを見ながら調達していて、最近でもA380、B747-8と両方の最新鋭機を発注し導入中である。長距離旅客と貨物機を大型機、日本の地方空港などハブ機能の周辺を担うのはボーイングの小型機で賄っていて、明確な戦略のもと依然規模拡大を続けている。

HL7491は1994年7月28日にデリバリーされた同社の最新鋭機。4機導入の2機目となる。
KoreanAir1990s
デザインは韓国の国旗に因んだもので、1983年にB747-300導入発表に合わせて採用された。しかし同年のサハリン沖で発生したソ連空軍による同社ジャンボ機撃墜事件のイメージを払拭したいとの思惑もあったに違いない。さらに同年社名の変更も発表されている。ホワイトボディ全盛の昨今ではライトブルーの機体と、シルバーのチートラインが大変目立つ。けkkとしても大変成功した事例だろう。尾翼の太極は国旗から採用したものだが赤青のあいだの白い余白は飛行機のプロペラも意味しているという。有色背景ながらこの対極も良く目立っている。
2002年日韓ワールドカップの特別塗装機で、機体全面にサッカー選手の躍動的な姿を配したもの。新空港の誕生に継ぐ国民的行事で、国を挙げての熱気が伝わってくる。

モデルは2003年BigBirdから発売された。‎こういった版権の込み入ったモデルはBigBirdの独断場である。

    History                 Fleet                  Note
    1962 Korean Air Lines
    |                   1962 DC-4
    |                   1969 F-27-200 Friendship
    |                   1967 DC-9-32
    |                   1969 B720
    |                   1969 YS-11
    |                                       1969 民営化
    |                   1973 B747-200
    |                   1974 DC-8-71
    |                   1975 DC-10-30
    |                   1975 A300B4
    |                   1977 B707-320
    |                   1978 B727-100
    |                   1981 B747SP
    |                   1985 B747-300
    |                   1985 MD-82
    |                   1987 A300-600/-600R
    |                   1989 B747-400
    |                   1989 MD-83
    |                   1991 MD-11
    |                   1992 F28-0100
    |                   1997 B777-200ER
    |                   1997 A330-300
    |                   1998 A330-200
    |                   1999 B777-300
    |                   2000 B737-800
    |                                       2000 SkyTeam
    |                   2001 B737-900
    |+2008 Jin Air
    |                   2009 B777-300ER
    |                   2010 B737-700
    |                   2011 A380-800
編集 / 2011.06.20 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
エア・サイアム B747-100 (Herpa)
カテゴリ:  アジア / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
HWC2006 AirSiam B741 HS-VGBエア・サイアム Air Siam (タイ)
ボーイング Boeing B747-100
HS-VGB

Herpa Wings (2006)


エアサイアム航空はその名(シャム)から連想されるように、タイ王室のVaranan王子によって1965年に設立された航空会社で、王室独自のコネにより香港、羽田、さらには北米への国際線を運行した。機材遍歴を見る通り様々な新鋭機を次々に導入しメンテナンスや運行コストが高騰、さらに国策として国際便をタイ国際航空に統合すると言う背景もあって1976年に運行停止、1977年に運行免許を取り消された。羽田路線の運行を突然打ち切ったために日本人観光客が多数取り残されると言う事態となって、日本国内でも大きく報道された。因みに創業時導入されたDC-4のうちの一機は元JA6006"阿蘇"である。

HS-VGBは元々1970年にエアリンガスにデリバリーされた機体。エアサイアムには1973年9月28日に導入された。主にバンコク=香港=東京=ホノルル線に就航していた。運行停止後エアリンガスを経てアフリカのエアラインに移った後2002年にメキシコでスクラップとなっている。
AirSiam
デザインは70年代定番のチートラインと尾翼には大きくロゴマーク。王室の紋章は白象なのでそれをモチーフにしはいないようである。鳥なのか花なのかは判然としないが、シンプルで尾翼に収まりがいいデザインである。全体的にモノトーンなので今見ると一見貨物機にも見える。青はタイの国旗にも使われているが王室を表す色とされる。そう言われてみるとシンプルながらエレガンス名雰囲気が漂う

モデルは2006年Herpaのクラブモデルとして発売された。短命でマイナーなエアラインにもかかわらず、クラブモデル投票で堂々の選出、香港と日本のクラブ員の組織票もあったのだろうか。他に例を見ない貴重な一品である。

    History                 Fleet                 Event
    1965 Varan Air Siam
    |                   1969 DC-4
    |                   1971 DC-8-63
    |                   1972 BAC 1-11
    |                   1972 B707-120
    |                   1973 B747-100
    |                   1974 A300B2
    |                   1974 DC-10-30
    |                   1976 B747-200
    × 1976
編集 / 2011.06.15 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
オリエント・タイ航空 B747-200 (BigBird)
カテゴリ:  アジア / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
BB2003 OrientThai B742 HS-UTPオリエント・タイ航空 Orient Thai Airlines(タイ)
ボーイング Boeing B747-200
HS-UTP

BigBird (2003)


オリエントタイ航空はバンコクを拠点とするタイのチャーター便を中心に運航するエアラインである。それまでカンボジア政府筋のエアラインだったCambodia International Airlinesの経営を引き継いだもののようだ。中古機を導入しまずはチャーター路線、さらには定期便を運行するようになったが、LCC子会社の相次ぐ事故によってその安全性に疑問が持たれてたびたび運行停止を起こしている。日本では旧日本航空のB747を導入していることで知られている。
HS-UTPは2001年11月1日に導入された同社初のB747である。もともとはJALのJA8114で1972年にデリバリーされたかなり古い機体である。一時期Japan Air Charterに在籍し紫色のSuper Resort Expressとしてグアム、ハワイ線に就航した機体でもある。またチートライン廃止後の新塗装をほ施した最初の機体でもあった。
OrientThai

さすがに最近設立のエアラインと言うことで、ホワイトボディに尾翼は国旗をモチーフになかなか凝ったデザインとなっている。特に国旗の青のラインを明るめに処理したことで機体全体が軽快な感じとなった。元々タイの旗は赤一色から、赤地に白像(王室を表す)ものへと変遷したように青がなかったようなのだが1917年制定された時に欧米先進国が青赤白の三色を多用していることから青を加えたということらしい。因みに赤は国民、青は王室、白は信仰を表すそうである。色合いからフランス的なデザインの香りがする。後年になるとやや手書き風のデザインに改められている。

モデルはBigBirdから2003年に発売されたもの。当時BBから2種発売されたがより原型デザインに近いこちらを選択した。秋葉原店にて購入したものだったと記憶している。チャーターの割にL-1011やB747など大型機を多数導入したわりにあまりモデル化されていない。同様のモデルとしては子会社のOne-Two-GoのB743がFSから発売されている。

    History                 Fleet
    ┌← Cambodia International Airlines
    1995 Orient Express Ai
    1995 Orient Thai Airlines
    |                   1995 B727-200
    |+1997 Kampuchea Arilines
    |                   1997 L-1011-1
    |                   2001 B747-200
    |+2003 One-Two-GO Airlines
    |                   2004 B757-200
    |                   2006 B747-300
    |                   2010 B747-400
    |                   2011 MD-81/-82
編集 / 2011.06.01 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
CALエアカーゴ B747-200F (BigBird)
カテゴリ:  アジア / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
BB2003 CAL B742F 4X-ICLCALエアカーゴ CAL Cargo Air Lines (イスラエル)
ボーイング Boeing B747-200F
4X-ICL

BigBird (2003)


CAL(Cargo Air Line)とは何のひねりも無い名前だが、イスラエルの貨物専門のエアラインである。1976年に設立された。設立当初はチャーター運行だったが1999年からは定期運行に進出している。イスラエルの農業関係の組織の配下にあり、農産物の輸出と、機械の輸入が主な荷物らしい。B742Fを2機所有し、ヨーロッパとアメリカに就航している。
4X-ICLは1999年11月20日に導入された。2008年まで運行していたが、運行停止後2011年には解体されている。元々はTransamerica Airlinesに1979年12月21日にデリバリーされた機体で、程なくNigeria Airwaysに移籍、その後UTA、Cargolux、Atlasairを経て同社に導入された。
CAL
イスラエルらしい配色と言えばそうなのだが、日本のNCAに酷似した配色で親しみが沸く。尾翼の大きなロゴの処理もよく似ており系列会社のようにも思えてしまう。機首にはロゴマークが施されて青の濃色から淡色を上手く配置させた。貨物機特有の無骨さが感じられず、旅客用としても通用する秀逸なデザイン。2003年以降は機体のロゴマークと尾翼のロゴが消され、さらに2005年ごろからは機体全体が真っ白になって、ブランクモデルのようになって運行していた。詳細は不明だがテロ対策か何かなのだろうか。

モデルは2002年BigBirdから発売された。日本はおろかアジアでもほとんど目にしない機体ながら、良くモデルか出来たものである。ヨーロッパ、北米のコレクター向けだと思われるが、貨物機と言うことでコアなマニア向けしか買わないだろう。

    History                 Fleet                 Note
    1976 CAL(Cargo Air Line)
    |                  1999 B747-200F
編集 / 2011.05.16 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
タイ国際航空 B747-400 (BigBird) Royal Barge
カテゴリ:  アジア / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
BB2002 Thai B744 HS-TGJ RoyalBargeタイ国際航空 Thai Airways Intaernational (タイ)
ボーイング Boeing B747-400
HS-TGJ
Royal Barge
BigBird (2002)


タイ国際航空はタイのフラッグキャリア。元々はタイ国内のThai Airways CompanyとSASの共同出資で1959年に設立された。設立直後羽田に乗り入れ、順次ヨーロッパ、北米路線へと拡大して行った。国際の名が示すとおり同国の国際線を一手に引き受け、常に大型の最新機材を導入するエアラインとしても知られる。ボーイングとエアバスの機材を合わせて導入し、A330/340、B777が中心機材となっている。
HS-TGJは1990年3月22日にデリバリーされた機体。固有名はHari Phunchai。7世紀から13世紀にかけて繁栄した古代王国の名に因んでいる。
Thai Intnl 1990sV1
2000年、時の国王ラーマ9世の72歳の誕生日を記念して登場した特別塗装機。Royal Bargeとは国王あるいは王室のセレモニー用の船のことで、タイの場合何隻か存在し、首都バンコクに流れるチャオプラヤー川に係留されて、慶事になると運行しているようである。HS-TGJの機体に描かれたRoyal Bargeは、Suphannahongseと言う名を持っている。Suphannahongseはラーマ6世によって1911年に竣工したとされる歴史ある船である。白鳥に因んだ名前のようである。因みにA330に描かれたRoyal BargeはNarai Song Subanで元国王ラーマ9世の50歳の誕生日を記念して竣工した船。

モデルは2002年にBigBirdから発売されたもの。タイ航空ではA330との2機セットをHerpaに委託して発売していたが、両社でかなり色の再現が異なる。BigBirdモデルでは実物に比べてもやや赤みが強調されているのが特徴。

    History                 Fleet                  Notes
    1959 Thai Airways International
    |                   1973 Dassault Falcon 20
    |                   1975 DC-10-30
    |                   1977 A300B4
    |                   1979 B747-200
    |                   1985 A300-600
    |                   1986 A310-200
    |← 1988 Thai Airways Company
    |                   1990 B747-400
    |                   1991 MD-11
    |                   1994 A330-300
    |                   1996 B777-200
    |                                       1997 StarAlliance
    |+ 2003 Nok Air(39%)
    |                   2005 A340-500/-600
編集 / 2011.05.15 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
中国南方航空 A330-200 (Herpa)
カテゴリ:  アジア / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
HW2006 ChinaSouthern A332 B-6058 HerpaCafe中国南方航空 China Southern Airlines
エアバス Airbus A330-200
B-6058

Herpa Wings (2006)


中国南方航空は現在中国最大のエアラインとなっている。もともとは中国民用航空総局(CAAC)の経営分離によって生まれた6社の中野1社だった。広州管理局が引き継いだエアラインが中国南方航空である。1988年設立。2002年には再統合の中の1社として統合され、2011年現在アジア最大のエアラインである。発足直後は他の中国エアラインと同様ボーイング機を中心に徐々に機材の近代化を図って行ったが、中国本土内の旺盛な需要と香港周辺の経済的な発展を背景に急速にその規模を拡大、その時点でエアバスのセールスが功を奏したか小型機から大型機までエアバス機を大量に導入した。2011年にはA380も就航予定の他、B777や787、737NGなど新機材の導入もなお盛んである。欧米でのメガキャリアがほぼ3社ずつに集約されようとしている中東アジアでの存在感を急速に増している。東・東南アジアTOP3への筆頭と考えても良いかもしれない。
B-6058は2005年4月23日にデリバリーされた機体。中国南方航空はA332を計10機導入しているが本機はその3機目となる。
ChinaSouthern 1990s V1
スカイブルーは同社のコーポレートカラーらしいが詳細な由来は不明。一見チューリップのようにも見える花についても詳細は不明。チューリップは原産がトルコで、中国のイメージには似つかわしくない。ハスがモチーフとの記載も一部にある。

モデルは2006年香港のモデルショップブランド、Expresso WingsHerpaから限定発売されたもの。同店とタイアップしたマスターカードの新規契約者向けの限定モデル。当然加入者は香港在住であることが求められる。このモデルばかりは入手困難だろうなと思っていたが、偶然訪れた新大阪店に1つだけ丁度入荷していた。その後各ショップでいくつか見かけたので、相当な限定モデルであってもショップ経由で入手できることが判明した。焦らず、注意深くお店に顔を出しておけば出会いは必ず訪れると言うことを悟った記念のモデルである。中国南方の鮮やかな青がA330のスマートな機体に映えて美しい。

    History                Fleet
    1988 China Southern Airlines
    |                  1988 Yunshuji Y-7
    |                  1988 Short SD-360-100
    |                  1988 B757-200
    |                  1988 B737-200
    |                  1991 B737-200/-300/-500
    |                  1992 B767-300ER
    |                  1992 SAAB 340B
    |                  1995 B777-200
    |                  1997 A320-200
    |               
    |←2000 Zhongyuan Airlines(中原航空)
    |←2002 China Northern Airlines
    |←2002 China Xinjiang Airlines(中国新疆航空)
    |                  2002 B737-800
    |                  2002 B747-400F
    |                  2003 ATR 72-200
    |                  2003 MD-82
    |                  2003 MD-90-30
    |                  2003 A300-600R
    |                  2003 A319-100
    |                  2003 A321-200
    |                  2003 B737-700
    |                  2004 E145
    |                  2005 A330-200
    |+2007 Chongqing Airlines(重慶航空)
    |                  2007 A330-300
    |                                  2007 Skyteam
    |                  2009 B777F

明日からしばらく出張である。久々にショップ巡りが出来る。

編集 / 2011.05.10 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
カタール航空 A300-600R (Herpa)
カテゴリ:  アジア / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
HW2003 Qatar A300-600 A7-ABWカタール航空 Qatar Airways (カタール)
エアバス Airbus A300-600R
A7-ABW

Herpa Wings (2003)


カタール航空は1993年に設立され、翌年から運航を開始したカタールの国営エアライン。王族所有のエアラインだったが1997年民間の資本を投入し経営層を一新することでその後の驚異的な発展を遂げてきた。その後10年間の毎年の平均成長率が35%ととてつもない成長である。エミレイツ航空と並んでいま世界でもっとも成長著しいエアラインの一つとされている。1997年の経営刷新を境に機材をエアバスに統一化し、新機材を積極的に導入している。地理的な特性と石油資本を活用して空港整備を行い、アジア・アフリカ・ヨーロッパのハブとしての機能をその戦略の中心においているようである。2007年以降はボーイングのB777シリーズを積極的に導入し、今なお新機材としてA350を80機、B787を30機、A380を5機など大型機材を中心にフリートの拡大を図っている

A7-ABWは1993年中国北方航空にデリバリーされた機体だが、2000年7月5日にカタール航空に導入された機体。2008年には引退し貨物機に改装されFedexで活躍している。モデル化当時7機のA300-600Rを運行していたそのなかの4機目にあたる。
QATAR 2000
機体全体が薄いグレーの落ち着いた雰囲気。尾翼はアラビアオリックスをデザイン化したもの。淡いグレーとシックな海老茶色の組み合わせがさらに落ち着いた雰囲気で高級感すら漂う。
海老茶色は国旗に因む。元々の国旗の色は赤だったが、砂漠の太陽光線で変色した色が正式採用されたもの。バーレーンとカタールが同じ赤でにほぼ同じデザイン国旗(ジグザグの数だけが違った)だったので混同を避けるためという背景もあったようだ。元々の赤色はイスラム今日ハワーリージュ派を象徴する色。

モデルはHerpaから2003年に発売されたもの。カタール航空のモデルは結構悩ましい。次々と新機材を導入するので楽しみなエアラインなのだが機内限定販売が多い。特にヨーロッパで人気が高いらしくくなかなか店頭ではお目にかかれない。さらに2006年頃にデザインの変更があって、はたして実施で既に飛んでいるのか、A346モデルのように、組み合わせとして無い結果的に架空モデルとなったモデルなのか判断に迷うところが多く、結構買いそびれたモデルもあるエアラインである。

    History                 Fleet
    1993 Qatar Airways
    |                   1994 A310-200
    |                   1994 B737-200
    |                   1994 B767-200
    |                   1995 B747-100SR
    |                   1996 B747SP
    |                   1997 A300-600R
    |                   1997 B757-200
    |                   1999 A320-200
    |                   2002 A330-200
    |                   2003 A319-100LR
    |                   2004 A321-200
    |                   2004 A330-300
    |                   2006 A340-600
    |                   2007 B777-300ER
    |                   2009 B777-200LR
    |                   2010 B777F
編集 / 2011.04.04 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
シルクウエイ航空 IL-76TD (Herpa)
カテゴリ:  アジア / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
HW2006 SilkWay IL-76TD 4K-AZ41シルクウエイ航空 Silk Way Airlines (アゼルバイジャン)
イリューシン Ilyushin IL-76TD
4K-AZ41

Herpa Wings (2006)


シルクウエイ航空はアゼルバイジャンのカーゴエアラインで2001年に設立された。中央アジアを中心に航空輸送を手がけているが、定期便というよりは紛争や災害に伴う緊急輸送の需要が多く、実際に2005年に発生したパキスタン地震ではEUなどからの救援物資を大量に輸送するなど活躍した。最近では定期貨物も順調らしく2010年B747-400Fを導入し、デザインを一新している。かつてのシルクロードの要衝に位置するアゼルバイジャンが豊富な石油資源を糧に、物流の拠点となれるのだろうか。
4K-AZ41は導入当時はまだ新造機ともいえる1999年製造の機体。
SilkWay 2005 V1
デザインは2005年に変更されたようだが詳細は不明。ロシアっぽい青と白のモノトーンの塗りわけながら尾翼には白抜きの円の中にカラフルなロゴマークを配している。中央アジア付近で青赤緑の配色は珍しいが国旗の配色に由来している。この三色は紋章学的にも原則から外れた配色らしく評判が悪いらしいが、エアラインのロゴとしては却って新鮮なイメージがわく。因みに国旗での赤はトルコへの憧憬を緑はイスラムを、青はトルコ民族の伝統を表しているらしい。

モデルは2006年Herpaから発売された。パキスタン支援でヨーロッパを訪れるようになってエアラインマニアの目にも止まったのだろう。カーゴエアラインながらしっかりとモデル化されている。個人的にはB744Fのモデル化も待ち遠しいところだが、感覚的にはSky500ブランドくらいが出してもおかしくなさそうな機材ではある。

    History                 Fleet
    2001 Silk Way Airlines
    |                   200? An-12
    |                   200? IL-76TD
    |                   2008 ATR-42-500
    |                   2010 B747-400F
編集 / 2011.03.30 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
中国人民解放軍空軍(PLAAF) IL-76MD (BigBird)
カテゴリ:  アジア / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
BB2004 China IL-76 B-4043中国人民解放軍空軍(PLAAF) (中国)
イリューシン Ilyushin IL-76MD
B-4043

BigBird (2003)


中国人民解放軍空軍(PLAAF:People's Liberation Army Air Force)は1949年に設立された。その経緯から旧ソ連製の航空機を導入していたものの1960年代は中ソ対立の構図が鮮明となり、旧ソ連の飛行機を基に独自開発が進められてきた。ソ連崩壊後はロシア、中国共に経済的な発展を遂げ、ロシア製の最新機材を導入または独自開発機材の開発を進めている。輸送機に関してはY-7(原型An-24)、Y-8(原型An-12)などレシプロ機をライセンス生産していたが1990年以降Il-76MDを順次導入し、計14機を保有していた。さらに2005年には34機の追加導入を決定したものの未だに導入されていない模様である
B-4043は初期14機のなかでは最終ナンバーにあたる。とすると、時期的には1998年頃の導入と考えられる。軍の輸送機でありながら民間機と同じ系列のレジ番号が与えられているが、一説にはこれもカムフラージュの一つと考えられているようである。
PLAAF V2
塗装は軍用機らしく、無地のグレー、尾翼には五星紅旗といたってシンプル。

モデルは2003年BigBirdから発売されたもの。軍用機はコレクション対象外なのだが、BigBirdからの新金型と言うのでついつい手が出てしまった。まあこんなのもあるとコレクションとしては面白い。

    History                 Fleet
    1949 PLAAF:People's Liberation Army Air Force
    |                   1966 Y-8(An-12)
    |                   1991 IL-76MD
    |                   199? Y-7H(An-26)
編集 / 2011.03.29 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B77W
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
●:新製品発表モデル
★:発見次第即買いの幻のモデル
■:既集モデル
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談も基本的に「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・エアライン歴史について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理

・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材、軍用機などは資料すらない。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入またはリース導入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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