伊丹MATへの道 序章(1)
カテゴリ:  関空・伊丹クロニクル / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
伊丹MATに入る前に色々と調べモノである。

意外に伊丹空港の歴史がまとまった文献というものが乏しい。特に映像関係は欲しい場面というものがなかなか見つからない。そんな中で最低限押さえとして活用できるのが国土地理院の空中写真である。かつては航空写真と言っていたような気もするが、航空写真と言う言葉で引っかかるのは航空関係の写真の方が多いので呼び名を変えたんじゃないだろうか。

さて、ありがたい事に伊丹空港周辺の空中写真(実際には日本全国津々浦々に至るまで揃っているようで、かつての生活の場を見ているだけでも楽しいが)だが、大体以下の年代が利用可能である。
●1948年:戦後間も無い、米軍接収時代。IAB(Itami Air Base)時代である。
●1961年:日本に返還され、OSA大阪国際空港として1959年に開港し、1960年国際線が就航した直後の時代。A滑走路が完成している。
●1975年:1969年現ターミナルと1970年B滑走路が完成して国際線が最も華やかだったと言われる時代。
○1985年:バブル前夜。そろそろ飛行機が一般の庶民の足として定着し始めていた時代。
○1995年:1994年関空開港直後。国際線が撤退しOSAからITMにコードが変わった。
●2007年:1997年大阪モノレール駅完成、2001年新管制塔と航空局の庁舎がターミナル南に共用開始。
○2012年:特に2007年の写真と変わる事もなさそう。
つい最近までは空中写真を1枚1枚参照できたのだが、現在ではそれらを年代毎に繋ぎ合わせたシームレス写真が利用可能になっている。誘導路など路面のパターンは解像度などの関係でなかなか見えにくい。MAT用には高解像度での写真購入を考えて見なければなるまい。

しかし、なかなかいいタイミングでの写真が残っている。伊丹空港の発達史を考えれば●の時代の考証を進めるだけでも充分だろう。1975年以降はターミナルの増改築に主眼を置いたほうだよさそうだ。

というわけでとりあえず全景の変遷だけでも記録しておこうと上の●の空中写真から主だった施設の位置関係をプロットしてみた。変遷なので2枚の違いを主に確認していく。

まずは位置決めである。最も古い1948年の写真でも残っている地点を3点選び出し、位置決めの基礎とする。
・空港の地下を横断する県道99号線の猪名川の橋、桑津橋西詰
・国道171号線の猪名川の橋、軍行橋西詰
・国道176号線から空港に無がぅT字路、空港入口交差点
幸いにもシームレス写真では縮尺と位置が変わらずに時代を追えるのでプロットがかなり楽ではある。まあ念のために基準点は記しておいたほうがよさそうだ。
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編集 / 2017.04.01 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B773(特に分けて既述していない)
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
★:「値段次第で即買い」の幻のモデル
■:持ってるモデル、あるいは買ったモデル。
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談しながらも基本的には「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・記事中の年表について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理
・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材などは資料すらないことが多い。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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