棚卸顛末記
カテゴリ:  モデル・トピックス
多少の区繰り返しになるが平成の大棚卸について振り返っておきたい。

「最近何してるの?」
「何が?」
「なんか部屋の中でがさごそと」
「いや、ちょっと棚卸を・・・」
この手の会話は深みにはまらないようにしないといけないのである。
(でいくつあるの?)という質問が来れば適当に話をごまかすしかないがそれでも単価はそろそろばれているので少なめに見積もってもこれまでの投資額は車1台分くらいは余裕に突っ込んでいることがばれてしまう。新大阪通いもバレバレになってきた。というか本当はすでに見通されているに違いない。だが、今回はここで会話を打ち切るわけにはいかない。行方不明の可能性のある箱(らしきもの)のありかを確認しなくてはいけない。
「ちょっと探し物をしてるんやけど、どうも見つからへんねん。1つ箱がどっか別にあるような感じがするんやけど。」
「さあ、それは知らんわ。でももう(保管場所なくって)紙袋とかにはみ出してるやん。」

いかん、話がやばい方向にむきそうなのでそそくさと棚卸を進める。
棚卸を完了して100個余りリストと合わない。いくらなんでも多すぎる。日曜朝から各コンテナの個数をCCLと再度照らし合わせる。なんと箱の中の1列を未チェックというのも見つかり、無事CCLをメンテナンス。他のコンテナでも棚卸チェック漏れがちょくちょく見つかる。結果それでも80個余りが行方不明となっていた。いよいよ訳が分からない。個別にCCLの未発見モデルを見てみる。確かに覚えがあるかと言われると自信のないモデルばかりである。Air SpainやTrans CaribbeanのDC-8かぁ。あったかなぁ…?。

が、明らかな記憶があるモデルも未発見ということに気付いた。SAS MD-82の2機セット。青と赤の特別塗装機ということもさることながら、これは透明なプラ箱だったはずである。確かに触り覚えがある。さらにDeltaのMD-11、五輪特別塗装?確かに最近目にしていないがこれも購入の記憶が鮮明にあった。

ということで、やっぱりどこかに”箱”が存在しているはずである。それかすでに破棄されたか?この狭いマンションのどこの奥底にひっそりと佇んでいるのだろうか?いつものパソコン部屋(書斎というには荷物が多すぎる)は一目で他に隠し扉もなく箱や紙袋が余分にあるわけではない。リビングや寝室は荷物がほとんど置かれていない。子供部屋も対象外だろうとなればやはり箪笥部屋とその奥のウォークインクローゼットが怪しい。一番怪しいのはウォークインクローゼットなのだがここは手前にハンガーなんかのバリケードがあってなかなか大仕事になってしまう。そもそもそこに保管するという覚えがまったくない。箪笥部屋には箪笥とその上くらいである。すでに箪笥の上には3つのコンテナが保管されている。他にはクローゼットからはみ出した雛飾りの箱群。先日飾り付けや収納で上げ下ろしした箱なので十分見覚えがある。他には、組み立て式のハムスターのケージと、これまた雛飾りの道具…あれ?雛飾りの時はこの箱触ってないなぁ。着替えか?背伸びしてふたを上げ中をまさぐる。あー、指先の感触は明らかにHerpaの小箱。さっそく箪笥上から箱を下して中身を確認。探し求めていたモデル群たちとの再会である。白箱、プラ箱、小型機が中心なので数はありそうだ。

一時期は記憶違いとあきらめていたCathayのB744旧カラーセットも無事発見。他にも、久々のモデル群たちとご対面。タイムカプセルを開けたような、喜びの再会である。嬉々として棚卸結果をCCLに反映させる。計58個が確認された。が、結果としてまだ20数個のアンマッチが残っている。ちょっと見たところこれらは記載ミスの類が多そうだ。後はこのアンマッチを解消させれば今回の棚卸は完了となる。一つずつ現象を確認しながらとなるのでこちらも時間はかかりそうだが、一旦は持っているリストから、持ってたと思い込んでいたリストに変更し、現コレクションのリストとしては完成したことになる。
それにしてもあの箱、ほとんど覚えがない。レアモデルばかりを集めて宝箱を作り、奥深くに隠すという妄想を練っていた時期もあったのだが。記憶から消え去るというのも恐ろしいことである。

さて一応の棚卸が終わったところで、何とトリプルコレクションが発覚。こちらはかすかな記憶をたどってそれぞれ覚えがあったコレクションである。一つ目は台風で吹き込んできた雨で箱がふやけたので買いなおしたのと、二つ目は巣鴨店さんで驚異の安売りが我慢できずに買い求めたものである。まあ並べてみると往年のJASの雰囲気が出そうだったので集合写真と相成った。すぐに集合できるのは棚卸の成果である。
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編集 / 2015.04.04 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B773(特に分けて既述していない)
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
★:「値段次第で即買い」の幻のモデル
■:持ってるモデル、あるいは買ったモデル。
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談しながらも基本的には「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・記事中の年表について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理
・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材などは資料すらないことが多い。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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