伊丹MATへの道 序章(3) 70年代が面白い
カテゴリ:  関空・伊丹クロニクル / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
残りの空中写真も一気にトレースしておこう。

●1975年
ITM1975.png
カラー写真が嬉しい。完全に生まれ変わった大阪国際空港である。それまでの面影というものが全くといって良い程に変わっている。ただ旧滑走路の一部コンクリート面は1990年代まで残っていたようだ。A滑走路中心部脇の地上のOSAKAの文字が、旧滑走路上に描かれている。

誘導路もエプロンも比較的鮮明に誘導線が見える。ただしエンジンの煤煙による汚れがかなりひどくて細部がよく解らないスポットもある。国内線ターミナルにはボーディングブリッジがいくつかあるが国際線にはまだ無い。ところどころ白い誘導線が見えるが、おそらくこれが以前の有導線だったのだろう。白線というよりははがしたあとっぽいので実際には以前も黄色い線だったのかもしれない。大型化する機材に対応するために新たに黄色で誘導線を引き直したところも見受けられる。

国内線はANAの格納庫やその前の駐機パターンが面白い。機首を南北に交互に並べて駐機場を効率的に使っている。大きさ的にはB727クラスが計14機駐機できるスペースである。基本的にはプッシュバックされる構造だ。エプロンはプッシュバック式の駐機パターンはまだ見当たらない。ただ国際線側の貨物機の誘導線は端頭式になっているのでこちらではプッシュバックしていたのかもしれない。機材は国際線はDC-8、国内線はモヒカンのB727、B737、YS-11が並んでいる。
ちなみに1979年の空中写真はやや白トビしていて誘導線が見づらい。ただ駐機している機材としてはL1011やDC-10などがあって見栄えする時代ではある。国際線の最南端フィンガーに待合室が拡張されているのがわかる。

●2007年
ITM2007.png
特に全体的な印象は1975年当時と変わらない。それほど1970年の改修は抜本的だったということである。ターミナルや建造物に多少の増改築があるのは当然として、ターミナルに繋がる全ての搭乗口にボーディングブリッジが備え付けられている。エプロンはブッシュバック式がメインになっている事が大きな変更点だろう。

写真に写っているB747から大体の縮尺を計算してB0サイズに収まる領域を青四角で示してみた。B2ボードならターミナルフィンガー1本がやっと。B2ボード4枚並べるなら、国際線ターミナル、貨物ターミナルと誘導路までカバー出来そうである。並行誘導路を1本省略すればA滑走路がギリギリ入るか。うーむ、まずはこの辺のパターンを作って見るべか。1次資料としてはさらに解像度の高い現物を購入する必要が有りそうだ。買うなら1975年版だろうなぁ。

ますます70年代の時刻表を確認したくなってきた。東京出張にかこつけて国会図書館に行くべか。
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編集 / 2017.04.04 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B773(特に分けて既述していない)
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
★:「値段次第で即買い」の幻のモデル
■:持ってるモデル、あるいは買ったモデル。
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談しながらも基本的には「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・記事中の年表について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理
・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材などは資料すらないことが多い。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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