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United Airlines 1973-1993-2004-
カテゴリ:  N. America / テーマ: デザイン / ジャンル: 学問・文化・芸術
UNITED 196x-1973United Airlines 1973-1993
 アメリカ国旗から
 アメリカ国旗から
 □地色

UNITED 1973-1993 United Airlines 1973-1993
 アメリカ国旗から
 アメリカ国旗から
 □地色

UNITED 1993-2004United Airlines 1993-2004
 アメリカ国旗から
 アメリカ国旗から
 ユナイテッドのコーポレートカラー
 

UNITED 2004-United Airlines 2004-
 ユナイテッドのコーポレートカラー
 



1927年に設立されたアメリカの航空会社である。創設者は航空機メーカーの創設者としても知られるウィリアム・ボーイングで、設立当初はBoeing Air Transportという名称だった。1929年にはUnited Aircraft and Transport Corpと改称している。ただしこの頃はまだボーイング・グループの一部門と言う位置づけだった。1934年独占禁止法によって会社が3分割され、ユナイテッド航空は改めて独立した企業として再スタートを切った。第二次世界大戦中は航空機を徴発されたりしたが戦後すぐに運行を再開、戦後復興進む世界を背景に順調に成長を遂げた。1961年Capital Airlines買収し、世界最大のエアラインとなった。これを機に全米に路線を拡大、さらに1985年にはパンナムから太平洋路線部門を機材毎買収し、東京をハブとするアジア路線を手中にした。1997年にはルフトハンザ航空などととスターアライアンスを設立し、世界のエアラインの中核的存在となった。しかし
2001年9月11日に2機のユナイテッド航空がテロに使用され経営は一転悪化、2002年には会社更生法の手続きを取り事実上倒産したが、見事復活を果たしている。

1960年代後半、ユナイテッド航空の尾翼は単純にUNITEDのロゴと上半分赤、下半分青の斜めのストライプが入ったシンプルなものだった。デザイナーはRaymond Loewy氏である。初期に導入したB747もこのデザインだった。

1973年社名をUnited Air Linesから現在のUnited Airlinesに変更したのに伴い、デザインを変更した。デザイナーはカリフォルニアのSaul Bass氏で、機体は赤、オレンジ、青のレインボーのストライプとし、尾翼にはUの字を赤と青で表現したロゴをあしらった。

1992年サンフランシスコのデザイナーCKS Partnersによってより重厚なデザインに一新された。Flying Uのロゴマークはそのままに、背景にネイビーブルーとグレーというシックなものになった。このネイビーブルーは1940年から50年代にかけて使用されていたカラーリングである。アメリカの往年のファンには懐かしいカラーリングだったのだろう。

2004年会社更生法から見事立ち直り、新生ユナイテッド航空としての出発を機に、新CIを導入した。機体の上面が白に戻され、尾翼はユナイテッドのコーポレートカラーとも言えるネイビーブルーに、グレーのFlying Uを全面に、しかもグラデーションをかけるという凝ったものになっている。
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編集 / 2009.06.01 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B77W
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
●:新製品発表モデル
★:発見次第即買いの幻のモデル
■:既集モデル
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談も基本的に「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・エアライン歴史について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理

・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材、軍用機などは資料すらない。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入またはリース導入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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