関空を作る(3)
カテゴリ:  MAT研究所 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
やっぱり調子こいてしまった。MAT作成の第1歩は誘導路からである。これがMAT全体のレイアウトの決めてしまう。前にも書いたようにターミナルは国内線部分のスポットを5つ省略している。誘導路も多少の省略が必要かとラフな線を引いてみる。滑走路に直接つながるA誘導路は着陸直後の斜めの誘導路の角度をどれくらいにするかがキーとなる。

なのでまずは滑走路の中心線と平行誘導路を描く。関空には平行誘導路が2本(ターミナルに近いほうからL、P誘導路)がある。2本は無理なのでここは近いほうのL誘導路を再現することとする。スポットと滑走路をつなぐE誘導路の数が多くなるので、MAT上でメリハリがつくからである。ターミナルの位置関係から見てA3~A8誘導路とそれにつながるE2~E9誘導路が描ける。

スポットから伸びてプッシュバックするライン(これも誘導路なんだろうか?名称はなさそうだが)を含めて、滑走路、誘導路の中心線を描いてみる。なかなかの雰囲気である。さてここから面倒くさい。滑走路の幅は国際線の場合60mらしいのでその幅で両端をさっと描く。誘導路はスポットの幅を取ってしまうと太すぎるので、ここは目分量で7割くらいの幅で誘導路の端を描く。これで両端の交点を結んで、芝生の部分の位置関係と形状を確認し、誘導路の位置を微調整する。この微調整が結構面倒くさい。1箇所の微調整が全体に影響を及ぼすなんてことはざらなので、計算ずくで中心線を配置していく。これだけ計算しても細部で不具合は起こるものであとは目分量で調整していくことになる。

ここまで完成したらもう8割がたは完成。曲線と直線がスムーズにつばがるように微調整をする。あとは細部の表現だけ。なのだがこの細部というのもいろいろと手が掛かる。滑走路上には中心線と、着陸距離票などが描かれる。割とシンプル。誘導路上にも停止線があったり、誘導路番号が描かれていることもある。いいアクセントなので滑走路・誘導路指示票も多少描いてみる(実際には電飾看板なのだが)。

細かいことだが、関空の航空写真を見てみると他にもいろいろと気づくことがある。13番スポット付近には斜めに延びる黄色い点線がある。いろいろ調べた結果これはVIP専用機向けの誘導線らしい。しかも13番スポットは、代わりにV1スポットと呼ばれているらしい。13番という西洋で忌み嫌われる数字を後で当てたんじゃないだろうか。普段は全日空機などが利用するようにしているらしいが、搭乗案内は13番ゲートと言っているような気がする。こんなこともMAT制作でもしなければ気付かなかった。

芝生部分にもいろいろと空港機器があってそれをメンテナンスするためなのか細い車道も走っている。STOPサインがいいアクセントになる。すれ違い用の待避所もある。何らかの装置がある部分にもアスファルトが敷かれていて車道がつながっている。

芝生部分には雨水用の排水溝らしきものが目立つ。誘導路上にも同じような側溝が見られるが色が濃いのはスチール製の蓋なんじゃないだろうか。間近で見たことが無いが。芝生の中の側溝はコンクリート製なのかかなり明るい灰色なのでこれもいいアクセントにはなるが、不自然さを出さないように色の微調整が必要だ。

最後にKANSAIの文字が滑走路奥にあるので、これもアクセントとして付け加えておくと完成である。

本当は受け座リングをすれば完璧なんだろうがさすがにそこまでは手が回らない。主役はモデルと割り切ってこれにて完成である。

さて、あとは印刷と、意外に重労働な貼り付けが待っている。その前にあと台紙を4枚買ってこないといけないなぁ。
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編集 / 2012.10.28 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
今月の新製品情報 Sky500のエアバス4種
カテゴリ:  新製品情報 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
Sky500がこのところ元気だ。リリースのたびに歓声が上がる。レアでコアなモデルを出し続けるHerpaとは対極的なラインナップで、まだまだ未リリースの魅力的な機材が残っていることを実感させてくれる。

□Sky500 AirCanada A340-500 [C-GKOL]
A345とは珍しい。胴体の金型ができたということは今後バリエーションが増える可能性がある。エアカナダも一時期AC500から777が出たきりなので久々のリリースとなる。C-GKOLは2004年にデリバリさーれた後2007年以降TAM航空で活躍している。先日発表されたPremium500ブランドでも-500モデルが発表されていたが、共通金型なのかもしれない。

□SKY500 Virgin Atlantic Airways A340-600 [G-VEIL] "Queen of the Skies"
VirginのA346は以前Herpaから出ていた。が、どうも色の再現が思わしくなくその後別ブランドからも出ないもんかなーと思っていた。今回のモデルはデザイン変更後のものだが、シルバーの再現状況は写真で見る限り良好のようだ。これは楽しみである。

□Sky500 HongKong Airlines A330-200 [B-LNI]
□Sky500 Hainan Airlines A330-200 [B-6521]
海南航空は中国第4の航空会社。中堅エアラインに次々に出資。香港航空もそのうちの1社である。香港航空は以前cr Airwaysと言っていた。確かCRJ200がHerpaからモデル化されていた。2009年に採用された新デザインが両者では共通になっている。ロゴだけの違いだが、これは両方買ってもいいか。Sky500今回も全て買い(◎)だなぁ。
編集 / 2012.10.28 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
今月の新コレクション OCT/2012 V JC Fedex77Fほか
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
昨日電話を頂いていた。明日は天気が崩れるとの予報だったので午前中に用事を片付けがてらでかけて見た。
会社の先輩N氏のところには先日別の新製品が送られてきたようなので来週もまた新入荷が続くかもしれない。

■JCwing Fedex B777F [N880FD]
■JCwing Etihad Airways B777-300ER [A6-ETA]

以前から予約していてこの2つだけが入荷が遅れていたそうである。Fedexのパンダ柄2機はかなり前に入手したのだが。

■Herpa Aerosvit B767-300WL [UR-VVV]
予想に反してHerpaからはこの1機。なかなかヴィヴィッドなカラーリング。しかも縦の輪切りというのは他に例がないんじゃないだろうか。横から見るとかなりバランスが悪いなぁ。

そろそろベトナムA332も発売されるかなぁ。関空MATに着手しないと。

本日は以上3機。
編集 / 2012.10.27 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
最近の気になるニュース OCT/2012 世代交代
カテゴリ:  エアライン動向 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
世代交代が続いている

退役ニュースが続く
■Estonian AirではB757が2012年10月21日に退役
■Malaysia AirlinesはB747-400を2013年1月に退役させる
■Korean AirがA300のラストフライトを2013年1月31日に予定
■AlitaliaがMD-82を2012年10月27日に退役
■Japan AirlinesもMD-90を2013年5月に退役させる予定


B787が続々就航
■Thomson Airwaysは2013年5月1日に就航させると発表
■Qatar Airwaysは2012年10月6日に就航させた

B787はこれで
ANA 15機
Ethiopian 2機
United 1機
JAL 5機
Air India 3機
Qatar 1機
LAN 1機
が就航済み。China SouthernとLOTもまもなく就航予定で拍車がかかってきた。

一方で新機材の発注も
■Alaska Airlines orders 13 Boeing 737-900 ERs, 20 737 MAX 8s and 17 MAX 9s
編集 / 2012.10.22 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
12,600円かぁ
カテゴリ:  モデル・トピックス / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
12,600円。なんといっても驚異的な価格である。なんでこんな値段に?といろいろ詮索したくなるのも人情だ。いろいろと手がかりになりそうなものもある。
手がかり1)再販されるポケモンジェットB744Dも1万円近くするということ
手がかり2)今年予定されているHoganの JAL B773もこれまでよりは2割程度値上がりしていること
手がかり3)Herpaの定価もじわじわと上がりつつあること
手がかり4)とはいえモデル以外のポケモングッズがキャラクター無しの普通のグッズとそう価格差はないこと

まず最初に思いつくのはポケモンという商権が上乗せされているだろうということ。通常価格の倍以上という価格設定から、ポケモンの版権がべらぼうに高い・・・というのがもっともそれらしい理由となる。しかし、ダイキャストモデル以外のキャラクターものでそんなに価格差が出ているのだろうか。あいまいな記憶なのでなんともいえないが、以前ブリキ製の飛行機のチョロQはポケモンが有ろうが無かろうが価格は変わらなかったと思う。実際、漏れ聞いたところではポケモンの版権は売価の3%程度らしい。今回のモデルの場合3%ということでは説明ができないので、他の一般のグッズとは別の契約なのかもしれない。

次に怪しいのは生産委託費である。同じHoganのJALのB772と比べても大変高いので単に委託料だけの問題でもなさそうである。ただ今回のポケモンのデザインは多色刷りで、基礎となるベースの色がほとんどない。塗装工程(塗装~乾燥)が多いとそれだけ製造コストは跳ね上がる。かつての南アフリカ航空のオリンピック塗装機が同じような感じで、通常モデルより突出して高かった記憶がある。今回もこの部分はそんなに安くは無かったのではないだろうか。

また、金型や部品にこだわるとそれだけ高くなる。今年中に発売されるJAL B773が発売されたらそれこそみっちりと見比べてみたい。というかこれまでのANA B773とも見比べてみたい。関係ないかもしれないが、気になるのが1/400のフルフラップシリーズである。Hoganとしてもこのシリーズは少なくとも主翼、フラップと新金型を製作しているはずである。度重なる製造ラインの新築で全体的なコストがあがる可能性もゼロではない。

材質の違いは分からない。たぶんそんなに違いはないだろう。可能性としては品質管理である。歩留まりが悪いとそれが売価に跳ね返ることはよくある。特別な品質管理でなければ普通は製造者責任なので売価に跳ね返ることはない。ただ、HoganやHerpaは一時期よりましになったとはいえ、いまだに品質のばらつきガ散見できる。金型や塗装ではなく組み立て、梱包工程に問題が多そうだ。ギアや尾翼の付け方が特に大きい。ANAモデルの場合、日本国内限定でしかも専門ショップが販売するのではなく一般の土産物売り場の店員が一般客に販売する形態を取っている。したがって、商品の不具合は極力排除しているはずである。なにも評判やブランド維持にこだわっているだけではなく、交換や問合せのコストがバカ高くなるからである。歩留まりが悪ければそれだけコストは高くなる。歩留まりの低さを消費者に転嫁するのもどうかとは思うが、契約条件によっては歩留まり分や品質維持費を商品に上乗せすることが無くもない。ただ、ANAモデルの場合も品質チェックは厳しいだろうか、それはこれまでのモデルと変わらないはず。もしかするとHoganとの契約条件が変わったのかもしれない。特に企画物の場合、生産品全額買取の場合がほとんどで、ANAからHoganに返品などは無い様に思う。とすれば品質管理はANA自身がやっていて、そのコストが上乗せされている可能性もないではない。

最近の中国の労働者賃金の高騰で、Herpaの通常モデルも定価がじわじわと上がっている。2013年モデルはこれまでの10%程度の値上がりである。Hoganも事情は同じようなものだろう。賃金の高騰傾向はまだしばらく続きそうだ。

結局今回の真相は当然知る由もない。なので、今回の価格設定が全日空商事側の断腸の思いの結果なのか、はたまたコレクターの足元を見たものなのかは結局は藪の中である。滑走路を模したスタンドも、せめてものサービスと捉えることもできるし、価格へのカムフラージュと捉えることもできる。次回作の価格体系が気にかかる。
編集 / 2012.10.21 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
今月の新コレクション OCT/2012 IV TWA L1011ほか
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
今日は、いい天気だったが休日出勤だった。電話を頂戴していたので、早めに仕事を終えて新大阪に向かうこととする。

■Herpa TWA Trans World Airlines L-1011-1 [N31001]
久々のトライスターモデル。やっぱり3発機はいいなぁ

■Herpa Kulula B737-800 [ZS-ZWA]
■Herpa Air Berlin B737-800 [D-ABMC] "Flying home for Christmas"

Kululaは以前特別塗装機を買ったので、通常塗装機も待っていた。AirBerlinはクリスマス塗装。ヨーロッパならではの特別塗装機なのでこれは買い。あともう一つリリースされるのでFinnairのサンタクロース機と合わせて並べてみたい。

と、今回は若い先客が居られた。なんと本ブログを読んで下さっているとか。誤字ばかりの独りよがりの思い込みの書き込みばかりで恥ずかしいやら申し訳ないやら。まあブログなんて独りよがりの日記みたいなものだそうなので、どうぞ気楽に読んでやって下さい。今日は夕方用事があったのであまりゆっくり出来ませんでしたが、今度またゆっくりモデル談義などしましょう。そんなに難しい英語は必要ないので是非Herpa Club入会挑戦してみてくださいね。

店長さん、美味しいチョコレートありがとうございました。
編集 / 2012.10.20 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
今月の新コレクション OCT/2012 III 何これ?
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
なんだかなー

帰宅するとHerpaから荷物が届いていた。WingsMagazine 5/2012である。が、いやに大きな包み。モデルがどうも同梱されているっぽい。今注文中のモデルはないはずなんだけど。と思いつつ逸る気持ちを押さえつつ開梱する。ありゃ~?

■Herpa Roman Abramovic Enterprises B767-300 [P4-MES] "The Bandit"
これはクラブモデルじゃないか。やっぱり注文していないはず。今回発表モデルなんだから。なになに・・・?
なんとこれが今年のクラブ会員の無料モデルだと言うのである。えぇ~?それはないわぁ。なに?クラブ会員全員が投票して選んだとでも言うのだろうか?プライベートジェットはコレクション対象外と断るコレクターも少なくない。モデル自体に罪はない。よく出来たモデルではある。しかしこのモデルを買う位のお金が有れば別モデルに費やしたい。

うーん来年軍用機がクラブモデルなんてのになったらもう会員のメリットは無いなー

出来は確かにいいなぁ。デザインもシックだし。でもなー
RomanAbramovic B763


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編集 / 2012.10.18 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
今月の新コレクション OCT/2012 II ANA Peace☆Jetほか
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
久々の東京出張、しかも1泊。しかもしかも本当に久々の飛行機出張だった。伊丹発の朝2番の飛行機は787!初搭乗となった。
FirstBoarding787

伊丹のANAショップを覗くが特に変わりもない。というかモデルは皆無である。羽田のショップには翌日帰阪時に寄る事にする。
今回は1泊とは言え用事が立て込んでいる。昼間の会議尽くめで疲れてしまって、秋葉原と巣鴨をはしごするわけにもいかなくなった。さて、どちらに顔を出そうかと悩んだ挙句、遠い方の巣鴨に向かうこととした。これが大正解。やっぱり掘り出し物は巣鴨が一番可能性が高い。

■Aero500 CP Air DC-10-30 [C-GCPC]
ACのCP DC-10は4種ともに未集の絶版モデルである。恋い焦がれていたと言うわけではないが、半ば諦めていたモデルである。しかも4種の中では最もスタンダードな塗装機だったので、本当に掘り出し物である。オレンジ色のDC-10が嬉しい。

さて、仕事をこなして帰路につく。少ない時間を有効活用、国際線に始めて立ち寄ってみた。まだ夕方早いのでガラガラである。4Fの玩具売場にも多少のモデルがあったが申し訳程度。展望台に上がるも、海外機材はキャセイのB777-300ERのみ。その後無料巡回バスで第二ターミナルへ。ここで、今回のもう一つの目的羽田ANAショップに向かう。

■Hogan ANA B777-300 [JA754A]Peace ☆Jet
実は羽田で売っているのは知らなかったのだがひょっとしてもう出ているかもしれないと思い、寄ってみたら、9月下旬にはもう入荷していたらしい。ついでにすっかり忘れていた1/400のフルフラップモデルは8月始めには入荷していたらしく、既にトリトンブルーとモヒカンの2種とも売り切れていた。油断したっ!!!と思ったが、展示用に残されたモデルを見てちょっと印象が違っていたのと、価格が1万円超えと言うことで、まあ別にいいかという気持ちになった。
しかし今回ののポケモン、定価が12,600円である。ANAカードを提示して10%引きも1万円超えは痛い。

この価格設定については後日ちょっと考察を加えてみたい。

何はともあれ収穫の多い東京出張だった。今回はこの2機。
ANA777Pokemon CPAirDC-10
編集 / 2012.10.17 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
関空構想(4)
カテゴリ:  MAT研究所 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
調子に乗ってしまった。

4枚で関空MATが完成する予定だった。そろそろVNの332も発売されるのでいよいよMAT印刷しようかなと考えていたのだが、何を思ったか8枚組みだとどうなるだろうかと滑走路を描き出したのが運の尽き。

平行誘導路は2本は無理だなぁ、1本だとなんとか納まるなぁ。斜めの誘導路は・・・ちゃちゃっと描いてみると、おおっ!なんと偶然にも省略しないでもバランスよく配置出来たではないか・・・もう後は詳細部分を航空写真を見ながらつめていくだけ。誘導路の両端の線は二重線ではなく太めの1本線で表現するとすっきりする。幸い関空の資料にも行き着き、誘導路の名称も分かった。本当は直立した看板があるのだがここはアクセントとして誘導路にも描いていこう。滑走路も中心線や着陸マーカー、中央線も表現できる。これは4枚つながると壮大かも。 と夢は広がる。

ということで、4枚追加し8枚で関空再現を目論む事となる。全部並べるには家具の移動が必要なんだが何とかなるだろう。本当にターミナルがほしくなってきた。
編集 / 2012.10.15 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
今月の新製品情報 Herpa Club Model アブラモビッチB763ほか
カテゴリ:  新製品情報 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
さて恒例のクラブモデルである。今年も後2機種ということで期待のリリースだったが・・・
□Herpa Roman Abramovoch Enterprise B767-300 [P4-MES]
うーん、プライベートジェットは対象外だなぁ。面白いデザインで渋くはあるものの今ひとつ食指が動かない。ちょっとがっかりである。ヨーロッパファンの投票が多かったということか。

(↓予想順位、★リリース済)
★.ATA American Trans Air L-1011-50 "Pleasant Hawaiian Holidays"(○)
2.PIA Pakistan International Airlines B747-200(◎)
★.Western Pacific Airlines B737-300 "Colorado Springs"(△)
★.Monarch Airlines A321-200 "Congratulations Will & Kate"(△)
★.African Safari Airways DC-8-30(◎)
6.Braathens S.A.F.E. B737-200(○)
================================
7.Cubana Ilyushin IL-62(○)
★.Roman Abramovoch Enterprise B767-300(△)
9.Thai Royal Flight B737-400(△)
★.Ethihad Airways A330-300 "


4勝2敗と星勘定は悪くなった。後1機種かぁ。何とかPIAになってほしいものだ

今回はこれで終わりかと思われたがもう一つクラブモデルが発表された。当初の計画と言うよりはショップ限定と言う位置づけなんだろう

□Herpa Pan American World Airways A300B4-203 [N202PA] "Clipper America"
パンナムのA300は2001年のアドベントカレンダーシリーズ以来11年ぶりなので、NGとしては初めてとなる。1993年の初期HerpaモデルではA310が一時期10万円とか20万円とかで取引されていた位なのでかなり人気が出そうな感じがする。

しかし、Herpaは先日の新モデル情報といい、今回のA300B4なんてなかなか渋い機材を再リリースしてくる。コレクターにとって2013年は楽しみ名1年になりそうである。DC-10の再リリースしてくれないなかなぁ
編集 / 2012.10.13 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
今月の新コレクション OCT/2012 I Scoot 772他
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
週末は早く退社できたので、電話のあった新大阪店さんに向かう。閉店間際だったが快く対応していただいた。意外と早い入荷である。

■Sky500 Scoot B777-200ER [9V-OTC]
■Sky500 Jet Airways B777-300ER [VT-JEH]

登場早々のScootと1/500ではなかなか出なかったJet Airwaysである。いつもながらSky500は出来がいい。しかもアジアのワイドボディである。

さて、電話連絡の有ったモデル以外にも入荷があったということで早速見せていただく。
■Herpa KLM A330-300 [PH-AKA]
■Herpa British Airways WORLD CARGO B747-8F [G-GSSD]

こちらはヨーロッパのワイドボディ機。

New20121005_1

今回は今を代表する機種が揃った。なかなかの収穫である。以上4機。
編集 / 2012.10.07 / コメント: 1 / トラックバック: 0 / PageTop↑
カーゴは判りにくい
カテゴリ:  雑感 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
貨物の世界は分かりにくい。ビジネスモデルには様々なパターンがあるようでまだ完全に理解できているわけではないが、ちょっとずつ整理していきたい。混乱の発端は関空にも乗り入れているABX Airだった。関空にも乗り入れている。以前ABX Airモデルがリリースされると聞いて楽しみにしていたのだが、リリースされたのはDHLのフルカラーカラーモデルだった。

今回HerpaからPanalpinaのB747-8Fのモデルが発表された。パナルピナはスイスの物流会社である。正確に言えばエアラインとは言いがたい。にもかかわらず今回のモデルはPanalpinaのフルカラーである。レジを見てみるとN始まりで米国籍の機体らしい。それもそのはず機体自体はアメリカのアトラス航空のもので、両社は業務提携している。アトラス航空がパナルピナに機材を提供していることのである。正確なところはよく分からないが機体・パイロット・機体整備ごとリースするウェットリースなんじゃないだろうか。一般にはACMI( Aircraft・Crew・Maintenance・Insurance)リースと呼ぶ。外面のデザイン以外はすべてアトラス航空が運航しているというものである。

    <A国>    <輸送>    <B国>
顧客 → フォワーダー → フレイター → ブローカー → 顧客
国際物流はごく大雑把に言って3つの業者が介在することになる。フォワーダーとフレイター、ブローカーである。フォワーダーは機体を持たず、A国でのB国向け荷物を取りまとめてコンテナにまとめ、それをフレイターに預ける。フォワーダーはフレイターの運送のキャパシティを確保しているだけである。フレイターは貨物の中身には頓着しない。容積と、重量だけである。要は貨物機の中身は一杯になればそれだけで良い。ブローカーは受取った荷物を荷解きし、B国の受け取り左記に個別に配達する。実際には顧客が個人の場合は代理店などが介在する。国際的な企業の場合フォワーダー(送り側の業者)とブローカー(受取側の業者)を兼任する会社もある。顧客が企業の場合はそのほうが安心でもあるし安上がりなことが多い。パナルピナも本来こうした国際企業である。アトラス航空はフレイターということになる。

また集荷・運送・仕分を全て請け負うような巨大企業も存在する。インテグレータと呼ばれるのはこういった企業のことで、FedexやDHL、UPSやTNTが4大インテグレータと呼ばれる。自社での機材を持ち、末端から末端までの物流を一手に引き受ける。機材の多さもその特徴である。

さらに事態をややこしくしているのがエアライン同士の貨物チャーター便やリースである。双方ともエアラインなので実際にどちらのデザイン機となるか分からない。どちらでもなく真っ白な機体や、第3のエアラインデザインのまま飛んでいることすらある。ハイブリッドなんてのもある。

こういう実態がモデルコレクター泣かせとなる。コレクターにとっては実態は二の次で、外面のユニークな機材がモデル化されることに興味があるだけだ。件のABX Airもモデル化されたがデザインは完全にDHLのフルカラーだった。こうれをどう分類すべきか大変悩ましい。また、新製品情報で、カーゴエアラインモデル情報があったとしてもよくよく見てないと全く別のエアラインデザインだったりすることもあるので、未収に終わったり重複買いが起こったりする。今回のパナルピナの748Fも、アトラス航空の748Fリリースというニュースだったら、かつてのBBの744モデルがあるので見送り対象(△)となる。外面がパナルピナなので買い(◎)なのだが、よくよく情報を吟味する必要がある。
編集 / 2012.10.06 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
新製品情報 Hogan JAL&ANA 777
カテゴリ:  新製品情報 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
日系のモデルが連続してリリースされる。

□Hogan JAL Japan Airlines Boeing B777-300ER [JA8941]
□Hogan ANA All Nippon Airways Boeing B777-300 [JA754A] Peace☆Jet

の2種。まだ正式にANAのB787通常塗装機はアナウンスされてないが、日系モデルが久々の活況である。ポケモン777はもう出ないのかと半ばあきらめていただけに、うれしさもひとしおである。JALの新生鶴丸もそれまでのリリースに比べればまだ763と772、787くらいなので、Herpaも含めて新デザインモデルが今後増えていくかもしれない。

これは当然買い(◎)である
編集 / 2012.10.04 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
フランスのトラさん
カテゴリ:  番外コレクション / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
外出中、同行していた同僚からふとこんな言葉が出た
「そういえばあれ集めてないの?」

コレクション癖が知れ渡ってるようで、いろいろと気遣ってもらうのはありがたいが、「あれ」と聞いただけで分かるほど頭の回転も速いわけではない。
「あれって?」
「オランジーナのおまけ」

かつてゼロコーヒーのおまけを完集した私であった。また何か飛行機ものをやってるんだなと、ここまではピーンと来た。ただ本当に何かは全くリサーチ外。同僚の案内で近所のコンビ二へ。

なんと!たぶん1/1000のくらいのミニチュアモデルがオランジーナボトルの首にかかっている。用がないとコンビニに行かないのでこういう通報はありがたい。ただ、材質はプラ。コレクション対象外である。でも1つもらったのが出来がいい。これならと私も別モデルを購入。あっという間に完集。

オランジーナはフランスでは定番の飲料らしく、おまけはエールフランスの機材各種である。A380,A340,B777,B747,B727,Concordeの全6種。ギアはない、スタンド付き。小さいながらよくできている。

今週か来週あたり位までではないだろうか
編集 / 2012.10.04 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
新製品情報 Herpa JAN/FEB 2013 ~Biman777ほか
カテゴリ:  新製品情報 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
Herpaの定期リリース、2013年の1,2月モデルが発表された。全17種と数はやや多め。全体的に言うと”当り”回である。ワイドボディガ10機と比率が高い。軍用機は1機と少なくコレクション対象範囲も多い。エアバス3機に比べてボーイングが7機とやや突出しているもののその他の機材も7機もあり、バリエーション豊かなリリースとなった。新しい機材であるB748、B787がしっかりフォローされている上に、MD-11FやBAC1-11、CV-990、B747SP、VC-10など今後が楽しみな機材もしっかりと目を向けている。一方で旧ソ連機材はゼロ。
地域的に見れば欧州4、アジア5、北米5、アフリカ2、オセアニア1、南米0とこれまで通りで、相変わらず南米のリリースが乏しい。エアラインの数自体も少ないのか、すでにリリースされてしまっているのか、版権の問題なのか分からないが。アフリカ2機も国の数、エアラインの数に比べてまだまだ開拓の余地があるように思う。特別塗装機はわずかに2機。貨物機も2機でまずまずのバランスの取れたりリース。クラシックシリーズは4機とこちらもまずまずのバランス。

今回のリリースを眺めてみると、新機材は無し、新エアラインも貨物エアライン1社で、特別塗装機も少なく、いわゆる売れ筋のモデルを出してきたなぁという気がする。サプライズはないが待望のモデルあり、ラインナップは楽しみであり、ちょっとHerpaが元気になってきたような気がする。

では例のごとく個別に見ていこう。


□523653 Aeroflot McDonnell Douglas MD-11F [VP-BDQ]
ああ、もうどうしちゃったのだろうかHerpaは。こんな名機をまたリリースするとは。嬉しすぎるぞ。今回の目玉第一弾。新塗装のアエロフロート・カーゴしかも MD-11Fである。この潮流は2013年も続くのか。当然買い(◎)である。

□523660 Asiana Airlines Boeing 777-200 [HL7791] "Kumho Asiana Group"
新カラーのアシアナ777はHWでは初なのだが、ACやSFでリリース済みである。いいモデルでいいチョイスなのだが、結果レジ違いだけなのでパス(△)。

□523677 Braniff International BAC 1-11-200 [N1552] orange
渋い所をつくなぁ。ブラニフのBAC1-11。普通に言えば小型機、しかも同じオレンジ色は既にコレクション済み。しかし、しかしである素通りできないこの組み合わせ。悩みに悩んで買い(○)としておこう。リリース時点のサイフと相談だ。

□523684 BOAC-Cunard Vickers Super VC 10 [G-AS???]
これまた珍しい機体だが、2008年にHerpaのクラブモデルが出ていた。今回は機首に"CUNARD"のロゴが入るだけなので、外見上はほとんど変わらない。歴史的には面白いがこれはパス(△)。

□523691 Delta Connection/Pinnacle Airlines Bombardier CRJ-900 [N?????]
うーん、CRJ-900も新しい機材で続々リリースされるが、デザイン的には新味性がないなぁ。まだ1機しか持っていないがこれは見送り(△)だな。

□523707 El Al Boeing 767-300 [4X-EAP]
エルアルの767も意外と初登場。こういう渋いチョイスが嬉しい。文句なく買い(◎)。

□523714 Qantas Boeing 747SP [VH-EAB] "Winton"
カンタスのしかも747SPである。NGもでとしては初、しかも翼付きのカンガルー。こちらも通常塗装機では初のモデル化なんじゃないだろうか。これはSPの新金型なんだろうか。今後の展開に期待を持たせる。もちろん買い(○)である。

□523721 Saudi Arabian Airlines Airbus A330-300 [HZ-???]
ボーイング一辺倒だったサウジアラビアの貴重なエアバス、しかもワイドボディ。これまたうかつにも知らなかった。2010年から導入している。現在10機を運航中。砂漠色のエアバスもいいなぁ。当然買い(◎)。

□523738 South African Airways Airbus A340-300 [ZS-SXD] 2012 Olympic Colors
こういうオリンピック特別デザインの版権はどうなっているんだろうか。五輪の マークは入っていなさそうなので単に5色の特別塗装と言う扱いなのかもしれない。今年登場した応援特別機。もう、当然買い(◎)である。

□523745 Spantax Convair CV-990 [EC-???]
以前にIFから発売されていたが今回は'90年代のデザイン。90年代でまだCV-990が飛んでたこと自体驚きだが、そんな新しさも感じられないほどレトロなデザイン機。これはもう買い(○)である。

□523752 US Navy VX-30 Lockheed NP-3D Orion [153443] "Bloodhounds"
軍用機、従って対象外(×)。

□523769 Biman Bangladesh Boeing B777-300ER [S2-AFO] "The Palki"
やった!!これは、今回の大目玉。また未出のB777が登場。もう絶対に買い(◎)である。

□523783 Panalpina Boeing B747-8F [N850GT] Spirits of Panalpina
★エアラインがNEW★これが通常塗装なのか。カーゴ・エアラインはどうも判りにくい。いずれにせよ748のリリースが続く。存在感バッチリでこれも買い(◎)である。

□523790 Ethiopian Airlines Boeing B787-8 [ET-AOQ] Africa First
★デザインがNEW★787も続々登場。新機材にもかかわらず特別塗装ではない。通常塗装機も、新デザインとなってからは初のモデル化である。シンプルでややのっぺりとしたデザインだが、待望のモデル化である。当然買い(◎)。

□523806 Interflug Dash 8-100 [OE-LLI]
レアな機体ではあるが小型機でもあるので見送り(△)。

□523820 Lufthansa Airbus A321 [D-AIDV] retro
レトロ塗装機は基本パス。(△)

□523837 United Airlines Boeing B787-8 [N??????]
これが今後のユナイテッドの787デザインになるのかどうか解らない。現時点では787就航特別塗装という位置づけ。ということは通常塗装機もいずれ出るかもしれない。これはこれで格好いいのでももちろん買い(◎)。


新モデルではないが、今年から導入されたHerpaの枝番も再リリースされる。
□502306-001 Thai Airways Airbus A380-800 [HS-TUA] "Si Ratanna"
□506892-001 Air France Boeing 777-300ER [F-GSQI]
□507028-001 Concorde Air France [F-BVFC]
□518031-001 Lufthansa Airbus A319 [D-AILR]
□518994-001 Air China Boeing 777-300ER [B-2031]
□519090-001 Sun Express Deutschland Boeing 737-800 [D-ASXF]
このなかで唯一買い(◎)なのはタイ国際航空のA380。2009年に発表されたがすぐに売り切れた。この時は実機が登場前だったので敢えて買わなかった。いよいよ実機がリリースされる。しかも来年からは関空に定期乗り入れが決まっている。この時を待っていた。これはもう待ち望んだモデルである。
編集 / 2012.10.02 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B773(特に分けて既述していない)
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
★:「値段次第で即買い」の幻のモデル
■:持ってるモデル、あるいは買ったモデル。
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談しながらも基本的には「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・記事中の年表について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理
・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材などは資料すらないことが多い。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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