ぼちぼちと業界ニュース 2016秋
カテゴリ:  エアライン動向 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
●Qantasが新CI導入
QANTASが2016年10月27日、B787-9の初号機導入を機に新CIを導入すると発表した。QANTASと言えばA380導入を機に2007年にマイナーチェンジしたばかり。昔金色の帯が描かれた時期もあったが今回は全体的な雰囲気はそのままで、銀色のワンポイントが追加された。ロゴのフォントもなかり太目で落ち着いた感じ。カンガルーも前足が無くなりよりシンボリックになった。これは来年のHerpa定番モデルの目玉になるんじゃないだろうか。まずはB789だが、A380やB747ERも新デザインに変更される可能性がある。来年の楽しみにとっておこう。

●Hainan Airlines(海南航空)B787の特別塗装機は「カンフー・パンダ」
最近映画関係のプロモーションが多いような気がする。カンフーパンダは今TVでもやっているが、個人的にはアイス・エイジやペンギンズに比べてちょっとテンポが合わないのでほとんど見たことが無い。しばし考えて思い至ったが、この映画のうちの一つはもちろんカンフーである。身体の動きや方の美しさ・俊敏さ、相対した2人の呼吸がウリなのだが、そこをCGしかも3Dアニメにしてしまうと完璧に会うのが当たり前でちょっと嘘くさくなってしまうのである。まあ純粋に楽しめる映画ではあるのだろうが。実際中国での人気は上々らしい。まあこれもSky500にはおあつらえ向きの機材。出れば買ってもいいかなー(○)。

●UPS B747-8Fを14機発注
何気にB748が売れ続けている。確定発注14機にオプションも14機なので全部確定すれば28機の大所帯となる。B747系列での久々の大量発注ではないだろうか。これもまたモデル化が楽しみである。Herpaあたりから出てきそうだ。もちろん出れば買いである。A380もA380neoの受注が全くない中で旅客から引退すれば貨物型に改装する機体待も出始めるかもしれない。ANAのA380もある意味ドル箱路線に投入されてそれなりの実績が上がれば、追加発注もあったりして。まあそんなこんなの勝手な妄想をするのもモデルコレクターとしての楽しみの一つである。

●東京オリンピック2020JALとANAが共通の特別塗装機
両方とのオフィシャルスポンサーだったのね。という訳で共通のロゴをで盛り上げようという訳か。「心ひとつに!!行こう2020」のロゴが機体に描かれる。各社4-5機を登場させる模様。まずはANAのB777-200ER[JA745A]とJALのB777-200[JA773J]が登場。キャンペーンにしては、国内線だけのようだし、ロゴだけというのがちょっと寂しい。リオ閉会式で見せたソフトパワーをもっと活用してもよさそうなもんだが。
版権の問題でモデル化は難しそう。ちょっと見栄えも地味なのでモデル化されてもコレクションに加わるかどうかは微妙なところである。

●Hawaiian Airlines がDisney特別塗装機を羽田線に導入
はわいいあn Airlinesが2016年10月15日、Disney映画「Moana」の特別塗装機を公開。11月に2機体制で米国内、日本、オセアニア路線へ就航させる。A330-200[N392HA]ともう一機に施される予定。アナ雪とは反対の設定である南海のモアナ、ヒットなるか。アジア太平洋が舞台なのでSky500あたりの範疇になりそう。2種が異なるデザインなら両方とも出そうな感じではある。特別塗装機は最近避けているがこれは出たら買ってしまいそうだ。

●日本の次期政府専用機の777-300ER[N509BJ]が2016年10月12日、シアトルのペインフィールド空港からフランス・スイスの国境地帯にあるユーロエアポート・バーゼル=ミュールーズ空港へ内装工事のために飛行した。2機のうちの1機で機体に赤い帯が描かれている。胴体の長いB773にとってはありがちなデザインである。まあシンプルでいかにも日本らしい。実機引渡前にモデル化される可能性が高そうだが、これは買いだろうな。

●China Eastern AirlinesがShanghai Disney Resort"特別塗装機を誕生
China Eastern Airlinesが今年開園した上海ディスニーリゾート向けのプロモーション塗装機、Airbus A330-343[B-6120]を登場させた。香港に続いて2カ所目。中国とディスニー、何となく違和感のある組合せではある。人口からみれば成立するんだろうが、どこまで定着するか興味深い。Sky500のターゲットとしては申し分無いが版権の問題をどうクリアするか。ちょっと実現は難しそうな機材ではある。発売された暁にはネットワーク断との相談になりそうである。

●Airbusが10,000機目のデリバリ記念塗装
2016年10月4日、Singapore Airlinesに6機目のA350-900[9V-SMF]がデリバリされた。これがAirbus10,000機目のデリバリとなるため、"10,000th Airbus"のロゴ付特別塗装機となった。初号機は1974年5月10日Air France向けのA300B2である。今年は年産600機を数える模様で、バックログも6,700機に達するという。新規注文が無くなってもあと十年は仕儀とがあるという事である。昨今のECの状況を見るとAirbus社が無かったらどうなっていたのかとさえ思ってしまう。デザイン的にはロゴだけの追加なので厳密には特別塗装とは言い難い部分はあるが、航空史を飾る機材としてモデル化されそうだし、されれば是非手に入れておきたい。

●Edelweiss AirがA343を初導入
2016年9月23日、同社初のA343を導入した。レジは[HB-JMG]。元々はSwiss International Airlinesに2003年12月22日にデリバリされた機体。A333、332に続いて大型機導入が続く。リゾート需要がそんなに急に増えているのか?Swissのリゾート路線を低コストで引き継いでいつのかもしれない。これはHerpaはすでにモデル化を発表済。A333もあるので一旦見送りとしている。

●Qatar AirwaysがBoeing機を大量発注
Qatar AirwaysがB789を30機、B773を10機、B738MAXを60機発注したと発表した。Qatarと言えばB777Xのローンチカスタマーでもある。B738MAXは同社では初の小型機となる。既にB788はHerpaでモデル化されているのでB789も早晩ラインナップに上がってくるだろう。出たら買いである。

●LufthansaのA350-900初号機[D-AIXA]がロールアウト
この冬にデリーやボストン線に就航という事しかまだ伝わってこないが、ようやく実機のお披露目である。Herpaからすでにモデル化発表されているが、これで架空モデルとなる可能性は随分と少なくなるはずである。もちろん買いである。
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編集 / 2016.11.05 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B773(特に分けて既述していない)
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
★:「値段次第で即買い」の幻のモデル
■:持ってるモデル、あるいは買ったモデル。
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談しながらも基本的には「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・記事中の年表について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理
・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材などは資料すらないことが多い。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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