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テキサス航空 DC-9-14 (Herpa)
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
Texas DC9-14 HWテキサス国際航空 Texas International Airlines (アメリカ)
ダグラス Douglas DC-9-14
N8902E
''City of San Antonio"
Herpa Wings (2005)


日本ではあまり馴染みのないエアラインであるが、後年の経営者フランク・ロレンツォを抜きにエアラインの歴史は語れない。テキサス国際航空は元々Trans Texas Airways(TTA)として1946年に設立された。名前の通りテキサス州のローカルエアラインである。1966年国際線就航の規制が緩和されると翌年26機ものDC-9を導入しメキシコ路線に進出することとなったもののたちまち経営に行き詰まり、1968年会社ごと売却されTexas International Airlinesと改名した。改名後の国際線の拡大によって経営は改善せず1972年再度売却され新社長として就任したのがフランク・ロレンツォである。極端な賃金カット、不採算路線からの撤退、機材の最新化と統一などその後のエアライン経営の標準的な手法となった施策を次々と実行し経営を立て直した。フランク・ロレンツォはこの成功以降様々な既存エアラインに低価格路線をぶつけたり、買収を画策することで結果的にアメリカのエアライン勢力図を塗り替えてしまった。1981年ついにコンチネンタル航空を買収、翌1982年に両者を合併させ、テキサス国際航空の名前が消える事になった。その後1986年イースタン航空と、一度は買収に失敗したフロンティア航空を飲み込んだピープル・エクスプレスを買収して規模を一気に拡大させた。しかし急激な拡大によって経営状況が改善することなく1990年ロレンツォが経営から退陣し、一連の買収劇は終末を見ることになった。

N8902Eは元々買収を仕掛けていたイースタン航空に1966年5月13日にデリバリーされた機体でテキサス国際航空には1972年5月2日に導入された。その後コンチネンタル航空機となり1988年アエロカリフォルニアに売却され2005年まで所属していたが現在ではモハベ砂漠で保存されている。

デザインは1973年の新CI導入後の後期のもので、'70年代の定番であるチートラインが派手な配色で引かれている。尾翼の白い大きな星と合わせてテキサスの州旗をそのまま踏襲したデザインとなっている。一時期テキサス共和国として独立した時期もあるため地元民のテキサス州旗に対する愛着が半端ではないらしい。これぞテキサスというデザインは、後のサウスウエスト航空の特別塗装機Lone Star Oneにも引き継がれているが、地元ではこのデザイン機が今でも相当の人気だそうである。

このモデルは2005年にHerpaから発売されたもの。DC-9は今でもその派生型であるB717が現役バリバリで飛んでいるが開発当初の-10型機はモデルで見てもかなり小さい。-10/-30/-40/-50がInflightなどと合わせてモデルが発表されている。さらに言えば後継のMD-91/82/83/87/88/90、B717までモデル化されているのでこれまたずらりと並べて見るのも一興かもしれない。
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編集 / 2009.10.24 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B77W
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
●:新製品発表モデル
★:発見次第即買いの幻のモデル
■:既集モデル
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談も基本的に「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・エアライン歴史について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理

・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材、軍用機などは資料すらない。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入またはリース導入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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