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アンセット・オーストラリア航空 B747-300 シドニー2000 (BigBird)
カテゴリ:  オセアニア / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
ANSETT B743 SYDNEY OLYMPIC BIGBIRDアンセット・オーストラリア航空 Ansett Australia (オーストラリア)
ボーイング Boeing B747-300
VH-INJ
2000年シドニー・オリンピック特別塗装
BigBird



今年はこのくらいにしておこう。ということで今年最後のブログはオリンピック特別塗装機である。

オーストラリアでは歴史が古く1935年にAnsett Airwaysとして設立された。アンセットとは創業者の名前である。1980年代にはオーストラリア国内線を押さえ、日本で言う全日空のような存在だったが、投資に失敗し経営は悪化の一途をたどった。1999年にスターアライアンスに加盟したものの、翌2000年にはニュージーランド航空の子会社となり、さらに2001年9月14日、突然運行を停止、そのまま清算されてしまった。1994年の関西空港開港時から乗り入れており、日本になじみのあるエアラインだったが、運行停止が突然だった為、チケットを購入していた観光客が被害にあった。個人的には1999年に親戚の結婚式で関空から往復利用したのがこの機材だった。エコノミーであるにもかかわらずポーチセットを配るなどバブリーな一面もあった。モデルのVH-INJは1994年に関空乗り入れのためにシンガポール航空からリースされたもの。

関空乗り入れすなわち同社にとっては本格的な国際線への進出の節目となった1994年に採用されたデザイン。本来はホワイトボディ。尾翼は社名の頭文字を夜景に浮かび上がらせたかのような斬新なもの。グラデーションでバックに溶け込んでいる。背景の色は海と空で、Λの文字を境に色の濃さが異なる。Λの黄色(金色)は大陸の砂漠を表し、星の7つの先端は同国の7州を、さらに南十字星があしらわれて、異国情緒満点のデザイン。米国のUSデザインカンパニー社による。個人的にも5本の指に入るお気に入りデザインである。
2000年開催のシドニーオリンピックのオフィシャルスポンサーとなり、1997年夏に施された特別塗装。ただ、オリンピックを待たずに1999年リースバックされたため、特別塗装はB747-400に受け継がれた。

モデルは2002年2月、突然に現れたBigBirdから発表された第1号モデルである。当時日本ではほとんどBigBirdが扱われておらず入手を諦めていた。半年ほど経ったある日、某店で747-400バージョンを入手、そのときも当モデルはほとんど入手困難と言われていた。そんなときにひょんなことから香港のShopの人と懇意になりメールでダメモトで依頼をしてみるとなんと在庫ありとのこと。1機ずつだと送料がかさむのでコレクター仲間に声をかけ、3名で3機ずつ定期購買を開始した記念すべき一品である。おそらくはStarJetsの金型の系譜でありながらさらに洗練されたモールドは今でも全く遜色が無いほど完成度が高い。以後特別塗装のBigBirdといわれるきっかけとなるモデルである。

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編集 / 2008.12.30 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B77W
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
●:新製品発表モデル
★:発見次第即買いの幻のモデル
■:既集モデル
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談も基本的に「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・エアライン歴史について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理

・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材、軍用機などは資料すらない。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入またはリース導入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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