今月の新コレクション JAN/2011 V
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
お昼前のこと。歯医者で定期健診を受けながら「そういえばJALの747ありがとうシリーズが入荷しているはずやなぁ」と、ぼんやり考えた。歯医者のついでに日本橋に出向くことにする。
そういえば恵美須町店は新モデル入荷しないと言っていたが、あのモデルに詳しい店員さんの顔を見るだけでもと思い、先に恵美須町店に立ち寄る。件の店員さんは接客中だったのでしばし店内を物色。やっぱりモデルは少なくなっているのか。Sky500も処分品がだいぶ掃けたのかかなり少なくなっていた。やはりJALの新製品も入荷していない。本当にモデルを扱わなくなったのか。

「あ、どうも。お久しぶりです(今年初めてだ)」
「あ、ちょっとまってくださいね、なんか入荷してるんですよ」

ん?、モデルの取り扱いは今年はしなくなったと聞いてるんだが。確かにレジ前に見覚えのあるダンボール箱が。1/500のモデルではなく他のエアライングッズでは?と思っていたが。

箱の納品書を確認しながら、
「ANAの1/500、スタアラ773ERとパンダ、1/200の727ですね。どうぞ。」
箱を空けて中身を見てくださいというのである。

ここに声を大にして言いたい。恵美須町店は健在です!!

ただ、JALUXやHerpaについては未確認。縮小傾向にはあるのかもしれないが、やはり立ち寄って損は無い。モデルの様々な情報を頂戴できる数少ない店舗なのでがんばって欲しいものである。JALモデルについても取り扱って欲しいがもしかすると後で書くように20%オフが不可能になったことで取り扱いを見合わせているのかもしれない。ANA Tradingでは近々発表済みのモデルが続けて入荷しそうとのこと。JALも他スケールでの発売が予定されているらしい。1/500については詳細は解らないとのこと。

さて、フライパンダは△だったがスタアラの773ERは記憶が無い。今日はTBLを忘れたのである。ええい、ままよ。せっかく来たんだからとレジに向かうところとなる。

■ANA Trading(Hogan) ANA B777-300ER [JA731A] StarAlliance
 後で確認すると、これは2004年の前作と全く同じ機体、塗装である。TBLでは△モデルである。しまった。重複買いにも近い感覚。しかし7年の歳月でこの2つのモデルがどう進化したのか見比べてみるのも一興か。お金の感覚が麻痺しているとしか思えない。こういう失敗は自分で自分の感覚を麻痺させるくらいで無いと、続けられない。ただ今後はしっかり棚卸しないとまた同じような間違いをおかしそうである。

さて、気を取り直して本来の目的地である日本橋量販店へ。

■JALUX(Hogan) JAL B747-100 [JA8101] "さよならジャンボ"シリーズ
 JALのB747退役記念。ジャンボジェットの初号機である。入荷していた。本日入荷したばかりとのこと。ショーウィンドウをしげしげと眺める。??金型が古そうなんだけど?これは後日じっくりと確認してみよう。
おやぁ?まさかの定価販売ではないか。全館2割引を標榜している量販店にしては、目を疑う値札である。どこかの圧力があったのか、仕入れ値が跳ね上がったのか解らないがモノが高額のため割引無しは結構痛い。そういえばJALに限って1割引商品もある。この状況は量販店内でも有名らしく、どの店員さんもJALに限っては値引きできないことを知っていた。同じ価格なら今後は新大阪店を優先させようか。

やはり店には足を運んでおくものである。いろいろな事情があっていろいろな動きがある。
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編集 / 2011.01.31 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
TWA Trans World Airlines 1959?-198x-1995-2001
カテゴリ:  N. America / テーマ: アート・デザイン / ジャンル: 学問・文化・芸術
TWA 1959-198xTWA Trans World Airlines 1959?-198?
  コーポレートカラー
 元々地球儀(世界地図)を表す
 □機体の地の色

TWA 198x-1995TWA Trans World Airlines 198?-1995
  コーポレートカラー
 □機体の地の色


TWA 1995-2001TWA Trans World Airlines 1995-2001
  コーポレートカラー
 ■
 元々地球儀(世界地図)を表す
 □機体の地の色
 これだけ有名なエアラインにもかかわらず、消滅して10年も経つとなかなか詳細な情報はリサーチしにくい。特にデザインについてはまとまった情報がなくある程度推測せざるを得ない。

TWAトランス・ワールド航空はTWAは1930設立のアメリカのかつてのメジャーエアライン。1940年代にはすでにBig 4の一角をなしていた。アメリカ国内の郵便輸送を請け負ったり、大西洋単独初横断したリンドバーグを役員に向かえたりと着実にその名声を上げて行った。TWAはパイロットのエアラインとも呼ばれ、常に新機種の開発・導入するエアラインとしても有名だった。創設間もない1932年にははDC-1を要求し就航させたほか、L1049など名機を世に送り出した。その背景にはスピード狂と言われたハワード社長の膨大な資金力があったのだが、会社を私物化しているとの訴訟で身を引いてからは、後任の経営者による多角経営がことごとく失敗、カーター政権の規制緩和による競争の激化で、リストラ、路線の縮小などで生き残りを模索していたものの1996年に発生したB747墜落事故で旅客が激減してしまった。その後小型機による国内路線にシフトして行ったが2001年ついにアメリカン航空に吸収され消滅した。

◆1959?-1908s
ジェット化されたのは1959年のB707導入が初めてだった。おそらくそれを機にデザインを一新し、今なおオールドファンの多い"Twin Globe"の愛称のあるデザインに変更に成ったと思われる。それまではフラッグシップであるL1049コンステレーション等を始め尾翼に2本のストライプが入っただけのシンプルなものだった。尾翼の地球儀は国際線への更なる飛躍を表したものだったのだろう。機体もコーポレートカラーである赤いチートラインが引かれただけのシンプルなものだった。

◆1980?-1995
1980年代規制緩和の本格化を受けてTWAは急速に経営危機に見舞われる。その建て直しに大鉈を振るったのがアイカーン社長である。それまでの経営方針を180度転換させるような取り組みの中でこのデザインが採用されたようだ。詳細な年代は不明だが、新機材導入や、アライアンスと行った派手な理由はあまりなさそうな時期の新CI導入である。機体は往年の赤いダブルストライプが復活、尾翼はシンプルに赤い四角の中にTWAのロゴが抜かれただけの本当にシンプルなもの。ホワイト地に赤単色ではワイドボディー機にはあまりにシンプルすぎ、一見貨物機のようにも見える。

◆1995-2001
1992年の破産法申請から3年後、様々なリストラを経てようやく衰退に歯止めが掛かった1995年に発表された新CIである。派手な国際線や大型機を次々に売却し、B757やB717など小型機によるアメリカ国内向けの路線に集中するようになった新生TWAの復活・生き残りをかけた新CI導入である。シンプルすぎた赤単色のデザインに、太い黒いラインを加えて力強い印象となった。さらに赤と黒の間に細い金の線を加えて全体的にエレバンと名雰囲気が感じられる。国内線と言えどもフルフェアの旅客を大事にすると言う戦略とも良く合うデザインと言えるだろう。機体のチートライン上には世界地図も復活した。金色はかつての地球儀の系譜だろうか。


編集 / 2011.01.30 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Delta Air Lines 1960-1997-2000-2007-
カテゴリ:  N. America / テーマ: アート・デザイン / ジャンル: 学問・文化・芸術
Delta Air Lines 1960-1997 Delta Air Lines 1960-1997
 アメリカ国旗から
 アメリカ国旗から
 □アメリカ国旗から


Delta Air Lines 1997-2000Delta Air Lines 1960-1997
 アメリカ国旗から
 アメリカ国旗から
 □アメリカ国旗から


Delta Air Lines 2000-2007Delta Air Lines 1960-1997
 アメリカ国旗から
 アメリカ国旗から
 □アメリカ国旗から


Delta Air Lines 2007-Delta Air Lines 1960-1997
 アメリカ国旗から
 アメリカ国旗から



 デルタ航空は1924年Huff Daland Dusters社として設立された。その名の通りミシシッピ川下流域の穀倉地帯を中心に農薬散布を目的とした航空会社だった。農業関係と言う事は農閑期には暇となる。そこでPeruなど南米での事業とその間の旅客運送に乗り出していった。1928年にはDelta Air Serviceと改名している。デルタの名前は本拠地の有ったルイジアナ州モンロー近辺おミシシッピデルタに由来する。1930年代の郵便事業への参入や、1940年代には旅客輸送を本格化し着実に規模を拡大させて行った。2010年にはノースウエスト航空と合併し当時世界最大(現在はユナイテッド=コンチネンタル航空の合併により2位)のエアラインとなった。合併の結果運行機種も格段に増えたが、コスト圧縮の見地から急速に機材の絞込みが進むと言われている。

◆1960-1997
1959年にDC-8を導入し本格的なジェット機の時代に突入する事になったデルタ航空は翌年新CIを導入した。合衆国カラーである青・赤・白の三色を遣ったシンプルなもの。当時の塗料の問題なのか地から強さを出す為なのかは判然としないが、青は黒に近い紺色となっている。デルタの名前のまま▲をデザイン化したもので、そのロゴは通称"The Widget"と呼ばれる。デルタの名前に加えて、尾翼に配置されることで後退角がつき、ジェット機のスピード感も表現したロゴマークとなっている。ロゴは太いゴシックでかなり目立つ。

◆1997-2000
ジェット化では2代目となるデザイン変更は1997年に制定された。当時は新たな航空連合スカイチームの結成が合意され、デルタ航空も設立メンバーとして名を連ねていた。ラテンアメリカへの本格的な進出も始まり、アテネオリンピックのオフィシャルスポンサーとなったり、また1998年には新機材B777の導入も決まっていた。そう言う背景も有ってか新CIが導入された。デザインはアメリカのランドーアソシエイツ社。デルタの形は踏襲しつつシンプルなデザインとなった。あえてチートラインを残したために、却って新しさを感じさせるデザインだった。なおその前のロゴマークは機体前部にしっかりと残されていた。

◆2000-2007
2000年はやくも新デザインが発表された。前回のCI導入からわずか3年後に新デザインが導入されるのは大変珍しい。おそらくは航空連合スカイチームの発足に伴う措置だろう。これまでとは全く違った趣で、"flowing fabric"とも言われるように旗がはためいている様子をデザイン化したもの。尾翼から一部はみだして機体に掛かっている。グラデーションが掛かっているわけではなく模様としては単純化されているものの、遠めにはなかなか複雑で請ったデザインである。The Widgetも赤い三角の頂点が丸くなって、”デルタ”とは言えない形となった。

◆2007-
2005年、9.11の影響から抜け出せない中、原油の急騰と、特に本拠地を襲ったハリケーン・カトリーナの影響で経営危機に陥り、ついに倒産法の適用を新生した。しかしながら2007年には早々と破産法から脱却し復活をとげた。復活後の新生デルタ航空として2007年から導入されているのが現デザインである。配色は同じながら、前回のデザインでは8色を遣っていたものを4色に減じ、さらに直線的なデザインとする事でメンテナンスコストを削減させている。またデルタの名にふさわしい三角形も復活しブランドの向上にも役立てている。

久々のThe Tailシリーズ。3代目が面倒かと思ったが実際楽に描けた。今後アメリカのメジャーエアラインくらいは抑えておきたいところ。
編集 / 2011.01.29 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
今月の新コレクション JAN/2011 VI
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
2週間ぶりの東京出張である。2週間ぶりなので1泊2日。結構目いっぱいだったので往復新幹線となった。2日目の今日最後の用事が飛んで16時には自由の身に。複数店舗回れるが、同僚もいるし週末なので帰りの新幹線も混雑してくる。ということで巣鴨店に的を絞って同僚を引き連れていく。1人は全くこの世界に無関心、もう一人は昨年引き釣り混んだ同僚である。

新製品コーナーには・・・1/500は無し。がっかり。で、せっかくなのでACのDC-10の欠番を物色するところとなる。

■Aero500 Lufthansa DC-10-30 [D-ADSO]
Herpaでもモデル化されているポピュラーな機材なので優先順位としては○だった。出来としては素晴らしいので満足して選ぶ事となる。

■Aero500 VARIG CARGO DC-10-30F [PP-VMU]
これもVARIG版を購入していたので結果的に○となっていたモデルだった。長期間の在庫だったモデルでついに我が家にやってくることになった。ACは塗装パターン別に多種リリースするのでこう言った次点モデルが多い。レジ違いだけならどれか1つを買えばいいのだがデザインのバリエーションがあるとなかなか△(見送り)までは下げられない。コレクターの性である。

さてと、今日はこんなものか。レジで現品を確認しつつ支払いをしようとしていると。

そう言えば・・・何か訳の分からないブランド品の噂が昨年出てたなぁ。レジ横の今後のリリース予定のチラシを発見。おー、これこれ。
「これは、いつごろ入るんですか?」
「ああ、これですよ」
と取り上げたのは新製品コーナー。ん?新製品コーナーには1/500は無かったが。おーーーこれわぁ!!
「い、いつ入ったんですか?」
「昨夜」
1セットのみの入荷だったそうでタイミングが良かったということだろうか。こんな感じで人知れず売り切れて行っているモデルが結構ありそうな気がしている。


■SM Thai Cargo B777F [N774SA] "Always Deliver the Best"
Sky500とは異なるブランドのようである。箱のサイズとしては厚みがるのでてっきり1/400化と思って見過ごしていたのである。パッケージデザインもこれ間のでどのブランドとも異なる。金型は最新のものだがギアはやや古い。一部にNetModelのギアと同じでは?との意見も有ったが後日確かめてみようと思う。

■SM Delta Air Lines B777-200LR [N701DN] The Delta Spirit
うーんこれは勢いで買ってしまったか。Herpaでも同レジのモデルがある。うろ覚えでアトランタ五輪の特別塗装モデルをこれと勘違いしてしまった。まあ面白いので買って損は無かったが。ThaiCargoにしろDelta の五輪機にしろSky500での発売と聴いていたのでまた別に出そうな気配である。もしそうならSky500の方が出来がよさそうな気配である。DELTAの五輪777はもう売り切れたのか?!

同行した同僚は地道に日系モデル2つと、ワゴンセールされていたHerpa OGのFederal Express初期モデルを500円で購入していた。500円モデルは強くお勧めした一品である。
それにしてもパッケージにあるSMブランドとは一体どこのブランドなのだろうか?今後もラインナップが増えるのか要注目である。
編集 / 2011.01.28 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
イエス・エア・チャーター L1011-500 (Herpa)
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
HW2002 Yes L1011-500 CS-TMXイエス・エア・チャーター Yes Air Charter(ポルトガル)
ロッキード Lockheed L1011-500
CS-TMX
-
Herpa Wings (2002)

この日本に馴染みのないエアラインはポルトガルのチャーター専門のエアラインで、TAPポルトガル航空の子会社と、ポルトガルの大手旅行代理店のViagens Abreuの出資で2000年に設立された。主にポルトガルと中南米を結ぶ観光チャーター便を運航していた。ただ、2005年には同じ出資者が同じチャーター専門のエアライン、ホワイト・エアウェイズを設立し、2006年には早々に売却された。それと相前後してイエス・エア・チャーターの名前が消滅している。ホワイト・エアウェイズとの間で短期間の機材の融通があるので別会社なのだろうが、結局はホワイト・エアウェイズに統合され売却された可能性が高い。

CS-TMXは1981年9月21日にエアカナダにデリバリーされた機体で、デルタ航空を経て2001年4月20日にイエス・エア・チャーターに導入された。計2機のトライスターは大西洋横断のブラジル東北部のリゾート地などへのチャーター便として使用されていた。また、ナイジェリアやイエメン、エチオピアからの巡礼便でもよく使用されていたらしい。またインド洋沖地震の津波被害の時には救援物資輸送などの目的でチャーターされたこともある。ヨーロッパでは珍しくなったL-1011トライスターに乗る為にツアーに申し込んだマニアも多かったようである。
YesV1
チャーター・エアラインの割にはシンプル。ただ、L-1011のシルエットと相まって独特の雰囲気が出ている。赤と緑はポルトガルの国旗に因んだものだろう。ホワイトボディを基本に、胴体には赤いウェーブにロゴをあしらったもの。尾翼には緑地に"Y"の字をかたどったと思われるロゴマークをあしらっているが、詳細は不明。なにか曰くありげな凝った”Y”の字で気になる所である。

モデルは2002年Herpaから発売されたもの。OGではあるがヨーロッパの片隅でそれなりに存在感の有った機材らしく貴重なモデルとなった。

    History                 Fleet                 Note
    2000 Yes Air Charter
    |                   2000 L-1011-500
    |                   2000 A320-200
    |                   2003 B767-300ER
    |
    × 2005?
編集 / 2011.01.26 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ノースウエスト航空 DC-10-30 (Herpa)
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
HW2002 Northwest/KLM DC10 N237NW hibrid-leftノースウエスト航空 Northwest Airlines (アメリカ)
ダグラス Douglas DC-10-30
N237NW
-
Herpa Wings (2002)
HW2002 Northwest/KLM DC10 N237NW hibrid-right
HW2002 Northwest/KLM DC10 N237NW hibrid-frontノースウエスト航空は、1926年にNorthwest Airwaysとして設立された。設立当時、ニューヨークから見て北西部に当たるシカゴやミネアポリスへの路線を開設したことから名づけられた。1934年には現社名となっている。ノースウエストとはアメリカ建国当時の五大湖西岸付近を北西部領域と呼んでいた名残。その後東京を中心とした東アジア路線に展開し一時ノースウエスト・オリエント航空と名乗ったが1979年、大西洋路線への参入を機にオリエントの文字を消している。1993年、現在のアライアンスの発祥とも言える提携がノースウエスト航空とKLMオランダ航空との間で結ばれた。大西洋をはさんだこの提携が成功を収め、他のアライアンス結成に拍車がかかったとされる。一時は「ウィングス・アライアンス」の結成を目指したものの、KLMは2004年エールフランスと、ノースウエストも2010年デルタ航空と経営統合し、全てスカイチームに参加している。そのなかでノースウエストの名前は消滅してしまった。

N237NWは1980年にVarigブラジル航空にデリバリーされたもの。その後Pluna航空から1997年12月30日に購入。
Northwest 1990sV1KLM 2000s V2
デザインはノースエスト航空とKLMオランダ航空のハイブリッドである。同機導入時に施されたものだろう。2000年までこのデザインで運行していた。左右で2つのエアラインのデザインを塗り分けるという手法はそんなに珍しいものではない。その場合ポートサイド(ボーディングブリッジのある方)を所属エアラインの塗装にするのが一般的である。ただそうなると乗客へのアピールは本当に少なくなる。正面から見ればまだしも片面からは何の変哲も無い通常塗装に見えるからである。本機のように胴体と尾翼も別々に反転させるのは珍しい。ポートサイドはオーナーであるノースウエスト航空の塗装となっている。機体後部はホワイトになっており、単に組み合わせと言うだけではなくそれなりの独特なデザインとなっている。

モデルは2002年Herpaから発売されたもの。クラブモデルとして発売された。これもやはり限定とはいえ3,000個の生産だったので暫くの間店頭でよく見かけた。OGながら貴重な一品である。不思議と尾翼の黄変が進んでいない。やはりロット毎に素材に違いがあるのではないだろうか。

    History                Fleet
    1926 Northwest Airways
    |
    1934 Northwest Airlines
    |                   1947 DC-4
    |                   1949 B377 Stratocruiser
    (1950? Northwest Orient Airlines)
    |                   1952 DC-6B
    |                   1959 Lockheed L-188 Electra
    |                   1960 DC-8
    |                   1963 B707
    |                   1964 B727-100
    |                   1970 B747-100
    |                   1972 DC-10
    |                   1985 B757-200
    |← 1986 Republic Airlines
    (1986 Northwest Airlines)
    |                   1989 B747-400
    |                   1990 A320
    |                   2003 A330-300
    |← 2006 Independence Air
    |+ 2007 Compass Airlines
    └→ 2010 Delta Air Lines
編集 / 2011.01.23 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
今月の新コレクション JAN/2011 III
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
そろそろHerpaの5,6月の新製品発表というのにもかかわらずあまり新入荷の知らせも無い。年末年始の物流の滞りから、2月始めには中国では旧正月なのでまた流通が滞る。ネタ枯れも毎年のことである。というわけで、昼休みを利用して日本橋量販店に。サプライズの胸騒ぎを抱えつつ…何も無かった。しいて言えばHGのタイ航空B747-8が入荷していた。しかし就航前の架空モデルなのでパス。サプライズ無しというのも寂しいが、店に顔を出すというのが大事である。せっかく来たのだし、リリース遅れを逆手にとってこの2,3年買いそびれていたものを物色するところとなる。

■Herpa Alitalia A321 [I-BIXR] Piazza Campidolio ROMA
A330が出るまで我慢するつもりだった。しかしMD-82やA320と新デザイン機が揃っているのも見ているうちに我慢ができず。今から思えばMD-82の方が良かったな。買ってしまいそう。ということでTBLでランクアップ。

■Herpa Southwest Airlines B737-700 [N334WN] Slam Dunk One
サウスウエスト航空モデルは買うようにしているのだがなぜかこれは買っていなかった。発表は2007年だが実際のリリースは遅かったんじゃないだろうか。店頭ではついつい大型機に目が行くため漏れていた。じっくり見るとなかなかいい出来なので購入となる。

■Herpa Southwest Airlines B737-300SP [N383SW] Arizona One
これはOGを持っていることもあって見合わせていた。しかし上記モデルの購入ついでという感じで惰性で購入してしまった(後悔はないのだが)。

■Herpa TUIfly B737-800 [D-ATUD] Haribo Goldbären ‐ HaribAir
なぜかTUIflyの特別塗装機は食指が動かない。興味がないのではなくどちらかというと通常塗装のほうが好きなので、実はサウスウエストのように特別塗装機が色々シリーズで出されているモデルは優先度を下げている。キリがないというのとこれだけ出ると何が”特別”なんだかわからんということも有る。ただ、このモデルもずいぶん前から店頭に並んでい多様な気もするが新製品だった。次点ながら状態もよく買って正解の逸品である。

今日は久しぶりに小型機をじっくり選択することが出来た。他に2,3気になる小型機も有ったのだが、TBLにも無かったので重複買いを恐れて手を出せなかった。あとで見てみると△になっている。実物を見ていいなーと思ったモデルは○に昇格させることとなる。次回の楽しみとしておこう。
編集 / 2011.01.22 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
コンドル航空 DC-10-30 (Herpa)
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
HW2002 Condor DC10-30 D-ADSO ILA2002コンドル航空 Condor Airlines (ドイツ)
ダグラス Douglas DC-10-30
D-ADSO
-
Herpa Wings (2002)

コンドル航空についてはこちら[]。D-ADSOは1981年1月22日にデリバリーされた機体。同機は1979年に3機発注されたDC-10の最終機。当時B747は需要に対して大きすぎると言う理由でDC-10が選択された。
Condor1980sV1
デザインはこのDC-10導入をきっかけに採用されたもので、黄色い尾翼とベアメタルの機体が目を引く。親会社のルフトハンザのイメージから出来るだけ離れたデザインと言うことでも採用されたようだが、チャーター便を中心視しているエアラインとしてはやや華やかさに欠け、一部では軍用機のようだとの批評も有った。そのため1987年と1990年に相次いで新CIを採用し"普通"のエアライン並みのデアインに変えられてしまった。

モデルは2002年Herpaから発売されたもので、同年ベルリンで開かれたILA(国際航空宇宙見本市)への出展時に会場で限定販売されたものである。限定とは言え3,000個も制作されているのでほぼ通常モデルと変わらない入手のしやすさだった。DC-10はNG化がもっとも遅れた機体の1つでなかなか売れ行きも芳しくなかったらしく、店頭でも暫くの間見かけることが出来た。OGなのだがやっぱり3発機はいい。歴史を感じさせるモデルである。

    History                 Fleet                 Note
    1955 Deutsche Flugdienst
    |                   1955 Vickers VC.1 Viking
    1961 Condor Flugdienst
    |                   1969 B737-100
    |                   1971 B747-200
    |                   1973 B727
    |                   1973 B707
    |                   1979 A300B4
    |                   1979 DC-10-30
    |                   1981 B737-200
    |                   1985 A310-200
    |                   1987 B737-300
    |+ 1989 SunExpress
    |                   1990 B757-200
    |                   1993 B747-400
    |                   1998 A320-200
    |+ 1998 Condor Berlin
    |                   1999 B757-300
    └→ (2002 Thomas Cock Airlies)
編集 / 2011.01.20 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
最近の話題
カテゴリ:  エアライン動向 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
■JALの鶴丸復活か
費用がかかりすぎるので銀行団が反対しているらしい。ノスタルジーに浸るかまた別のCIを導入するのか。楽しみではあるが個人的には復活して欲しいとおもう年代になってしまった。

■アシアナもA380発注
知らぬ間に受注を伸ばしているA380。スカイマークなどに続いて新規エアラインからの受注がぽつぽつと出始めているらしい。ANAの再検討始まるか?大韓航空は6月1日から成田へA380乗り入れ。韓国勢の勢いが目立つようになってきたが、アシアナも戦略的な投資に打って出たということか。何もしなければ生き残れない業界になって来たのかもしれない。
編集 / 2011.01.18 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Zinc pest of BigBird Marine Jumbo
カテゴリ:  モデル・トピックス / テーマ: 模型・プラモデル・フィギュア製作日記 / ジャンル: 趣味・実用
BBMarineJumbo #1 正面から見たマリンジャンボ。まるで初期のB787のモデルのように主翼がそりあがって一見かっこよく見えるかもしれない。が、これがひび割れて自然にそりあがった状態である。

 どうやら粒界腐食という現象らしい。普通Zinc RotとかZinc Pestと言われるがこれは表面の錆も含めた総称みたいなもので、intercrystalline corrosionと言う現象の事らしい。1930年代には現象が判っていて特に60年代以降は亜鉛の品質基準が設けられ、商品においてあまり現象としては見かけなくなった現象らしい。原因としては亜鉛に含まれる不純物だそうで、空気中の水分と結合し破壊的な崩壊を招くとある。

名称からも想像出来るように内面から崩れていくので防ぎようがない。全体が数ミリ角の小片にバラバラになっていく様相はまさに破壊的。進行が早いのも特長のようではある。JISなど各国の基準に沿っていさえすれば防げる現象らしい。亜鉛以外の混ぜ物で増量するというものではなく、材料の精度の問題ということか。崩壊への対処方法は無いとのこと。

うーむ、BBは別にまとめて定期的にチェックが必要だろう。まあチェックしてもどうしようもないのだが。共同購入したコレクター仲間にも確認したがやはり年末くらいから急に主翼が反り上がっていくという全く同じ現象が起こっていたそうである。原材料が原因ということは1ロットの問題ではなくさらに被害が広がる可能性もありそうだ。シリアルナンバーは412。このあたりももしかしたら関係するかもしれない。因みに友人のモデルのシリアルナンバーも411か413だったはずである。いずれにせよ困ったものである。
BBMarineJumbo #2 BBMarineJumbo #3 BBMarineJumbo #4
機体本体にはまだ何の異常も無い。前回の現象は機体と垂直尾翼だった。この粗悪材料、どこに使われているか現象がおきて見ないと分からない。一種のロシアンルーレットのようである
編集 / 2011.01.18 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑
鳥インフルエンザのような亜鉛錆
カテゴリ:  モデル・トピックス / テーマ: 模型・プラモデル・フィギュア製作日記 / ジャンル: 趣味・実用
久しぶりの棚卸撮影である。今回は大型紙袋に入っている中型機モデルと、ダンボールに保管してあるBigBird中心のB747モデルが中心となる。なかなかに腰が辛い。中型機の棚卸を終え久々の再会に胸躍らせいよいよ大型機となる。昨年10月の棚卸での一件[ここ]があるのでどきどきものである。アンセットのシドニーやマリンジャンボはそのとき確認したものの、そのときチェックしなかったモデルが多数ある。

一つづつ箱から取り出しまずは陳列。ディズニーシーもスヌーピーも問題ない。やれやれと次の箱にとりかかって箱を明けたとたん。なんじゃぁ、これわぁ!?の第2弾発見。なんとこれが大事件のマリンジャンボ。後日報告するが機体や尾翼は何とも無い。主翼が見るも無残な状況で全面細かいひび割れ。おそらく触るとぼろぼろと崩れそうな雰囲気で、完全にそりあがってしまっている。

記憶が確かなら昨年10月に確認した時は何とも無かったはずなのである。それ以前にも海外のサイトでマリンジャンボの惨状を見てから一度チェックしているので、やはりたった二ヶ月でこんな状態に変わりはてると言う事なのだろうか?もしそうなら今無事なモデルも2ヵ月後には発症している事になりかねない。今まで大丈夫だったのに2ヶ月で?!棚卸済みの物は問題なかったのであるが暫くしてからまた確認しないとまずそうである。

BigBirdも後期になって売れ筋のモデルは粗悪材料でも量を稼いだのかもしれない。今の所BigBird以外ではこういった現象は見られないのでやはりBBの品質の問題なのかもしれない。

しかしそれにしてもマリンジャンボとは・・・BBは際物が多かった為再モデル化される可能性は大変低い。それにしてもBigBirdに感染する鳥インフルエンザのような怖さである。何が問題なのだろうか?保管方法に問題があるとは思えない。宿命的なものなのか?今後暫くは様子見が必要であるものの防ぐ手立てが無い。せめて在りし日の姿を写真で残すのみか?
編集 / 2011.01.16 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
棚卸 雑感
カテゴリ:  雑感 / テーマ: 模型・プラモデル・フィギュア製作日記 / ジャンル: 趣味・実用
棚卸ブログも早い物で2年を過ぎた。当初の勢いはどこへやら最近では棚卸よりも新コレクションのほうがペースが速くていつまで経っても追いつかない。モデルコレクションは565件を紹介しているものの中には複数掲載しているものもあるので約600弱というところだろうか。まだまだ棚卸完了の先は見えない。

で、これがなかなかに骨が折れる作業なのだが、まずは撮影。光線の具合と背景によってなかなか室内でも良い条件が無く北向きの部屋でヒルでも灯りを付けての撮影となる。当然デジカメで撮る事になるのだが、これがなかなかしんどい。まずは物が小さいのでフルオートだとピント合わせも難しく、露出も合わせにくい。さらにモデルを際立たせる為に背景の写真を適度にぼかしたいのだが、接近撮影だと逆にボケすぎるのでフルマニュアルでの撮影となる。

露出は出来るだけ絞り込んでボケを抑えつつ、ブレを抑える為にシャッタースピードを出来るだけ早めに、さらにぶれ防止のため10秒ほどのセルフタイマーでの撮影となる。まとめ取りするとカメラの被写体の間を中腰で何往復もする事になるのでかなり腰が辛い。撮影前後には箱からの出し入れ作業もあるのでなかなか大変ではある。

しかしながらひとつづつ手に取る機会もあまり無いので、楽しい至福の一時でもある。モデルに関するリサーチも楽しいのでぼちぼちマイペースでやって行きたい。

The Tailも作り溜めしているものがああるのだがリサーチが追いつかない。中南米やアフリカの過去のエアラインなどはネットで調べても資料が少ない。またあったとしてもフランス語やスペイン語なのでなかなか苦労が絶えない。ただこれもまたこれで別の意味でも楽しみの一つではある。歴史に埋もれた事実を発掘する楽しみと言うか。

まだまだ先の長い棚卸ブログになりそうである。
編集 / 2011.01.15 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
全日本空輸 B747-400D (全日空商事) ポケモン'99
カテゴリ:  日本 / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
HG2001OG ANA B744D JA8964 Pokemon '98 (NH50007)全日本空輸 ALL NIPPON AIRWAYS (日本)
ボーイング Boeing B747-400D
JA8964
ポケモン'99
全日空商事 OG (2001)


実機に着いてはこちら[NG版JA8964]。

本モデルは計3回発売されたものの中の初期モデル。2001年発売なのでぎりぎりOGでの発売となった。NGと比べるとやや色が濃い感じで、小さな絵がちりばめられている為、OGゆえのデフォルメが目立ってしまうのは致し方ない所。これもモデルの歴史を感じさせる一品である。
編集 / 2011.01.15 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
今月の新コレクション JAN/2011 II
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: 模型・プラモデル・フィギュア製作日記 / ジャンル: 趣味・実用
年明け早々の出張だった。

まずは1/7(金)。早朝から上京なので朝一番の伊丹発羽田行き。午前中に小平を片付け、新宿へ戻る。と、中央線が1時間半に渡って不通に。本当に久々に阿佐ヶ谷店に顔を出しついでに四ツ谷にも寄れると踏んでいたが阿佐ヶ谷だけに顔を出す。昔は2階にあったが今では1階に移って大変入りやすい。が、時間もなくざっと雰囲気だけを楽しんで店を出てしまった。帰りは新幹線で収穫なし。

3連休は私用で丸潰れ。

連休明けの火・水とまた上京。またまた始発の伊丹発羽田行き。朝のアポイントは水道橋。午後は横浜だったので四ツ谷は諦め秋葉原に。なんと30%オフのバーゲンをやっていた。特に掘出物も無い様子だったので、買いそびれていたHerpaかInflightでも・・・と物色していると、なんと本当に見えにくい棚の奥から掘出物が!

■Inflight KLM DC-10-30 [PH-DHA]
これは以前羽田空港のJALUXショップで散々悩んだ挙句、そのうち売り切れていたと言うモデルである。限定と言うわけでも無いのにその後見かけることも無くなんとなく諦めていたモデルである。しかし出会いは必ずやって来るものである。箱の状態もまずまずでしかも30%オフともなればこれは買いである。新年早々掘出物に遭遇し御満悦の一日となった。

翌日、午後錦糸町から青山へ。おあつらえ向きに秋葉に寄れると、同行の営業を誘い込み(こちらはプロレスのマッチョフィギュアにハマっていた、うら若い女性のくせに胸板フェチだという。変わった人である)、買いそびれ品を物色する。お目当てはIFとAC。ACはお目あてが無かったものの意外なモデルを入手することが出来た。

■Inflight Monarch Airlines B757-200 [G-MONJ] FlyKandi - Hedkandi
特別塗装機。B757でもあるので積極的に探しもしなかったモデルで、ただMonarchという文字列がいつもToBuyListで残っているのが気になっている位だった。改めてIFの未購入リストを見ながら探すと普通に在庫があってビックリ。TBLも今は膨大なリストになっているので、店頭でゆっくり探すと言うのもままならず、ついつい新製品のみを買って帰ると言う事になっていた。ちょっと数年間の買いそびれリストを別に作らなければなるまい。

■Inflight SPANTAX CV-990 [EC-BQA]
てっきりIBERIAと思い込んで買ったのだが中身がSPANTAXだったため、痛恨の重複買いかと一瞬焦った一品。MustBuyには同系列のIBERIAのCV-990があって、SPANTAXのCV-990は次点になっていた。しかしパッケージが共用なので区別がつかない。まあ時点ではあってもTBLには記載されていたのでこれはこれで良しとしよう。なんと言っても今後のIFの復活が不透明な為コンベアモデルはあれば欲しいなと思って買ったのである。結果オーライの一品。

■Herpa Sibr Airlines/S7 Airlines Il-86 [RA-86097]
さてIFもACも他に無さそう、となればHWだが、マッチョ好きの同僚がぼちぼち飽きてきているので、急がなければ。というわけでSibir Airlines。これもロシア機と言う事で優先順位が一段低くなって、いつの間にか"積極的には探さない"モデルになっていた。というかいつの間にかリリースされていたというもの。ハイブリッドとは言いながらS7は機体にロゴがあるだけなのであまり目立たない。

以上4モデル。30%オフで未購入品が4つも揃うという久々に御満悦の帰阪となった。しかし今日も帰りは新幹線である。まだ羽田の国際線をうろついていない。次回出張もそんなに時間が取れなさそうなので、一度延泊してみようかとも考えている。
編集 / 2011.01.12 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
TWA トランス・ワールド航空 B747SP (Herpa)
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
HW2001OG TWA B747SP N57202 HCMTWA トランス・ワールド航空 TWA Trans World Airlines (アメリカ)
ボーイング Boeing B747SP
N57202

Herpa Wings OG (2001)


TWAは1930設立のアメリカのかつてのメジャーエアライン。TWAの歴史はアメリカ航空機の歴史と行っても良い。パイロットのエアラインとも呼ばれるだけあって、大西洋を始めて横断したリンドバーグや、スピード狂と言われたハワードなどが経営陣に名を連ね、パイロット目線で常に要求仕様を出してメーカーに対して新機種の開発をさせるエアラインとしても有名だった。創設間もない1932年にははDC-1を要求し就航させたほか、L1049など名機を世に送り出した。戦後すぐ国際線に進出しアメリカの4大メジャーエアラインに数えられた。その背景にはハワードの膨大な資金力があったのだが、会社を私物化しているとの訴訟で身を引いてからは、後任の経営者による多角経営がことごとく失敗、カーター政権の規制緩和による競争の激化で、リストラ、路線の縮小などで生き残りを模索していたものの1996年に発生したB747墜落事故で旅客が激減してしまった。その後小型機による国内路線にシフトして行ったが2001年ついにアメリカン航空に吸収され消滅した。

N57202は1980年3月21日にデリバリーされた。同社の花形路線であるアメリカ西海岸とヨーロッパを結ぶ長距離路線に就航したが、その航続距離がたたってかメンテナンスが厄介で却ってコスト高となり、わずか4年在籍したに過ぎなかった。後には新型B747やL1011がこれら路線を引き継ぐ事になった。
TWA 1970s V8
TWAのコーポレートカラーである赤のチートライン。尾翼も質実剛健さを地でいくようなシンプルなもの。アクセントと言えばコックピット前の防眩用の黒い塗装くらいか。

モデルは2001年Herpa Wings Clubの限定モデルとしてリリースされたもの。2001年NG化直前のリリース。B747SPほどの機体ともなるとそれほどOGも気にならない。

    History                Fleet                 Note
     +Wetern Air Express
     +Transcontinental Air Transport
    1930 Transcontinental and Western Air
    |                  1930 Northrop Alpha2
    |                  1930 Ford 4AT Tri Motor
    |                  1930 Fokker Universal
    |                  1931 F-10/-14/-32
    |                  1931 Lockheed Orion 9C
    |                  1933 DC-1
    |                  1934 DC-2
    |                  1937 DC-3
    |                  1940 L-12A
    |                  1940 B307 Stratocruiser
    |                  1942 DST-114
    |                  1945 L-049
    |                  1946 DC-4
    |                                     1947 国際線進出
    1950 Trans World Airlines
    |                  1950 Martin 202A
    |                  1951 Martin 404
    |                  1952 L-1049
    |                  1957 L-1649
    |                  1959 B707-120/-320
    |                  1960 CV-880
    |                  1961 B720
    |                  1964 B727-100
    |                  1966 DC-9-10
    |                  1970 B747-100
    |                  1972 L-1011-1
    |                  1980 B747SP
    |                  1982 B767-200ER
    |                  1983 MD-82
    |                  1984 B747-200
    |                  1996 B757-200
    |                  2000 B717-200
    └→ 2001 American Airlines
編集 / 2011.01.10 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
今月の新コレクション JAN/2011 I
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: 模型・プラモデル・フィギュア製作日記 / ジャンル: 趣味・実用
新年早々、新モデルリリースの話題が。最初の発表から8ヶ月以上も経った。年末商戦にギリギリ間に合わなかったのか。羽田ではリリースされたと聞いたので早速恵美須店にTELしてみる。

と!

なんということだろうか、恵美須店では今後スケールモデルの新規入荷は無い とのこと。スケールモデルから完全撤退するそうである。たしかに不定期に入荷するHerpaなどがメインだったのでここ最近実質的な入荷はなかったものの1/500、1/400を中心にHogan製の日系モデルが豊富に揃っていた店だった。そのHoganさえ入荷しないということだった。日系モデルは此処で買うと決めていたので寂しい限りである。

気を取り直して日本橋量販店に確認すると、きっちり入庫があり無事購入とあいなった。

■Hogan RAC Ryukyu Air Commuter DHC-8-100 [JA8935]
■Hogan RAC Ryukyu Air Commuter DHC-8-300 [JA8936]


以上2機である。正月早々寂しいスタートとなった。
ただし恵比須店には在庫品がそれなりにあるので今後バーゲン品を狙うのであれば立ち寄る価値はあるかもしれない。又の復活に期待したい。
編集 / 2011.01.05 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ロイヤル・エア・モロッコ B747SP (Herpa)
カテゴリ:  アフリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
HW2004 Royal Air Maroc B747SP CN-RMS HCMロイヤル・エア・モロッコ Royal Air Maroc (モロッコ)
ボーイング Boeing B747SP
CN-RMS

Herpa Wings (2004)


カサブランカで有名なアフリカ北西部のモロッコ王国のフラッグキャリア。1953年に設立された。1956年モロッコ王国がフランスから独立すると翌年には現社名に変更された。ヨーロッパに近いこともあって近距離線向けの小型機をリースなどで頻繁に就航させている。規模の割に運行機種が多いのもそのせいか。一方で伝統的に北米路線に力を入れている為、大型機の導入にも積極的だった。映画「カサブランカ」のせいでもないだろうが観光地としても人気があるらしい。

CN-RMSは1985年3月14日に南アフリカから10年リースで導入されたものである。当時南アフリカはアパルトヘイト政策によりヨーロッパ乗り入れを拒絶され、所有機材が余っていた。そこで両社の利害関係が一致し、格安で長期リースを組むことが出来た。導入後早速ニューヨーク線に投入されている。元々南アフリカ航空には1976年にデリバリーされた機体。リース切れと共に1994年コルスエアに売却された。
Royal Air Maroc V3

伝統的なチートライン。赤と緑は国旗に由来している。背景の真紅はイスラムの預言者モハメッドを象徴している。尾翼の色使いも同様で緑の星はソロモンの星であり、"王家"を表すものらしい。ダビデの星とも呼ばれるが六芒星ではなく五芒星になったのは国旗が制定されたときで、その理由はよく分かっていない。細かいことだが五芒星の枠が黒線で縁取られた物であることも、王家を象徴するデザインとして規定されている。フランスが宗主国だったからと言うわけでもないのだろうが、割と洗練されたデザインでお気に入りの一つでもある。

モデルは2004年Herpaのクラブモデルとして発売されたもの。リリース同時期にSJからB744モデルが発売された。2ヶ月前に新モデル発表するHerpaに対してSJなど新興モデルが早々と市場発表、投入を繰り返していた時期でHerpaにとっては新モデルの売れ行きにとって厳しい時期だった。ただSPは他に金型がなかった為かぶることはなかった。ただしこのSJモデルも以前発表していたSJ Clubモデルの焼き直しと言うか売れ残り品のような存在で必ずしもHerpaだけが割を食っていたわけではなかったようである。

    History                Fleet                 Note
    1953 Compagnie Cherifienne des Transports Aériens(CCTA)
    |                  1953 Ju-52/3m
    |                  1953 DC-3
    |                  1953 L1049 Constellation
    |                                     1956 Independence
    1957 Royal Air Maroc
    |                  1960 SE-210 Caravells
    |                  197? B727
    |                  1975 B707
    |                  1976 B747-100
    |                  1976 B737-200
    |                  1978 B747-200
    |                  1985 B747SP
    |                  1986 B757-200
    |                  1989 ATR42-300
    |                  1990 B737-400/-500
    |                  1993 B747-400
    |+1996 Royal Air Maroc Express
    |                  1998 B747-300
    |                  1998 B737-800
    |                  1999 B737-700
    |                  2001 A330-200
    |                  2002 B767-300ER
    |                  2003 A321-200
    |+2004 Atlas Blue
    |←2009 Atlas Blue
    |                  2009 ATR72-200
    |                  2009 B737-300F
    |+2010 RAM Cargo
編集 / 2011.01.04 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
2011クラブモデルを予想する
カテゴリ:  モデル・トピックス / テーマ: 模型・プラモデル・フィギュア製作日記 / ジャンル: 趣味・実用
新年を迎えて。特に感慨も無いのだが、今年のクラブモデルを占って見る。

2010年のクラブモデルは
■AirAlgerie B737-800
■BritishCaredonian A310-200
■KrasAir Il-86
■Alaska B737-400 special
■Pluna B737-200 special
■RoyalBrunei A340-200 の6つがモデル化された。

□Eastern L1011
□SyrianArab B747SP
□Jet4You B734
□LionAir B739    の4つは落選。

大型機と特別塗装機が選ばれる傾向が強い。意外だったのはシリアアラブのB747SPが落選したこと。エアアルジェリアは新型機ということで入選したんだろうか。イースタンのL1011は過去にIFでモデル化されていたため人気が出なかったのかもしれない。

ついでに1昨年の2009年を見てみると

■Ansett B722
■TAAG L1011
■Carribean B738
■Finnair A319 retro
■British B772 world
■Bundesluftwaffe Tu154

□Alitalia DC8-43
□Aeroflot A310 test
□ROVOS CV440
□Pakistan B707
と、やはり大型機と特別塗装機が強い。レトロ機体は今ひとつ選ばれないようだ。アリタリアのDC8落選が驚き。ドイツ空軍機などはドイツのコレクターのセレクトだろう。アンセットは黎明期のレアモデルへの憧憬がまだ一部コレクターに残っていたのか、今でもアンセットの旧デザイン機は人気が高い。

さて来年。予想して見るに
■PanAm B747SP Flight50
■GulfAir A332 BarrainGradPrix
■Argentinas A342
 SomonAir B738
 AirFrance B742F
 Corsairfly B744
 AirTanzania B732
□Malev Tu154
□AirNigeria E190
□Iraq B732
といった所。当落線上に4モデル。SomonとTanzaniaはレアなエアラインだけにセレクトされる可能性大。エールフランスはカーゴは再販となるがOGの上尾翼の応変も目立つモデルだったので当選の可能性が高い。Corsairflyも大型機ながら似たようなデザインモデルは過去にあるので落選と言う予想。1月末から順次発表されていくのでこれはこれで楽しみである。

編集 / 2011.01.03 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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プロフィール

ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B773(特に分けて既述していない)
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
★:「値段次第で即買い」の幻のモデル
■:持ってるモデル、あるいは買ったモデル。
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談しながらも基本的には「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・記事中の年表について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理
・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材などは資料すらないことが多い。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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