2014年コレクションを振り返る
カテゴリ:  モデル・トピックス / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
恒例の年末の振り返りである。
振り返れば2013年末は来たるべき嵐の前におびえていた子羊であった。案の定年明けから仕事量が一気に増え結局2014年は精神的にもここ最近ないくらい余裕のない一年となった。特に年初は深夜残業、休日出勤、休んでいる間中も仕事が頭を離れない状態が続いた。そんな中でも一服の清涼剤となってくれたのがかわいいモデルたちである(ちょっと表現が怪しいか)。何の気なしに手の届くところにあるモデルを箱から出しては矯めつ眇めつしていた。写真を撮ったりリストの穴埋めも楽しいのだがやはり手に取ってその重みや質感、色艶を楽しむのも一興である。

s-10-2014col.jpg s-10-2014col-s-brand.jpg
それはさておき今年のコレクションは117個と12月の追い込みが効いたのか平年並みとなった。ただし気持ちの余裕がなくなっていた分、ショップに立ちよる回数も減り、落穂拾いや掘出物に出会う機会も少なかった。
117機のコレクションのうち定時リリース分は99機。過去のモデルを思い出したように購入したのがわずか18機である。従って新モデルのリリースの傾向がもろにコレクションの傾向に反映される事となった。そんな中でも収穫はあった。発売から10年以上たつ骨董品の収集もまずまず。JALのSRE2種、Azerbaijan5機セット、CondorのDC10、Swissair AsiaのMD11など。黒箱OG格安掘出物の楽しみは今しばらく続けられそうだ。こればっかりは通わないと出会わない。また、今年の珍鳥はLagunair、Lanica、SBA、Windroseなどアフリカ・南米・中央アジアの珍鳥モデルがコレクションに加わった。貿易上の付き合いは浅からぬ諸地域なのだが物流とは別に人的交流はかなり薄い地域である。新機材・新設のエアラインもモデル化の興味は尽きないが、歴史に埋もれたローカルエアラインにもぜひ光を当ててもらいたいものだ。日本では話題にも上らない機材・エアラインがモデル化されるだけで隠された航空史に光が当たるというものである。モデルとWikiがなければ一生知りえないというこれらのエアラインモデル。来年も是非期待したい。

さてコレクションの内容を今一度整理しておきたい。
s-11-2014col-r-brand.jpg
Herpaが占める割合が多いのは当然のことながら、毎年年の瀬に集中するリリースが今年は無かった。一方でSky500の毎月のリリースが完全に定着。コレクションも確実に増えていっている。Hoganが意外と多いがこれは年末のAzerbaijan5機セットの存在が大きい。これからも3大ブランドの時代が続きそうである。

s-12-2014col-r-area.jpg
次に地域別のコレクションの状況である。やはり最も多いのはヨーロッパである。しかし例年に比べて増減はあまり無い。勢力の退潮が著しいのは中東と北米モデル。両方ともモデル化が一巡した感じである。純粋にリリース数の減少がコレクション数に反映したと言うところか。

s-13-2014col-r-manf.jpg
機体メーカ別に見てみる。最近のリリースバリエーションの減少を反映してかAirbusとBoeingの2大メーカーのモデルシェアがこれまでで最も高くなった。昨年はA330モデルがかなり目立っていたのだがその流れとB777、787の新モデルラッシュが結果として現れている。バリエーションとしては実は寂しい1年となっている。

s-14-2014col-r-body.jpg s-15-2014-col-r-prps.jpg
最後に機種と用途について合わせてみてみたい。ワイドボディ機の割合が例年に比べて大きい。小型機で新規エアラインや新デザイン機のモデル化がそんなになかったという事が影響しているようだ。

新規リリースモデルの収集は基本的なところ。来年はClub Modelもレアなエアラインがラインナップに揃っている。ショップ巡りもいよいよ香港に向けて準備せねばなるまい。かつての香港エージェント(出張中の同僚)も既に任務を終えて帰国し、事情があって転職してしまった。個人的なつながりがある間にショップ巡りを案内させなければ。ネットオークションは使わず、ネットショップも極力避けてきた。が円安の状態が長引くようであれば海外ネットショップを中心にもう少し活用しても良いかもしれない。

2015年は今年ほどではないにしろ気が抜けない状態がしばらく続く。東京出張もあるだろうができるだけ時間に余裕を持たせてショップめぐりをしたいものである。円高の影響もじわじわどころではないだろう。2年ほど前、1ユーロ100円が今や150円である。3000円台後半のモデルも5000円半ばになろうとしている。原価の上昇に加えての為替変動なので舶来物は来年以降しばらくは我慢が続きそうだ。何はともあれ見たことの無いエアラインモデルのリリースを来年も引き続き楽しみたい。それにしてもまたぞろ収納の問題がのっぴきならなくなってきた。棚卸の効率も考えて整理方法についてもおいおい考えていきたい。これもまたコレクションの楽しみの一つである。
スポンサーサイト
編集 / 2014.12.31 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
コメント
 
Title
 
 
 
 
 
 
Secret 


Pagetop↑
トラックバック
Pagetop↑
検索フォーム
訪問者数
プロフィール

ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B773(特に分けて既述していない)
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
★:「値段次第で即買い」の幻のモデル
■:持ってるモデル、あるいは買ったモデル。
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談しながらも基本的には「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・記事中の年表について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理
・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材などは資料すらないことが多い。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード