2012年を振り返って
カテゴリ:  モデル・トピックス / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
さて恒例となったが今年もこの一年を振り返ってみたい。

◆ブランド
ブランド別2012
 2012年は2011年にひきつづいて低調なリリースだった。161機と昨年とほぼ同じ数である。本家Herpaは通常リリースでもショップ限定も出るも堅調で一人気を吐いている。ここへきて昨年復活してきたSky500がその内容も含めて元気になってきた。代わって金型の疲労が気になるHoganが日系のリリースの沈み込みを受けてかなり減速、2009年以来守ってきた2位の座をSky500に明け渡してしまった。年初復活が期待されたInflight500はその後のリリースの噂もなく完全に消え去った。ここ数年の鼎立状態から2大ブランドの時代になって行きそうな気配である。

今年もHerpaは堅調か。Hoganは日系のネタ切れをうけてどういう方向転換を図るのか注目される。ここまま(1/500から)消え去るのか、あるいは起死回生で存在感をアピールできるか、勝負ところとなりそう。他にModelPowerやまさかの品質問題でデビューならなかったPremium500といった新興ブランドがどこまで本気度を出せるか、いましばらくは注目しておきたい所である。

◆機種
メーカ別2012
 メーカー別というか機種別で見るとエアバス機がかなり増えている。実際の航空市場と連動しているのか。明らかに最近のA330モデルラッシュの影響である。実機の世界でもA330は未だに売れているし、デザイン変更や新機材導入によってモデル化のネタは付きない。この傾向は来年も続きそうである。また実機の世界でも787のリリースが続く。新機種導入に伴う特別塗装機も登場しそうでA380よりはモデルリリースのペースは速そうである。2013年にはいよいよA350も登場しそうな感じ。来年の目玉となるか。実機就航の動向にも目が離せない。
一時期噂となったSu100やARJ,MRJも可能性がないわけではない。楽しみに待ちたい。
一方で旧ソ連機材のリリースが滞ってきた。年末から来年にかけてHerpaからCV880やMD-11Fなどがリリースされるが新金型を使って魅力的なモデルをリリースしていって欲しいところである。

◆地域
地域別2012
昨年はヨーロッパの景気が冷え込んだせいかヨーロッパのエアラインを抑えてアジアが最多のリリースとなったが、今年はこれが元に戻ったというか、ヨーロッパ系のエアライン・モデルがトップである。ただ、やはりヨーロッパモデルは小粒が多くインパクトにはやや欠ける。アジアはさらに4つの地域で見ると、グラフ左から極東、中近東、南・中央・東南の4地域で、東、東南アジアのリリースも少なくないことがわかる。
国別に見るとアメリカ(22)、ドイツ(19)、UAE(11)、中国(9)、ロシア(7)、台湾(7)がトップ5。日系のモデルはわずかに(5)で、一時期のリリースラッシュが嘘のような静けさとなった。JALのありがとうシリーズやANAのモデルが一巡した事の影響がモロに出ている。中国系やLCCは未モデルも多いので来年も期待できそうではある。

◆コレクション
コレクション別2012
注文済みのHerpaClubModelがまだいくつか来ていないが、今年リリースされたモデル約160のうち新コレクションに加わったのは丁度半数の80個。46個が旧リリース機の落穂拾いである。昨年のバーゲン品狙いによる数量作戦ではなく今年は地道に足で稼いだコレクション。モデル単価もじわじわと上がってきているので来年はやや数的にはおとなしくなりそう。欲しいランクの基準も引き締めにかからねば。特別塗装機はかつては何でも欲しかったのだが最近の小型機の特別塗装機モデルの乱発で対象外とする事が多くなった。レトロ、広告、アライアンスなどは1ランク落としている。
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編集 / 2012.12.30 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B773(特に分けて既述していない)
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
★:「値段次第で即買い」の幻のモデル
■:持ってるモデル、あるいは買ったモデル。
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談しながらも基本的には「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・記事中の年表について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理
・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材などは資料すらないことが多い。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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