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Inflight500
カテゴリ:  モデルブランド / テーマ: 模型・プラモデル・フィギュア製作日記 / ジャンル: 趣味・実用
Inflight500 モデル

Inflight500  http://www.inflight500.com

2006年に搭乗した比較的新しいブランド。メーカーはおそらく香港。金型は2004年に撤退したStarJetsに類似している。胴体、主翼、尾翼はすべてダイキャストで、印刷表現など完成度は非常に高い。
Herpaより安価で、2,500円程度。

正式ライセンスを受けて主にボーイング社の航空機モデルをリリースしている。他にDC10、Il76、L1011トライスターがモデル化されている。最近では第1世代と呼ばれる、カラベル、コンベア880/990、VC10といった初期のジェット旅客機の初モデル化に精力的に取り組んでいる。

先行するHerpaと競合しないように、各航空会社の現行のデザインではなく一世代以上前の古いデザインのものが多い。従って一般向けというよりはマニア、コレクター向けのラインナップとなっている。その選択は非常に考えられたもので、よく知られて入るもののHerpaではなかなかリリースされない航空会社、デザインのものを次々にモデル化している。

各モデルとも数百個の限定生産であるため、一般店では、なかなか見られない。より専門的な航空グッズ店などでは比較的容易に手に入る。
編集 / 2008.10.26 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Sky500
カテゴリ:  モデルブランド / テーマ: 模型・プラモデル・フィギュア製作日記 / ジャンル: 趣味・実用
Sky500
Sky500

香港系のモデルブランド?

2007年末、ボーイング787の部品輸送用専用機B747-400LCFのモデルを突如発表した比較的新しい新しいブランド。ほかに無いレアな金型の発表で、いわゆる一発屋的なブランドかと思わせた。そのためか、日本国内でなかなか代理店が決まらなかった模様である。

その後、2008年1月747-400Fの中国の貨物機や777のマレーシア航空の特別塗装機を次々に発表してコレクターの注目を浴びるものの、定価ベースで6,090円とべらぼうに高く、一般向けのモデルとは言い難い。コアなコレクター向けのブランドといえる。その後のラインナップもUAEだの、シンガポール貨物だのマニア向けとも言い難いラインナップの発表が続いている。発売当初値引き一切無しではあったがさすがに昨今では他ブランドと同様20%オフの販売が増えてきている(それでも4,800円はするのだが)

ボーイングの正式ライセンスを得てB747、B777、B767、B707などボーイング系のモデルを多く発表している。2008年にはエアバスの4発輸送機スーパーグッピーが発売されるなど、相変らず独自路線をひた走っている。新モデル発表のペースも速くなってきており、今後注目されるブランドではある(高いけど)。

金型は、旧StarJets系の流用かとも思われるが、高額だけあって、主翼形状などかなり洗練された新金型のようで、金属製の垂直尾翼の質感もあり、完成度が高い。塗装表現も高水準である。

個人的には気に入ったモデルが多いのであるが、価格面で選択せざるを得ない。(大体買ってるけど今後財布が続くとは思えない)
編集 / 2008.10.23 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Herpa Wings
カテゴリ:  モデルブランド / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
Herpa Wings (http://www.herpa.de)

■歴史
1993年、1/500で飛行機のスケールモデルに参入したドイツのメーカー。
Herpaの歴史はダイキャスト エアプレーンの歴史と言っても良い。登場から現在に至るまでトップブランドであり続けている。

デカールによる塗装表現や、全体的に甘いモールドのSchabakモデルに代わって、タンポ印刷による精密な塗装表現と、よりシャープな金型が世界中のコレクターの支持を得て一気にラインナップを増やしていった。それに加えて、Schabakに比べて2倍以上の価格帯でありながら、世界的なコレクションアイテムとして認知されるには様々な幸運があったように思う。

その大きな幸運は2つある。
一つは、実機の世界での動きである。ダグラス社は既にマクダネル社に統合され、さらにはそのマクダネル・ダグラス社もボーイング社に吸収された。これは様々な機種についてのライセンスの取得の手間が大幅に削減されることを意味し、新モデルの供給が容易になったことが考えられる。同じ手間で、多種のモデル制作が可能になったわけだ(もちろん金型制作の手間は変わらないが)。さらに当時エアバスの新大型機種であるA330やA340が各国で飛びかいだしたことで、コアなコレクター以外にもその関心の目が向けられ、大型機モデルの需要が飛躍的に増えた。これにいち早く対応し、市場にモデルを供給できたことが大きいのではないか。大型機と言えばB747ジャンボという世界に、スマートな大型機であるエアバスA330/340のモデルの需要のタイミングがうまく合致したのかもしれない。実際一時期これらのモデルが多数発表た。

二つ目は世界的なインターネットの普及である。今でこそ珍しくも無いが、その普及によって世界的なコレクターのコミュニティが立ち上がっていったのも大変いいタイミングだったように思う。このコミュニティによってヘルパ社自身も新モデルのリサーチやマーケティングに大いに役立はず。コミュニティがHerpaに対して新モデルを発注するという事態までになるに及んで、Herpa自身、会員制のクラブを発足させたほどである。コミュニティは発足時"wings500"を名乗っていたが現在は1/400スケールも主流ということでwings900(400+500という意味)に改名している。インターネットと連動したコレクターの育成と囲い込み、これが成功に大きくつながったと考えられる。

Schabakに比べて精巧とはいえ、まだ現在のレベルから言うと改善の余地が多く、塗装に関しても機体本体はともかく、主翼や下面の塗り分けやマーキングなどはほとんど無かった。その後、主翼の塗り分けやレジの追加、窓枠や衝突防止灯の追加など塗装面での改善が進んでいった。
初期のモデルは胴体と主翼、水平尾翼はダイキャスト、その他はプラスチック製。車輪が回転するようになっているのでギア(脚)がスケールオーバだった事(特に小型機では機体に比べて車輪が異常に大きい)、主翼の形状表現が甘い、各部品間の接合部分が目立つ(特に水平尾翼を差し込む方式)など改善を望む声が多く、一部マニアからはモデルではなくおもちゃであるとの批評もあった。

特に2000年、後発ブランドのStarJetsが上の欠点を大幅に改良して登場すると一気にHerpa熱が冷め、新興の1/400スケール、StarJetsに宗旨替えするコレクターが相次いだ。こうした流れを受けて、2002年金型の一新を行い、ディテールアップがなされたNew Generationシリーズに移行し、ハイレベルのモデルとなり、コレクターの支持を再び得ている。

■トピックス
社長自身航空機マニアで、すべてのタイプのモデルをそろえることが夢であるらしい。このスケールでは最も多くのモデルを発売しており、そのラインナップは圧倒的である。現役の主流機種はもちろんのことコンコルド、エアバスベルーガA300ST、ツポレフ、戦後の主だったプロペラ旅客機、国産のYS-11、2007年にはスペースシャトルをモデル化している(もっともシャトル部分はプラスチックであり、一部マニアからは失望の声もある)。

ドイツのメーカであるためか、ドイツの航空会社のモデルが数多い。さらにドイツへの取り入れ航空会社を中心にリリースしている。そのため旧ソ連製の旅客機もいち早くモデル化に取組み、積極的に多くの機種をモデル化している。2007年エアコリョ(北朝鮮)のモデルを発表、注目を集めた。モデル化された航空会社も過去存在したものも含め、ほぼ全世界の航空会社にわたっている。全日空とキャセイについては航空会社オフィシャルモデルとしてのみ発売され、一般的には入手困難である。キャセイは2008年より通常モデルとしての販売に移行している。全日空はHerpaのブランドを一切表面に出ていない。発売当初はHerpaの会員誌でも取り上げられていたが、現在ではHogan製ということになっている。Herpa製造工場である香港Hogan社に全日空商事が直接モデルを発注しているようで、JAL系のJALUXでも同様の商流となっている。これについてはHerpaは何もコメントしていないが、コレクターの間では金型がHerpaと同じと言うことでHerpaとあまり区別無くコレクションしている。

過去には、社内利用の販促品や、取引先・株主への頒布品と言ったかなり入手困難なモデルも存在した。入手困難なモデルはオークションで10万円以上の高値で取引されるほどのブームになったことがある。こうしたブームを狙って実際には航空機を所有していない会社が、B747などに自社のコーポレートデザインを施し、それを高値で売りさばくという現象も見られたが、結局は架空モデルの乱発も長続きするはずも無く、次第に沈静化していった。

航空会社によっては、サンプルを発注し、結局モデル発売に至らないケースもある。こうしたサンプルがたまにインターネットオークションで出品され物議をかもすことがある。2ヶ月毎(奇数月の初日)に新製品を発表している。毎回10数個の新製品を発表しているが、他に限定モデルなど不定期に発売するものも多い。

各国の空港の土産物屋やおもちゃ売場で普通に見かけられ最も入手しやすい。
毎年2月に開催されるニュルンベルグの玩具見本市にて、先行してサンプルや新金型が発表される。

ブランドはドイツであるが生産拠点は香港郊外にある。2008年初から中国の生産拠点で何らかのトラブルがあり、発表にもかかわらず半年を経て未発売のものが数い。Herpaでは年初の中国での旧正月後の中国人労走者の作業開始が遅れたとの説明があったが、2008年も末になって遅れが解消されていないのは労使交渉など他に原因があるとの憶測も流れている

手作業の工程があるためか、当初はモデルの個体差が大きく、部品の欠落や、塗装のムラやずれ、取り付けの不具合(特に車輪のねじれ、ゆがみ)が見られた。そのため、購入前に現物の確認を薦める店が多い。最近では品質管理もかなり向上しているため必ずしもチェックは必要ではなくなってきているが、こうした中身の確認は慣習として残っている。

現在もHerpaの垂直尾翼はほとんどプラスチック製である。機体や主翼は下地として全面塗装であるが、垂直尾翼は、着色プラスチックを利用し、その上にロゴなどを印刷している。そのため特に白地の尾翼(日本航空の鶴丸デザインなど)では、数年で黄変するという現象が見られる。これは主に紫外線と酸素の問題で、室内での展示を諦め、箱詰のまま保管するコレクターもいる。Herpaは特に大型機を中心に垂直尾翼をダイキャスト製に改めたり、プラスチックに下地色を全面に塗装した上でロゴ印刷するなどの対応をとり始めている。
編集 / 2008.10.21 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B77W
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
●:新製品発表モデル
★:発見次第即買いの幻のモデル
■:既集モデル
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談も基本的に「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・エアライン歴史について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理

・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材、軍用機などは資料すらない。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入またはリース導入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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