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2011年を振り返って
カテゴリ:  モデル・トピックス / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
さて年も明けてしまったが昨年のダイキャストモデル界(?)を振り返ってみよう。

◆ブランド
2010brand
 2011年はここ10年来の低調なリリースだった。2003年と2009年のピークに比べて100機以上の減少でわずかに158機がリリースされたに過ぎない。一昨年のInflightの供給停止に加えて昨年はAero500の供給停止が効いている。本家Herpaもやや低調でさびしい一年となった。やはり欧州の金融危機が景気に暗い影を落としているのか。Hoganは日系以外のリリースも続いて堅調。暫くはこの3ブランドの時代が続きそうか。

今年もHerpaは堅調か。ただし、かつてのような手広いリリースが継続されるかどうかは注意深く見守る必要がありそう。Tu-114など話題性のある機体も今年何か期待できるかもしれない。Hoganはそろそろ金型のリニューアルが必要になりそうな感じ。他ブランドが金型の共用を進めている中やや古さが目立ってきた。昨年後半に入ってSky500が復活の兆し。さらに年末になってInflightの復活の話題が舞い込んできた。どの程度本格復活するのか興味深いところである

◆機種
2010maker
 相変らずボーイングが多いのは毎年の特徴なのだがそのボーイングもかなり減少した。代わってエアバスモデルの拡大が目立つ。ブランドの影響がそのままリリースされる機種にも反映されている。最も減少したのはダグラスである。その結果エアバスとボーイングがますます目立っている。A330/340モデルのリリースラッシュが勢力拡大の背景だろう。この傾向は今年もしばらくは続きそうである。
変わったところではTu-114が衝撃的だった。Herpaは一昨年のAn-225に続いて、毎年こうしたレアな機体をモデル化してくれる。今年も何かサプライズがあるのだろうか。Su-100あたりの噂がちらほらと出ている。今年も引き続きB777とA330/340が目立つ一年になるだろう。B747-8やB787もようやく実機就航に合わせたモデル化に弾みが付きそう。

◆地域
昨年はヨーロッパの景気が冷え込んだせいかヨーロッパのエアラインを抑えてアジアが最多のリリースとなった。日系のリリースに加えて好調な中国、中東のエアラインモデルが堅調だったことが原因である。全体の40%を占める。特にありがとうジャンボシリーズをはじめ日系の占める割合は近年稀にみるほど高かった。次いでヨーロッパエアラインモデルは38%を占める。ただし、ヨーロッパは小型の機種が多く数の割にインパクトが小さい。北米のモデルは例年の半分程度の12%。残り10%をアフリカ、南米、オセアニアで分け合っている。新機材の導入が進むといわゆる売れ筋のメジャーエアラインモデルに偏る傾向があるのだが、しっかりとマイナーエアラインにも光を当ててほしい。

◆コレクション
新リリース数が伸び悩んだ結果、過去のモデルのバーゲン品狙いとなって結果から言えば近年にないコレクション数となった。今年の新リリースモデル158のうち新コレクションに加わったのは59。残り61は過去リリースモデルである。HWが55、HGとIFが各22、SFが11と落穂ひろいぶりが如実にあらわれている。かつてのショップもエアラインモデルからの撤退が相次いでおり今年はそこまで落穂ひろいもできそうにもない。香港のショップも同じような状況らしく店頭在庫もかなり減っているそうである。ユーロ安のうちに本国まで行くしかないか。
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編集 / 2012.01.02 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B77W
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
●:新製品発表モデル
★:発見次第即買いの幻のモデル
■:既集モデル
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談も基本的に「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・エアライン歴史について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理

・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材、軍用機などは資料すらない。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入またはリース導入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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