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レゴブロックで1/500伊丹ターミナルが作れるか (その8) レゴブロック発注
カテゴリ:  MAT研究所 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
LEGO伊丹ターミナルも佳境に入ってきた。今の所は大きなトラブルも無く順調である。

全体の手順としては
①調査→②計測→③設計→④仮想組→⑤材料計算→⑥発注→⑦組立→⑧展示・撮影→⑨御満悦
となる。お盆休みは④から⑥へと進んだ。

③で平面図、四方からの立面図を設計して行く。各建屋の位置・サイズ関係、接続する渡り廊下との位置関係を考慮しながら全体的なイメージと窓の配置、屋上の形状を追跡して行く。
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④では、まずは正直に必要そうなパーツで机上でくみ上げて行く。ここで注意が必要なのは独立したいわゆる浮きパーツが出来ないようにすることである。さらにどんなパーツを使えば安く、見栄えもよく、強度も保てるかを考えながらくみ上げていく。具体的には地上から各層毎に必要なバーツを配置していくのである。ブロックは1段、プレートやタイルは1/3段なので、9ブロックの高さのビルだと最大27層の平面図の設計が必要となる。上下のパーツ配置を確認しながらの配置なのでパーツのサイズ選びが難しい。というか、ここが一番面倒な作業である。
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⑤では、各層で使用するパーツの数を集計していく。後後の発注の手間もあるし、パーツの名称を統一しておかないとPIVOTで集計できない。設計図内でもできるだけ記載しておきたい。
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パーツ色 + パーツ名称 + パーツサイズ
BK:黒         B:ブロック
TB:透明黒      PL:プレート
W:白           PN:パネル
G:灰           TL:タイル
DG:濃灰        GR:グリル
DT:濃タン       SL:スロープ
             BR:ブラケット

全体として必要なパーツ数をPIVOT集計する。表中の横軸はビルを表す。
s-pivot_lego.jpg
A:Arrival(JAL到着棟)
N:North(北ターミナル/JAL搭乗棟)
C:Central Terminal(中央ターミナル)
S:South Terminal(南ターミナル/ANA搭乗棟)
R:Rounge(ANAラウンジ棟)
W:Weather station(航空測候所)
T:Tower(管制塔)
F:Front Passageway(エプロンに面する長大な通路。N棟から北(FN)、N-S棟の間つまりC棟の前面(FC)、S棟の南(FS)の3箇所ある)

⑥集計したパーツ毎に必要数を集計し発注するわけであるが、パーツ毎に最安ショップとショップ在庫を勘案しつつ発注パーツと数を決定していく必要がある。予算の関係と全ショップ見渡しても在庫の無いものもあるので全パーツの一括発注は出来ない。どうせ設計ミスとか集計ミスとか発注ミスで過不足パーツが出てくるはずなのだ。本当は一部ターミナルから組み上げて行って、微調整しながら発注していく方がリスクは少ないのだが、先行組立でちょっとだけでも雰囲気は確認しておきたい。ビルを絞って必要数を再集計し、発注することになる。まずはC、S、W、T棟を中心にパーツを発注。
s-pivot_order.jpg

ついに先行発注分が届いた。今回は1ショップのみの部分発注なのでこれだけで完成するビルは無い。最も少ない数のパーツで済む管制塔ですら一部は未発注のままだ。重要なパーツのいくつかが国内に在庫が無く、入荷待ちとなるか海外ショップを検討するかである。抜本的な解決策が見えないまま少しずつ揃えて行くしかなさそうだ。これも息の長いワークとなってしまいそうだなあ。
s-P1070773.jpg s-P1070774.jpg

早速届いたありモノだけで仮組みしてみる。一つ一つが結構かっちりとハマっていくので気持ちがいい。一番心配だったメインのスモークガラスの表現はどうか。バス乗り場側のパーツが届いたので南ターミナルを仮組みしてみる。
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1x2x2を横に並べただけだが合わせ面の補強部分が屋内の柱に見えてなかなかいい雰囲気である。管制塔は支柱部分と空中連絡通路部分の一部だけだが、1/500トライスターと並べてもまあまあ違和感は感じられない。残りパーツの発注を続けてもよさそうだ。

ただ、今回の仮組みだけでも設計ミス、発注ミスが見つかった。幸い致命的なミスではないが、次回発注時のチェックを強化せねば。
編集 / 2017.08.19 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
レゴブロックで1/500伊丹ターミナルが作れるか (その7) レゴブロックショップ巡り
カテゴリ:  MAT研究所 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
先週水曜日のことである。急遽決まった群馬出張であった。しかも泊り。時間的には余裕がありそうなもんだが東京出張を嗅ぎ付けた無関係者からついでの用事をいくつか言付かってしまったのでショップには寄れない。ただ2日目は午前中で用事は終わる。ということで午後半休を取り、全店踏破でもするかと意気込んだ。が、昼食に熊谷のギョーザ満州でビールを飲んでしまった。超炎天下のビールは最高だったが、東京までの新幹線で眠気に襲われ、東京駅下車時の猛暑ですっかり気力がなえてしまった。

代わりに、最近気になっていたお台場のレゴランドのブロック量り売りを視察することに。うだるような昼下がり、東京からお台場まで、ゆりかもめはもうちょっと冷房強くしてほしい。お台場海浜公園駅から徒歩2分。梅田のレゴショップの詰め放題に比べて明らかに販売パーツの種類は多い。ただカラーバリエーションが豊富なもののパーツバリエーションの方はそうでもない。特にパネルやプレートの1x2や1x6など需要の高い部品は皆無である。まあこういう事もリサーチの楽しみの一つではある。

手ぶらで東京駅に戻る。そういえば八重洲の地下街にもレゴショップがあったな、ということで乗車前のわずかな時間を利用して訪問。ここは梅田とほぼ同じ。パーツ詰め放題があった。同年代のおじさんが3000円カップにパーツを詰め込んでいた。やっている人始めて見た。そんな部品を大量に買って何を作るんだろう?まああまりこちらも他人様のことは言えない。品ぞろえは梅田店とそう変わらない感じ。

新幹線に飛び乗り大阪へ。新大阪着は1820である。ついでに梅田レゴショップさんにも立ち寄る。レゴショップ3軒ハシゴである。品ぞろえに変更はない。詰め放題で対象になるパーツは3-4種。白1x2ブロック、灰2x2タイル、白1x2グリル、白2x3ブロックとこれくらいか。3000円だと元とれないなぁ。不要なパーツを詰め込んでも仕方ないし。白プレート、黒プレート、透明黒パーツの充実が待ち遠しい。というか待ってて正解なのだろうか?販売パーツサイクルも確認しないといけない。

とうとうモデルショップを巡らずにブロックショップを巡ることになってしまった。一旦設計書から部品数を集計しネットショップでの売価で計算すると、想像以上に費用が掛かることが判明(3~6万円も!)したのである。しかもネットショップによってはパーツの価格が倍ほどの開きがあるし、希少パーツは在庫がほとんど無い。特に透明黒のパーツは安価での入手が困難な状況である。部品調達がこんなに大変だとは思わなかった。建屋別の部品発注を考えないといけなくなってきた。禁断の海外調達も視野に入れないといけなくなってきたなぁ
編集 / 2017.08.14 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
レゴブロックで1/500伊丹ターミナルが作れるか (その6) 現地リサーチのツボ 
カテゴリ:  MAT研究所 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
ネットと現地でのリサーチも結構手間がかかる。正面や平面図は外見で解る。問題は背面と側面。今回中央ターミナルと南北ターミナルを繋ぐ2本の渡り廊下の内側の状況が全く分からなかった。

現地視察。南Tのエスカレータでラ・ソーラへ。くそっ!すりガラスで外が見えん!
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仕方なく次の場所へ。ラ・ソーラから中央Tを見る。何気なく撮ったこのショットが実は大きな意味を持っていた。よく見るとラ・ソーラの視点は中央ターミナルの5階の窓と同じくらいの高さである。ということは南Tの高さは4階相当ということである。ここからスロープを下って中央Tの4階に下がって行くのだ。意外にもにも大きな段差がある事に気付く。
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こちらはバス乗り場からみた南Tとそれに隣接するANAラウンジ棟である。ラウンジ棟の窓の形状が複雑だったので撮った写真だが、ここでは2つの棟が3階建てで同じ高さである事が重要となる。ここで南Tのバス乗り場側と搭乗口側で建物の高さが違うということがわかるわけである。
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スロープを降りて中央Tへ。この渡り廊下にも巨大な構造物がある。中央Tの2階分ほどの高さもある。ブロックで言うと1x6x2ほどの大きさである。
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中央T4階のレストラン入口。この右側に家具売り場があるのだがそこに小さな窓があって、なんと中庭が一望できたのだ。こんなショットはターミナルモデラー以外は興味をひかないだろう。南Tの中庭に面した面にも大きな窓や入口がある。しかもこの窓部分、後で増築したかのような感じがする。
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ベッド売り場を通って反対(北側)を望む。北Tの側面が見える。南Tとはまた違った構造だ。バス乗り場側の渡り廊下の屋上には空調機などが密集している。これはそのままスタッドで表現しても面白いかもしれない。
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今度は北Tから中庭越しに中央Tを望む。1-3階側面部分の貴重な映像である。
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最後に北TとJAL到着ロビーの間から北Tの側面、間のエレベータ塔のような構造物、到着ロビー1階の車付けの構造が見て取れる。暗くてよく解らないがこの1階の空間は、搭乗側の廊下まで続いているようだ。ターンテーブルで荷物を受け取ること無く車に直行できるような構造なのでVIP専用の到着口と勝手に想像している。
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よくよく詳細に見てみるとまだ疑問点はいくつかある。南北Tのラ・ソーラの高さは実はちょっと違うんじゃ無いのかという気がしている。ただまあ余り詳細にこだわっても先に進まないので、大体この辺りで一旦設計に起こして必要ブロック数と費用を出していきたい。
編集 / 2017.07.30 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
レゴブロックで1/500伊丹ターミナルが作れるか (その5) オオゴトになってきた
カテゴリ:  MAT研究所 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
まるでアンコールワットである。 s-ITM-TERM.jpg

まずは航空測候所と管制塔だけのはずであった。それが透明黒の1x4x3のパネルを見つけてから南北ターミナルへの想いが強くなりそちらの設計へのめり込んでしまった。さらに南北ターミナルの位置関係と奥行きのバランスを確認するために中央ターミナルと回廊を設計するはめに。ここまで来たらと全7棟の設計に走ってしまった。結果として全体のバランスを見てよかった。接続する渡廊下の取り付け位置や大きさなどによってその都度各所の見直しを余儀なくされた。まだこれでも微調整が必要な部分が多い。

南北ターミナルは同じもの2個作るだけだから楽勝!と思いきや、南北の違いを思い知らされることになる。南(ANA)側はバス乗り場前のガラス壁に店舗や案内所があって、それらが外側にせり出している。北(JAL)側はそういったものが無く地上から天井まですっきりとしたガラス窓である。JAL側のカウンターが妙に明るくガランと感じてたのはそういう事だったのか。人間関心のないことは見ていないものである。
他にラソーラまでのエスカレータは南にしかない。屋上の構造物も微妙に異なるのは昔の管制塔や、展望公園のようなものの名残だろうか。意外だったのは側面の窓や入口の形状が結構違っていた。隣接する建屋との隙間から覗き込んでようやく判明したこともある。南ターミナタの北側面は大きな窓を持つ増築分が付属している。

バス乗り場とエプロン側で高さが違うということも設計中での発見の一つだった。グーグルマップでは解りにくかったが影の長さもよく見ると微妙に違っている。南北ターミナルに隣接する建屋と比較で判明した。例えば北ターミナルのバス乗り場側の高さは、JALの到着ロビー建屋とほぼ同じで3階建て相当である。一方北ターミナル屋上のラソーラからはややスロープを下って中央ターミナルの4階に接続される。ということは建屋はやはり3階建相当である。目の錯覚か勘違いかと思われたが、ラソーラの家具売り場の北側を境に建屋の高さが違っているのを現地で目撃して、完全に腑に落ちた。

今最大の懸案事項が実はここにある。バス乗り場側を3階建て、エプロン側を4階建てとするとどうしても南北ターミナルの高さが実際以上になってしまう。印象としてはエプロン側の面構えが堂々として良さそうだが、飛行機より目立ってしまっては本末転倒なのである。本当は3回と3階半位の造りにしておく必要がありそうだ。複数のパネルを固定するために長尺プレートが有効だがパネルの使用をあきらめ、ブロックで部妙な高さを表現する必要がある。となると南北ターミナルは結構大規模な再設計が必要となるなぁ。まあ2パターン作ってみて印象を比べてみるしかないか。

他に南北ターミナルに付随する施設の形が結構面倒である。JAL到着ロビーはターミナル側に割と広めの軒下車寄せがある。多分VIP向けの到着ロビーだろう。南側のANAラウンジの下にも何やら軒下の車寄せのような構造となっている。さらに細かいが、沖止めの飛行機向けの南北のバス搭乗口と到着ロビーは地上に有ってそこの出入り口は当然すりガラス仕様となっている。場所は想像するしかない。あるいは次回新潟か高知行の際にはその辺取材せねば。

組み立てなおしが効くのがレゴブロックの最大の強みである。
編集 / 2017.07.28 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
レゴブロックで1/500伊丹ターミナルが作れるか (その3) 設計着手編
カテゴリ:  MAT研究所 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
LBは意外と奥が深い

良いこと思いついたと、有頂天になっていたが、その後意外なほどすんなりと懸念事項がクリアになってきている。色々と工夫の余地と限界も見えてきた。ただ、むやみに設計するとブロックの数が増えて結構な値段になってしまうので逆に慎重に設計をしないといけなくなってきた。大体1パーツあたり10-20円から200円程度の物もあり、組み立て方によって費用が大きく変わりそうなのである。
1/500というレゴにとってはおそらくチャレンジャブルなスケールモデルにどこまで肉薄できるか、ちょっと面白くなってきた。

次の問題はパーツをどこで手に入れるかである。国内でパーツだけを販売している店は数えるほどしかなく、また取扱いパーツの種類も少ないらしい。彼の名古屋のテーマパークは入場料だけで6000円もするので端からパスである。昨日また立ち寄った梅田の新店舗に、前回気が付かなかった3,000円詰め放題があった。ばら売りはしていなくてあくまで詰め放題だけらしい。ただ必要な色に限ると購入対象パーツは数種類しか手に入れられない。ネットでは結構特殊なパーツも販売されているのでそちらで買うのが現実的なようだ。本当はその場で組み立てて、完成品を量り売りしてくれたら最高なんだが。海外の公式サイトではそれこそ入手不可能なパーツが無いくらい充実しているようだが、しっかりと欧米以外のデリバリは排除されている。ログイン時に居住国を選択するのだが、アジア圏は皆無である。面倒なアジアを相手にせずとも十分やっていけるという戦略なんだろうが、だったらなんでテーマパークを名古屋に?という疑問は残る。まあそのうちアジアにも開放される日が来るのかもしれない。

レゴには様々なパーツ、色があってその種類は数万以上あるらしい。伊丹ターミナルで必要なパーツの種類はあまり多くは無い。造るターミナルビルはひとまずは7棟ある。南端の大阪航空測候所と新コントロールタワー以外は空中回廊で繋がっている。特に南北のターミナルの間は中東ターミナルを介して3本の回廊で繋がっている。回廊とターミナルで挟まれた部分は中庭のような作りになっているので、その側面の形状を調べるのに苦労した。結局現地でのりサーチである程度は形状がわかった。

それぞれの位置関係とサイズを考慮しながら慎重にしかも大胆に設計を進めている。
編集 / 2017.07.23 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
レゴブロックで1/500伊丹ターミナルが作れるか (その2) まだまだリサーチ編
カテゴリ:  MAT研究所 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
思い付きが現実になるまでにはいくつかのハードルと妥協が必要になる。

週末梅田のレゴショップに立ち寄った。が、いわゆるパーツの単品売りはしてなかった。帰宅後ネットで調べてみると、大阪では天保山とエキスポシティでばら売りがあるという。天保山は子供同伴が前提で入場料が必要である。というわけで日本に3箇所しかないと言うエキスポシティのレゴショップに行ってみる事にした。ここには詰め放題という制度もあるらしい。出かける前に、必要そうなパーツをいくつか見繕った。白、灰、黒、透明黒の4色辺りがあれば大丈夫である。特にビルの窓は黒でもいいがターミナルの全面ガラス張りの部分は透明黒が必須となる。管制塔の頂部も黒と透明黒で表現できる。

土曜日ということでまずまずの混雑だが歩けないほどではない。広大なモールの3階に店は有った。その一番奥にばら売りコーナーがある。全部で50種ほどのブロックである。が、詳細は後々触れるが、がっかりな品揃えであった。まあ動機が不純なので文句は言えないが。欲しい4色はどう見ても子供が好きな色ではないのだろう。透明黒は無し、白ブロックがいくつか、灰と黒も記憶にない。

レゴブロックは色や形状の違いで数千から数万種類もあると言う。その中の50種程度なら、ハナから期待するほうが無理っぽい。こりゃネット調達だなぁ。ということでネットでどんなブロックがあるのか調査してみた。これらをもとに設計図を起こすしかなさそうである。

また、色々調べた結果まずは3点ほどクリアになった。
まずは基本ブロックの高さ9.6mmは500倍すると4.8mになる。これは一般的な商業ビルの1フロアの高さにほぼ等しい。これは朗報である。建物の高さを測らなくても何階建てかを見れば必要なブロックの積み上げ数はわかってしまうのである。
二つ目は最上段のスタッドを隠すタイルと呼ばれるブロックがある事がわかった。これは他社のブロックにはない利点である。高さ(厚み)は基本ブロックの1/3なので最上階をタイルで覆えばオモチャ感はかなり軽減出来そうなことである。
三つ目は、一般にブロック内部には下のブロックのスタッドを保持するチューブ状の構造があるのだが、一部透明ブロックにはその構造が無いものがあるということだ。二つ目のタイルの上にチューブ無し透明ブロックをおけば、透明ブロックのなかにスタッドなど余分な構造物が見えずにすっきりさせる事ができそうだ。ただしこの場合当然ブロックを置くだけになるので固定の仕方は工夫が必要だ。まあ方法が無いなら接着剤でくっつければいいだけなんだが、この際ブロック本来の楽しみ方として頭の体操をして見ても良いだろう。

早速形が特徴的な管制塔辺りからやってみようか。
編集 / 2017.07.01 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
レゴブロックで1/500伊丹ターミナルが作れるか (その1)
カテゴリ:  MAT研究所 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
日曜夜の人気番組のサブタイトルのようだが。

ITM-MAT75をぼちぼちと妄想中である。大方の目途が付きつつあるのだが、もう一つ先を見越して3D化を検討してみたいと考えていた。とはいえ、建築デザイナーがやるようなクラフトモデルなんてやったこと無いし、プラ版切り出しも面倒である。幸い伊丹のビルは直方体の組合せなので、印刷&ペーパークラフトでなんとかできるかもしれないなーと展開図などを思案し始めていた。

と、今日芝田店さんを物色した後阪急三番街を通りかかった。この辺も今年リニューアルオープンしてから初めて通る。レゴ専門店なんか出来ている。レゴって高いって聞くなー。子供が興味もたなくてよかった。店も気のせいか閑散としているし。そのまま改札に向かうと以前ミニ水族館だったところにレゴブロックで作った街並みが飾られていた。ほー、さすがにおもちゃ感は否めないが結構作りこめるもんだなー。

その時である。天啓であった。伊丹ターミナルは直方体じゃないか。だったら1/500伊丹ターミナルビルはこれで作れたりしないもんだろうか。うまくいけば収納や表現など一気に片が付きそうだ。スケールやビルの厳密性に拘らなければ、それなりに雰囲気は出せるかもしれない。実際Herpaのターミナルセットも素材といい造りといい同じようなものである。手数と費用がお手軽で、ある程度の存在感と表現力があって、しかも組立・分解自由なのでやり直しが利く、いい事尽くめのような気がする・・・今のところは着想に完全に舞い上がっているだけなのだが、試すだけの価値はありそうだ。

まずはどんなブロックが売られていているのか確かめないと。そもそもブロックの寸法すらわからん。あとはターミナルビルの凡そのサイズを計測して仮想的に組み立ててみなければ。

今日はブロックの大きさだけチェック。一番基本的なブロックは突起(スタッドというらしい)が2×4の計8個付いているタイプである。スタッドの間隔が1単位らしく8mmである。従って基本ブロックのサイズは16×32mmということになる。1×1のブロックも見た事があるので最小単位は8×8mmということだ。高さは9.6mmで、薄い板のようなブロックが3枚重なると基本ブロックと同じ高さになるらしい。ということは高さの最小単位は3.2mmか。1/500でのサイズなので実際には4×4mと高さは1.6mとなる。最小単位としてはやはり少々大きめになる。ここは直方体のみということで大胆に四捨五入せざるを得ないか。

しかし、あのスタッドがどうにかして隠さないとさすがにおもちゃ感は隠せないだろうなぁ。どうしたもんだろう?管制塔の逆四角錐台のブロックは難しそうだなぁ。確かスモークガラスのような色のブロックも昔見た覚えがあるが今でもあるんかいな?フィンガーの六画形はさすがに無理かなぁ。

どんな形のブロックがあるのか、明日レゴショップに立ち寄ってみるとするか。
編集 / 2017.06.29 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
OSA1975 空中写真
カテゴリ:  MAT研究所 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
GW前に購入していたが、ようやく内容をじっくり確認できる。プチプチに包まれたCDをおもむろにセットする。PCのメモリが小さいのでデータロードまでに結構時間がかかる。
1975年1月19日撮影の空中写真である。地理院の通販で購入したものである。ネットでの閲覧では400dpiだがCD版では1000dpiの解像度とのことである。
ようやく画面に当時の伊丹空港が表示された。ネットではあいまいな点までややくっきり見える。ただし、ここまで来ても駐機中の飛行機のレジまでは読み取りができない。
それでも今回判明したのはエプロン付近で、駐機位置までは実線、駐機位置から出発方向に延びる誘導線は点線であるということ。また、誘導路から各スポットに枝分かれする分岐点にはそれぞれスポット番号が記されている。やや解像度不足で、具体的なフォントまでは解らないが雰囲気としては十分である。もちろんターミナルの形状もより鮮明に見ることができるので来たるべき(いつ?)ITM-MATの資料としては一級品である。

写真全体をロードしたままトレースすると、重すぎて操作できない。そこで、画面イメージをキャプチャし、それを繋ぎ合わせて、誘導線などをトレースすることにした。それでも全体を一気に繋ぎ合わせてしまうと、やはりメモりを食い操作が重くなる。伊丹空港のエプロンを5つの領域に分けて、トレースしていくことにした。
第1面) 北沖止め~第1フィンガー
第2面)第1~第2フィンガー
第3面)第2~第3フィンガー
第4面)第3~第4フィンガー
第5面)第4フィンガー~南沖止め

飛行機のサイズとフィンガーとの位置関係から誘導路の形状は微妙にすべて異なる。スポットへの侵入から出発し誘導路に向かう方向や駐機位置・向きなどが微妙に異なるためである。また大型機であるほど誘導線の曲線半径が大きくなる。路面にあるマンホール様の蓋は、給油口(ハイドラントバルブというらしい)、GPU(電力供給口、冷暖房空気の供給口)の3種類があるらしい。ハイドラントバルブは周りが黄色のラインで縁どられている。GPUについては情報未確認である。よくわからないが左右の主翼下に1対であるのは給油口と冷暖房送風口ではないだろうか。このサービスユニットの配置もエプロンによって微妙に異なる。従って全部で40あまりのエプロンについては全て個別にトレースが必要そうだ。関空のようにコピペができないが、これはこれで味のあるMATパターンになりそうである。しかし少なくともフィンガーは作らないとMATとしても様にならないなぁ。3次元MATにいよいよ手を出すか。トレース済んだらフィンガー展開図の設計だなぁ。第5面あたりから手を付けるかなぁ。サグラダファミリアみたいになってきた。完成するのか?
編集 / 2017.06.04 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
コンテナ&ドーリー 試作編
カテゴリ:  MAT研究所 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
水曜日はなんと日本橋に午後一番に仕事。これは現地早弁でショップめぐりをせねばなるまい。

無線屋さんは2Fはお昼休み中なので、月曜日秋葉原でいい思いをした中古ショップに向かう。結果飛行機モデルは皆無。どこかの店に集約しているのかもしれない。次に量販店さんに向かう。売り場が狭くなった分、一見商品が充実しているようにも見えるが、新モデルの入荷は無し。まあいい。そのまま鉄道模型とタミヤショップでコンテナ、ドーリー用の素材を物色。お目当ての0.5mmプラ丸棒は無かった。素手で帰るのも何なので塗料を物色。エナメル系かアクリル系かラッカー系か迷った。昔はラッカー系一辺倒だったが、タミヤショップでは当然扱っていない。なので初体験のアクリル系をチョイスしてみた。筆を水で洗えるというのが最大の魅力である。とりあえずフラットブラックとメタリックシルバーがあれば十分か。平筆、面相筆各1本も購入。なんだか本当に久しぶりのモデラーの血が騒ぐ。

帰宅時、Loftに立ち寄る。ここは様々な形状・サイズのプラ棒が売られている。お目当てはドーリー車輪用の0.5mm丸棒である。が、0.8、0.9、1.0mmしかない、それ以下のサイズは売切れ・・・というか扱っていないのだろうか。0.8mmを買っておくかと思ったが全体に腰高になってしまうかなーとここは見送り。その足で阪急3番街の画材屋さんへ。なんと!0.5mmだけが販売されていた。最後の1個である。ついでに荒目のやすりも買っておく。これでコンテナとドーリーについては製作準備が整った。

さーて、難関のトラクター量産はどうしたもんかなー
編集 / 2016.10.01 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
コンテナ&ドーリー
カテゴリ:  MAT研究所 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
モデルニュースが滞っているので、ここは工作の秋と洒落こむ。

連休。簡単と思っていたコンテナ作りが意外と手間がかかる。3mm角棒がカッターではなかなか切れないのである。半分くらい切ったところで力任せに押し切るとそこから先は折れて飛んでいくのである。プラ棒の切り方というのが包装袋にちゃんと書かれてあった。全周に切込みを入れ、後はラジオペンチなどで折り切ると上手く行くようだ。早速試して見る。なかなか具合がいい。後は切断面と切り欠き部分をヤスリで工作すればよさそうである。
20160925-1.jpg

しかし今回、細かい作業をしていくうえで気になることが。4mmの長さに切り揃えればいいだけなのだが、曲尺のメモリが読めない。長年仕事でもプライベートでもパソコン画面ばかり見ていたので、急速に視力が悪化していたようだ。細かい作業はプラモ世代でもあるので割と経験があったのだが、4mmというキリのいい寸法すらままならなくなっていたとは。拡大鏡が必要だなー。取り急ぎルーペを見ながら寸法取りをしてコンテナを量産していけそうである。ヤスリは番目が細かすぎたようなのでもう一段粗めのものを買ってこよう。

ドーリーはさすがに銀一色に塗ってしまうと雰囲気が出ない。3mm×4mmというサイズだがローラーを表現するのに、MS-Officeでのパターン塗りわけを施す。グレーの縞模様でなんとなく雰囲気を出す。ちょっとグレーが薄すぎたか。これを繋げて印刷し4mm幅にカット。さらに4mm幅のプラ板棒に貼り付け、一つずつカットしていく。0.5mm厚なのでやや厚味がありすぎる感はあるが雰囲気としては充分か。車輪は1mm丸棒だとやはりちょっと腰高の印象になりそうである。ここは0.5mm丸棒を調達せねばなるまい。
20160925-2.jpg

そろそろ塗料も買っておかなければ・・・
編集 / 2016.09.25 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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プロフィール

ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B77W
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
●:新製品発表モデル
★:発見次第即買いの幻のモデル
■:既集モデル
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談も基本的に「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・エアライン歴史について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理

・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材、軍用機などは資料すらない。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入またはリース導入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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