電子博物館第2弾構想
カテゴリ:  雑感 / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
まだ「残念な飛行機たち」を読み始められない。別の文庫本(全4巻)を読み始めてしまっていたからである。ただ。この本に触発されたわけではないが、商業航空ビジネスが定着して高々80年ほど、その歴史を振り返るのもおもしろいかなと思うようになった。まあ、1/500モデルも世に出てはや20年、新旧様々な機体がモデル化されてきた。貨物機を含む量産商用機で考えると1930年台のDC-3やJunkersから最新のA350まで、主だった機材は大体揃っている。電子博物館構想第2弾はモデルで振り返る商業航空史とでもなるだろうか。

さて、ちょっと考えてはみたもののこれがなかなか骨が折れる。機材によって活躍した時代が厳密に定義できないのである。機材毎の歴史の始まりから終わりをどう定義するかが問題となる。始まりと終わりにはいくつかのマイルストーンがある。
まず始まりは、開発発表、初受注発表、試作機ロールアウト、試作機初飛行、型式取得、量産機初飛行、初デリバリ、初就航などが該当する。一般的には初就航こそがその機体のデビューと捉えるのが自然なんだけど。歴史の表舞台への登場である。ただ、なかなか機材の初就航の記録は見つけるのが難しい。初就航させたエアラインの記録が残っていないことが多いからなんだろうが。そこで次善策としては初デリバリが考えられる。ただ、初デリバリ直後にトラブルが多発して営業フライトまでにかなりの期間がかかったりすることも実際にはあるので、判る範囲で初就航の日付も調査しておいた方がよさそうだ。

一方終わりはというとこれがまた難しい。最終初飛行、最終デリバリ、最終就航、最終フライト、最終機登録抹消などが該当するが、後半はほぼたどるのは不可能だろう。世間的には普通に利用できなくなる日だから最終フライトが歴史の終わりというのが最もしっくりくるが、これまたなかなか調査するのがしんどい。ConcordやB747のように一世を風靡した機材ならいざ知らず普通は人知れず本当のラストフライトを終えていく機材の方が圧倒的に多い。また最後の1機だけが長年頑張っているという例もある。

と、色々考えて見たが、とにかく始まりは最デリバリ(と、初就航)、終わりは最終デリバリとすると情報を集めやすそうである。今でもMD-11やB744はバリバリノ現役で時代を支えてはいるがやはりそれはそれ、もう作らないよと言われた時点がピークなので、そのピークをもってその機材の歴史の区切りということで一旦は考えてみよう。

とはいえHerpaを始め1/500では200機種を越える。なかなかこれも長丁場になりそうだ。
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編集 / 2016.08.16 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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Author:ununennium
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小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B773(特に分けて既述していない)
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
★:「値段次第で即買い」の幻のモデル
■:持ってるモデル、あるいは買ったモデル。
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談しながらも基本的には「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・記事中の年表について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理
・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材などは資料すらないことが多い。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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