最近の気にニュースから、国内LCCの動向をまとめて
カテゴリ:  エアライン動向 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
帝国データバンクからJAL/ANAを除く国内18社の旅客実態調査が発表された。国内で18社もあったっけというそちらの方が驚きだが、JAL系6社、ANA系7社があるのでそれくらいの数になる。なんでそんなに子会社が必要なのか解らない。フルサービスのほかに貨物、チャーター、LCC、レジャー、ローカル、コミューターという形態と地域制の組合せなんだろうが、貨物とLCC以外はそんなに業態は違わない。なので一概に経営状況も数字だけでは判断しにくいと思う。

報告の内容としてはLCCとその実績が中心。2012年は国内LCC元年と呼ばれ、3社が新たに参入した。結局まだ3社とも損失を出しているものの、Peachの一人勝ちという結果らしい。9月には就航1年半で登場者数300万人を突破するなど、着実に成長している。今後那覇を第二のハブにするなど次の矢がどう発展するかがカギだろう。路線を拡大していくのか、便数を増やしていくのか、機材を大きくするのかなど、中期的な展望はいまだ霧(闇)の中である。現在10機を擁し高い搭乗率で推移しているPeachではあるが、各社ともLCCのモデルともいえる薄利多売を進めるうえで、たとえば5年後50機体制という具体的な「絵」が描けるかが課題だといえるのではないか。現状維持では年齢とともに上がる人件費が利益を圧迫するだけなのである。

◇Peach Aviation 特別塗装機第2弾
そのピーチから。10/27の成田就航を記念して、篠田麻里子を起用しアジア、ファッションを全面に押し出したプロモーションを実施。2機目の特別塗装機として篠田麻里子さんの顔写真を機体後部にあしらった機材が登場。国内国際両方に就航する予定。これは版権上モデル化はかなり難しそう。芸能プロダクションと思惑が一致すればまさかのモデル化もないではないが、数出るものではないので実現は難しそうである。就航初便には篠田真理子さんがCAとして乗り込む(ただし保安業務はしない)

◇春秋航空日本が国内線・国際線に就航予定
中国のLCC春秋航空の日本法人が2014年から日本国内線、日本から発着の国際線に来年から乗り出す。成田を拠点に佐賀・高松・広島路線に乗り出すほか、国際線の候補として台湾、シンガポールが挙がっているらしい。定着すれば本当に高速バスよりやすい料金で移動が可能になる。国内の移動が楽になれば地域経済も潤うはず。中国の底力を見せて頑張って欲しいものだ。機材が今後ますます増強されればモデル化も期待される。ただ、春秋航空日本は、本体の春秋航空とはデザインの違いが出るのかなどまだ詳細は不明。

◇Vanilla Air 11月スタート
AirAsia Japanを精算しそのあとを継ぐ形となるVanilla Airだがまだ具体的な経営戦略が見えない。成田を拠点に国内外路線を展開というが、沖縄・札幌線とはあまり新味性は感じられない。なぜかLCCが就航したがらないグアムなどのリゾート路線も予定しているというが、すぐにまねされるビジネスモデルでは先が知れてしまう。フルサービスエアラインのコストカット代替会社という見方もあるかもしれないが、であれば、なかなか中期的な展望を描くのは難しいのではないだろうか。
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編集 / 2013.09.30 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B773(特に分けて既述していない)
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
★:「値段次第で即買い」の幻のモデル
■:持ってるモデル、あるいは買ったモデル。
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談しながらも基本的には「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・記事中の年表について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理
・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材などは資料すらないことが多い。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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