日本航空インターナショナル B747-400 (Netmodel) Yokoso Japan
カテゴリ:  日本 / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
JAL B744 JA8089 Yokoso Japan NM2004日本航空インターナショナル Japan Airlines International (日本)
ボーイング Boeing B747-400
JA8089
Yokoso Japan
Netmodel (2004)


日本航空インターナショナルについては最近触れた通り。JA8089は1992年3月11日にデリバリーされた機体でモデルは2002年の新デザイン導入時のもの。
JAL 2003V1
JALの新塗装モデルである。機体後部に描かれたロゴは2003年から始まった国土交通省が進めるビジット・ジャパン・キャンペーンのもので、当時2010年までに外国人観光客を当時の2倍の1,000万人に増やすとされていた。効果が着実に出たものの日本航空の経営への寄与はそんなに無かったのだろうか。あるいかこの特需をも内部で食いつぶしたと言うことなのだろうか。

モデルは2004年BigBirdから発売されたもの。NetModelもその時々で最新の金型を流用するのが当たり前になっていたがこの当時はBigBirdのもの。

    History                Fleet (service in)
    1951 Japan Air Lines
    |                   1951 DC-4B
    |                   1955 DC-7C
    |                   1960 DC-8-32
    |                   1965 B727-100
    |+ 1967 Southwest Air Lines
    |                   1969 YS-11
    |                   1970 B747-100
    |                   1976 DC-10-40
    |                   1985 B767-200
    1989 Japan Airlines
    |                   1990 B747-400
    |                   1994 MD-11
    |                   1996 B777-200
    |← 2002 Japan Air System
    2002 Japan Airlines System
    |
    2004 Japan Airlines International
    |+ 2004 Japan Airlines Domestic
    |
    |← 2006 Japan Airlines Domestic
    |                   2006 B737-800
    |← 2008 Japan Asia Airlines
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編集 / 2010.06.30 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
フェデックス MD-11F (5Star) FedEx PandaExpress
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
FEDEX MD11F N583FE Panda 5S2005フェデックス FedEx (アメリカ)
マクダネル・ダグラス Macdonnel Douglas MD-11F
N583FE
FedEx PandaExpress
5Star (2005)


フェデックスの歴史は以外に新しく設立は1971年である。転機が訪れたのは1977年で、規制緩和により本格的に航空輸送に参入、急激にその規模を拡大させた。陸運と空輸を連携させ、今や世界最大の小口輸送会社である。古い機体を輸送機に改造し導入することでも知られ、現在でもB727を運用している(順次B757に入れ替え中)。
N583FEは1991年にアメリカン航空にデリバリーされた機体。貨物機に改装後1997年6月11日にフェデタル・エクスプレスに導入された。
FeDex 1990sV1
フェデラルエクスプレス時代は機体上面が紫、オレンジのチートラインとユニークな配色だったがいかんせん紫の退色が激しく実態以上に古い機体を運行しているように見えた。新CI導入によって退色しにくいペイントになったのかホワイトボディに鮮やかな紫色の尾翼という組み合わせで目立っている。
2003年北京からアメリカのメンフィス動物園(テネシー州)へ、リーリーとヤーヤーの2頭のパンダが贈られることになった。本機はその輸送のための特別塗装機で「FedEx PandaExpress」の名が付けられた。なお本機は2000年にも四川省からアメリカワシントンDCのワシントン国立動物園にパンダ2頭を輸送している。

モデルは2005年5Starブランドで発売された。2度に渡るパンダ輸送の両方共がモデル化されたが、発売当初その事実を知らず、この2003年輸送時のモデルしか無いと思っていた。2000年当時のモデルはついにお目にかかれなかった。秋葉原店にて購入したもの。

    History                 Fleet
    1971 Federal Express
    |                   1973 Dassault Falcon 20
    |                   1977 B727-100F
    |                   1979 B737-200C
    |                   1980 DC-10-30F
    |← 1989 Flying Tiger Line
    |                   1989 B747-100F
    |                   1991 MD-11F
    |                   1994 A300F-600R
    |                   1994 A310-200F
    1997 (FedEx)
    2000 FedEx
    |                   2007 B757-200
    |                   2009 B777F
    |
編集 / 2010.06.29 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
棚卸・・・あれ?
カテゴリ:  雑感 / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
早いもので当ブログもう1年半にもなる。棚卸ブログと銘打って始めたわけだが、意外とモデル自体の来歴や、エアラインの背景など知らずにデザインや惰性で集めてきたことに思い知らされる。今回のブログを初めて初めて知った事実もかなり多い。古いエアラインや機材などはなかなか資料にも巡りあえず苦労も多いが、飛行機の歴史100年余、エアラインの歴史70年余りの趨勢が自分なりに整理できるようになった。またアフリカや南米の(日本では)マイナーなエアラインもそれなりの歴史や背景があることを知って興味が尽きない。

棚卸は未だ道半ばというか半分も来ていないのだが、ここへ来てやはり棚卸ヤッててよかったと思うことが2,3続いた。To Buy List(以下TBL)は常にメンテナンスをしてきたつもりだった。たまに新製品を店頭で発見して慌てることもあるが、購入後の所有印を付けたモデルは漏らしていないはずだった。つい先日いつものようにコンテナからモデルを取り出し、写真を撮影してfc2にアップロードしていると・・・

■5Star Singapore A380-800
これはお気に入りなので箱から出して陳列していたモデルにもかかわらず、所有していないことになっていた。おかしいなぁ、買ったときの情景まで浮かぶんだけどチェック漏れか。まあこんなこともあるわいな、今後は気ぃ付けとこう、ということで所有印を付ける。

さて、次のモデルは・・・
■Hogan JAC YS-11 ルリー
■Hogan JAS YS-11 red&green
あれ?TBLに無い?!。チェック漏れならまだしもリストにないなんてことはありえない。YS-11モデルはこれまで10種が知られているがTBLには8種しか登録されていなかった。エクセルのフィルタリングで機体メーカーをNAMC(日本航空機製造)としてみたがやはり8件しかヒットしない。慌てて2モデルを追記したものの、他にもそんな現象が起こっているかもしれない。

そういえば何年か前にTBLのクレンジングをやったことがあった。以前Herpaと記載していたモデルをHoganと書き直したり、エアラインの名称を正式なものに改めたり。念のためUSBやバックアップHDDから2006年当時のTBLを探し出してチェックしてみると2機のYS-11はしっかりとリストアップされている。そうである。どこかのタイミングで消してしまったのである。あるいは先祖返りを起こしたか。大勢に影響はなさそうなのだが、モデルの棚卸と合わせてTBLのクレンジング作業が必要を判明した。

はぁ~、でもまあ、これもコレクションの楽しみのひとつかもしれない。



編集 / 2010.06.29 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
コルスエア B747-300 (BigBird) Sea
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
Corsair B743 F-GSEA BB2002コルスエア Corsair (フランス)
ボーイング Boeing B747-300
F-GSEA
SEA
BigBird (2002)


コルセールともコルスエアとも呼ばれる。コルスエアは1981年フランスのコルシカ出身のロッシ家によって設立された。現在ではB744やA330まどワイドボディ機を使って主に観光用のチャーター便を運行している。特にB744については587席と日本のB744Dを凌ぎ、A380も含めて現在最多のぐ座席数を誇っている。各国にチャーター便を飛ばしているせいか割とポピュラーなエアラインである。1990年にはフランスの旅行代理店であるヌーベル・フロンティエール社に買収され社名を変更した。さらに2000年にはイギリスのTUIグループの傘下となり2005年には現在の社名に変更している。
F-GSEAは元々1984年にシンガポール航空にデリバリされた機体で、1997年8月21日に導入された。2004年まで在籍し、その後はAir Atlantaに売却されている。
Corsair 1990sV2
コルスエアはフランスらしいデザインで人気の高いエアラインのひとつ。機体はホワイトボディにビルボードタイプのロゴを配し、尾翼に青系統デザインを施している。このデザインの由来はいま一つ分からない。色合いはコルシカの海と空、デザインは波とのようにも見える。コルセールはこの時期3機のB743に対して、海、唇、太陽のデザインを施している。レジもそれに因んだもので、当機には機体中央部に”波”が描かれている。TUIグループ傘下となってグループ統一色に改められ、特徴ある尾翼は姿を消しつつある。

モデルは2002年BigBirdから発売された。BigBirdは当時こういった人気の高い機体でなかなかモデル化されない機体を相次いでリリースし、コレクターの心をワシ掴みしていた。同時期SUN(太陽)とSEX(唇)についても順次リリースされている。

    History                 Fleet
    1981 Corse Air International
    |                   1987 B737-300
    1990 Corsair
    |                   1991 B747-100
    |                   1994 B747SP
    |                   1995 A300B2
    |                   1995 B747-300
    |                   1999 A330-200
    |                   2004 A310-300
    |                   2005 B747-400
    2005 Corsairfly
編集 / 2010.06.27 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
最近の気になる話題 A380
カテゴリ:  エアライン動向 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
全受注202機のうちようやく30機目がデリバリされた。まだまだと思っていたがシンガポール、カンタス、エミレーツ、エールフランスに続いてルフトハンザにも納入され初号機は今月成田に乗り入れを果たした。関空や名古屋などではまだまだ定期便は来そうにないが大韓航空辺りは羽田に乗り入れるんじゃないだろうか。

デリバリースピードは相変わらず上がらず、今月マレーシア航空がまた受け渡し延期通告を受けキャンセルを検討しているとの報道が飛び出した。確かに当初から5年の遅れは事業計画に大きく影響するだろうし、一昨年からの景気後退はこれを機に機材縮小したいというのが本音だろう。

全日空も導入検討再開というニュースが一瞬現れたが続報がないところを見るとまだまだ先らしい。

一方でエミレーツが追加で32機を発注したと伝えられている。ほんまかいな、という感じで、自国を中心とする旅客の伸びを強気に予測しているのか、よそくというか需要開拓が強気なのか、はたまたグローバルでの覇権を狙おうという壮大な計画なのか。10年後の勢力図がある意味楽しみである。
編集 / 2010.06.27 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
日本航空インターナショナル B747-400 (BigBird)
カテゴリ:  日本 / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
JAL B744 JA8088 BB2003日本航空インターナショナル Japan Airline International (日本)
ボーイング Boeing B747-400
JA8088

BigBird (2002)


言わずもがなであるが今なお日本のフラッグキャリアである。2010年JALインターナショナルは再建を一本化するため持ち株会社の日本航空に統合されることになった。JA8088は1992年2月24日にデリバリーされた機体である。
JAL 2003V1
本デザインは2002年JASとの統合を機に採用されたもの。鶴ではなく日の丸をイメージしたもので、当時は評判が悪かったが、そのレッドテイルはシンプルながらANAの青に対比してよく目立つ。

モデルは2002年BigBirdから発売された。JALの新デザイン導入を受けていち早くモデル化したのが当時元気の良かったBigBirdだった。ただ、新塗装機の資料や写真がまだまだ少なかったのか機体の色が白すぎる。実際にはアイボリーホワイトと呼ばれるややクリーム色がかった白で、実機と比べると少し印象が異なる。逆に後年発売されたHoganなどはクリーム色が強すぎる印象がある。実際の光線の具合や視野に収まる領域(近影か遠影か)によっても白の印象がずいぶん異なるので再現するのはなかなか難しい。

    History                 Fleet
    1951 Japan Air Lines
    |                   1951 DC-4B
    |                   1955 DC-7C
    |                   1960 DC-8-32
    |                   1965 B727-100
    |+ 1967 Southwest Air Lines
    |                   1969 YS-11
    |                   1970 B747-100
    |                   1976 DC-10-40
    |                   1985 B767-200
    1989 Japan Airlines
    |                   1990 B747-400
    |                   1994 MD-11
    |                   1996 B777-200
    |← 2002 Japan Air System
    2002 Japan Airlines System
    |
    2004 Japan Airlines International
    |+ 2004 Japan Airlines Domestic
    |
    |← 2006 Japan Airlines Domestic
    |                   2006 B737-800
    |← 2008 Japan Asia Airlines



編集 / 2010.06.26 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
エア・ルクソール A330-300 (Herpa)
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
Air Luxor A333 CS-TMT HW2005エア・ルクソール Air Luxor (ポルトガル)
エアバス Airbus A330-300
CS-TMT

Herpa Wings (2005)


エア・ルクソール。名前だけだとエジプトのエアラインと間違えそうで、実際エジプトにはルクソール・エアというエアラインも存在していた。ポルトガルのエアラインである。このあたりの命名の由来はよくわかっていないが創始者の趣味なんじゃないだろうか。1988年Mirpuri家がオーナーの航空部門として設立され、所有機材はわずかに自家用機だけの会社だった。1997年商用エアラインに転換チャーター便の運行を開始、2001年には定期便の運行を開始した。1986年のEU加盟を契機としてポルトガルは経済発展を遂げたが、同社もその発展の中で順調に業績を伸ばしてきた。さらに1996年にポルトガル語諸国共同体の設立で旧植民地との関係が拡大したことも業績に好影響を及ぼした。ワイドボディ機を積極的に運用し、アフリカの旧ポルトガル領(サントメ、ギアナ・ビザウ)への路線を展開していた。2003年にはAir Luxor Lightと呼ばれる格安便の運行を開始したものの、2006年買収された上運行を停止してしまった。ただしチャーター便を運行する子会社のHiflyは創始者が引き次いで存続している。
Air Luxor
典型的なビルボードタイプのデザイン。丸ゴシック、ボールドのロゴだけのシンプルなものなのだが、印象的なロゴで安っぽさを感じない。フォントそのものがブランドになりうるという好例だろう。尾翼は経済発展の恩恵を受けたEU加盟にあやかったのかEUの旗と同じで、これ以上無いヨーロッパ的なセンスなデザインとなっている。

モデルは2005年Herpaから発売されたもの。

    History                Fleet
    1988 Air Luxor
    |                  2000 L-1011-500
    |                  2000 A320
    |                  2001 B767-200ER
    |                  2002 A319
    |                  2002 A330-200
    |+ 2005 Hifly
    × 2006

編集 / 2010.06.25 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
今月の新コレクション JUN/2010 Ⅲ
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
ボーナス商戦を当て込んで新モデルが入荷しているかもしれないし珍しく晴れ間が有ったので日本橋に出かけてみた。まずは恵美須町の吉野家で腹ごしらえ。日本橋店に向かう。ANAもJALも新入荷無し。IFとHWの新製品がちらほら出ていたのでそちらをチョイス。

■Inflight500 SAS B747-200
先週東京カーゴしか出ていなかったもの。日本橋で普通に売られている。いそいそと購入
■Herpa RedWings Tu204
これは衝動買い。その名の通り赤の斬新なデザインに引かれて購入してしまった。
■Herpa Croatia A319
クロアチアの新デザイン機。小さな機体ながらスラブ色を使ったデザイン性の高い尾翼が魅力。ヨーロッパのセンスが光る逸品

そのまま日本橋の無線店へ。担当の店員さんは食事中だったが、しばらく買い控えていたANAを購入
■Hogan ANA B747-400
これは何が新しいのかよく解らない。箱は他のモデルより一回りおおきく1/400かと何度も確認したほど。なぜこの箱なのかも見当が付かない。販売店での箱の損傷が多いからだろうか。
■Hogan ANA B777-300
B773の通常塗装機は意外にも初出。773ERとBreeze特別塗装機だけだった。店員さんによると伊丹乗り入れB773はこれが初のモデル化とのこと。

以上ボーナス商戦に乗っかるまでも無く5モデルを購入
編集 / 2010.06.23 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
英国航空 B757-200 (NetModel) Blue Peter
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
BA B752 NW2006 G-CPEM BLUE PETER英国航空 British Airways (イギリス)
ボーイング Boeing B757-200
G-CPEM
Blue Peter
NetModel (2006)


英国航空はイギリスのフラッグキャリアであるとともにワンワールドの盟主でもあるメジャーエアラインである。世界最大のB747オペレータとして知られていたが、後継機としてB777とA380を選択、中型機はB787、小型機はA320へとシフトしつつある。B757はそんな中退役が進んでいる。G-CPEMは1997年3月28日にデリバリされた機体で2010年5月には退役保管状態となっている。
British1990V2
この特別塗装は2005年、イギリスBBCの子供向け番組Blue Peterでの"paint a plane"という企画の一環で採用されたもの。応募総数25,000通の中から当時8歳のHollie Goodwin君によるもの。因みにPlue Peterは1958年から続く長寿番組である。さらにプルー・ピーターとは船舶の旗旒信号'P'の愛称で、「出港準備、総員帰船せよ」の意味がある。同番組もその意味に因んだもの。

なかなか版権にうるさかったのかHerpaではモデル化されずNetModelから2006年に発売された。日本ではほとんど知られていない特別塗装機だったので見送ってもいいかなと思っていたのだが他に買うべきモデルも無く、さらに特価だったこともあって確か市ヶ谷で買い求めたものだったと思う。

    History                Fleet
    ┌+ British Overseas Airways Corporation (BOAC)
    ┌+ British European Airways (BEA)
    1974 British Airways
    |                  1974 BAC 1-11
    |                  1974 B707-420
    |                  1974 B737-200
    |                  1974 B747-100
    |                  1974 L-1011-1
    |                  1974 VC-10
    |                  1976 Concorde
    |                  1983 B757-200
    |← 1987 British Caledonian Airways
    |                  1988 DC-10-
    |                  1988 A320-100
    |                  1989 B747-400
    |                  1991 B767-300
    |                  1995 B777-200
    |← 2010 Iberia Airlines of Spain
編集 / 2010.06.21 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ANA LCCを設立へ
カテゴリ:  エアライン動向 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
航空業界の動向と今後(5)でも触れたが、来年度にも全日空がLCCを設立するそうである。成田にもLCC専用エリアを新設すると言うニュースが有ったが、関空にも同様のエリアを確保しボーディングブリッジを使わずに空港使用料を10%値下げするそうだ。

こういった措置を受けた決断らしく来年度にも別ブランドでLCCを発足させ、地方間料金を高速バスなみにするらしい。これが実現すればかなりのインパクトが予想される。夜行高速バス路線網がかなりの影響をうけるようになるかもしれない。地方都市間の夜行バスは結構走っている。1台あたり30名といったところか。100名程度の飛行機で搭乗率70%だとバス2台分程度の需要があればいいと言うことになるが、時間の短縮と利便性が高まれば新たな需要を掘り起こすきっかけとなるかもしれない。

まだまだ先は分からないが、関空を中心とする東アジア&国内路線、神戸を中心とする国内路線など、利便性は現在の伊丹~高知線並みの便数をMRJ100機程度でまかなうと言うのはどうだろうか。
編集 / 2010.06.20 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ハパグロイド・エクスプレス F-100 (Herpa)
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
Hapag Lloyd Express F100 HW2006 D-AGPP hlx.comハパグロイド・エクスプレス Hapag Lloyd Express (ドイツ)
フォッカー Fokker F-100
D-AGPP
"hlx.com"
Herpa Wings (2006)


ハパグロイド・エクスプレスは2002年に設立されたドイツのLCCである。9.11同時多発テロの影響で大手フラッグキャリアが次々と破綻していくなか、結果としてヨーロッパに規制緩和の並みが訪れ、LCCが急進していくことになった。当エアラインもそんな流れの中で設立され、急速に機材と運行路線を拡大させていった。ただこの流れもLCC間の競争という新たな局面で程なく淘汰が始まり、2007年チャーター便を主に運行していた同系列のHapag-Lloyd Flugと統合、親会社のアライアンスグループであるTUIに参加することとなり、名称もTUIFlyと改められた。
D-AGPPは2005年3月1日に導入された機体で、F100は計2機が導入された。F-100はオランダのフォッカー社最後の旅客機で、小型機ながら安定した性能を見せそこそこ売れた機体である(283機)。1997年フォッカー社の倒産を受けて生産が中止となった。

HAPAG LLOYD EXPRESS奇抜な黄色い機体と、チェッカーラインは一見、ニューヨークのイエローキャブのようなデザインだがまさにコンセプトがNY TAXIだったようで、"TAXI AIRPLANE"とと呼ばれていた。とにかく「目立つ」ことを優先させた色彩である。そのイメージが成功したのかどうかは分からないが、機体にデカデカとペイントされた予約サイトのURLと合わせていかにもLCCらしいデザインではある。

モデルは2006年Herpaから発売されたもの。その色合いと乏しいデザイン性からなかなか触手が動かなかったが、何かの拍子で買ったもの。ドイツの商業エアライン史ではなかなかユニークな存在なので今となっては買っておいてよかったと思う一品である。

    History                Fleet
    2002 Hapag-Lloyd Express
    |                  2002 B737-700
    |                  2003 B737-400/500
    |                  2005 Fokker 100
    + 2007 Hapag-Lloyd Flug
    └→ 2007 TUIFly

編集 / 2010.06.20 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
今月のコレクション JUN/2010 Ⅱ
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
久々というわけでもないが予定外の東京出張(泊)となり、宿泊を利用して店舗めぐりをすることに。と思ったら巣鴨店は定休日だった。久々に秋葉原に顔を出してみる。あまりに久々でポイントも無効になってしまっていた。かねてより1つも持っていない機種が4つあって気になってたので、ここらで物色してみることとする。

印象としてかなり小型機を扱っていたと思っていたのだがよく見てみるとプロペラ機などはあまり店頭には残っていない。そもそも仕入れ数が少ないという。また新生Herpaではリリース遅れの改称が進んでいるものの製造ロットをかなり抑えているらしい。ヨーロッパでの通貨危機もあって全体的に趣味系の市場は低調ということのようだ。

「いつまでもあるとおもうな旧モデル」

しかしさすがに秋葉店はまだ揃っている。
■Herpa Lufthansa CV440
未入手の機種をこれで一つ解消。店頭にはデルタも置かれていてこちらをチョイスしたかったのだが尾翼の歪みがあり見送った。初めて手に取る機種だがなかなかカッコいいシルエットである。

■Herpa American Airlines DC-6
これも未入手だった機種。箱は小さいながらモデルは以外な大きさ。これは希望通りのアメリカンが店頭にあったので迷うこと無くチョイス。しかしDC-6は店頭でもこれが最後だった。

■Herpa British Airways Short360-300
新機種の発売で、ハコフグのような特徴のある機体と直線的なシルエットに惹かれて購入。1981年就航で全165機中約110機がいまだ現役らしい。離島などの短距離路線で活躍してそう

■Aero500 VIASA DC-10-30
先日巣鴨では売り切れていた方のモデルである。やはり尾翼のVIASAのロゴが欲しかったので小躍りして購入するところとなった。Herpaの初期のDC-10もありこれはこれでコレクションとしては貴重なのだが、ただこういったレアなDC-10はNGモデルとしても買っておきたかった。

さて、翌日は仕事に邁進、もう帰るのみと思いきや思いのほか近所での仕事が片付いたため、巣鴨は無理で再度秋葉原へ。機の貯めたポイントが使えるはずということで1つだけ追加で購入。
■Inflight500 SAS Scandinavian CARGO B747-200F
ああ、入荷してたんだ。旅客型はすでに在庫なしとのことだったのでカーゴを購入。関空でも開港当時常連さんだったB742Fである。旅客型も欲しかったがこれはこれでお気に入りの1機。久々のジャンボである。

以上5機
編集 / 2010.06.19 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑
今度はガンダム ANA
カテゴリ:  エアライン動向 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
以前、特別塗装機に日本のアニメがなかなか採用されないのはなんで?という事を書いたことが有ったが[KITTY]、ここにきて特別塗装機ラッシュである。

2010年7月16日から来年3月末までB777-300に実物大のガンダムが機体前部に描かれる。総通、サンライズ、MBSが企画したガンプラ(ガンダム・プラモデル)生誕30周年記念の一環として実施されるそうで、限定ガンプラの発売も発表されている。モデルの発表はまだ内がぜひモデル化してほしいところ。

キャラクターものといえば、ディズニーやワーナー、シンプソンなどが有名。日本ではポケモン、ハローキティ、最近のドラえもんに続いての特別塗装機となる。

今回の特別塗装はおそらくシールになるのだろうが、欲をいえば尾翼いっぱい使って描いてほしかった。
編集 / 2010.06.19 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
コレクターへの道(13)
カテゴリ:  コレクターへの道 / テーマ: 模型・プラモデル・フィギュア製作日記 / ジャンル: 趣味・実用
 コレクションの痛恨事といえば破損、重複、買いそびれである。破損,重複についてはこれまでも触れてきたが、買いそびれについてはいろいろと事情がある。

 ひとつは全く情報をつかんでいなかったケース。実際にはあまり無いのだが年に一回あるかというところだろうか。ただ店でサプライズという形でフォローできることも多いので、一時的な予定外の出費を別にすれば実害(?)はあまり大きくない。三年ほど前のNMのPIA B747特別塗装機のシリーズがこれに当たる。売れ残ったものが購入できたものの、2種類はその後ようとして店頭で見かけない。幻のモデルとなりつつある。

 二つ目は購入時期を逃した場合。経済的な理由で購入を延期したり、まだまだ在庫はあるさとタカをくくっていたりする場合である。最近で悔やんでいるのはJALのDC-6である。発売のニュースは知っていたが、どうせ店頭でも買えると思って予約もしていなかった。実際予約なしで買えないことはないのでつい油断していた。そういえば未だ出ないなーと思っていて遅れてるんだろうかと予想していたが、その時には既に売り切ていたようである。映画Alwaysの人気もあってか結構瞬時に売り切れたのだろうか。まあこのモデルについては幻のモデルと言うことでおいておこうと思う。そのうち再販もされることだろうと気長に待つことにする。

 三つ目は当初気にならなくてもあとあと何かのキッカケで欲しくなるモデルで、絶版になっているモデルなんかがあると結果的に買いそびれということになってしまう。最近の棚卸でふと機種別のコレクション状況を調べてみると・・・意外にコレクション出来ていない、つまり1つも持っていない機種がなんと4つも有ったことが判明、俄然探し始めている。

◆ MD-88
  これはHWで1種だけ発売されたOGのデルタである。OGなので残っているかもしれないがなんせMD-88なので金型の流用はいくらでも可能だしそんなに新味性はない
◆ L-188
  そんなに珍しくも無いかと思っていたが、SKY500という高額ブランドだったので手を出さなかった。最近IFからも出ているのでこちらをチョイスするか
◆ CV-440
ほとんど見逃していた機種。コンベアといえば880と990、プロペラのマイナーなモデルながらなかなか面白い。
◆ DC-6
  JALを買えばいいや~、から買いそびれたーになってDC-6を1つももっていないことに今更ながら気付く。うーむこれはなんとか1つは欲しいと思うようになる。
◆ An225
◆ Short360
◆ B747-8
  これは最近の新モデルなので焦ることも無いし、-8は未就航なのでまだまだ先でいいかということになる。



編集 / 2010.06.19 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
イースタン航空 B727-100 (StarJets)
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
Eastern B721 HW2002 B8102Nイースタン航空 Eastern Airlines (アメリカ)
ボーイング Boeing B727-100
B81102N

StarJets (2002)


イースラン航空はかつてアメリカのビッグ4とまで言われた老舗の大手エアラインだった。設立後から着実の規模を拡大させていきながらも常に課題を抱えていたエアラインでもあった。その課題を克服していくなかで新機材の導入や新サービスなどを打ち出していった。数々の新機材のローンチカスタマーとなり特にエアバスA300をアメリカのエアラインとして初めて発注、その後のエアバスの基盤を作るきっかけとなった。大陸間路線の免許取得が長期間許可されなかったため特定地域でのシャトル便を創設しこれを成功させている。
たび重なる事故や組合との軋轢、新機材の費用と規制緩和による競争激化によりついに1991年運行を停止した。
N8102Nは1963年11月15日にデリバリーされた機体で81年にAeronica(ニカラグア)に売却されている。

EASTERN 1960s V3B727導入直後の1964年にかの有名な青と白のストライプによるホッケースティックデザインが導入されたらしい(詳細不明)ので、本モデルはその直前のものということになる。元々のロゴマークだった金色の鷲と見られる猛禽類の鳥をデザイン化したもの。機体が短いのと窓列の下にあるのとでチートラインがラインに見えずにこの時代のデザインとしては新鮮に見える。

モデルは2002年StarJetsから発売されたもの。このデザインのB727とは渋すぎる。アメリカにファンが多かったStarJetsならではの選択だろう。

    History                Fleet
    ┌ 1926 Pitcairn Aviation
    ↓
    1929 North American Aviation Corporation(NAAC) Eastern Division
    1930 Eastern Air Transport
    1930 Eastern Air Lines
    |                  1936 DC-3
    |                  1951 L-1049 SuperConsteration
    |                  1953 DC-7C
    |← 1956 Colonial Airlines
    |                  1959 L-188 Electra
    |                  1960 DC-8-21
    |                  1962 B720
    |                  1964 B727-100
    |                  1965 DC-9-14
    |                  1970 B747-100
    |                  1972 L-1011-1 Tristar
    |                  1977 A300B4
    |                  1983 B757-200
    × 1991
編集 / 2010.06.18 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ノースウエスト・オリエント航空 B377 StratoCruiser (Herpa)
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
NorthwestOrient  B377 HW2006 N-74806ノースウエスト・オリエント航空 Northwest Orient Airlines (アメリカ)
ボーイング Boeing B377 StratoCruiser
N-74806

Herpa Wings (2006)


ノースウエストオリエント航空は社名というよりはブランドといった方が正しい。終

戦後いちはやくJALへの機材貸与などの援助を行い来るべき太平洋路線の布石を打っ

ていたのだが、このブランドもそうした同社の戦略の一環だったのだろう。

B377ストラトクルーザーは、元々はB29を改造したものだっただけに航続距離には定評が有ったが、太平洋路線という長距離路線を快適なものとするため機体断面をダブルバブルといわれるだるま型としてキャビンを広くした。これまでのDC-4の代替機として導入された。

さすがのこの当時の飛行機になると個々の詳細なデータが無い。

NORTHWEST ORIENT 1960s V1デザインはオリエント航空時代のもの。白と黒の太めのチートラインが特徴。

モデルは2006年Herpaから発売されたもの。

    History                Fleet
    1926 Northwest Airways
    |
    1934 Northwest Airlines
    |                   1947 DC-4
    |                   1949 B377 Stratocruiser
    (1950? Northwest Orient Airlines)
    |                   1952 DC-6B
    |                   1959 Lockheed L-188 Electra
    |                   1960 DC-8
    |                   1963 B707
    |                   1964 B727-100
    |                   1970 B747-100
    |                   1972 DC-10
    |                   1985 B757-200
    |← 1986 Republic Airlines
    (1986 Northwest Airlines)
    |                   1989 B747-400
    |                   1990 A320
    |                   2003 A330-300
    └→ 2010 Delta Air Lines
編集 / 2010.06.16 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
JMC航空 B757-200 (Herpa)
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
JMC B752 NM2003 G-JMCF JMC航空 JMC Air Services(イギリス)
ボーイング Boeing B757-200
G-JMCF
-
NetmModel (2003)


JMC航空は2000年に設立されたイギリスのチャーターエアラインである。JMCは近代旅行の祖といわれるイギリスのトーマスクックの事業継承社でもある息子John Mason Cookに因んでいる。とってつけたような社名だが、A320やB757を各20以上も所有しそれなりに観光需要を掘り起こしていたものの設立翌年の同時多発テロが業績にもろに影響した形となった。ヨーロッパの旅行業での再編に伴って2003年改名、2008年にはトーマスクック航空として事業を継続している。ストレッチ型のB757-300のヨーロッパでの最初のオペレータとしても知られる。

G-JMCFは2000年4月4日に導入された機材で、元々はカナダ3000航空に在籍していたもの。

JMC 1990s V3デザインはチャーター便としてはおとなしめに見える。配色もビビッドな原色ではなくなんとなく日本的な中間色でしかも明度は低い。淡い青灰色と苔色の組み合わせはちょっと他には見られない。ロゴも英文字だけの至ってシンプルなもの。

モデルはNetmodelから2003年に発売されたもの。Herpaから2000年にA320が機内限定で販売されていたがOGだった。NetModelの目の付けどころが光る一品である。

    History                Fleet
     + Caledonian Airways
     + Flying Colours Airlines
    2000 JMC Air
    |                   2000 B757-200
    |                   2000 A320
    |                   2000 DC-10
    |                   2001 A330-200
    2003 Thomas Cock Airlines UK
    |← 2008 MyTravel Airways
    2008 Thomas Cock Airlines
編集 / 2010.06.14 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ノルウェー・エアシャトル B737-300 (Herpa)
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
Norwegian Air Shuttle B733 HW2006 LN-KKM ノルウェー・エアシャトル Norwegian Air Shuttle (ノルウェー)
ボーイング Boeing B737-300
LN-KKM
"Thor Heyerdahl"
Herpa Wings (2006)


ノルウェーのLCCである。1992年倒産したノルウェーのローカルエアライン、ビジービー航空を継承する形で翌1993年に設立された。機材も社員も路線も引き継ぐ形となった。その後はF50を中心に国内の地域路線を運行していた。同国のBraathen航空との共同運行を続けていたもののBraathen航空が2002年SASに吸収合併されたのを機にLCCへ転換し、社名はそのままながらブランドをNorwegianと改め、13機のB733を導入、さらに2008年にはオプションを含め90機以上のB738の導入を進めるなど今やヨーロッパ域内4位という規模にまで急成長している。
LN-KKMは2003年4月29日にリースした機材である。固有名は"Thor Heyerdahl"。ノルウェーの人類学者。1947年筏船であるコン・ティキ号で南米から南太平洋へ航海したことで有名。

NORWEGIAN AIR SHUTTLE 2000sノルウェー・エア・シャトルは尾翼にノルウェー出身の著名人の肖像をあしらっている。機体はノルウエーの国旗を想像させる赤と紺のラインが施されているが機体を縦に塗り分けるのは極めて珍しい。特に重い色の赤を機体前部に塗っているのでアンバランスな印象が拭えない。因みに赤は旧宗主国のデンマーク国旗に因み、青いラインはノルウエーの海を象徴しているとされる。

モデルは2006年Herpaからクラブモデルとして限定発売されたもの。同年通常モデルとして同系の"Sonja Henie"を肖像があしらわれたLN-KKJも発売されている。こちらはノルウェー出身のフィギュアスケート選手で後にハリウッド女優に転向した。1920年代後半から30年代にかけてオリンピック3連覇、世界フィギュア10連覇を達成したフィギュアスケート界の伝説の選手である。通常モデルを買おうとしていたのだがその前に他のクラブモデルを買うついでにこちらの方を先に購入した。

    History                Fleet
    ┌ Busy Bee Air Service
    1993 Norwegian Air Shuttle
    |                  1993 Fokker 50
    2002 (Norwegian)
    |                  2002 B737-300
    |← 2007 FlyNordic
    |                  2008 B737-800
編集 / 2010.06.13 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
スイス航空 DC-8-53 (Herpa)
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
SWISSAIR DC-8-53 HW2005 HB-IDBスイス航空 SWISSAIR (スイス)
ダグラス Douglas DC-8-53
HB-IDB

Herpa Wings (2005)


スイス航空は1931年にこれまでスイス国内にあった2社を統合して誕生した。設立後すぐにロッキード機を導入するなどヨーロッパで始めてアメリカ製の飛行機を導入したことで知られる。その後一貫してダグラス社の飛行機を率先し導入、MD-80シリーズではローンチカスタマーとなっている。第二次世界大戦中の一時期運行を停止していたが戦後は堅実な成長を遂げた。お国柄他社への資本参加にも積極的、というより資本援助の要請もあったのだがヨーロッパの主なエアラインに資本参加し、巨大なクオリフライヤーグループを形成していた。そのため空飛ぶ銀行とも呼ばれていた。
しかし2001年の9.11を機に傘下のエアラインの経営が一気に悪化、結局スイス第二のエアラインであるクロスウエアに吸収合併され消滅している。なお現在運行しているSwiss International Air Linesは2002年にクロスエアが改名したものなので登記上は別会社となる(機材など経営資源のかなりの部分は継承している)。

HB-IDBは1960年6月18日にデリバリーされた機体で、3機導入されたDC-8の中の2号機に当たる。この2号機がスイス航空の中では最も長寿で1976年まで飛んでいた。元々は-32としてデリバリされたが、翌年-33に改造、さらに1964年には-53へと改造されている。固有名も"Jungfrau"から後に"Basel Stadt"と改名された。改造はエンジンの換装でこれによって航続距離が伸び、ニューヨークまでのノンストップ線に就航した。

SWISSAIR 1956 v0尾翼デザインとしては戦後初代だが機体全体のデザインとしては2代目にあたる。ひと目でスイスとわかるシンプルなデザインだが、存在感は抜群である。ホワイトボディとのコントラストもバランスが取れていて秀逸である。

モデルは2005年Herpaから限定発売されたもの。同社のDC-8のなかでは最も長命で欧米のマニアの中でも人気が高かったのと、モデル化の際に資料となる写真が豊富に有ったためだろう。スイス航空の最も輝いていた時代の機材ということで、コレクションからは外せない一品である。


    History                 Fleet
     + Ad Astra Aero
     + Balair
    1931 Swissair - Swiss Aviation
    |                   1931 Fokker VII a
    |                   1932 Lockheed model9 Orion
    |                   1934 DC-2
    |                   1937 DC-3
    |                   1946 DC-4
    |                   1951 DC-6
    |+1953 Balair
    |                   1956 DC-7C
    |                   1956 CV-440
    |                   1960 DC-8-32
    |                   1960 Sud Caravelle
    |                   1961 CV880
    |                   1962 CV990
    |                   1966 DC-9-15
    |                   1971 B747-100
    |                   1972 DC-10-30
    |                   1980 MD-81/82/83
    |                   1983 A310-200
    |                   1983 B747-300
    |                   1991 MD-11
    |                   1995 A320/321
    |                   1998 A330-200
    |→ 2001 Crossair
    × 2002
編集 / 2010.06.12 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ブラニフ・インターナショナル航空 B707-320C (Herpa)
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
BRANIFF B707-320C HW2004 N7102 ORANGEブラニフ・インターナショナル航空 Braniff International Airways (アメリカ)
ボーイング Boeing B707-320C
N7102
orange
Herpa (2004)


ブラニフ航空については先日紹介した通り。

N7102は1967年10月10日にデリバリーされた機体。オレンジカラー。その後71年にはマレーシアシンガポール航空に譲渡されている。

BRANIFF ORANGE V2ブラニフは様々な原色飛行機を飛ばしているが後年のB747などがオレンジが多い。他にない色だし、結果的にオレンジ色がブラニフのFlying Colorの代表と見なされるようである。

当モデルも2004年東京を始め各地のパルコで開催されたBraniff Airline EXPO向けにHerpaに委託生産された限定モデルのうちの一つ。世界的にも人気の高いブラニフの原色塗装機が日本のイベント限定モデルと言うことで世界中のコレクターが文字通り色めき立ったシロモノである。各限定1,000機ということだったが結構行き渡ったようで往年のような狂乱ネットオークションという現象はあまり起こらなかったと記憶している。限定1,000でいきわたるということはコアなコレクター+ご当地コレクター<1,000という事なのかと気づかせてくれたモデルでもある。

    History                 Fleet
    1928 Paul Revere Braniff
    1930 Braniff Airways
    |                   1940 DC-3
    |                   1948 DC-6
    1948 Braniff International Airways
    |                   1959 B707-220
    |← 1965 Pan American Grace Airways
    |                   1970 B747-100
    × 1982
編集 / 2010.06.10 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ブラニフ・インターナショナル航空 B707-320C (Herpa)
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
BRANIFF B707-320C HW2004 N7097 BLUEブラニフ・インターナショナル航空 Braniff International Airways (アメリカ)
ボーイング Boeing B707-320C
N7097
"Peace on Earth"
Herpa Wings (2004)


ブラニフ航空は1928年にブラニフ兄弟によって設立されたアメリカのエアラインである。アメリカ南部を中心に着実に拡大を続け、第二次大戦中もカリブ海周辺で軍を相手に運行を継続し急速にその規模を拡大させていった。他のメジャーエアラインと同様戦後新機材を次々に導入しジェット機の導入も積極的に行って行った。1948年DC-6を導入、南米のリマ線を開設したのを機に社名変更している。
ブラニフが知られるようになったのは1964年コンチネンタル航空から引き抜かれ社長に就任したハーディング・ローレンスのイメージ戦略によるところが大きい。機体デザイナーとしてニューメキシコのAlexander GiradとイタリアのファッションデザイナーであるEmikio Pucciによる複数の原色の飛行機を登場させた。様々な色の飛行機はイースター・エッグ・カラーとかジェリー・ビーンズ・カラーとか呼ばれ大きな反響が有った。しかし、規制緩和に伴い急激な拡大路線をとったことが裏目に出て1978年には赤字に転落、1982年には破産法を申請しその歴史に幕を閉じた。
N7097については来歴情報もなく詳細は不明。ターコイズカラー。

BRANIFF TURCOISE V2デザインの変革は"End of the Plain Plane(退屈な飛行機の終焉)"というキャンペーンの一環で実施され飛行機だけではなく制服やグッズにまで及んだ。機体は7色と言われるが実際にはそれ以上ありそうで全容がよく分からない。

モデルは2004年東京で開催されたブラニフ航空EXPO向けにHerpaに委託生産された限定モデルのうちの一つ。EXPOはエアラインと言うよりはデザインEXPOという性質のものだったらしく、コレクター仲間では話題をさらったモデルである。日本国内でも結構入手が可能だったが、海外へもかなりの数出荷されたと聞いている。限定1,000もあればだいたいコレクターには行き渡るものらしい。


    History                 Fleet
    1928 Paul Revere Braniff
    1930 Braniff Airways
    |                   1940 DC-3
    |                   1948 DC-6
    1948 Braniff International Airways
    |                   1959 B707-220
    |← 1965 Pan American Grace Airways
    |                   1970 B747-100
    × 1982
編集 / 2010.06.09 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Herpa新モデル発表
カテゴリ:  新製品情報 / テーマ: 模型・プラモデル・フィギュア製作日記 / ジャンル: 趣味・実用
新製品情報
Herpaの10月モデルが発表された。実際のリリースは年明けくらいになるのではないか。いつになくエアバスワイドボディが目立つ。そろそろ新金型を期待したいところだがどうだろうか?

■Aeroflot IL-76TD
 旧塗装で味があるが個人的には食指動かず。△
■Air Berlin A330-200
 エアベルリン初のワイドボディ機じゃないだろうか。少なくともエアバス機では。今回の目玉の一つ。◎
■Air Seychelles Shorts360-300 Isle of La Digue
 アフリカ東岸のリゾート地のエアライン。Shorts360ではいちばんふさわしい機体かもしれない。他の360を選ぶくらいならこれがおすすめか。○
■American Airlines B777-200ER One World
 ACで発売済み。パス。△
■Asiana Airlines B767-300
 アシアナの767はSky500で出ていたものの旧塗装機だった。新塗装の763は意外と初出。貴重なアジアワイドボディ。◎
■Avianca Colombia A330-200
 1/500でもようやく発表。エアバスのワイドボディはHerpa独壇場ながらリリースはまだまだ先かと思っていた。◎
■Balkan Bulgarian Airlines TU-134A
 東欧からドイツではおなじみなのだろう。特に食指動かず。△
■CSA-Czechoslovak Airlines IL-18B Karlovy Vary
 これも東欧、しかもIl-18と渋すぎる。△
■Duggy DC-3 The smile in the Sky
 現用のDC-3だがかなり派手な特別塗装機。旅客用では無さそう。△
■German Navy / Bundesmarine MFG3 P-3C Orion
 軍用機なので基本的には×。P3Cという新金型と70年代のロッキード事件を知る身としては実物見て買ってしまうかも。△
■Herpa DC-3 DC-3 75th anniversary
 Herpa塗装機。DC-3誕生75周年を記念しての特別塗装らしい。×
■KLM Royal Dutch Airlines B747-400 City of Seoul
 以前リリースしたもののレジ違い再販。前モデルは買わなかったが、B744の物珍しさもあって買ってしまうかも。○
■LOT Polish Airlines B737-400 80th anniversary
 ポーランド航空の80周年記念塗装機。記念塗装がレトロ復活なのかどうかはまだ不明。見送りか。△
■NASA Space Shuttle Endeavour,STS-134 Last Flight
 エンデバー。B742とのセット持っているし、プラ製なのでパス。×
■SAS-Scandinavian A321 Gunnhild Viking
 新塗装では初めてなのだろうか?限定モデルの意味がわからない。特に代わり映えもしなさそう。△
■Surinam Airways A340-300
 今回の目玉。南米大陸北部スリナムのワイドボディ機。こんなエアライン初めて知った。ベルギーへの長距離便に就航。◎
■Swissair CV-440D
 コンベア CV-440は未だ1機のコレクションもない。どれにするか。△
■TUIfly B737-800 Haribo Goldbären – HaribAir
 ゴールデンベア特別塗装機。買ってもいいが値段の割に小さい。見送り。△
■US Airways A330-200
 ワイドボディなら買いなのであるがすでにA333を持っている。見送り。△

新製品ではないがレジを変えて再版するモデルもあるようだ。ルフトハンザのA380もそのひとつでいよいよ6/11に就航する。レジの追加と共にデザインの微修正もあるものと思っている。それまでは買いを見合わせようと思う。
編集 / 2010.06.08 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
swissair 1950-1981-2002
カテゴリ:  Europe / テーマ: デザイン / ジャンル: 学問・文化・芸術
SWISSAIR 1956-1981 SWISSAIR 1950-1981
スイス国旗から
□ スイス国旗から


SWISSAIR 1981-2002SWISSAIR 1981-2002
スイス国旗から
□ スイス国旗から



スイス航空の設立は1931年である。それまでスイス国内にあった2社(Ad Astra Aero社とBalair社)を統合して誕生した。設立後すぐにロッキード機を導入するなどヨーロッパで始めてアメリカ製の飛行機を導入したことで知られる。その後一貫してダグラス社の飛行機を率先し導入、MD-80シリーズではローンチカスタマーとなっている。第二次世界大戦中の1939年から運行を縮小させ1944年には所有していたDC-2がアメリカ軍の爆撃により破壊され完全に運行を停止した。しかし戦後すぐの1945年には運行を再開している。戦後の復興期は堅実な成長を遂げ、積極的に他社へ資本参加するなどして1990年代には巨大なクオリフライヤーグループを形成していた。そのため空飛ぶ銀行とも呼ばれていた。
その絶頂期は1990年代後半でエアリベルテ(仏)、AOM(仏)、エアリットラル(仏)、サベナ(ベルギー)、ヴォラーレ(伊)、TAP(ポルトガル)、LOT(ポーランド)、エアヨーロッパ(英)、南アフリカ航空、トルコ航空、LTU(独)などに資本参加している。しかし2001年の9.11の同時多発テロを機に傘下のエアラインの経営が一気に悪化、結局スイス第二のエアラインであるクロスウエアに吸収合併され消滅した。なお現在運行しているSwiss International Air Linesは2002年にクロスエアが改名したものなので登記上は別会社となる(機材など経営資源のかなりの部分は継承している)。

デザインはスイス国旗をあしらったシンプルかつ伝統的なもの。国旗そのものの歴史は古く起源は13世紀にまで遡る。スイスの起源となった3州のうちのシュヴィーツ州の旗が今に継承されている。十字はもちろんキリスト教を表す。紅白を反転させた赤十字もこの国旗が原案で、そのためにおいそれとは商用で使用できないよう条約で定められている。スイス航空の尾翼はそういう意味では特異な例である。

スイス航空でデザインが正式に定められたのは1950年でそれ以前は特に定められてはいなかったようだ。尾翼にスイス国旗があしらわれ、機体上面は白、下面は地金、中央には赤い2重のチートラインと定められた。尾翼の下半分は機体上面と同じ白が塗られている。1956年にはDC-7C導入を機にマイナーチェンジされ、チートラインは1本となったものの尾翼デザインそのものは変更されなかった。

1981年DC-9-81、つまりはMD-80の採用に伴って新CIが導入された。尾翼は全面国旗となり、赤いチートラインは薄い茶色と、濃い茶色の2色となった。あわせてロゴも大文字から小文字となりマークもスイス国旗を模した平行四辺形の物となった。尾翼のデザインは2002年の消滅まで続くことになったものの、機体の方は1995年A320シリーズ導入を機にホワイトボディとなり、さらに2000年にはクオリフライヤー・グループの象徴として機体最下面が青く塗装されるようになった。
編集 / 2010.06.06 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
今月のコレクション JUN/2010 Ⅰ
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
毎日のように昼休みに日本橋に出かけたい1週間だった。日本橋の量販店の10%割引のチケットが来ていたからである。有効期限は6/6なので今週中に行かねば、それも早い時期に。結局いけたのは木曜日だった。早速新製品を確認してみるとMuriyaはすでに無い(または未入荷?)。

■Hogan JAL B777-300ER [JA731J] ECO JET

これが今回の唯一の購入対象となる。店員さんが展示品とは別のものを出してくれようとするのだが結局最後の1つだった。やや傷のようなものが有ったが手でぬぐうと埃や軽い汚れであり問題も無く購入。
量販店さんは少ーしずつ売り場面積を縮小しているような気がする。当然といえば当然であるが、新製品はとにかく全て入荷させるのではなく売れ筋商品を予想して選んでいるような感じがする。人気の新製品はすぐに売り切れ、売れ残り商品だけが延々と残っている状況で、これまた在庫一掃処分市なんてのもやってもらいたいが・・・



■Herpa Antonov An-225 Mriya [UR-82060]
金曜日、午前中の仕事を新大阪で終えたのをいいことに新大阪店に出向く。目的はMriyaである。新塗装機も出たと聞いていたがやはりまだのようだ。巣鴨の勘違いだったか。やはりでかい。車輪の数が多く微妙に取り付けがゆがんでいるモデルが多い。中でも一番ましなモデルを選ばせていただいた。

さてとせっかく来たのだからと新製品を物色、あるわあるわ、ということで所持金を叩いてモデルを購入するところとなる。

■Herpa Turkish B777-300ER [TC-JJA]
トルコ航空新塗装機のB777である。待ってましたとばかりに購入。いやー存在感抜群。

■Herpa Qantas B747-400 [VH-OJS] Socceroos
こんなのまで入荷してたか。今宵はコートジボアール戦(負けたけど)、タイムリーな入荷で即買い物かごへ投入。

■Hogan Air France A380 [F-HPJA]
確かHerpaを以前買っていたが案の定A380導入を機にCIをマイナーチェンジ。Herpaモデルは架空モデルとなっていた。新塗装のA380をようやく入手。なかなかの存在感だが今回ばかりはMriyaの前にやや霞んでしまう。

■Hogan Air France B777-300ER [F-GZND]
後で考えるとあまり購入優先順位は高くないにもかかわらず、新入荷ということで舞い上がってしまっていた。これまた前輪の歪みがあってどのモデルも似たり寄ったりの出来である。Hoganらしからぬ品質だがこれも4つの在庫の中から一番ましなものを選ばせていただいた。組立工程か前輪の形状に問題がありそうな感じである。

以上で尾張と思い精算を始めていただいてぶらぶらとショーケースへ。あ!

■Hogan Air France B777-300ER [F-GZNE] Sky Team
アライアンスカラーではようやく出てきたスカイチームモデル。これまたエールフランスだが今後もアリタリアB763、KLMB773と楽しみが続く。

帰宅後Collection Listをチェック。うーん、やはり最近リストメンテナンスを怠ってたか。Hogan B777 Air Franceなんてモデル発売情報を記入していなかった。今回購入したのは新CIモデルとなっていたためである。Hoganブランドについてはリストメンテナンスをしておくこととする。
編集 / 2010.06.05 / コメント: 4 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ローマビア B707-320C (Herpa)
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
ROMAVIA B707-320C HW2004 YR-ABBローマビア Romavia (ルーマニア)
ボーイング Boeing B707-320C
YR-ABB

Herpa Wings (2004)


ローマビアはルーマニアのブカレストを拠点とする国有エアラインで、1991年に同国のナショナルフラッグキャリアであるタロム航空から分離設立された。同国大統領チャウシェスクの移動やチャーター便も運行するほかルーマニアとイスラエル間の定期便を運行している。

同社唯一の大型機であるYR-ABBは元々ルーマニアのフラッグキャリアTAROMが1974年に導入した機材でその後1977年に政府に移管されている。1989年のルーマニア革命を受けて一旦売却されたもののその後1992年2月1日にローマビアに戻ってきた。1977年以来ずっと同じレジと言うのも珍しいが、紆余曲折を経てまたルーマニアの政府専用機として使用されているのも珍しい。2010年現在なお現役である。当機は所謂 hush kit と呼ばれる消音装置を装着しているがこれはICAOの定めるチャプター2という騒音基準に適応したものである。現在ではほとんどの都市空港でチャプター3が義務付けられ、さらにチャプター4への対応が始まっているため政府専用機といえどもおいそれと海外へは乗り入れられない、はずである。ただ実際には政府専用機ということでそのあたりは随分とお目こぼしを頂戴しているようである。

Romaviaデザインはというと判で押したような旧共産圏の政府専用機といったもので趣もへったくれも無いようなもの。ただそれが逆に味があり、歴史を感じさせる。青いチートラインに尾翼には当接はやりのジェットを表すウィングと偶然かアメリカのエアフォースワンと似た様なものとなっている。

モデルは2004年Herpaから発売された。アジアではめったにお目にかかれない機体だがHerpaお膝下のドイツではたまにやってくる常連さんなのだろうか。

    History                 Fleet
    ┌← Tarom
    1991 Romavia (Romanian Aviation Company)
    |
    |                   1992 B707-320C
    |                   2007 BAe146-200
    |
編集 / 2010.06.03 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
JALカーゴ B747-200F (Herpa)
カテゴリ:  日本 / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
JALCargo B742F HW1997JALカーゴ JAL Cargo (日本)
ボーイング Boeing B747-200F


Herpa Wings OG(1997)


日本航空の貨物輸送子会社で1982年に設立されている。物流サービスを中心とするもののようで、実際に機材を所有しているというわけではないらしい。B747貨物機を中心に順調に取扱量を拡大させていたが、経営再建の一環として2010年貨物運行からの撤退が発表されている。
JAL CARGOはその運行する貨物機としてのブランドではないだろうか?このあたり情報がまとまっておらず、また紛らわしい会社の名称や、業務内容、機材の所属も不明確でよく分からない。一時期JAL LOGISTICSとかJUSTといったブランドもあったが機材そのものの歴史は追いかけられても企業としての沿革がよく分からない。参考までに下記に現JALカーゴサービスの沿革を付記する。

JAL CARGO1990s V2デザインはもちろん日本航空に準じているが、ロゴにCARGOが付け加えられている。窓もなく全体手にのっぺりとしているのがいかにも貨物機という感じか。

モデルは1997年Herpaから発売されたもの。モデルが発売当時10機程度のB742Fが在籍していた。これまた尾翼プラの黄変が酷いが、今後は尾翼もメタル&塗装化が進みそうでNGでの再販を待ちたいところである。

    History                Fleet (service in)
    1982 国際航空貨物サービス
    |                   
    1995 日本貨物ターミナル
    |
    2006 JALカーゴサービス

編集 / 2010.06.02 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B773(特に分けて既述していない)
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
★:「値段次第で即買い」の幻のモデル
■:持ってるモデル、あるいは買ったモデル。
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談しながらも基本的には「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・記事中の年表について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理
・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材などは資料すらないことが多い。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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