2015年のモデル事情を振り返る
カテゴリ:  雑感 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
毎年恒例の振り返り、リリース状況編である。

2015model01.png リリース(発表)数は例年通りである。Herpaが引き続き順調なリリース発表を続けている。No.2は定期化がすっかりいたについたSky500。このところ価格が上がったのでなかなか買い続けるのもしんどくなってきそうだ。No.3で長らく定着していたHoganだが、来年以降1/500のリリースが続くかどうか微妙だ。Hoganと言えば日系モデルの供給元だが、日系エアライン(特にANA)の1/500モデルの縮小も噂されており、撤退なんてことにならなきゃいいんだが。保有する金型は確実に劣化するだろうし先行きが注目される。散発的にLimoxというショップブランドが立ちあがったが今までの所そんなに野心的なラインナップを出してきそうな気配は無い。代わってどこまで本気なのかSky500が年末にかけて大量リリース攻勢をかけてきた。ただこれとても、他ブランドでの既存モデルでしかも東アジアのB777に集中していることから今後の広がりが想像できない。3発機の復活を待ち望む声が多いが、定期化を望むにはやや最近のリリースが偏り過ぎている。


2015model02.png 地域的にはヨーロッパ勢(EU)が多いのはいつも通りである。日本を除く東アジア(EA)が2位に付けているが、どうも昨今発表されたAero500の一斉リリースの情報の影響が出すぎているきらいがある。日系(JP)もそんなに出てないはずなのだが、Aero500やJCwingの日系とSky500のPeachなどのリリースが数字に表れているだけである。実態としては国内でそんなに日系モデルが発表された印象はほとんど無い。北米(NA)もここ数年ジリ貧の感がある。出尽くしたと言うことなんだろうがClassicシリーズではまだまだ未開拓の分野が多そうだし、OGモデルの再販にも本腰を入れてもらいたいものだ。


2015model03.png 機材別にはAirbus(A)とBoeing(B)で約8割とこれも例年通り。昨年幅を利かせた旧ソ連機(S)は今年はかなりの低調である。MDを含めたDouglas系(D)はその機種の多さから結果として数が多い。LHのMD11再販も影響しているか。Bombardier(M)、Embraer(E)ともに一時期ほどのリリースは見られなくなった。B787やA350、SSJ100といった目新しい機材にリリースが偏ったせいだろうか。
 全般的に見ると何かと話題が多い1年であった。Herpaの生産委託先がHoganから他社(JC?)に移ったこと、日本国内の代理店も国際貿易さんからガリバーさんに代わったことが大きいニュースだろうか。この変化に伴ってHerpaの初期ロットでは組立ミスが一時的に増えていたという。国内では販売価格が1割程度下がったんじゃないだろうか。Hoganには新ショップブランドのLimoxが立ち上がったが今の所目ぼしい動きはない。このままANAモデルと共にシュリンクしてクことになるのだろうか。来年の動きに洋注目である。Sky500は今のイロモノ路線がどこまで続くか。A320といった小型機にも拡大している上、PeachやHongKongExpressといったLCCモデルがたまに出てきているので未モデルの多いLCCでのモデル化を注目したい。JCは相変らずの単発を繰り返すことになるのだろう。Herpaとの提携先という話しを聞いた事があるが実際はどうなのだろうか。B777などの金型はかなり違うように見える。Aero500は動きがまだぎこちない。来年の第1四半期の動きを見極めたい所である。
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編集 / 2015.12.31 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B773(特に分けて既述していない)
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
★:「値段次第で即買い」の幻のモデル
■:持ってるモデル、あるいは買ったモデル。
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談しながらも基本的には「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・記事中の年表について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理
・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材などは資料すらないことが多い。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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