初めての新潟空港
カテゴリ:  業界(空港、メーカ、サービス) / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
子どもが独立する。莫大な教育費からようやく解放される。と思いきや、配属先が北陸支店となった。てっきり北陸の中心は金沢だと思っていたが、北陸の中心は新潟市だったのだった。まあ本人が選んだ会社だからしょうがない。ということで週末年休を取って住居を探しに向かった。

大阪からどうやって行くんだと一瞬途方に暮れかけたが、飛行機が伊丹から毎日10往復と結構多い。ちなみに神戸・関空からは飛んでいない。正規航空運賃は片道35,000円だが、パックツアーだと2泊3日、ホテル付き往復飛行機で35,000円くらいである。ANAよりJALのほうが若干安い。初めての土地で短期間に家さがしをしないといけない。というわけで現地滞在材時間を目一杯とることになった。

2/11の始発便0705発JL2241便。機材は人生初のE170、JA221Jである。大阪発の始発便は余裕があるだろうと6時半に空港に到着。げっ、チェックインカウンターが長蛇の列。荷物を手荷物サイズに分散しておいて本当によかった。多分あれに並んでたら間に合わないところだった。ANAに比べて明らかにカウンターの数が少ないんじゃないだろうか。小型機なので搭乗口までバス移動である。結局乗り込んだのは我が家3人を含めて10人。採算とれるのかと他人事ながら心配になった。フライトそのものは非常に快適。名古屋をかすめて御嶽山の噴煙、遠くには富士山を眺めながら北上。席を移動して富山平野を眺めたあとは一面の曇天となった。越後平野の南から奥に回って東からのアプローチである。下降し雲を抜けたらそこは一面の雪景色であった。定刻より5分前に着陸。特に揺れることも無く本当に快適なフライトであった。新潟空港はやや大きめの地方空港という感じ。熊本空港や高知空港と同じくらいの規模ではないだろうか。到着ロビーでレンタカー受付していた所、折返し伊丹行はなんと満席で機内持ち込み手荷物制限がかかっていた。この路線の特徴なんだろうか。新潟から朝大阪に移動し夕方帰ってくる人が多いようである。

市内で用事を済ませつつ繁華街にも出向いてみた。事前に模型ショップなぞと検索はしていたもののそれらしいショップはヒットしない。航空機モデル需要はあまり高くはなさそうである。

2/13 用事を終えて早めに空港へ。時間に余裕があったので大きめの荷物は預けてゆっくりと新潟空港見物としゃれこむ。天候が悪く展望台には出なかったが3Fの航空資料コーナーを覗いてみた。空港模型、飛行機模型、パネル展示がメインである。空港の歴史について新聞の連載記事がパネル展示されていた。ちょっと興味深そうな記事だったが、照明が暗いので読みづらく、とりあえず写メを撮って後で読むことにする。職員の方々の仕事内容の紹介が興味を引くが全体的に展示物は少ない。FlightRadar24を大画面で流しっぱなしにしておくくらいでも臨場感が増すと思うんだが。2Fの土産物売り場には新潟の名産品店と旅行グッズ売り場がある。グッズ売り場に1/600のSchabakと1/500のHerpaがいくつか展示販売されていた。ただ、日系モデルが置かれていないのが何とも寂しい。特に最新モデルが並んでいるふうでもないので、長年の店頭在庫状態なのかもしれない。ただ箱から出されてガラスケースに陳列されているのは見ていても楽しい。ウソでも新潟空港のMAT上に配置するなど工夫があればより魅力ある商品に見えてこないだろうか。というわけで〆張鶴と鮭の酒びたしを土産に買って早々に荷物検査を通過。

大阪からのJL2251便はやはりほぼ満席。数えてみたら68名の乗客が降りてきた。搭乗率は89%である。折返し便JL2250便は13名。機材はJA222Jである。定刻前に扉が閉まる。低気圧が接近中とかで離陸後ほどなく街明かりが視界から消えた。大阪は雨ということで着陸時には機体が揺れるとのアナウンスが。案の定着陸30分前くらいから揺れだした。街明かりはほとんど見えない。名張の住宅街だろうか一瞬の雲の切れ間。奈良盆地も同様。うっすらと生駒山のシルエットが見えるがその先の大阪平野も雲で真っ暗である。生駒山通過後はかなりの揺れ。視界はほとんどない。やっと雲が切れたのが淀川上空、それもほどなく雲にさえぎられる。こりゃかなりの低空まで視界悪そうだ。次に視界が切れたのが着陸直前。右に阪急曽根駅がかろうじて見えた。ほどなく着陸である。と、ここでまた雲の中に。ここでの視界不良は結構きついはず。進路からすると32Lだとは思うがそれにしても高度がまだ高い。滑走路端が見えたがそれでもまだ雨にけぶってよく見えない。ここに至ってエンジンをふかして再上昇。人生2度目のゴーアラウンドである。しかしこの再上昇の時が揺れがすさまじかった。機内アナウンスでは、丁度大きな雷雲が空港を通過中で着陸直前に突風にあったため着陸をやり直すとのことだった。再上昇後京都からまた奈良盆地まで引返し、再トライ。さっきよりは視界が開けてはいるがそれでも雲が多い。結局そのまま着陸、20分遅れで到着となった。15分後に出発したIBEX機が先に到着していたようで、本当に丁度雷雲とぶつかったようである。久々に手に汗握る着陸だった。

子供の独立は寂しいがこれも何かの縁である。親ばかを隠れ蓑にしばらくは新潟ネタを楽しむことにしよう。夏のウラジオ便など今年はみれないだろうか。
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編集 / 2016.02.16 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B773(特に分けて既述していない)
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
★:「値段次第で即買い」の幻のモデル
■:持ってるモデル、あるいは買ったモデル。
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談しながらも基本的には「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・記事中の年表について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理
・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材などは資料すらないことが多い。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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