なんじゃこれは?!
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
新年度が始まり、顧客先常駐から本来の勤務地の戻った。天気も上々なので久々の日本橋。今回は別の用事もあったのであまり時間がない。量販店さんをのぞくも収穫なし。結局本来の用事も目的果たせず。せっかくなので中古品店さんを覗く。やっぱり以前と変わらないなぁ。1/200 ANAモデルが増えたくらいか。

その横は…、ん?見たことも無い箱である。Aero Classic1/400っぽい。でも1/400でも見かけない雰囲気だなぁ。平面形はちょっと長方形っぽい。横置きの箱の面は模様しか見えない。ちょっと怪しすぎるなぁ。手に取ってみる。
んあぁ~?!scale1/500とturkishairlines.comの文字?!。表面はTKのB77Wのモデルがプリントされている。怪しい。見たことが無い。ビニールに厳重にくるまっていて中身は確認できない。機内販売ものか?。もしかしたらプラ製かも。横にあったANZの744と比べてみたが重さはそんなに変わらない。やっぱりダイキャストっぽい。3000円と微妙な価格である。モデルとしては既集なのだが今回は好奇心の方が勝った。

■WCF Turkish Airlines Boeing B777-300ER [TC-JJA]

帰宅後、はやる気持ちを押さえつつ外装フィルムを外す。中身をそっと引き出す。スタンド付である。透明土台に金属製スタンド。見かけない構成である。
s-P1070226.jpg s-P1070227.jpg

裏返してみる。スタンド穴は長方形である。なんと!まさかのOGではないか。ギアの形状はHerpaのOGそのものである。機体への主翼の取り付け方も旧Herpaと同じだ。でもなぁ、B777-300ERでのOGは聞いたことが無い。HerpaのB777-300モールドの流用かなあ。しかしよく見ると機体下部に777とWCFとのブランドの刻印が。しかも凸型刻印である。とすると専用金型である。主翼は結構シャープな仕上がり、でもギアは旧ギアなのである。とするとこれも専用金型っぽい。ますます怪しい。尾翼はオール金属だがやはり後部からの差込式。テールコーンと一体型である。
s-P1070231.jpg s-P1070232.jpg

機体の表現は結構精緻なタンポ印刷である。金型と印刷の精度のアンマッチがさらに怪しさを倍加させる。
s-P1070237.jpg s-P1070233.jpg s-P1070234.jpg

箱の中に小さな紙片が入っていた。これが無ければ正体不明なところだった。Shantou Wanchengfeng Plane Model Factory(汕頭市澄海区万成丰工芸)とある。汕頭市澄海区の飛行機モデル工房らしい。2つのURLが記されていた。
www.modelplane.hk こちらはリンク先は見つからない
www.airgift.com 海南航空のオフィシャルモデルを担当?ホンマかいな?
Metal Modelには結構な機種発売しているように記されているが、肝心のTKモデルは見当たらなかった。縮尺が書かれていないが大体1/500のようである。MD-11では懐かしいH-TモデルのFinnairの旧塗装モデル(OG)が載っている。
s-P1070241.jpg

B787やA330/340は旧Schabakの1/500のようにも見える。HerpaOGよりも大きなギア、上下に分割された機体。A380はギア無。B787も見たことの無い金型である。

怪しさ爆発のモデルであるがHerpaのOGレベルかそれ以上だろう。いつ頃リリースされたのかどこで流通しているのかすらも判らないし、なぜそんなモデルが大阪の中古モデルショップに持ち込まれたのかも不明である。中国国内市場限定のものを現地の人が日本に持ち込んで売っていった、と考えられなくもないが、それにしてはこれ一つだけというのも解せない。なぞなぞのモデルなのであった。
スポンサーサイト
編集 / 2017.04.05 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
コメント
 
Title
 
 
 
 
 
 
Secret 


Pagetop↑
トラックバック
Pagetop↑
検索フォーム
訪問者数
プロフィール

ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B773(特に分けて既述していない)
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
★:「値段次第で即買い」の幻のモデル
■:持ってるモデル、あるいは買ったモデル。
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談しながらも基本的には「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・記事中の年表について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理
・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材などは資料すらないことが多い。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード