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2017年を振り返る (1)モデル事情
カテゴリ: ■雑感 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
比較的静かな年越しだった。恒例の年末爆買いもなく、特に目立ったニュースも最近はない。このまま春節とニュルンベルクの玩具見本市までまったりとした期間が過ぎていくことになりそうだ。パソコンの入れ替えですっかり忘れていた2017年の1/500モデル状況を簡単に振り返っておこう。

毎年恒例の振り返り、リリース状況編である。

2017rel1.png
リリース(発表)数は総数を見れば平年並みで漸減という状況。Herpaだけに限れば安定的なリリースなのでその他ブランドの動向次第ということになる。一昨年前までのB777で数を稼いでいたAero500が昨年はDC-10で数をそろえてきた。今年もこの傾向が続けばうれしいが。一昨年話題になったLimoxやRisesoon、Seagulはニュースをとんと聞かなくなって久しい。日系モデルはStarflyerのような単発物ではあるものの、個人的にはやはりインパクトがく大きい。Paech、Starflyerとくれば、あとはVanillaかSkymark、Soraseedなんかも期待してしまうのだが。今年はこう言ったサプライズに巡り合えるだろうか。

2017rel2.png
地域的な状況を見てみる。現時点での2018年の予定もグラフに入ってしまっているので注目すべきは右から2番目のグラフとなる。ヨーロッパが大半なのは例年通り。中国を含む東アジアがかなり減少した。代わって北米モデルのさらなる復活が目立った年でもあった。日本系のモデルは年々減少し、Starflyerにような企画モデルに期待するしかなくなっきた。中東を含む西アジア勢や南米、アフリカ勢もクラブモデルを中心に例年通りの数のリリースが続いている。ヨーロッパ偏重は来年も続くだろうが、最近増えてきた中国系の小型機のモデル化が始まるかどうかにも注目しておきたい。

2017rel3.png
機材別に見てみるとAirbus+Boeingの比率が一昨年より減った。A350のモデル化がぼちぼち軌道に乗ってきている。今年はさらにそれに拍車がかかりそうだ。A320neoは外見上あまり変わらないので、機材が新しくなったからというだけではモデル化は進まないんじゃないだろうか。一方Douglas機が増えたのはHerpaとAero500のDC-10リリースが効いている。EmbraerとBombardier、旧ソ連機もそれぞれ微増である。旧ソ連機(現ロシア機含む)はSSJが、BombardierはCSシリーズが増えていくかもしれない。いまだにうわさも聞かないMRJも実機が飛び出すまではこのまま動きがなさそうな感じである。たとえモデル化が実現しても版権のうるさい日系が多くなるので、モデル化は実際にはかなり望み薄という気がするが、引続き期待を込めて待つことにしよう。

昨年のような生産拠点の変更や販売委託先の切り替えといった動きは無く、第2ブランド以下の動きも限られたものになってきそうだ。
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編集 / 2018.01.14 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B77W
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
●:新製品発表モデル
★:発見次第即買いの幻のモデル
■:既集モデル
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談も基本的に「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・エアライン歴史について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理

・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材、軍用機などは資料すらない。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入またはリース導入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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