FC2ブログ
El Al Israel Airlines 1971-1999-
カテゴリ:  Asia / テーマ: デザイン / ジャンル: 学問・文化・芸術
LY 1971-1999El Al Israel Airlines 1971-1999
 イスラエル国旗から
 □イスラエル国旗から



LY 1999-El Al Israel Airlines 1999-
 イスラエル国旗から
 □イスラエル国旗から
 



エル・アル・イスラエル航空は1948年に設立されたイスラエルのナショナル・フラッグキャリアである。独立と同じ年で、国旗の制定も同年である。エルアルはヘブライ語で、"to the sky"という意味で、ヘブライの預言者ホセアが記した預言書ホセア書の11章7節からの引用である。エアライン設立当初からダビデの星と言われる六芒星である。建国の事情からも近隣諸国への国際線を開設するわけにも行かなかったが、それでも1949年にはヨーロッパ、1950年にはアフリカ、アメリカへの路線を開設している。また1989年には北米の各地への乗り継ぎ便を運行するノースアメリカン航空を設立した。

1971年B747の導入を記念して、イスラエルのデザイナーであるDan Reisinger氏がデザインしたもの。因みにこの時ヘブライ文字とラテン文字が併記されるロゴとなった。発表当初は黄色と黒文字の組み合わせだけだったが1978年にロゴに国旗があしらわれ、されに1994年に青系統の2色での表記となっている。イスラエルの国旗はダビデの星に、男性の礼拝用衣装であるタリットという肩掛けのデザインを表している。青はユダヤ教の高貴な色らしい。日本や古代ローマの紫、イスラムの金や緑、キリストの金と銀と同じような位置づけらしい。

1999年といえばエルアル設立50周年の翌年であるが、それを記念したかどうかは定かではない。やはり同じくイスラエルのデザイナであるNaeh Creative氏が担当した。イスラエルの国旗のモチーフはそのままにホワイトボディにまで及ぶウェーブした青と銀の細いラインが現代的である。

前世代の国旗を模して青を際立たせた尾翼といい、斜めに傾けた国旗に銀色をあしらった現世代の尾翼といい、ごてごてと飾らなくとも、グラデーションを取り入れて凝らなくても随分と洗練されたものににある好例である。社名ロゴのヘブライ文字も良いアクセントになっていると思うのだが、日本のエアラインにはそのセンスは真似できないのだろうか。漢字は、独特のアイデンティティを持たせてくれる良いアイテムだと思うのだが。エアドゥにビルボードタイプの「北海道」なんてどうだろうか。
スポンサーサイト



編集 / 2009.07.21 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
コメント
 
Title
 
 
 
 
 
 
Secret 


Pagetop↑
トラックバック
Pagetop↑
検索フォーム
訪問者数
プロフィール

ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B77W
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
●:新製品発表モデル
★:発見次第即買いの幻のモデル
■:既集モデル
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談も基本的に「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・エアライン歴史について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理

・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材、軍用機などは資料すらない。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入またはリース導入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード