英国航空 B747-400 (BigBird) World Image 'Kalahari Desert'
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
BA B744 BB2003 Cgoise Kalahari Desert英国航空 British Airways (イギリス)
ボーイング Boeing B747-400
G-BNLZ
World image 'Kalahari Desert'
BigBird (2003)

英国航空については幾度も採り上げている。ワールドイメージ"カラハリ砂漠"についてもこちら[→BA/BAW]

G-BNLZは1993年3月1日にデリバリーされ、その3日後にはBritish Asia Airwaysに移籍となった。尾翼に長らく「英」の文字が描かれていた機体で、1996年9月30日に英国航空に復帰しワールドイメージを纏う事になった。

モデルは2003年BigBirdから連続して発表されたワールドイメージの中の1つ。Herpaのワールドイメージモデルとかぶるこの無いこの一連のモデルが世界的なコレクターの中ではかなり話題となったが、50種ものワールドイメージのすべてがモデル化されているわけでは無い。B747の中でも何種類か未発売のモノがあるが、HerpaかはたまたNetModelあたりが再販しそうな気配がある。ただすべて世界の芸術作品をモチーフにしているため、各国の作家との版権の調整は難しそうである。
スポンサーサイト
編集 / 2009.12.30 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
アライアンス航空 B747SP (Herpa)
カテゴリ:  アフリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
Alliance B747SP HW2007アライアンス航空 Alliance Air (南アフリカ/ウガンダ/タンザニア)
ボーイング Boeing B747SP
ZS-SPA

Herpa Wings (2007)


アライアンス航空はSA Alliance Airとも称していた。SAはSouth Africaである。1994年のアパルトヘイト撤廃後南アフリカ航空がエア・タンザニア、ウガンダ航空とのジョイント・ベンチャーとして1996年に設立した。ウガンダのエンテベを拠点に中東、ロンドンなどに就航した。唯一のB747SPは南アフリカ航空からのリースである。しかしながら発足後しばらくして2001年には運行を停止してしまった。因みに同名の航空会社がオーストラリアとインドに存在しているが全く無関係である。

ZS-SPAは1976年3月19日に南アフリカ航空にデリバリーされた機体で、1995年3月5日にアライアンス航空籍となっている。ただし1999年12月1日には南アフリカ航空に返却され、2002年10月には解体されている。

デザインはアフリカのエアラインとも思えないほど洗練されている。機体上部は薄いオレンジで、これは南アフリカ航空の旧デザインの色を思わせる。ただ機首はグラデーションにより白く抜かれていて、尾翼にライオンの横顔が際立つように工夫されている。ライオンはかつて南部ヨーロッパからインド、アフリカ全域に生息していたようだが現在では東部・南部アフリカを中心とした限られた地域でしか生息していない。

モデルは2007年Herpaから発売されたもの。1/200に続くモデル化で、ヨーロッパでは大変人気の高いモデルだったようだ。
編集 / 2009.12.27 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
カンタス航空 B747-400 (BigBird) World Image 'Denmark'
カテゴリ:  オセアニア / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
QF/BA B744 BB2002 Wings Denmarkカンタス航空 QANTAS (オーストラリア)
ボーイング Boeing B747-400
VH-NLH
World Image 'Denmark'
BigBird (2002)


カンタス航空に付いてはこちら[→QF/QFA]

VH-NLHは1990年3月28日に英国航空にG-BNLHとしてデリバリーされた。その後ワールドイメージに塗装されたが2000年11月13日にカンタスにリースされ、機首のBAのSpeedBirdの代りにシンプルなQANTASのロゴが施された。2002年ごろ尾翼だけが真白に塗り替えられて2003年4月1日に再び英国航空にリースバックされた。2009年10月に引退し保管されている。

ワールドイメージ'Denmark'については The Tailで触れた[]

モデルは2002年BigBirdから発売されたもの。このモデル後ワールドイメージモデルがしばらく続いてBigBirdから発売されることになるが、ほどなくBigBirdの休止期に入ってしまい、期待していたほどにはバリエーションが増えることは無かった。その後InflightやNetmodelから思い出したように単発的にモデル化されるが、50種に及ぶとされるバリエーションの中にはモデル化されていないものも結構あったりする。版権とかの問題もあるだろうがHerpaが久々にB777のワールドイメージ塗装を2010年クラブモデルとして発売する予定なのでまた人気が再燃するかもしれない。
編集 / 2009.12.27 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
英国航空 B747-400 (BigBird)
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
BA B744 BB2003 Union Jack英国航空 British Airways (イギリス)
ボーイング Boeing B747-400
G-CIVM
The Union Flag
BigBird (2003)


英国航空の歴史とデザインに付いてはこちら[→BA/BAW]

G-CIVMは1997年6月5日にデリバリーされた機体である。B747のオペレータとしては日本航空が100機を越え世界一であったが、-400のオペレータとしては50機を越える所有機材で英国航空が世界最大である。しかしこの-400も退役が進み、B777とA380にリプレースされる予定になっている。

世界中の芸術家のデザインをそのまま尾翼に取り入れたワールドイメージは大胆な試みだったが、国内での評判は必ずしも芳しくはなかった様で、当初ワールドイメージの中の多数派という位置づけだったユニオンジャックも、ワールドイメージそのものの中止に伴って結果的に現在の通常デザインとなっている。一番初めはワールドイメージの1つとして5機のコンコルドに施されたデザインである。一見普通のユニオンジャックであるが元々は400年以上前の旗をモチーフにしており、ケント州チャトハムの造船所に保管されている。
機種のリボンのように見えるロゴマークも創生期の鳥をデザイン化したものが変化したもので、当時の呼び名Speed Birdがそのまま呼び名としても使い続けられている。

モデルは2003年BigBirdから発売されたもの。当時次々とBAのワールドイメージをモデル化していた。棚卸の都合上しばらくはワールドイメージの登場が多くなる。
編集 / 2009.12.25 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
タイ・スカイ航空 L-1011-1 Tristar (5Star)
カテゴリ:  アジア / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
THAI SKY AIRLINES L1011-100 5S2007タイ・スカイ航空 Thai Sky Airlines(タイ)
ロッキード Lockheed L-1011-1 Tristar
HS-AXE

5star (2007)


2004年設立、2005年運行開始、2006年には運行停止してしまった、タイの観光チャーターエアラインである。主に香港とタイを結んでいた。ピーク時には3機ものトライスターを運行していた(うち1機は貨物機)し、B747-200を所有していた時期もあった。バンコク=香港=台北を結んでタイへの観光と香港のディズニーランドへの観光客を当て込んだらしい。2005年にはバンコク=香港=ソウル便も就航したが、思うようには需要が増えなかった。
HS-AXEは元々1974年にデルタ航空にデリバリーされた機体だったが、1999年以降保管されていたのを2005年4月10日に導入された。

機体のデザインは、ホワイトボディに薄紫とブルーのチートライン、ライン上に社名ロゴ、尾翼には鳥を象った同社の単色のロゴマークと至ってシンプル。薄紫のラインが単調さを打ち消している。リゾート・チャーター・エアラインにしてはすっきりとしたデザインで、トライスターにはよく似合っている。退役の続くトライスターの復活にエアラインファンの注目を浴びた機体である。

モデルは2007年の5Starから発売された。5Starは2004年から2007年にかけてこういったスキマモデルを多産してくれた貴重なブランドである。当モデルはその晩年のものとなる。また、トライスターについては実に2年ぶりのモデルだったのでこれから楽しみなブランドと思っていたのだが、このモデルを最後にトライスターモデルが5starから発売されることは無かった。
編集 / 2009.12.23 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
TAM航空 A330-223 (Herpa)
カテゴリ:  南アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
TAM A332 HW2007TAM航空 TAM Linhas Aéreas (ブラジル)
エアバス Airbus A330-223
PT-MVB

Herpa Wings (2007)


TAM航空はVARIG無き後のブラジルのフラッグキャリアである。設立は1961年で5機のセスナで近距離のタクシー便を運行していた。TAMの社名の由来はTáxi Aéreo Maríliaでマリリアとは当時本拠地にしていたサンパウロ州マリリア市に因んでいる。転機がおとすれたのは1976年で、サンパウロ州立エアラインだったVASP航空と提携、TAM Regional Airlinesと称した。この結果開設された路線が好調で1983年には10機ものF27を運行するまでに成長した。1986年国内の地域エアラインVOTEC社を買収、国内の路線網をさらに充実させて行った。この頃社名を TAM南方航空(TAM Transportes Aéreos Meridionais)と改名している。その後1993年意は10機のF100を所有する中堅エアラインに成長した。そして1997年大型機であるA330を10機、A319/320を4/34機を発注し翌年には就航、初の海外路線となるマイアミ線を開設した。2000年社名を現在のTAM Linhas Aéreasに改名し、2007年のヴァリグの破綻によって一気にフラッグキャリアにのし上がった。2008年ヴァリグがかつて加盟していたスターアライアンスへの加盟が証人されている。

PT-MVBは1998年11月23日にPT-MVAと同時にデリバリーされた。2003年には一旦中国国際航空にリースされたもののすぐにSARSの影響でリースバックされている。

機体に記されている文章は、ORGULHO DE SER BRASILEIRAで意味は「ブラジル企業である誇り」で、航空機メーカーのエンブラエルと共に、広大な国土の流通は自国で賄うというブラジルの誇りが現れている。ビルボードタイプのロゴが機体にでかでかと描かれ、同じくコーポーレートカラーの赤い尾翼と遠目にはシンプルなデザインである。機種にはThe Magic Red Carpetと書かれている。搭乗の際にも赤い絨毯が敷かれる事があるそうで、いわば赤い空飛ぶ絨毯とでもいったキャッチコピーなのかもしれない。尾翼前縁やウィングレット前縁には細くブラジル国旗の緑と黄色がさりげなくあしらわれ、わずかにアクセントとなっている。このデザインも2008年には新しい物が導入されたが全体的なイメージは継承されている。

モデルは2007年Herpaから発売されたもの。モデル発表当時はさらにA350-900やB777-300ERを発注した後で、世界でも成長を続ける注目されていた。またモデル発売直後の2007年11月にはA340-500でドイツフランクフルトに乗り入れを果たしている。Herpaのお膝元ドイツやヨーロッパでもTAM人気があった事は想像に難く無い。
編集 / 2009.12.21 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
全日本空輸 B787-8 (Hogan)
カテゴリ:  日本 / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
ANA B787 HG2007全日本空輸 ANA-All Nippon Airways (日本)
ボーイング Boeing B787-8


Hogan (2007)


全日空に付いては過去何度か採り上げた。B787はエアバスのA380の開発に驚いたボーイングが慌てて発表した次世代の中型機で、開発当初7E7と呼ばれていた。2004年全日空の50機の発注により正式にB787の名が与えられ開発がスタートした。-8は長距離型である。生産開始が2006年、初飛行2007年、就航2008年と短期間での開発計画は、新素材や新機軸の採用、膨大なサプライチェーンの齟齬により遅れに遅れ、結局2009年11月ようやく初飛行にこぎつけた。全日空への初号機引渡しは2010年に予定されている。全日空では当初2008年の北京オリンピックに間に合わせたかったようであるが、それも叶わず大きな商機を逃したとされる。

モデルは2007年に全日空商事から発売されたものだが、当然レジも無い。当時、各スケールから一斉にB787のモデルが発売され始めたのだが、どれもボーイングの発表した飛行予想図を元にしているためか主翼の反りが尋常ではなく、主脚を出して駐機状態にするとかなり違和感があるものが多かった。また主翼も今から見て形状が異なっていた。本モデルでは実機に近い表現と見られるが、これとても実際に実機が就航するまでは確実なことは言えない。外見上何らかの修正が加えられるかもしれないし、就航を記念して新CIを導入でもすれば完全に架空モデルとなってしまう。
同年JA801Aというレジ付き、主翼塗り分けのモデルが追加で発売された。全体的な雰囲気を掴むモデルとすればまずまずの出来なのだろうがこれは実機が就航してから購入しても遅くは無いだろう。日本橋店にて購入したもの。
編集 / 2009.12.20 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ガルフ・トラベラー B767-300ER (Herpa)
カテゴリ:  アジア / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
Gulf Traveller B763 HWガルフ・トラベラー Gulf Traveller (オマーン)
ボーイング Boeing B767-300ER
A4O-GS

Herpa Wings (2005)


ガルフ・トラベラーは2003年バーレーンのガルフエアの子会社として設立された観光目的のチャーターエアラインである。親会社のガルフエアは2005年湾岸3カ国の共同運航から、アラブ首長国連邦が自国エアラインの設立により離脱、さらに2007年にはもう1ヶ国のオマーンまで自国エアラインを設立し、結局ガルフエアはバーレーンのフラッグキャリアとなった。ガルフトラベラー親会社の影響を受け2007年にははやばやと運行を停止してしまった。運行中は中東では珍しく女性パイロットを採用したりと話題が多かった。

ガルフ・トラベラーではB763ERを6機所有していた。A4O-GSは1992年6月5日にガルフエアにデリバリーされ、同社設立と共に移籍となった。運行停止後はトランスアエロに売却されている。

機体デザインはガルフエアを踏襲しているが、機体後部から尾翼にかけて金色で縁取りされた紺色に塗り分けられ、なかなかおしゃれなデザインとなっている。紺色を使うことで高級感が増し、親会社よりも有る意味風格を感じさせる色合いとなった。機体後部から窓枠に沿ったラインもアクセントが効いていて全体的なバランスも絶妙である。

モデルはガルフトラベラー向けの限定モデルである。短命に終わったエアライン向けで一般には市販されなかった為かなり入手が困難と思いきや、どうもかなりの数を製造したようで一般店でも普通に見かけた。多分今でも探せばバーゲン品になっているかもしれない。秋葉原店にて購入したもの。
編集 / 2009.12.18 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
パン・アメリカン航空 L-1011-500 (Herpa)
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
PanAm L1011 HWパン・アメリカン航空 Pan American Airways (アメリカ)
ロッキード Lockheed L-1011-500
N511PA
"Clipper Black Hawk"
Herpa Wings (2005)


パンナムについてはこちら[→PA/PAA]。1978年に導入が発表され、1980/81年と長距離路線型の-500が相次いで就航した。当時は航空自由化の影響が出始めた頃で、結果的には同社としては最後の新機材発注になったのではないだろうか。国内線に基盤を持たないパンナムは1980年にはナショナル航空を買収している。しかしDC-10を中心とした機材構成だった為、維持費に余計なコストがかかってしまった。さらにナショナル航空の従業員にもパンナムと同様の高額な給与体系としたためにますます経営が悪化し、ついに1991年その歴史に終止符を打った。

N511PAは1981年3月13日にデリバリーされた同社12機中11機目のトライスターである。個有名としてBlack Hawkが付けられているが鳥の名前ではなく地名か、インディアンの人名に因んだものらしい。多の11機も同じような命名法だが鳥そのものを指し示したものでも無いようだ。同機は就航からわずか5年後の1986年には太平洋路線と共にユナイテッド航空に売却されている。

-500はトライスターの中では最も小型となる(短胴型)となるが、これは航続距離を稼ぐ為に機体重量を絞った結果で、従ってペイロードもあまり余裕が無かったようである。その証拠にDC-10とは異なり引退後ほとんど貨物機として余生を送る機体がなく、解体されている。

モデルは2005年Herpa Wings Clubとして発売されたもの。Herpaはトライスターというとこの短胴型(長距離型)が中心だが、他のブランドでは-500以外の長胴型しかモデル化されていない。このモデルもNG化の-500のモデルだがさすがに絶妙のバランスで見飽きることが無い。短命で終わったパンナムのトライスターではあるが、最晩年期の歴史を感じさせる一品である。
編集 / 2009.12.15 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
SATサハリン航空 Il-62M (Herpa)
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
SAT IL62 HWSATサハリン航空 SAT Airlines(ロシア)
イリューシン Ilyushin Il-62M
RA-86566

Herpa Wings (2005)


SATサハリン航空は北海道の北隣サハリンを拠点とするロシアのエアラインである。1992年に設立され極東の国内線と中国、韓国、北海道に国際路線を運行している。国際線への進出は1994年の函館線が最初でアエロフロートに運行委託したものだった。1999年自社の機材を導入、2001年札幌に乗り入れた。2009年10月3機目のB737としてB737-500が導入されている。

RA-86566は2000年6月20日にSAT航空に導入され、B737-200が導入された後の2007年3月まで主にソウル線で運行していた。もともとは1993年にアエロフロートにデリバリーされた比較的新しい機材だった。にもかかわらず同社から引退しB737に取って代わられたのは、2007年1月1日から施行されたTCAS衝突防止装置の装着義務による措置である。

北国の旧共産圏にしてはカラフルなデザインで機体前部にビルボードタイプの手書き風のロゴ、尾翼は白鳥と見られるロゴマークをあしらっている。2009年にB737-500を導入して全身真っ赤なデザインとなったがこれが正式な新CIなのかどうかは判らない。

モデルは2005年Herpaから発売されたもの。この年HerpaはこのIl-62の新金型によって次々とモデルを発表していたが、いかんせん実機のバリエーションが少ないのかいまだに7種類という少数派の機体モデルとなっている。欧米ではほとんど知られていなさそうなSATがモデル化されている位だから実機の方でもそんなにバリエーションが無いのかもしれない。あるいはアエロフロートの一部解体により、小規模なエアラインが雨後の筍のように立ち上がっては消えて行った為にモデル化するまでの資料が少ないのかもしれない。実機では200以上が製造されたということなのでこの独特なシルエットのモデルがもう少し発表されても良いのでは無いだろうか。
編集 / 2009.12.13 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
BWIA西インド航空 L-1011-500 (Herpa)
カテゴリ:  南アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
BWIA l1011 HWBWIA西インド航空 BWIA West Indies Airways (トニニダード・トバゴ)
ロッキード Lockheed L-1011-500
9Y-TGJ

Herpa Wings (2007)


BWIAは1940年ニュージーランド人によって設立された。設立当初の社名British West Indian AirwaysがBIWAの社名の元になっている。1947年BSAA(British South American Airways)に買収されたものの社名は存続、さらに1949年にはBOAC英国海外航空に買収されその子会社となった。1962年のトリニダード・トバゴ独立に際して政府が資本参加。1980年にトリニダード・トバゴ・エア・サービス(こちらは1974年に政府によって設立された)と統合し、国営のエアラインとなった。同年に初のワイドボディ機であるL-1011-500を導入している。その後2000年代に入ってB737-800やA340-300などの新機材を導入したものの、資金繰りが急速に悪化2006年には倒産し、2007年に設立されたCaribbean Airlinesに取って代わられた。

9Y-TGJは1980年1月28日にデリバリーされ、旧宗主国のイギリス(ロンドン)までの長距離線に就航し2003年まで活躍した機材である。

2000年代初頭、新CIの導入により青と緑、黄色といかにも中南米カリブの派手な色彩のデザインとなった。一見レモンかレンコンの輪切りのようなデザインはトリニダード・トバゴが発祥の楽器スティールパンである。誕生の歴史は意外と新しく1937年で20世紀最後にして最大の民族楽器と言われている。その打面を機体と尾翼いっぱいに描いている。会社のロゴとしてはスティールパンの全体像が捕らえられるのでそれと判るのだが、機体のそれは一部分だけなのでちょっと判り辛い。結果的に不思議な模様となっていてかえって印象深いデザインとなっている。スティールパンが無ければ子のようなデザインは生まれなかったのでは無いだろうか。

モデルは2007年Herpa Wings Club会員向けの限定モデル第2段として発売されたもの。なかなかモデル化されなかったのだが、同社の廃業を受けて版権がゆるくなったのか、はたまた版権は取得できるようになったのかその編の事情はよく判らない。
編集 / 2009.12.10 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
エア・リンガス B707- (NetModel)
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
Air Lingus B707 NMエア・リンガス Aer Lingus (アイルランド)
ボーイング Boeing B707-320C
EI-AMW

NetModel (2005)


エアリンガスに関してはこちら[→EI/EIN]。英国航空のイベリア航空買収の発表を受けて、同じアイルランドのライアンエアからの買収話に拍車がかかっている状況である。ヨーロッパ全域から見れば1国内のエアラインの独占など問題にならないとの見方もあって、ローコスト料金化へ移行して来たエアリンガスの買収がいよいよ現実味を帯びてきた。

EI-AMWは1964年6月10日にデリバリーされた、おそらくは同社のB707初号機である。8年間在籍した後1972年にルクスエアに売却されている。

尾翼はジェット時代の初代のデザイン。グリーンのストライプにシャムロックの三つ葉がやや明るい緑色となっている。

モデルは2005年B707を精力的にリリースしていたNetmodelによるもの。エアリンガスの初号機ということもあってモデル化にあたっての参考となる写真やビデオ、資料が豊富だったのだろうか。例によって尾翼先端のs慮が今ひとつ甘いが全体的はよく出来ているモデルである。古きよき時代のジェットモデルということで、アイリッシュウイスキーのボトルなんかと並べて飾っても良いかもしれない。
編集 / 2009.12.08 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
最近の気になる話題
カテゴリ:  雑感 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
2つほど。2つともLCCの話題である

■エア・ベルリン減収ながら利益倍増
 今年の第3四半期の状況らしいが、減収を受けてかなり大規模なリストラを実施した模様である。リストラとは人員削減だけの事では無く、不採算路線からの撤退と一昨年に比べてましな原油価格の下落が背景にあったようである。
 こうしてみるとやはり一番のコストは人件費かとも思ってしまう。JALも不採算路線からの徹底的な撤退で赤字は場は縮小できるだろうが、黒字にまで持っていこうとすれば人員削減が避けて通れなさそう。比較的社員年齢の低かった元JASの社員の削減ではなく高給与体質の残る旧JALの人員削減が待ったなしの状況である。

■エア・アジア路線積極拡大
 マレーシアのLCCであるエア・アジアがインドネシアやベトナム、フィリピンに積極的に参入。ASEANもECと同じく知己以内であれば観光ビザが不要で、地域内の各国、各地域の相互観光地を結ぶ戦略のようである。運賃を下げても往復便共に搭乗率を上げる事によってさらに収益を拡大させていく計画で、東南アジア地域のサウスウエスト航空になれるかどうか今後の動向に注目される。
 ビジネス客ではなく観光客を開拓するというのが新しい。日本からみれば東南アジアの観光資源と言えばビーチリゾートくらいしか思い浮かばず、あまり新味が無い様に思うのだがどうだろうか?沖縄とグアムの間に観光路線が飛ぶような感じかもしれない。「観光」に対する考え方も独自なのかもしれない。
 関西地区も京都・奈良・大阪・神戸・姫路と観光資源には事欠かないがなぜか観光客が押し寄せない。今はショッピング目当てのアジア系観光客と、京都目的の欧米系観光客が中心だがもっと視点を変えた観光資源の開発がありそうである。非日常的なイベントや名所、日本的な伝統ではなく、地域の「日常的な」生活も目新しさには変わらない。そんな観光資源の提供があってもよさそうである。
編集 / 2009.12.07 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ロシア航空 Tu214 (Herpa)
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
Russia Tu214 HWロシア航空 Russia State Transport Company(ロシア)
ツポレフ Tupolev Tu214
RA-64504

Herpa Wings (2005)


ロシア航空はロシアの国営航空会社で1992年に設立された。国営ということではあるがフラッグキャリア(アエロフロート)というわけでは無い。国営と言うだけあって政府高官の特別フライトでよく利用される。2008年のプーチン大統領来日にも数機のロシア航空機が羽田に飛来した。2006年には母港が同じプルコヴォ航空を吸収合併している。国営とはいえ、旧ソ連機だけではなくエアバスやボーイングの機材も導入している。最近の動きとしてはAn-148を2009年始めて受領し運行を開始した。また11月にはKLMとコードシェアの締結を行っている。国営でありながら着実に経営を拡大させているエアラインである。

RA-64504は2002年12月4日にデリバリーされた比較的新しい機材で、同社では3機所有しているうちの初号機となる。Tu-214はTu-154の代替機として開発されたTu-204の派生型、というよりはTu-204-200と全く同じ機体ながら製造工場が違うと言うだけの機体である。2001年からデリバリーが開始されたが、B757やA321の対抗機種と位置づけられており、最新ながら高価なエアバスやボーイング社の飛行機よりかなり安価でじわじわと売れ初めているらしい。

機体デザインとしては最近のエアラインらしく落ち着いた薄いベージュという中間色にロシア国旗をモチーフとした三色のスラブ色ライン。尾翼のロゴマーク(?)はロシアの国章である。赤地に金(黄)の双頭の鷲は、15世紀にまで遡るが、旧ソ連崩壊を受けて過去のロシア帝国の紋章が国章として採用されたもの。双頭の鷲は元々東ローマ帝国の紋章で、東洋と西洋、またはキリスト教の統合を象徴するとされている。ロシアにとっては由緒正しい紋章で、日本で言えば葵の紋章とか菊の紋章に相当する。そのわりにロゴマークが小さく中途半端で、何が描かれているのか外国人には判り辛い。

モデルは2005年Herpaから限定モデルとして発売された。Tu-214としてはHerpaはおろか1/500としても初めてのモデルで、しかも当機が唯一のモデルとなる。系列のTu-204にしてもわずか3機しかモデルかされていない貴重な一品である。
編集 / 2009.12.06 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ルフトハンザ DC-8-51 (Herpa)
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
Lufthansa DC851 HWルフトハンザ Lufthansa (西ドイツ)
ダグラス Dougras DC-8-51
N8008D

Herpa Wings (2005)


ルフトハンザについては何度も触れた通り[→LH/DLH]。現社名っとなったのは1926年だが第二次対戦後の1945年には一旦解体された。戦後に再生されたのは1955年である。N8008Dはレジを見て判るようにアメリカ籍である。同機は1965年にアメリカのTrans International Airwaysのチャーター機で、ルフトハンザがB707を導入するまでのわずか数週間のあいだ、主に北米路線へに就航した。同社にその後DC-8が導入されたのは1984年貨物子会社のジャーマン・カーゴ・サービス(現ルフトハンザ・カーゴ)になってからである

デザインはルフトハンザの1世代前のものなのだが尾翼に小さくアメリカの国旗が描かれている。紺色も今よりはかなり明るめで軽快な装いである。

モデルは再生50周年を記念してルフトハンザとタイアップし2005年に限定モデルとしてHerpaから発売されたもので、ルフトハンザの社員の中でもこの機の存在はあまり知られておらず、話題になったそうである。
編集 / 2009.12.05 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Herpa MAR/APL 2010 新モデル情報
カテゴリ:  新製品情報 / テーマ: 模型・プラモデル・フィギュア製作日記 / ジャンル: 趣味・実用
Herpa 新製品情報 Mar/Apr 2010が先日発表された。相変わらずの小型機が多いが、それなりに出色のモデルも散見される。ワイドボディはわずかに2機種、アジアも2機種。目玉が少ないのは財布にとってはありがたい

502047 A319 Croatia Airlines
クロアチア航空は初出ではないだろうか。買っておきたいモデル(□)
505185 C-130H JASDF 40th Anniversary
航空自衛隊40周年記念塗装のC-130。軍用機は対象外なのだが、日本のものなので買っておきたいモデル(□)
505215 Shorts 360-300 British/Logan
Herpa久々の新機種登場である。ショートというのがイギリスの航空機メーカーで、360は36人乗りで160機ほどが製造されたらしい。YS-11もモデル化されたくらいだから、不思議でもなんでもないのだがなかなかコアな機種を選択するものである。1980年代製造の機体が今なお現役で飛び続けているらしい。珍しいので基本買い(□)
505222 ERJ-145 Luxair
ルクスエアのリージョナルジェット。ERJのモデルが増えてきた。買って損は無いモデル(□)
506212 B737-300SP SW "Arizona One"
サウスウエストのリメーク版。OGから数えて12年ぶり。是非手に入れたいモデル(◎)。今後もリメークが続きそう。
507264 B737-900ER Continental"75th Ann.
    コンチネンタルの復刻版。75周年記念塗装。レトロ塗装の復活はアメリカにも飛び火。買い(◎)。
507561 AN-124 Antonov Design Bureau
  メーカー塗装いわゆるハウスカラーなので対象外(×)
507578 B777-300ER KLM Skyteam
KLMのB777、スカイチーム塗装で今回の目玉!。必買(◎)
507592 A319 Bangkok Air "Hiroshima"
バンコク航空は全てが特別塗装。その名も”Hiroshima"。シリーズ全部買ってるしなあ。とりあえず買いか(□)
507790 B787-8 Boeing Flight Test Liv
ボーイングのハウスカラー。対象外!(×)
507806 L-1049G Qantas
レトロなカンタスL-1049コンステレーション。オールドファンには懐かしいか。見送り(△)


まあお金も無いので買いランクは1つづつ下がって今回リリースで買うのは3機の予定。

編集 / 2009.12.04 / コメント: 4 / トラックバック: 0 / PageTop↑
バルカン・ホリディ航空 Tu154M (Herpa)
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
BHAir Tu154M HWバルカン・ホリディ航空 BHAir-Balkan Holidays Air (ブルガリア)
ツポレフ Tupolev Tu154M
LZ-HMW

Herpa Wings (2005)


ブルガリアのチャーター・エアラインで、詳しくはこちら[→1B/BGH]。LZ-HMWは元々1985年にバルカン・ブルガリア航空にデリバリーされた機体であるが、2002年に同社の経営破綻を受けて5機のTu-154を引き取られたうちの1機である。バルカン・ブルガリア航空は中距離路線を中心にTu-154を40機も運行していたが、資本主義への移行と9.11後の不況に抗えなかったようである。

現在もデザインも派手だがややホワイトボディが基調であるのに対し、設立当時のTu-154Mは派手さ一色である。

モデルは2005年にHerpaから、同社のA320と同時に発売された。同社の新旧機材の交替というよりは突然の黒海観光のブームによってA320という新機材を導入し、Tu-154とA320が同時に運行されていた時代の発売である。機材の面白さに加えて西ヨーロッパからの観光客がブルガリアに大挙して押しかけたのもあって、ヨーロッパ中でよく目撃されるエアラインだったのもモデル化の背景としてあるようである。
編集 / 2009.12.01 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
検索フォーム
訪問者数
プロフィール

ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B773(特に分けて既述していない)
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
★:「値段次第で即買い」の幻のモデル
■:持ってるモデル、あるいは買ったモデル。
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談しながらも基本的には「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・記事中の年表について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理
・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材などは資料すらないことが多い。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード