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エアリンガス L-1011-1 (Inflight)
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
IF2008 AeroLingus L1011-1 G-BBAFAeroLingus エアリンガス (アイルランド)
ロッキード Lockheed L-1011-1
G-BBAF

Inflight500 (2008)


エアリンガスは1936年設立された同国のフラッグキャリアである。アイルランドがイギリスから独立を承認されたのが1938年だから、すでに独立前に設立されていた事になる。Aer Lingusとは英語にするとAir Fleetとなることからロシアのアエロフロートと同じ意味の社名となる。第二次大戦後の1945年にはDC-3にて運行を再開し、そのとき既に緑色のチートラインが描かれていた。北米への移住は戦後も続いており、そのため長距離機材を積極的に導入している。ただしその地理的関係から、イギリスのBAとの競合にさらされており、LCC化への道を模索しているようだ。そのため一旦は加盟していたワンワールドから脱退している。隣国に巨大エアラインBA、自国に巨大LCCライアンエアに挟まれて、名門エアラインはどこに向かうのだろうか。中型機A350XWBを新規発注しているがあくまで中規模程度の北米線に特化すると言うことなのかもしれない。

G-BBAFは1974年に英国航空にデリバリーされた機体で、1996年6月4日にカレドニアン航空からリースされた機体である。わずか1年少々の運行で終了した。同社のL1011はどれも短期リースの導入で、当時の次世代機A330導入までの繋ぎのような役割を果たしていたのかもしれない。G-BBAFはその中でも最後の時期にリースされた機体で、オールグリーンのデザインが施されている。L-1011のような特異なシルエットの機体は本機のように機体と尾翼を一体に塗ってしまった方が却って映えるのかもしれない。
AerLingus 1990V1
これはかなりのお気に入りモデルである。2008年Inflightから発売された。秋葉原店にて購入したもの。かなりレアな組み合わせでまさにマニアックな一品。出来れば旧塗装機も見てみたいが、気がつけばトライスターを最近発売しているブランドが無い。このままこんな状況が続くのだろうか。Hoganあたりが参入して来ても面白いんだが。

    History                Fleet
    1936 Aer Lingus
    |                  1936 DH.84 Dragon
    |                  1936 DH.86 Express
    |                  1938 DH.89 Dragon Rapide
    |                  1939 L-14 Super Electra
    |                  1940 DC-3
    |                  1947 Vickers VC.1 Viking
    |                  1948 L-049 Constellation
    |                  1948 Airspeed AS.65 Consul
    |                  1952 Bristol 170 Freighter
    |                  1954 Vickers Viscount 700
    |                  1958 L-1049 Super Constellation
    |                  1958 Fokker F-27 Friendship
    |                  1960 B720
    |                  1963 ATL-98 Carvair
    |                  1964 B707-320
    |                  1965 BAC 1-11
    |                  1969 B737-200
    |                  1971 B747-100
    |                  1983 Saab 330
    |                  1983 Short 330
    |+ 1984 Aer Lingus Commuter
    |                  1984 Short 360
    |                  1989 L-1011 Tristar
    |                  1989 F059
    |                  1991 Saab 340B
    |                  1991 B767-300ER
    |                  1987 B737-300
    |                  1994 A330-300
    |                  1995 BAe 146-300
    |                  1998 A321
    |                  1998 MD-11
    |                  2000 A320
編集 / 2011.06.06 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ルフトハンザ B747-400 (BigBird) Star Alliance
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
BB2003 Lufthansa B744 D-ABTH StarAllianceルフトハンザ Lufthansa (ドイツ)
ボーイング Boeing B747-400
D-ABTH
Star Alliance,Duisburg
BigBird (2003)


ルフトハンザドイツ航空。ドイツのフラッグキャリア。世界最大のアライアンス、「スター・アライアンス」の創設メンバーであり中心的な役割を果たしてきた。1926年にドイツ国内の数社を統合しDeutsche Luft Hansa Aktiengesellschaftとして設立された。現社名は第二次世界大戦後の1954年から。ルフトは「空」の意。ハンザは「ハンザ同盟」でも知られるように商業的な組合・団体の意味である。その名の通り特に21世紀に入ってから、ヨーロッパのフラッグキャリアを中心に有力なエアラインを次々に買収し、まさに強力な同盟を築き上げている。

巨大エアラインだけあってメジャーな機材のほとんどを導入している。ジェット時代に入ってボーイングとダグラス機、さらにエアバス機の大型機を順次導入して来た。しかし意外にもB767は3機のみ在籍しただけ、B777は未導入である。小型・中型機はエアバス、大型機はエアバス、ボーイングと綺麗に住み分けされている。
D-ABTHは1991年6月5日にデリバリーされた機体で、固有名は"Duisburg"。ライン川とルール川の合流地点に発達した人口50万人ほどの工業都市に因んでいる。2003年ごろからスターアライナスの特別塗装となったようだが2006年のワールドカップ大会を記念して機首のレドームがサッカーボール柄になった機体でもある。
Lufthansa Star

シンボルの鶴はあまりに有名。機体は3代目となるスターアライアンスの特別塗装機。丸ゴシックのビルボードタイプ、黒い尾翼にアライアンスのロゴマークといたってモノトーンな佇まい。尾翼はシックで良いが機体デザインにはもう一工夫欲しいところ。アライアンスをアピールするにはやや芸が無いと思う。これだけメンバーが増えるとどこの所属機かもわからない。そろそろ買えど気だとは思うのだが。

モデルは2003年Bigbirdから発売されたもの。BigBirgらしい均整の取れたシルエット。今の所は変化なし。しかしこれが錆が出るかどうか予断を許さない。

    History                 Fleet                 Note
    1926 Deutsche Luft Hansa Aktiengesellschaft
    |
    1945
    :
    1953 Aktiengesellschaft für Luftverkehrsbedarf
    1953 Deutsche Lufthansa Aktiengesellschaft
    |                   1955 Convair CV340/440
    |                   1955 DC-3
    |                   1955 L-1049 Super Constrellation
    |                   1957 DC-4
    |                   1958 Viscount
    |← 1959 Condor Flugdienst
    |                   1960 B707-320B
    |                   1961 B720
    |                   1964 B727
    |                   1968 B737-100
    |                   1968 DC-8
    |                   1970 B747-100
    |                   1971 B747-200
    |                   1974 DC-10
    |                   1976 A300B2/B4
    |                   1982 B737-200
    |                   1983 A310-200
    |                   1986 B737-300
    |                   1987 A300-600
    |                   1988 A310-300
    |                   1989 A320-200
    |                   1989 B747-400
    |                   1990 B737-500
    |← 1990 Interflug
    |← 1992 Lufthansa Citylink
    |                   1992 B737-400
    |                   1993 A340-200/-300
    |+ 1994 Lufthansa Cargo
    |                   1994 A321
    |                   1994 B767-300ER
    |                   1996 A319
    |                                      1997 Star Alliance
    |                   1998 MD-11
    |                   1999 B737-700
    |                   2002 A330-200
    |                   2003 A340-600
    |                   2004 A330-300
    |← 2003 Air Dolomiti (as Lufthansa Regional)
    |← 2003 Augsburg Airways (as Lufthansa Regional)
    |← 2003 Contact Air (as Lufthansa Regional)
    |← 2006 Eurowings (as Lufthansa Regional)
    |← 2007 Swiss International Air Lines
    |← 2008 Brussels Airlines
    |+ 2008 Lufthansa Italia
    |← 2009 Ausrtrian Airlines
    |← 2009 British Midland International
    |← 2009 Germanwings
    |                   2010 A380-800
編集 / 2011.05.27 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
プロネア B747-200F (Sky500)
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
SF2008 Pronair B742 EC-KMRプロネア Pronair (スペイン)
ボーイング Boeing B747-200F
EC-KMR

Sky500 (2008)


プロネア航空は2007年に設立されたスペインのチャーター・エアライン。2009年には運行を停止した短命なエアラインである。
EC-KMRはその貨物部門に2008年1月に導入された唯一のワイドボディ機。元々は1974年にSeaboard World航空にデリバリーされた機体。同機はその後レジを変えたもののそのまま保管状態となった模様である。
Pronair

チャーターエアラインの中でもかなりユニークな派手さ。シルバーとゴールド、パーブルの組み合わせはまるでスニーカーのようである。モデル発売当初ちょっと悪趣味なファンタジーモデルかと思った。しかしそのスキームは一度みたら忘れられないインパクトである。貨物機にしては派手すぎるし、金色と銀色を同時に使うのはヨーロッパでは一般的ではなくかなりユニークなデザインとして印象に残ったのではないだろうか

モデルは2008年、Sky500から早々と発売された。こんなモデルを探してくるあたりSky500の真骨頂と行ったところか。モデルで始めて実機を知った良い事例である。

    History                 Fleet                 Note
    2007 Pronair Airlines
    |                   2007 MD-87
    |                   2008 B747-200F
    × 2009

編集 / 2011.05.26 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
コルセール B747-300 (BigBird) SUN
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
BB2002 Corsair B743 F-GSUNコルセール Corsair (フランス)
ボーイング Boeing B747-300
F-GSUN
SUN
BigBird (2002)


コルセールは1981年フランスのコルシカ出身のロッシ家によって設立された。B744やA330まどワイドボディ機を使って主に観光用のチャーター便を運行している。特にB744については587席と日本のB744Dを凌ぎ、A380も含めて現在最多のぐ座席数を誇っている。各国にチャーター便を飛ばしているせいか割とポピュラーなエアラインである。1990年にはフランスの旅行代理店であるヌーベル・フロンティエール社に買収され社名を変更した。さらに2000年にはイギリスのTUIグループの傘下となり2005年にはコルセールフライの名で運行を続けている。
F-GSUNも他の2機と同様1984年にシンガポール航空にデリバリされた機体で、コルセールには1995年9月1日に導入された。2005年まで在籍し、その後はこれまた他の2機と同様Air Atlantaに売却されている。
Corsair 1990sV2

コルセールはフランスらしいデザインで、ホワイトボディにビルボードタイプのロゴを配し、尾翼にコルシカ島の海と空を思わせる青系統のデザインを施している。コルセールはこの時期3機のB743に対して、海、唇、太陽のデザインを施しているが同機はその中の1機。レジもそれに因んだもので、当機には機体中央部に”太陽”が描かれている。

モデルは2002年BigBirdから発売されたもの。他の2機と合わせて発売された。

    History                 Fleet
    1981 Corse Air International
    |                   1987 B737-300
    1990 Corsair
    |                   1991 B747-100
    |                   1994 B747SP
    |                   1995 A300B2
    |                   1995 B747-300
    |                   1999 A330-200
    |                   2004 A310-300
    |                   2005 B747-400
    2005 Corsairfly
    |
編集 / 2011.05.24 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
コルセール B747-300 (BigBird) SEX
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
BB2002 Corsair B743 F-GSEXコルセール Corsair (フランス)
ボーイング Boeing B747-300
F-GSEX
SEX
BigBird (2002)


コルセールは1981年フランスのコルシカ出身のロッシ家によって設立された。B744やA330まどワイドボディ機を使って主に観光用のチャーター便を運行している。特にB744については587席と日本のB744Dを凌ぎ、A380も含めて現在最多のぐ座席数を誇っている。各国にチャーター便を飛ばしているせいか割とポピュラーなエアラインである。1990年にはフランスの旅行代理店であるヌーベル・フロンティエール社に買収され社名を変更した。さらに2000年にはイギリスのTUIグループの傘下となり2005年にはコルセールフライの名で運行を続けている。
F-GSEXは元々1983年にシンガポール航空にデリバリされた機体で、コルセールには1999年10月5日に導入された。2005年まで在籍し、その後はAir Atlantaに売却されている。
Corsair 1990sV2
コルセールはフランスらしいデザインで、ホワイトボディにビルボードタイプのロゴを配し、尾翼にコルシカ島の海と空を思わせる青系統のデザインを施している。コルセールはこの時期3機のB743に対して、海、唇、太陽のデザインを施している。レジもそれに因んだもので、当機には機体中央部に”リップマーク”が描かれている。

モデルは2002年BigBirdから発売されたもの。他の2機と合わせて発売された。

    History                 Fleet
    1981 Corse Air International
    |                   1987 B737-300
    1990 Corsair
    |                   1991 B747-100
    |                   1994 B747SP
    |                   1995 A300B2
    |                   1995 B747-300
    |                   1999 A330-200
    |                   2004 A310-300
    |                   2005 B747-400
    2005 Corsairfly
    |
編集 / 2011.05.22 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ヴァージン・アトランティック航空 B747-200 (5Star)
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
FS2007 Virgin B742 G-TKYOヴァージン・アトランティック航空 Virgin Atlantic Airways (イギリス)
ボーイング Boeing B747-200
G-TKYO

5Star (2007)


ヴァージン・アトランティック航空は1984年、イギリスのレコード会社のオーナーであるリチャードブランソン氏によって設立された。常に刺激を求める経営で知られ、既存の大手寡占市場に敢然と立ち向かうことで知られる。会社設立前のアメリカ出張の時、突然の機材トラブルでフライトがキャンセルされた時、その場にいた乗客を取りまとめ別にチャーター機をしつらえ目的地に向かったことがあり、これがそれまでのエアラインの殿様商売に切り込む決意をさせたそうである。新興エアラインでいきなりB747を採用したのも珍しい。

新規参入も英国航空の嫌がらせによってロンドンのヒースロー空港は使えずやむなく郊外のガトウィック空港をメインとして利用せざるを得なかった。しかしこれを逆手に適度の運賃、高いサービスとブランド戦略によって瞬く間に巨大エアラインに成長している。設立時からどこのアライアンスにも属さず独立独歩を続ける稀有のエアラインだが、2000年株式の49%をシンガポール航空に売却、スターアライアンスに歩み寄るかと思われていたが、最近では各社が秋波を送っている状況である。
Virgin 1990s V1
G-TKYOは1980年にシンガポール航空にデリバリーされた機体で、その後1989年3月31日にヴァージン・アトランティック航空に導入された。ロンドン=東京線の開設に伴い導入された機体で、レジがTOKYOを意味している。約5年感の活躍を経た後、アメリカのタワー・エアに売却されている。現在では貨物機に改装され同じくアメリカのカリッタ・エアに在籍中である。

デザインとしては初期のもので、赤いチートラインと赤単色の尾翼がレトロな感じを受ける。ジャンボクラシックのシルエットと合わせて1970年代のデザインを思い起こさせる。90年代ではかえって目立つデザインだったに違いない。

モデルは2007年5Starから突然に発売された。発売の背景など全く不明。確かにありそうで無かったモデルではあったが。コレクターにとっては嬉しいサプライズだった。

    History                 Fleet                 Note
    1984 Virgin Atlantic Airways
    |                   1984 B747-200
    |                   1990 B747-100
    |                   1993 A340-300
    |                   1994 B747-400
    |                   1995 A320-200
    |                   1996 B767-300ER
    |+1996 Virgin Express
    |                   2000 A321-200
    |+2001 Virgin Blue
    |                   2002 A340-600
    |+2003 Pacific Blue Airlines
    |+2004 Virgin Nigeria Airways
    |+2005 Polynesian Blue
    |+2006 Virgin America
    |+2007 V Australia
    |                   2011 A330-300
編集 / 2011.05.07 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
国際連合 Il-76MD (Herpa)
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
HW2004 UN IL-76 UR-UCU国際連合 United Nations (ヨーロッパ)
イリューシン Ilyushin Il-76MD
UR-UCU

Herpa Wings (2004)


UN(国際連合)へのチャーター機で所属はUkrainian Cargo Airways。UNとは国際連合のことだがいわゆる国連軍というのは正式には1度も結成されたことはない。普通に国連軍というと小規模な非戦闘目的の平和維持軍の事を言うらしい。一方で多国籍軍も国連の決議によるものだが、文字通り多国籍の連合軍で、こちらは戦闘が主目的となる。いわゆる国連軍として平和維持活動を行う場合、その所属を明確にするため全体を白で塗り、目立つ所にUNのロゴが描かれる。もちろん常備軍ではなく、紛争が起こるたびに編成される。特に輸送機などはその都度チャーターされたり委託されたりする事が多い。
UN
UR-UCUはUkrainian Cargo Airways所属の機材で、製造されたのは1987年。ウクライナ・カーゴは1997年に設立され、発足当時はウクライナ空軍などから17機ものIl-76を引き継いだ。元々軍用機だけあって荒れた短距離滑走路での離発着が可能ということで国連軍からも重宝された。アフガニスタン、コンゴ、コソボなどの平和維持活動に派遣されている。ただ運行そのものの安全性にはかなり厳しい目が向けられており2009年まではEUへの飛行禁止エアラインになっていた。現在ではそれも解除されているようだが安全整備に対する厳しい審査が続いているようだ。

モデルは2004年Herpa Wingから発売された。基本的に軍用機は買わない主義だが、国連軍の白い機体と言うのに興味をもってこの大型機を購入。コレクションの中ではそのデザインも相俟って異色の存在である。
編集 / 2011.04.29 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
アイスランド航空 B757-300 (Herpa)
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
HW2004 Icelandair B757-300 TF-FIXアイスランド航空 Icelandair (アイスランド)
ボーイング Boeing B757-300
TF-FIX
"Hengill"
Herpa Wings (2004)


アイスランド航空は元々1937年設立されたFlugfélag Akureyrarまで遡ることが出来る。国内のもう一社あったLoftleiðirと1973年に合併し元社名となった。アイスランドはアメリカとヨーロッパの中間に位置し、直行便が普通になる前までは主要な中継地として航空産業が発達して行った。直行便が普通となった現在でも双方を結ぶHUBとしての地位を模索している。しかし、2008年に起こった金融危機がアイスランドでの国家規模の財政破綻が危惧され、さらに2010年にはアイスランドの火山の噴火によるヨーロッパの航空網の麻痺が発生したりと、経営的な危機が続いている。
地理的な背景から中・長距離型の飛行機の需要が比較的多く、近年はB757の熱心なオペレータとして知られている。長胴型のB757を運行する数少ないエアラインで、1機のB753を所有している。TF-FIXは2002年3月18日にデリバリーされた機体。固有名は"Hengill"。アイスランドにある火山の名前である。
Icelandair1990sV2
現在のデザインは1999年の末位から登場したものらしい。新機材導入とか、記念日とか、キャンペーンではなく単純に新世紀を迎えるにあたって導入されたものらしい。それまでのモノトーン(ホワイトボディに明るい青いチートラインと同色のロゴマーク)から、濃い青を機体下半分と尾翼にあしらい、ロゴマークは金色のグラデーションを施した現代風のデザインとなっている。濃色としたことで細長い機体も間延びしない印象となった。尾翼のロゴマークに付いてはいわれが良くわからない。旧デザインでは若葉か羽根の要にも見えるが、新デザインではリボンの様に見える。まだまだリサーチが必要だと思っている。

モデルは2004年Herpaから発売されたもの。757-300はOGをあわせても計6種しか発売されていない貴重なモデルである。

    History                 Fleet                 Note
    1937 Flugfélag Akureyrar
    |                   1938 Waco YKS-7
    |                   1946 B-24 Liberator
    |                   1948 DC-4
    |                   1957 Vickers Viscount
    |                   1964 DC-6B
    |                   1966 F27-700 Friendship
    |                   1967 B727-100
    |← 1973 Loftleiðir
    1973 Icelandair
    |                   1979 DC-10-30F
    |                   1980 B727-200
    |                   1980 DC-8-73F
    |                   1981 DC-8-63F
    |                   1984 DC-8-62F
    |                   1986 DC-8-61F
    |                   1989 B737-400
    |                   1990 B757-200
    |                   1992 F50
    |+ 1997 Air Iceland
    |                   1997 B737-300
    |                   2002 B757-300
    |                   2005 B767-300ER
編集 / 2011.04.26 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
コンドル航空 B757-200 (Herpa) 創立50周年記念
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
HW2006 Condor B757-300 D-ABON 50thコンドル航空 Condor Airlines (ドイツ)
ボーイング Boeing B757-200
D-ABON
創立50周年記念塗装
Herpa Wings (2006)


コンドル航空は1955年に設立されたドイツの観光チャーターエアライン。運行開始は翌1956年。1958年と1960年立て続けに事故を起こし経営が傾きかけたのをルフトハンザが救援することとなり、1961年にルフトハンザの子会社となった。その後2002年イギリスの大手旅行代理店であるトーマス・クック社にの傘下に入った。そのとき、ブランドは全てトーマスクックに統一されコンドルの名前はわずかに”Powered by Condor"という但し書きだけとなった。しかしこの措置は特にドイツ国内でかなり不評で、実際利用者も激減した為、2004年にはコンドルの名前を復活させている。
D-ABONは2000年6月2日にデリバリーされた機体。2003年にはトーマスクック塗装となったが上のような理由で2004年にはもとのコンドル塗装に戻っている。B757-300はコンドル航空がローンチカスタマーとなった。長らくB757は-200しか無かったが、-200飛行から18年目にして誕生したバリエーションである。-200をストレッチさせたためかなり細長い機体をなった。基本設計が古いままだったためかなり安く販売されえた機体だったのと、B767-200よりも客席が多く取れるため、売れたかと思いきや反面航続距離が犠牲となった為にヨーロッパ近郊やアメリカ本土横断という距離感に見合った路線のみに投入され計55機が製造されたにすぎなかった。実際コンドル航空ではドイツからカナリア諸島くらいまでの路線でこの機材を活用している。
Condor 2006
2006年コンドル航空初飛行から50周年を記念して導入された特別塗装機。機体にはドイツ語で"Wir lieben Fliegen"とある。英語では"We love flying"。50周年を記念して(そしてたぶん一旦はなれた顧客を呼び戻す為)、近隣29ユーロ、遠隔99ユーロの"fly"キャンペーンを打っている。機体にちりばめられたのは色とりどりのlieben。

モデルは2006年、まさにキャンペーン中にHerpaから発売された。一見同社の別の特別塗装機であるRizziBirdに雰囲気が似ていなくもない。実機ではそれなりにインパクトはあったのだろうが多色で表現した為か、ハートの模様がやや安直な感じとなってしまった。LOVEを前面に出すよりはFLYINGを前面に出した方がよかったかもしれない。

    History                 Fleet                 Note
    1955 Deutsche Flugdienst
    |                   1955 Vickers VC.1 Viking
    1961 Condor Flugdienst
    |                   1969 B737-100
    |                   1971 B747-200
    |                   1973 B727
    |                   1973 B707
    |                   1979 A300B4
    |                   1979 DC-10-30
    |                   1981 B737-200
    |                   1985 A310-200
    |                   1987 B737-300
    |+ 1989 SunExpress
    |                   1990 B757-200
    |                   1993 B747-400
    |                   1998 A320-200
    |+ 1998 Condor Berlin
    |                   1999 B757-300
    └→ (2002 Thomas Cock Airlies)
    ┌← 2006 Condor Airlines
    |

編集 / 2011.04.14 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ヨーロピアン・エア・トランスポート A300B4-200F (Herpa)
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
HW2007 DHL A300B4-200F OO-DLWヨーロピアン・エア・トランスポート European Air Transport(ベルギー)
エアバス Airbus A300B4-200F
OO-DLW

Herpa Wings (2007)


DHLはドイツの国際宅急便会社で、1969年Adrian Dalsey、Larry Hillblom、Robert Lynnの3名によって設立された。DHLはその創始者の頭文字である。DHLは当初アメリカ本土とホノルル間の宅配便を手がけ、順調に業績を伸ばしていった。1998年にはドイツポスト(ドイツ郵便局)の傘下となり、2003年にはDHL Expressというブランドで国際宅急便ビジネスの一翼を担っている。さて、このDHLブランドの飛行機であるがこれがなかなかの曲者で、実際にDHLという航空会社があるわけではなさそうである。DHLの中にDHL Aviationという部門があって、複数のエアラインが機材を提供して同一ブランド、同一デザインで運行しているということのようだ。
物流会社には良くあることのようで、ヨーロピアン・エア・トランスポート(EAT)もそうしたエアラインの一社である。EAT自体は1971年にベルギーの2人のパイロットによって設立されたエア・タクシー会社である。1986年にはDHLの傘下に入り結果DHLはベルギーのブリュッセルをハブの一つとして活用する事ができるようになった。EATは主に動物や危険物の輸送が得意だったようだ。ちなみに同様のサービスを行っているエアラインとしてDHL AirUK,DHL Aero Expreso,SNAS/DHL,Air Contractorsなどがあり、さらにドイツポストが出資しているエアラインも同様のDHLデザインで運行されることがある。AeroLogic,Air Hong Kong,ABX Air,Polar Air Cargoといったエアラインがこれに当たる。2004年ドイツポストはEATの拠点をベルギーのブリュッセルからドイツのライプツィヒに移管させることを発表した。モデル化のきっかけもこうした動きが背景になっているのかもしれない。

OO-DLWは1982年にエジプト航空にデリバリーされた機材で、EATには2002年7月9日に導入されたもの。2010年からは同じくDHL Aviationの一員であるAir Contractorに売却され、デザインはそのままに、機体の色を白にして運行されている。
European Air Transport
とにかくエアラインは異なるのにデザインが一緒というのがリサーチに困る。TUIグループだとまだ多少識別できるのだが。いかにも貨物輸送専門という感じで機体にでかでかと大きなロゴを描いただけのもの。機体が黄色いのはドイツポストの影響だろう。日本で郵便というと赤だがドイツでは黄色い乗り物を見ればそれが郵便局ということらしい。結果的に黄色と赤という暖色系だけの組み合わせとなった。派手な割にちょっと暑苦しい感じを受けてしまう。

モデルは2007年Herpaから発売されたもの。

    History                 Fleet
    1971 European Air Transport N.V./S.A. Brussels (EAT)
    |                   1971 Beechcraft Queen Air
    |                   1971 Gardan Horizon
    |                   1998 A300B4-200
    |                   2000 B757-200
    └→ 2010 European Air Transport Leipzig (ドイツ)
編集 / 2011.04.03 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B77W
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
●:新製品発表モデル
★:発見次第即買いの幻のモデル
■:既集モデル
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談も基本的に「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・エアライン歴史について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理

・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材、軍用機などは資料すらない。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入またはリース導入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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