2014年コレクションを振り返る
カテゴリ:  モデル・トピックス / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
恒例の年末の振り返りである。
振り返れば2013年末は来たるべき嵐の前におびえていた子羊であった。案の定年明けから仕事量が一気に増え結局2014年は精神的にもここ最近ないくらい余裕のない一年となった。特に年初は深夜残業、休日出勤、休んでいる間中も仕事が頭を離れない状態が続いた。そんな中でも一服の清涼剤となってくれたのがかわいいモデルたちである(ちょっと表現が怪しいか)。何の気なしに手の届くところにあるモデルを箱から出しては矯めつ眇めつしていた。写真を撮ったりリストの穴埋めも楽しいのだがやはり手に取ってその重みや質感、色艶を楽しむのも一興である。

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それはさておき今年のコレクションは117個と12月の追い込みが効いたのか平年並みとなった。ただし気持ちの余裕がなくなっていた分、ショップに立ちよる回数も減り、落穂拾いや掘出物に出会う機会も少なかった。
117機のコレクションのうち定時リリース分は99機。過去のモデルを思い出したように購入したのがわずか18機である。従って新モデルのリリースの傾向がもろにコレクションの傾向に反映される事となった。そんな中でも収穫はあった。発売から10年以上たつ骨董品の収集もまずまず。JALのSRE2種、Azerbaijan5機セット、CondorのDC10、Swissair AsiaのMD11など。黒箱OG格安掘出物の楽しみは今しばらく続けられそうだ。こればっかりは通わないと出会わない。また、今年の珍鳥はLagunair、Lanica、SBA、Windroseなどアフリカ・南米・中央アジアの珍鳥モデルがコレクションに加わった。貿易上の付き合いは浅からぬ諸地域なのだが物流とは別に人的交流はかなり薄い地域である。新機材・新設のエアラインもモデル化の興味は尽きないが、歴史に埋もれたローカルエアラインにもぜひ光を当ててもらいたいものだ。日本では話題にも上らない機材・エアラインがモデル化されるだけで隠された航空史に光が当たるというものである。モデルとWikiがなければ一生知りえないというこれらのエアラインモデル。来年も是非期待したい。

さてコレクションの内容を今一度整理しておきたい。
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Herpaが占める割合が多いのは当然のことながら、毎年年の瀬に集中するリリースが今年は無かった。一方でSky500の毎月のリリースが完全に定着。コレクションも確実に増えていっている。Hoganが意外と多いがこれは年末のAzerbaijan5機セットの存在が大きい。これからも3大ブランドの時代が続きそうである。

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次に地域別のコレクションの状況である。やはり最も多いのはヨーロッパである。しかし例年に比べて増減はあまり無い。勢力の退潮が著しいのは中東と北米モデル。両方ともモデル化が一巡した感じである。純粋にリリース数の減少がコレクション数に反映したと言うところか。

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機体メーカ別に見てみる。最近のリリースバリエーションの減少を反映してかAirbusとBoeingの2大メーカーのモデルシェアがこれまでで最も高くなった。昨年はA330モデルがかなり目立っていたのだがその流れとB777、787の新モデルラッシュが結果として現れている。バリエーションとしては実は寂しい1年となっている。

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最後に機種と用途について合わせてみてみたい。ワイドボディ機の割合が例年に比べて大きい。小型機で新規エアラインや新デザイン機のモデル化がそんなになかったという事が影響しているようだ。

新規リリースモデルの収集は基本的なところ。来年はClub Modelもレアなエアラインがラインナップに揃っている。ショップ巡りもいよいよ香港に向けて準備せねばなるまい。かつての香港エージェント(出張中の同僚)も既に任務を終えて帰国し、事情があって転職してしまった。個人的なつながりがある間にショップ巡りを案内させなければ。ネットオークションは使わず、ネットショップも極力避けてきた。が円安の状態が長引くようであれば海外ネットショップを中心にもう少し活用しても良いかもしれない。

2015年は今年ほどではないにしろ気が抜けない状態がしばらく続く。東京出張もあるだろうができるだけ時間に余裕を持たせてショップめぐりをしたいものである。円高の影響もじわじわどころではないだろう。2年ほど前、1ユーロ100円が今や150円である。3000円台後半のモデルも5000円半ばになろうとしている。原価の上昇に加えての為替変動なので舶来物は来年以降しばらくは我慢が続きそうだ。何はともあれ見たことの無いエアラインモデルのリリースを来年も引き続き楽しみたい。それにしてもまたぞろ収納の問題がのっぴきならなくなってきた。棚卸の効率も考えて整理方法についてもおいおい考えていきたい。これもまたコレクションの楽しみの一つである。
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編集 / 2014.12.31 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
2014年モデルリリースを振り返る
カテゴリ:  モデル・トピックス / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
2014年にリリースまたはリリース予定だったモデルを振り返ってみたい。Herpaは定期的なモデルリリース発表月のもの、それ以外のブランドは凡そのリリース月予想に基づいている。なので大体2014年中に発売されたモデルということになる。これも毎年のことなので傾向を見る上ではそんなに問題にはならないだろう。

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まずはブランド別。ここ数年リリース数は200弱とあまり変わらない。それでも2014年は最近5年ではリリース数が最も多い。HerpaとSky500、Hoganという3大ブランドの状況はそのままで、それにJCが加わっては入るものの、一時期復活を噂されたInflight500やAero500はすっかり鳴りを潜めてしまった。ブランド間の金型の共用が進んでいる状況とは聞いているが、2015年Herpaの金型一新と製造拠点の移動がHerpa以外のブランド勢力図に変化をもたらす1年になるかもしれない。

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地域別にはやはりヨーロッパモデルの拡大が読み取れる。Herpaは最近のリリース状況を見てもヨーロッパ市場にシフトしているようだ。クラブモデルを中心に一時期に比べると中南米もそれなりにリリースされてきている。反対に北米地域のモデルは年々減る一方で、最盛期の半分程度のシェアしかない。確かに淘汰も進み、出尽くした感はあるが、過去のモデルや、OGモデルの再販などまだまだ再リリースの目はある。最近のB773ERやB787、来年のA350の就航が南米、中東、アフリカにも浸透して行くのでネタには困らないとは思うし、これからモデル化が待たれるのもの多い。B742やDC-10などの新金型でかつての名機の掘り起こしを期待したい。日系モデルもしぶとくは残っている。1/400でのモデル化実績を見ればまだまだ未開拓分野だと思うのだが、じんべえやピーチに続くリリースも期待したい。予想されたYak-42をリリースするSeagullが年内には国内でリリースされることはなかった。Yak42のバリエーションもまだ増えるのか未知数である。

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機体別に見てみるとA320、A330モデルの増加傾向がここ数年のエアバスモデルの充実を支えているようだ。ただ、2大メーカのモデル割合は昨年とほとんど変わっていない。2社で全体の8割を占め、残りの2割を各メーカ機体が争っている感じである。大きく減ったのはDC/MDとBombardier。3発機とプロペラ機モデルの減少がモロに響いた感じである。反対にEmbraerと旧ソ連勢がコンスタントにリリースされた。純粋にクラシックシリーズとプロペラ機モデルが減ったともいえる。SSJ-100は予想に反してリリースされたのは1種のみ。来年以降序LTU所に増えてくるのかもしれない。Bombardierもプロペラ機ではなくCシリーズモデルが軌道に乗れば盛り返してくるだろう。来年は間違いなくA350のモデルが発表されるだろう。2月のトイショーあたりで発表されるかもしれない。まさかのMRJはまだ期待薄か。

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最後に機体サイズと用途別について確認しておこう。用途別のその他というのは架空モデルの他に、個人用だったり展示機材や企画飛行に用いられるモデルが含まれている。2014年はその他の機体モデルが極端に少なかった。その分増えているのは軍用機である。輸送機や政府専用機の発売が見込まれている。元々少ないとはいえ輸送機のシェアも一時期よりは半減している。貨物機は人気のほどがいまいちかもしれないが航空市に置いては重要な役割をになってきている。A330FやB777F、B748fも今後はリリースされてはくるだろうが、OGモデルの再販も含めてB742Fなど過去の貨物機の掘り起こしに期待したいものである。
編集 / 2014.12.31 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
メジャーエアライン デザインの変遷 II)ヨーロッパ・アフリカ編
カテゴリ:  電子博物館 ★NEW ★ / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
第2弾はヨーロッパ、アフリカのメジャーエアライン。

<ルフトハンザドイツ航空/英国航空/エールフランス>
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↑1987          ↑1997          ↑2009
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<KLMオランダ航空/アエロフロート/アリタリア航空>
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↑2003          ↑2003          ↑2005
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<イベリア航空/スイス航空/オーストリア航空>
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↑2013         ↑2011          ↑2003
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<SASスカンジナビア航空/フィンエア/エジプト航空>
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↑1996         ↑2011          ↑2008
B-SK.jpg B-FI.jpg B-MS.jpg


<ケニア航空/南アフリカ航空>
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↑2005          ↑1997
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編集 / 2014.12.28 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
メジャーエアライン、デザインの変遷 II)南北アメリカ・オセアニア編
カテゴリ:  電子博物館 ★NEW ★ / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
第3弾は南北アメリカとオセアニアのメジャーエアライン。

<アメリカン航空/デルタ航空/ノースウエスト航空>
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↑2013               ↑2007               ↑2007
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<ユナイテッド航空/コンチネンタル航空/エアカナダ>
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↑2011          ↑2011          ↑2005
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<ハワイアン航空/アエロメヒコ/LAN航空>
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↑2000          ↑2008          ↑2005
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<TAM航空/アルゼンチン航空/カンタス>
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↑2008          ↑2010          ↑2007
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<ニュージーランド航空>
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↑2011
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編集 / 2014.12.28 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
今年最後のコレクションはディズニー
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
今年はもう打ち止めかと思っていたが昨日入荷の連絡があった。早速新大阪店さんに赴く所となる。

■Herpa QANTAS Boeing B767-300 [VH-OGG] Disney "Planes"
ディズニー映画「プレーンズ」のPR用特別塗装機である。テーマはどうであれ、QANTASの赤い尾翼に青い機体が良く映える。

年内の入荷もこれが最後とのこと。今年のコレクション活動もこれで終了となる。
例年よりはやや少なめではあるがそれでも12月のラッシュで例年並のコレクション数となった。格安の掘出物に巡りあう機会も減っては来ているし、円安の影響でそれほどペースを保てなくなる可能性も高い。ほどほどのペースで続けて行こうと思う。
編集 / 2014.12.28 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
メジャーエアライン、デザインの変遷 I)アジア編
カテゴリ:  電子博物館 ★NEW ★ / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
はじめは現行デザインの1世代前のものをモデルで見てみようと思い立った。しかし1世代前のデザインとはいっても、エアラインによってその交代時期は様々である。ごく最近のものとかなり前のもの、大幅な変更とマイナーチェンジ。モデルで見る電子博物館構想もそうそう揃っているわけではないのだが、ここではその時代と変更の差を見比べてみたい。まずはアジア編。

<日本航空/全日本空輸/大韓航空>
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↑2011          ↑1983          ↑1983
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<アシアナ航空 / キャセイパシフィック航空 / 中華航空>
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↑2006          ↑1994          ↑1995
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<中国国際航空/中国南方航空/中国東方航空>
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                                                         ↑2014
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↑1988          ↑1988          ↑1988
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<エバー航空/ガルーダ・インドネシア航空/シンガポール航空>
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↑2003          ↑2009          ↑1987
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<タイ国際航空/マレーシア航空/フィリピン航空>
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↑2005          ↑2012          ↑1986
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<ベトナム航空/エアインディア/トルコ航空>
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↑2003          ↑2007          ↑2010
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<エミレーツ/エティハド航空/カタール航空>
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↑2003           ↑2014           ↑2010
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<エルアル・イスラエル航空/サウジアラビア航空>
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↑1999          ↑1996
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編集 / 2014.12.28 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑
年末のレアコレクション Hogan5機セット
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
24時間で50Hp以上も発達したという数十年に一度の爆弾低気圧の影響で全国的に寒波が襲ってきたときだった。大阪では幸い雪も降らなかったが、倉敷では雪が舞っていたそうである。倉敷に出張中の新大阪店さんからの電話であった。

「ちょっと珍しいものを見つけたんですけど、御入用ですか?」
「うーん、欲しいんですけど結構いい値段しますよねー?」
これは他店さんでも店頭で見かけたことがあったんだが、あまりに高価だったので購入を見送っていたモデルである。ただやや箱に難があるとのことで割安になるとのこと。長年指をくわえて見ていただけのモデルだったが、ここで出合ったが100年目ということで、お取り寄せをお願いした。これで今年のボーナス小遣いが消えた事になる。

■Hogan Azerbaijan Airlines Aerospacial ATR-72-200 [-]
■Hogan Azerbaijan Airlines Airbus A319-100 [-]
■Hogan Azerbaijan Airlines Airbus A320-200 [-]
■Hogan Azerbaijan Airlines Boeing B757-200 [-]
■Hogan Azerbaijan Airlines Boeing B767-300ER [-]
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Azerbaijan Airlineは旧ソ連解体語の1992年に独立したアゼルバイジャンのフラッグキャリアだが、2011年からボーイング製のB763などを購入運航している。その2011年当時に同エアラインて機内限定販売されたのがこの5機セット。エアライン側の意向でレジは入れられていない。2013年には新CIに移行しているがこちらは昨年HerpaからA345がリリースされている。
Hoganには他にモデルの無いA319やB752がラインアップされている。金型の流用がこれほど判りやすいモデルも無い。
いずれにせよ貴重なモデル群がコレクションに加わった。
編集 / 2014.12.21 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
2014年12月の集合写真
カテゴリ:  集合写真 / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
新コレクションの入荷が続いた。いくつかトピックスもあったので写真で押さえておこう。

★Herpa Peruvian B737-200Aのノーズギアがかなり小さい件
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ちょっと前のNorwegian B737-300と比較してみた。やっぱりかなり小さい。実機レベルとまではまだ行かないがそれでも進歩の跡が見える。

★B737-200AとE190のモールドが新しいんじゃないかと思う件
201412-001 201412-016
PeruvianとJetblueの裏側を見てみた。メインギアの格納穴がしっかりと再現されている。やっぱり金型を新調しつつあるというのは本当らしい。

★Air Force Oneの金型も新しい件
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そんなにバリエーションがあるはずも無いVC-25。尾翼先端のアンテナ以外にも機首のレドームのふくらみまで再現されている。これまた新金型だが、かといってスタンド用の穴は無い。来年以降どうなっていくんだろうか。

★United B767-300ERのスタアラの塗装が粗く見えた件
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じっくり見てみるとそうでもなかった。夜目遠目というよりは疲れ目によるぴんぼけが原因だったようだ。

ちょっとまとまって入荷したので記念写真を。
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201412-012 201412-010 201412-015


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編集 / 2014.12.14 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ドイツからの便り 3 フリーモデルと 6/2014 WingsWorld
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
重なるときは本当に重なるものである。

昨日クラブモデル記事をUPしたのとほぼ同時にチャイムが鳴った。土曜日の夕方に珍しいなと思ったらこれがなんとHerpaからの小包。明らかに箱である。WingsWorld 6/2014に同梱されていたのは、、、

■Herpa Iberia Airbus A340-300 [EC-GJT] Feliz Navidad

クリスマスにはちょっと早いが嬉しいプレゼントとなった。
編集 / 2014.12.14 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
2014年末の新製品情報ラッシュ
カテゴリ:  新製品情報
集中するときは集中するものである。Herpa、Sky500、Seagullから新製品の情報が聞こえてきた。まずは恒例のSky500から。毎月の定期リリースがすっかり定着した。貴重なブランドではある。
●Sky500 Air Transat Airbus A-330-200 [C-GTSI]
前回リリースに続いてAir TransatのA332、しかも今回は通常塗装と嬉しいリリース。最近このカナダの人気エアラインモデルが続く。C-GTSIは元々イギリスのJMC Airlinesに2001年9月11日にデリバリされた機体である。2002年以降GarudaやThomas Cook UK籍を経て2011年12月21日にAir TransatにCitからリース導入された。因みに同社では2004年から2009年にかけて同レジのA310が在籍していた。

●Sky500 euroAtlantic Air Boeing B-777-200ER [CS-TFM] " Madagascar" hybrid
euroAtlantic Airはポルトガルのチャーター・エアラインと同時にリースサービスも手がけている。1993年Air Madeiraとして設立され2000年に現社名となった。CS-TFMは元々1998年6月18日にSingapore Airlinesにデリバリされた機体。Euro Atlantic Airwaysには2010年1月12日に導入された。2011年9月18日から2012年3月までAir Madagascarにリースされていたが、デザインはそのままでAir Madagascarのロゴを付けただけのハイブリッド塗装となった。尾翼はさわやかな青系のウェーブでなかなかにヨーロピアンな感じでいいのだが、Air Madagascarのロゴも加わってやや機体がうるさく感じられる。純正版も今後モデル化されるのか期待して待ちたい。

●Sky500 AIR NEWZEALAND Boeing B-777-200ER [ZK-OKC] Black
ZK-OKCは2006年1月20日にデリバリされた機体。新デザインにリペイントされた機体でのモデル化となった。いずれ発売される可能性の高い-300ERを待っても良いのだが、ここは買っておいた方がいいだろう。基本的にはALL買い(◎)である。

続いてHerpaから、Clubmodelの情報が。定例のClub Modelではないらしい。まずは恒例のフリーモデル。
●Herpa Iberia Airbus A340-400 [EC-GJT] Feliz Navidad,"Rosa Chacel"
旧カラーの通常塗装・・・と思いきやクリスマス特別塗装機。同様のモデルは2008年にSky500からB742で発売済みである。フリーなので拒否はしないもののやや物足りない。まあ何年か前の個人の所有機よりはいいか。フリーなので楽しみに待っておこう。EC-GJTは1996年9月6日にデリバリされた機体。現在も7機を運用しているが、A340では17機に及ぶ-600の方が同社の主力である。

●Herpa Egyptair Boeing B747-300 [SU-GAM] "Cleopatra"
謎のクラブモデルが発表。EgyptairのB743である。1988年6月30日にデリバリー。2004年には退役した。同社では2機導入されたB747-300のうちの1機。旧旧塗装でなかなか味がある。間違いなく買い(◎)。

最後に謎のリリース(本当にリリースされるのか)。以前話題になったSeagullからYak-42第2弾の噂。
●Seagull Cubana Yakovlev Yak-42D [CU-T1707]
CU-T1707なかなか来歴を調べるのにも苦労したが1987年9月にAeroflotのCCCP-42337としてデリバリされた機体のようである。1991年以降Lithuanina Airlinesなど旧東欧系のエアラインを渡り歩いた後Cubanaには2010年2月11日と比較的最近に導入されたらしい。ただし同社には2012年までしか在籍せずその後South Airlinesを経て2013年12月以降Armaviaに在籍しているようである。一応買い(○)なのだが値段次第かなぁ。というか本当に日本で手に入るのか?
編集 / 2014.12.13 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Herpa クラブモデル2015 候補10種発表 どれもレア
カテゴリ:  新製品情報 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
Herpaの2015年Club Model候補10機が発表された。今回の候補は大変特徴的である。まず初登場のエアラインが多い。半数が新登場となる。しかも今回はラテンの香りが強い。ドイツでは馴染みがあるかもしれないが日本ではとんと聞かないマイナーエアラインの名前がずらりと続く。基本的にはこれらのエアラインモデル化を望みたいところ。いずれもこんな企画でもない限り日の目を見ないこと確実なエアラインである。地域別にはバハマ、ベラルーシ、カザフスタンなど。ブラジルからも2社。中国、南アフリカ、イタリア、アメリカ、カナダから1機ずつ。機種に至っては10機すべてバラバラ。なかなかのバリエーションで票がばらけそうな感じで予測もなかなかむつかしい。

例によってモデル化予想とTo Buy Levelを記したい。順位はモデル化の確率の高い順。一応TOP6がモデル化対象となる。MD-11は無条件に人気が出そう。Kululaはシリーズ化待ちの需要があるのではないかと踏んだ。WardairはB741の需要がどれだけあるか。モールドに対する不満も多いので7位以下になるかもしれない。CruzeiroのA300は数少ないワイドボディ機ということで入選してほしい。BelaviaのE190は比較的最近の機体なのでニーズも高いのではないかと考えた。しかし欧米の票がどこに入るかは全く分からない。特にアメリカの票が少なくなっているのであればDeltaの選出漏れも予想される。とにかく来年は予想が難しい。

(1) (◎)Varig Macdonnel Douglas MD-11 [PR-VTH] "Star Alliance"
(2) (○)Kulula Boeing B737-800 [ZS-ZWO] "This way up plane"
(3) (○)Wardair Boeing B747-100 [C-FDJC]
(4) (◎)Cruzeiro do Sul Airbus A300B4 [PP-CLA]
(5) (○)Belavia Embraer E195 [EW-399PO]
(6) (◎)Trust Air Ilyushin Il-62 [UP-I6209]
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(7) (○)Delta Air Lines Airbus A310-300 [N805PA]
(8) (○)ATI-Aero Trasporti Italiani Macdonnel Douglas MD-82 [I-DAVH]
(9) (○)China Southwest Airlines Tupolev TU-154M [B2616]
(10) (○)Bahamas Air BAC BAC1-11-400 [C6-BDJ]

各モデルの実機ストーリーをひも解いてみたい。

●Herpa Delta Air Lines Airbus A310-300 [N805PA]
N805PAは1984年9月27日Kuwait Airwaysにデリバリされた。レジを見ればわかるように1986年にはPanAmに売却され1991年11月PanAmを買収したDeltaがそのまま引き取った機材である。1995年には貨物機に改装されFedexに売却された。2009年8月には保管状態となっている。

●Herpa Bahamas Air BAC BAC1-11-400 [C6-BDJ]
Bahamas Airは1973年設立と比較的古いエアラインである。C6-BDJは元々American Airlinesに1966年11月21日にデリバリされた機体である。Bahamasairには1974年に導入された。その後1985年にはCascade Airwaysに売却、最終的には1994年にグアテマラのTikal Jets Airlinesへ渡り歩いた後2006年に運航停止となっている。黄色と青という反対色を大胆に配置したデザインがユニーク。機体がBAC1-11とやや小さいが貴重な1機となる事は間違いない。

●Herpa China Southwest Airlines Tupolev TU-154M [B-2616]
中国南西航空は1987年に設立された中国成都を拠点とするエアラインで、2002年中国国際航空に併合された。これまでNMやBBでモデル化されたことが有ったが実現すればHerpaでは初のモデル化となる。B-2616は1999年9月にデリバリされ、2002年6月にはロシアのAviaExpressCruise Airlinesに売却された。

●Herpa Cruzeiro do Sul Airbus A300B4 [PP-CLA]
設立は1926年とかなりの老舗である。設立当初の社名はSyndicato Condor。現社名には1943年に改名した。一時はブラジル第3の規模にまで拡大したが1993年にVarigに吸収合併されて消滅した。Cruzeiroとは南十字星のことだが、デザインもアメリカのイースタン航空のようなチートラインと尾翼の南十字星が特徴だった。PP-CLAは1980年6月20日にデリバリされた。1990年5月10日にはAir Jamaicaに売却されて、その後ジャマイカにて解体されたようだ。

●Herpa Varig Brasil Macdonnel Douglas MD-11 [PP-VTH] "Star Alliance"
PP-VTHは1992年6月1日にSwissairにデリバリされた機体。Varigには2003年11月1日にStarAlliianceカラーで導入された。その後2006年11月には貨物機に改造されUPSに売却されている。久々の3発機なのでこれが来年最大の期待モデルである。

●Herpa Wardair Boeing B747-100 [C-FDJC]
Wardairは1952年から1989年まで存在したカナダのエアライン。社名は創設者の名に因んだもの。C-FDJCは1973年4月23日にデリバリされた機体。1989年12月15日にNationairに売却、Garuda、AIA、Saudi Arabian Airlinesを経て1999年解体された。

●Herpa Belavia Embraer E195 [EW-399PO]
Belaviaは1940年に設立されたべラルーシのエアライン。EW-399POは2014年4月28日にデリバリされたばかりの最新鋭機。現在EmbraerシリーズとしてはE175とE195を各2機ずつ所有している。実現すればこれも初モデル化となるので是非実現して欲しいが、デザイン的には大変オーソドックスなもので、これといった特徴がわかりにくい。どうせならもう少し大型のB737-800のリリースを望みたかった。

●Herpa Kulula Air Boeing B737-800 [ZS-ZWO] "This way up"
ZS-ZWOは1998年6月16日にTransaviaにデリバリされた。その後Airberlin、Sin Country Airlines、Sunwing Airlinesなどに短期リースを繰り返している。Kulula Airには2009年11月22日および2014年1月11日にリースされている。This way upとは同社の遊び心満載の特別塗装の一つで天地無用の意味。機体一杯に天地無用のマークが入っている。本来面白い機体で人気も出そうなのだが、個人的には他の候補のレアな機体を優先させたい。

●Herpa ATI-Aero Trasporti Italiani Macdonnel Douglas MD-82 [I-DAVH]
ATI-Aero Trasporti Italianiは1963年から1994年まで存在したイタリアはナポリを拠点としたエアラインだった。1994年にはAlitaliaに吸収合併されている。I-DAVHは1986年12月30日にデリバリされた。1994年10月30日Alitaliaに吸収合併され移籍、さらに2005年6月にはAir Adriaticに売却後2007年3月16日にエアラインの運航停止に伴って退役し、2012年1月に解体された。デザインはAlitaliaに似た感じだが元々Alitaliaの資本が入っていたのかもしれない。これまた実現すれば初モデル化なので期待したい。

●Herpa Trust Air Ilyushin Il-62 [UP-I6209]
Trust Airは2009年に設立されたカザフスタンのチャーターエアラインである。本機の来歴が良く解らないと思ってたらレジの見間違いだった。数字の-16209ではなく大文字のIが先頭につく。UP-I6209は1981年10月4日にAeroflotにデリバリされた機体で2008年同国のDETA Airを経て2009年9月にTrust Airに導入された。同社はヨーロッパでは設立以来ブラックリズトに載っていたそうだが、そんなエアラインもヨーロッパでは話題を集めていたのかもしれない。今回の中ではレア中のレア・エアラインである。デザインも中央アジアの民族衣装を思わせる紺とオレンジの原色の組み合わせで見た目にはなかなか格好いい。
編集 / 2014.12.13 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
出張中に届いたお荷物 CX773ER
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
出張から帰宅すると連絡通り荷物が。いつもの段ボール箱ではなくパンパンに膨らんだ紙袋。中にはプチプチにくるまれたモデル群。注文していたモデルが届いていたのだった。しかしこう連続してこられると家内の目も徐々に厳しくなってくるではないか。とはいえ待望の新しいお仲間を開封するところとなる。

■Hogan Cathay Pacific Airways Boeing B777-300ER [B-KPD]
■Hogan Cathay Pacific Airways Boeing B777-300ER [B-KPL] One World
■Hogan Cathay Pacific Airways Boeing B777-300ER [B-KPB] 'Spirit of Hong Kong'


CathayのHPで購入したものだがもう少し早く注文を決断していれば今よりも円安の被害(?)も少なく済んだし、"Asia’s World City"も売切れになることもなかったんだが。予想通り尾翼も金属製になって黄変を恐れることもなくなった。年末のボーナスの先取りである。

今回の荷物については大丈夫だったが火曜日のHerpa Club modelについては後日談としてひと悶着あった。荷物は確かに届いているのだがマンションの不在時一時保管BOXへの預かり票も存在していたのである。しかも差出人がHerpeとだけしか書いていなくて荷姿や伝票番号も書いていないためはたして届いた荷物のものなのかそれ以外にもう一つ荷物があったのかがわからない。念のためBOXを管理人さんに確認していただいたところ全く別の荷物が入っていた。郵便局に問い合わせたところ、形状や伝票番号の記録もなく配達員の記憶も定かではないので荷主に確認願えませんでしょうかとのこと。ドイツやでー、相手は・・・もしかしたらWings Magazineの最新号が行方不明となっている可能性もゼロではないが、ここはしばらく様子見か。
編集 / 2014.12.13 / コメント: 2 / トラックバック: 0 / PageTop↑
東京出張 今回の獲物
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
今週は久々の東京宿泊出張だった。ホテルに着いた時家内からメール。

”なんかまた海外から小包届いてるけど?”

今度は香港から。こちらは注文から届くのが早かった。まあ、こちらの方は帰宅後ゆっくり鑑賞するとして、今回の出張である。
水、木と出張だったが諸般の事情で阿佐ヶ谷店さんにはまた行けず。そこでまずは秋葉原店さんに顔を出す。お目当ての小型機はこちらではもう売り切れていた。なんですと〜?!そんなに人気があったとは。うーん、大阪ではもうお目にかかれないかもしれないなぁと、一時思案。ちょうど他にお客さんもいなかったのでしばし雑談。

Herpaの新作について、やはりヨーロッパ市場重視は来年の潮流になってきそうな雰囲気とのこと。スキポール空港のボーディングブリッジ(主翼の上をまたいで後部ドアからも乗り降りできる優れもの)は実物もトラブルが続いたとかで撤去され始めてるとか。なのでモデル化もおとなしめの新しいタイプに移行するかもしれないとのこと。

Herpa 03/04 2014の新製品発表では、Zeppelinが個人的には楽しみだそう。3年前までは日本国内でも5万円ほどで遊覧飛行が楽しめたらしく、それに乗っていればよかったと残念がっておられた。それと気になったのはモデルスタンドのみの販売が予定されていること。現行のモデルには原則スタンド用の穴が無い。何年か前にドイツ国内でアンケートをとった結果機体に余分な穴が無い方がいいという意見が大勢を占め現在に至っていたはずという。ということは今後出てくるモデルは新金型に移行して行くということが予想される。
深読みすれば新金型への移行を期に生産拠点を中国から移す事になるんじゃないかとの事。これは以前から囁かれていた噂らしいが、昨今の中国の人件費は本当に割に合わなくなってきているようで、ヨーロッパかASEANへの生産拠点の移管が始まるのかもしれない。コレクターにとっては現実的な価格での販売をお願いしたい。実際昨今の円安、消費税UPで来年以降モデル単価が確実に上昇するのでショップとしても頭が痛いそうである。こちらとしても財布が痛い。Sky500の無条件購入は見直しが必要かなぁ。

翌木曜日、念のため巣鴨店さんに尋ねてみる。ちょっと時間をおいて、在庫がありますとのこと。帰阪前に訪問するところとなる。到着後まず用を足しに・・・あれ?店閉まってる?張り紙が・・・飛行機モデルは入口のミニカー店舗に統合されました・・・さっそくミニカー店舗に赴く。先ほど電話したものですが・・・ああ、これですね。

■Herpa Jetblue Airways Embraer E190 [N323JB] Blueberries,"Only Blue"

しかしEmbraerといえども3000円台後半とはずいぶんと高くなったものだ。ちょっとしばらくはTBLのレベルを下げる必要がありそうだ。本モデルはアメリカ本国でも人気は高いらしく、初期ロットはすぐに捌けている様子だという。ただアメリカでは1/200と1/400が主流だそうで今後米系のリリースが続くかどうかは微妙なところらしい。個人的には米国のLCCの一つがモデル化ということで待望の1機となる。
編集 / 2014.12.13 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ドイツからの荷物 2 クラブモデル
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
海外からの荷物が続く。昨夜帰宅するとディーテンホーヘンからの小包が。ちょっと記憶から飛んでいたので中身に心当たりもなく、無料のクラブモデルが早々と届いたんだろうかぐらいに思っていた。
はやる心を落ち着けて開封してみると注文していたクラブモデルが。すっかり忘れていた。

◼︎Herpa United Airlines Boeing B767-300ER [N653UA] Star Alliance I
◼︎Herpa Peruvian Airlines Boeing B737-200A [OB-1841-P]


早速箱から出して鑑賞してみる。UAは最初期の輪切り状の特別塗装機である。心なしか各エアラインのロゴマークの印刷のキレが甘いような気がする。また別の機会に拡大写真で確認してみようと思う。
Peruvianはなかなかレアなエアライン。箱から取り出すと、ありゃ〜ノーズギアの車輪が無い。こりゃまたてまがかかるかなぁ、と思ってよくよく確かめて見たら小さな車輪が着いていた。これまでの車輪に比べてかなり小さく感じたがこちらも後日他モデルと比較せねばなるまい。

というわけで今回は2機追加となる。毎年のことだが年末の追い込みが始まった。
編集 / 2014.12.10 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Herpa 新製品情報 MAR-APL/2015
カテゴリ:  新製品情報 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
Herpaの2015年03/04月の新製品が発表された。今回の新製品は15種とまあ平均的な量である。再リリースは3種とこちらも普通。全体的な印象としてはバリエーションが少ないように見受けられ大変おとなしいリリースとなった。軍用機、貨物機が今回はゼロ。プロペラ機も無いし、ロシア(旧ソ連を含む)製の機体もなく、ましてや新金型も無い。

各リリースもそれほどのサプライズが見当たらない。超目玉もない。主要販路であるヨーロッパ市場向けに売れ筋を揃えてきたのかなという印象である。

地域的に見れば全15種のうち欧州は8種と過半数を占める。次いで西南アジアが3種、北米、南米、オセアニア、アフリカが各1種で、東アジアが皆無とかなり寂しい。
クラッシックシリーズもただ1機コンコルドがあるだけ。
機体はBoeingが6機と最多、次いでAirbusが4機、後は他社機も1機づつ。かなりレアな飛行船というリリースがあるが、これはバリエーションというよりは際物という感じか。


●HERPA Zeppelin Dt. Zeppelin Reederei Zeppelin NT [NT-D-LZZF] "Baden-Wurttemberg"
こんなのまでモデルかされるのね。現代の飛行船Zeppelin NTが1/500で登場。しかし本モデルはダイキャストでは無くプラ製である。車輪もないのでスタンド付きとなる。NT-D-LZZFは全部で5機存在するうちの1機で初飛行は2003年2月。固有名Baden-Wurttembergはドイツ南西部に位置するシュトゥットガルトを州都とする州の名前に因んでいる。面白いモデルではあるが、ちょっと趣旨が違うかなぁということで見送り(△)。

●HERPA American Airlines Airbus A330-300 [N270AY]
N270AYは2000年3月30日にUS Airwaysにデリバリされた機体。現レジには2006年に変更された。その後AAとの合併を受けて新デザインに移行された。これは買い(○)である。

●HERPA Emirates Airbus A340-300 [A6-ERM]
A6-ERMは元々1998年9月30日にSingapore Airlinesにデリバリされ、2004年1月9日にEmiratesに導入された機体。同社のA340はどれも同じような経歴だが777や380の大量導入に伴って徐々に売却が進んでいるようだ。 意外と初のモデル化になるA343。A345もA332も持っているので悩みどころではある。一応見送りかな(△)。

●HERPA Estonian Embraer E170 [ES-AEA] "katuteha"
ES-AEAは元々2005年9月22日にFinnairにデリバリされた機体で、2012年2月21日にEstonian airに導入された。以前はB737等を運航していてモデルもあったが、現在はCRJ900とERJ170が主力である。小型機だし見送り(△)。

●HERPA Iberia Airbus A321 [EC-IXD] "Valle de Aran"
EC-IXDは2004年5月7日にデリバリされた機体。A321は16機と小型機では最大勢力である。固有名はスペイン、カタルーニャ地方北西部にある地名アラン渓谷に由来する。小型機ゆえ見送り。

●HERPA PLUNA Bombardier CRJ 900 [CX-CRC]
CX-CRCは2008年4月29日にデリバリされた機体。しかし2同社は012年6月6日に運航停止となり、機体は現在長期保存状態となっている。モデルは前回の色違いとなっており、貴重な南米エアラインということもあって、一応買い(○)としておこう。

●HERPA Royal Air Maroc Boeing B737-800 [CN-ROJ]
CN-ROJは2006年6月9日にAtlas Blueにデリバリされその後2007年3月31日に導入された。 -800は現在では30機を要する一大勢力となっている。小型機ゆえパス(△)。

●HERPA Air Niugini Fokker F100 [P2-AND]
P2-ANDは1995年4月29日にTAMにデリバリされ、その後2006年7月21日に導入された機体。現在7機を所有している。モデルの写真を見るとまさかのOGの様にも見えるが?こちらも小型機ゆえパス(△)。

●HERPA British Airways Aerospacial Concorde [G-BOAA]
G-BOAAは1976年1月14日にデリバリされた機体で量産6号機に当たる。1979年にはBraniffとの共同運航で一時期G-N94AAとなったが、1980年7月26日に本のG-BOAAに戻された。モデルは旧BAのデザインのものである。デザイン的にも初出なので一応買いかなぁ(○)。

●HERPA Iraqi Airways Boeing B777-200LR [YI-AQZ]
YI-AQZは2012年12月14日にデリバリされた機体。本来は今月の目玉・・・といいたいが先日Sky500でB7444がリリースされたばかりなのでやや新味性に欠ける。それでもイラクという中東の最新デザインモデルである。買い(◎)であろう。

●HERPA SriLankan Airbus A330-200 [4R-ALH] Oneworld
4R-ALHは元々2004年10月15日にLivingstoneにデリバリされた後、Kuwait Airwaysなどを経て2011年12月8日にllfcからリース導入された。7機の内の1機である。2014年5月1日にOneworldに参加した。本機はその特別塗装機となる。これ又買い(◎)だろう。

●HERPA Transaero Boeing B777-300 [EI-UNM]
EI-UNMは元々1999年1月28日にSingapore Airlinesにデリバリされた機体。Transaero Airlinesには2012年1月18日に導入された。これまで-200ERがHWとAFからモデル化されてきたが-300は初となる。買い(○)。

●HERPA Condor Boeing B767-300ERWL [D-ABUA]
D-ABUAは1992年10月2日にデリバリされた機体。一時期Thomas Cookとなっていたが2004年にはまたCondorの名前に戻って最近デザイン変更された。B757-300に続き2機目のモデル化で、悩む所ではあるがウィングレット付だしここは一応買いとしておこう(○)。・

●HERPA Transaero Imperial Boeing B737-500 [EI-UNH]
EI-UNHは元々1998年2月12日にContinental Airlinesにデリバリされ、2008年10月にストアされた後Transaero Airlinesには2011年11月15日にWells Fargo Bank Northwesからリース導入された。Transaeroの中でもImperial Class専用の機材で内装もオールファースクラス、トデザインも特別なものとなっている。一応買い(○)か。

●HERPA KLM Boeing B777-200 [PH-BQB] 95 Years, "Borobudur"
PH-BQBは2003年11月7日にデリバリされた機体。現在15機が在籍しており-300と合わせて同社の旗艦的存在となっている。 固有名はBorobudurでインドネシア、ジャワ島の仏教遺跡に因んでいる。KLM95周年を記念したロゴが機首付近に描かれている。これは悩ましいところ。このくらいのロゴマークだとわざわざコレクションに入れなくともと思ってしまう。でも買ってしまうんだろうな(○)。


ここからは再版シリーズ。凝り他も全てヨーロッパのワイドボディ、しかも英仏独の鉄板機材である。

●HERPA Lufthansa Boeing B747-8 [D-ABYP] "Nordrhein-Westfalen"
D-ABYPは2014年6月28日にデリバリされた。HerpaのHPではD-ABYGとされているがB747の1500機目の記念となる機体なので間違えようが無い。因みにLufthansaはレジの使い回しを良くしていて先代のD-ABYPは1979年にデリバリされたB747-200Bだった。747-8iももう15機を数えている。固有名Nordrhein-Westfalenはドイツの16ある州の内の一つ。西部ルール地方の州で大都市を抱える人口最大の州である。1500機目記念塗装もそんなには目立たない。見送りかなぁ(△)。

●HERPA Air France Aerospacial Concorde [F-BVFD]
F-BVFDは1977年3月26日にデリバリされた機体。 量産11号機となる。1979年にBraniifとの共同運航で一時期N94FDとなったが1980年6月1日に元もレジに戻った。レジ違いだけなのでパス(△)。

●HERPA British Airways Boeing B787-8 [G-ZBJF]
G-ZBJFは2014年5月26日にデリバリされた機体。現在8機運航している中の5番機となる。こちらもレジ違いだけなのでパス(△)。
編集 / 2014.12.07 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
連続コレクション DEC/2014 III Herpaが3機
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
昨日予想通りお電話頂戴した。寒風吹きすさぶ中、新大阪店さんに向かうところとなる。

Herpaの定期入荷であった。
■Herpa Kenya Airways Boeing B787-8 [5Y-KZA] Great Rift Valley
■Herpa Lufthansa Boeing B747-8I [D-ABYI] Siegerflieger,Fanhansa for FITA Worldcup 2014,Potsdam
■Herpa Thai Airways International Boeing B787-8 [HS-TQA] Ongkharak


以上3機である。立て続けにコレクションが増えていく。年内にもあと1,2回どばっと入荷があるんじゃないだろうか。海外発注は暫く見合わせた方がよさそうだ。
編集 / 2014.12.06 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
今年一番のサプライズリリース 桃がついに
カテゴリ:  新製品情報 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
Herpaの2015年03/04月新製品情報が発表された。と、その前に、昨日なにげに届いたCrosswingさんのパンフレットを見てぶったまげた。随分久々のパンフレットだなーと色々と眺めていくうちに、なんじゃーこのニュースは!
というわけで
●Hogan Peach Aviation Airbus A320-200 [JA801P]

いやー、今年一番のサプライズである。やってくれましたねぇ。ショップさんの企画の頑張りなんでしょうが、頭が下がります。
レジ違いで再販されたりしたら全部買ってしまいそうである。
もう当然買いで★印をあげたい位である。発売時期は未定とのことであるが他社の1/500も何とか見て見たいモノである。
編集 / 2014.12.06 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
ベルリンから届いた荷物
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
海外から荷物が届いた。今日は有給休暇だったので郵便やさんを笑顔でお迎え。

どれも入手を諦めていたものばかりだけに喜びもひとしおである。
■Jet-X Lagunair Embraer ERJ-145 [EC-KSS]
■Herpa Lufthansa Airbus A310-200 [D-AICH]
■Sky500 Singapore Airlines Airbus A380-800 [9V-SKT]
Lagunairはスペインの珍鳥。ヨーロッパのショップ企画品で5年ぶりの対面。Lufthansaは旧塗装モデルの補充。日本でも入手可能だったがバーゲンだったので発注。Singaporeは実物見たことなかったがまさかの在庫ということでようやくミッシングリンクがなくなった感じである。

ドイツからの郵便で今回も税関料金がかかった。全件ではないとは聞いていたが最近ちょっと当たる確率が多いような気がする。消費税・地方税 700円、税関300円、通関料200円だった。しかし中身の充填材は香港の新聞紙ばかりである。良く見ると新聞と言うよりはチラシのようではあるが。よーわからんがこんな経験も面白いもんである。
編集 / 2014.12.06 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
久々の新コレクション AF1
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
冷たい雨だった。仕事のトラブルも今日は中休み。ついでに明日は有給休暇を取った。こんな日に行っておかないと次いつ行けるかわからないので昼休みに日本橋に出かけてみる。年末恒例のクーポンと、これまた恒例のプレゼントグッズをもらいに行くためである。ここのひざ掛けは結構重宝するので家庭内で人気がある。

そろそろ小型機も出ているはずと踏んでいたが、お目当ての小型機は店頭には無かった。大型機モデルがいくつか目につくが、この辺りは新大阪店さんにお願いしているので見送り。しかしせっかく来たのである、なんかないかと思っていると、ああこれなら新大阪店さんの予約とかぶらない。

■Herpa USAF Boeing VC-25 [92-9000] Air Force One

民間機ではないが伊丹にも飛来歴があるということで購入。前作は1998年発売で当然OGである。モデルNo.を引き継いではいるものの前作とは違い今回は専用の金型である。ここは後々じっくりと見比べてみたい。

結構いい値段だったが乾電池を追加購入してクーポンが利用できた。久々の新コレクションとなる。日本橋にあったモデルもそろそろ新大阪店さんに入荷するだろう。銀行に行っておかなければ。
編集 / 2014.12.05 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
100000訪問
カテゴリ:  雑感 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
ありがたいことである。このところの仕事のトラブルであまりUPできなかった。先週末アクセスしてみると2008年以来の訪問者数が10万人となっていた。いや達成というより閲覧に来ていただいたわけである。毎日40人というのはブログとしてはそんなに人気の高い方ではないだろう。それでも既知の友人や、本ブログを通じて知り合いになった方も何人かおられる。本当にありがたいことである。
編集 / 2014.12.02 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
最近の気になるニュース
カテゴリ:  エアライン動向 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
●New Livery●NokScootのB772が新塗装お披露目
元々ScootのB772だった機材を使うとのことでそのデザインが気になっていたが、なんとNokairとScootのハイブリッドのようなデザインが発表された。黄色いラインはScootのまま機首のくちばしと尾翼はNokのロゴマーク。これはSky500からのモデル化の期待が高まる。

●New Order●Kuwait AirwaysがB773ERを発注
Kuwait Airwaysといえば湾岸戦争時に多数の所有機が破壊、避難していたのを思い出す。当時はA340が主流だったと記憶しているが現在では様々な機種を運行しているようだ。同じ湾岸でもEtihad、Emitrates、Qatarの増強の動きに比べるとこれまでなかなか派手な動きというのが伝わってこなかったが、そのKuwait Airwaysが次期主力機としてB773ERを選定し10機を発注したとのこと。

●New Order●Delta Air LinesがA350を発注
米系のエアラインも普通にエアバスを選定するようになってきた。Delta Air LinesがA359とA339neoを各25機発注した。現在保有しているB747、B767の代替機となる模様。ヨーロピアンな機体にアメリカンなデザインが今から楽しみである。デザインの移り変わりの激しい会社なので2017年就航時にはまたデザインを変えるかもしれない。就航前のモデルには手を出さないように気を付けておきたい。

●New Livery●Air Australが新CIを導入
ようやくモデル化されてきたと思ったらもうリデザインの話題が。ホワイトボディの機種に大きめのロゴマークと、前の青いウェーブに比べるとかなりシンプルに。ただし、尾翼が観光地の有名スポットの写真なので、今後各機尾翼デザインが異なるという(モデル化を考えるうえで)厄介なものになった。こちらもSky500に期待である。
編集 / 2014.12.01 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B773(特に分けて既述していない)
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
★:「値段次第で即買い」の幻のモデル
■:持ってるモデル、あるいは買ったモデル。
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談しながらも基本的には「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・記事中の年表について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理
・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材などは資料すらないことが多い。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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