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月刊エアラインを10年ぶりに買ってみた
カテゴリ: ■雑感 / テーマ: ホビー・おもちゃ / ジャンル: 趣味・実用
毎月立ち読みで済ませていた私だった。10数年前まではちょくちょく買っていた時期もあったが今は整理してバックナンバーは2冊しか残っていない。
1冊は1999年10月号 「旅客機マーキング特集」で当時日本で見られたエアラインのマーキングというかデザインを各社に取材した結果が掲載されていて、今でも重宝している。まさに私が一番興味のある記事だった。

もう1冊は2000年5月号で「世界のエアライン連合対決」。今ではずいぶん古い記事になってはいるものの当時はアライアンスがどこまで定着するのか予想できなかったし、その後2001年の9.11以降のエアラインの激変を知る身としては逆に興味深い。アライアンスが発足していなかったら9.11後、生き残るエアラインはずっと少なかったのではないか。このあたりの心理は、国鉄からJRに移行した最初の時刻表を買った心理に近いものがあるのかもしれない(実際私も買ったが実家で既に処分されていた)。

時刻表というとOAGの航空時刻表のWorldWide版も1999年版がある。当時お客様の国際部の方が私の飛行機好きを知って、出入りしていた旅行代理店に前年度の使い古しでいいからともらっておいてくれたものである。電話帳くらいのものが2冊あるが、これはこれで世界中のローカル線のタイムテーブルが載っていて見ていて楽しい。買うと結構するので買わないが何かの時に旅行代理店の人と仲良くなっておくと古いものは意外と手に入るかも知れない。何しろ1年間使ったあととはいえ、実務で使うことなどめったにないそうなので、やたらきれいで新品同様である。

話が逸れたが月刊エアラインである。見てみると1999年では1,100円、2000年には今と同じ1,200円になっていた。10年ぶりに買ったのはやはりデザイン特集だったからである。「エアライナー カラーリング大全」という特集記事は先月号の予告からチェックし、今回は中身も見ずにレジに持って行ってしまった。なんせ「大全」である。この10年でもカラーリングやデザインの変遷が結構あるし、ネタには事欠かないはず・・・結論から言えば買って損はなかった内容。いつも立ち読みばかりで申し訳ないが(毎月1200円もあればモデルコレクションにまわしたいので)、今回もそれなりに楽しい内容だった。

が、1点だけ難を言うと、こんなデザインの飛行機があります、という以上になぜそのデザインになったのかに興味があるので1999年の特集のように、デザインにこめられたエアラインの想いやデザイナーのコンセプト、さらにはデザイン変更の背景や時期、こういったところをもう少し掘り込んで欲しかったというところが正直な感想である。まあ読者の大半はそこまで望んでないと思うので個人的な希望だけなんであるが。

同じイカロス出版で1993/1994と1996/1997とエアライン年鑑が2度発刊されたことがある。エアライン業界の現状や背景、消えたエアライン、誕生したエアラインなど読み応えも資料性も高い本だった。3年毎に出るのかと楽しみにして早10年。もはやその気配もない。ソースとなる海外の資料がないのか、あっても版権に問題があるのか、あるいはこの2冊があまり売れなかったのか。他にこの手の網羅性の高い資料が日本語ではなかなか無いのは寂しい限りである。考えて見れば海外ではjpのように飛んでいる飛行機の単なる一覧表が毎年出たりしている。やはり日本では一般受けしないのだろう。海外のマニアの懐の深さというか裾野の広さを感じる。

2005年ごろこういった欲求不満が高じて海外の雑誌「Airliner World」を定期購読していた。やはり世界中の動きを記事にしているので新機材や新デザインなど話題が豊富である。ただいかんせん高いのと、あとであの記事どこにあったカナと探すのが大変なので年鑑物が欲しいところである。

またしばらくは欲しい本も出ないだろうということで洋書コーナーをめぐる毎日なのである
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編集 / 2009.05.08 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B77W
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
●:新製品発表モデル
★:発見次第即買いの幻のモデル
■:既集モデル
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談も基本的に「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・エアライン歴史について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理

・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材、軍用機などは資料すらない。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入またはリース導入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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