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ロイヤル・エア・モロッコ B747SP (Herpa)
カテゴリ:  アフリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
HW2004 Royal Air Maroc B747SP CN-RMS HCMロイヤル・エア・モロッコ Royal Air Maroc (モロッコ)
ボーイング Boeing B747SP
CN-RMS

Herpa Wings (2004)


カサブランカで有名なアフリカ北西部のモロッコ王国のフラッグキャリア。1953年に設立された。1956年モロッコ王国がフランスから独立すると翌年には現社名に変更された。ヨーロッパに近いこともあって近距離線向けの小型機をリースなどで頻繁に就航させている。規模の割に運行機種が多いのもそのせいか。一方で伝統的に北米路線に力を入れている為、大型機の導入にも積極的だった。映画「カサブランカ」のせいでもないだろうが観光地としても人気があるらしい。

CN-RMSは1985年3月14日に南アフリカから10年リースで導入されたものである。当時南アフリカはアパルトヘイト政策によりヨーロッパ乗り入れを拒絶され、所有機材が余っていた。そこで両社の利害関係が一致し、格安で長期リースを組むことが出来た。導入後早速ニューヨーク線に投入されている。元々南アフリカ航空には1976年にデリバリーされた機体。リース切れと共に1994年コルスエアに売却された。
Royal Air Maroc V3

伝統的なチートライン。赤と緑は国旗に由来している。背景の真紅はイスラムの預言者モハメッドを象徴している。尾翼の色使いも同様で緑の星はソロモンの星であり、"王家"を表すものらしい。ダビデの星とも呼ばれるが六芒星ではなく五芒星になったのは国旗が制定されたときで、その理由はよく分かっていない。細かいことだが五芒星の枠が黒線で縁取られた物であることも、王家を象徴するデザインとして規定されている。フランスが宗主国だったからと言うわけでもないのだろうが、割と洗練されたデザインでお気に入りの一つでもある。

モデルは2004年Herpaのクラブモデルとして発売されたもの。リリース同時期にSJからB744モデルが発売された。2ヶ月前に新モデル発表するHerpaに対してSJなど新興モデルが早々と市場発表、投入を繰り返していた時期でHerpaにとっては新モデルの売れ行きにとって厳しい時期だった。ただSPは他に金型がなかった為かぶることはなかった。ただしこのSJモデルも以前発表していたSJ Clubモデルの焼き直しと言うか売れ残り品のような存在で必ずしもHerpaだけが割を食っていたわけではなかったようである。

    History                Fleet                 Note
    1953 Compagnie Cherifienne des Transports Aériens(CCTA)
    |                  1953 Ju-52/3m
    |                  1953 DC-3
    |                  1953 L1049 Constellation
    |                                     1956 Independence
    1957 Royal Air Maroc
    |                  1960 SE-210 Caravells
    |                  197? B727
    |                  1975 B707
    |                  1976 B747-100
    |                  1976 B737-200
    |                  1978 B747-200
    |                  1985 B747SP
    |                  1986 B757-200
    |                  1989 ATR42-300
    |                  1990 B737-400/-500
    |                  1993 B747-400
    |+1996 Royal Air Maroc Express
    |                  1998 B747-300
    |                  1998 B737-800
    |                  1999 B737-700
    |                  2001 A330-200
    |                  2002 B767-300ER
    |                  2003 A321-200
    |+2004 Atlas Blue
    |←2009 Atlas Blue
    |                  2009 ATR72-200
    |                  2009 B737-300F
    |+2010 RAM Cargo
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編集 / 2011.01.04 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B77W
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
●:新製品発表モデル
★:発見次第即買いの幻のモデル
■:既集モデル
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談も基本的に「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・エアライン歴史について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理

・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材、軍用機などは資料すらない。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入またはリース導入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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