全日空 B767-300 マリンジャンボJr (Schabak)
カテゴリ:  日本 / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
ANA Marine Junbo Jr. (Schabak)全日空 ANA All Nippon Airways (日本)
ボーイング B767-300
JA8579
マリンジャンボ Jr
Schabak



いわずと知れた特別塗装機の中の特別塗装機。全日空の5億人搭乗を記念してデザインが一般公募された親鯨ことマリンジャンボの弟分として1993年12月12日運行開始。B747の人気が予想以上で、地方空港へのマリンジャンボ就航要請が相次いだことから、急遽親鯨の3ヶ月遅れでの登場となった。結局予定を延長し1995年5月まで飛び続けた。当時地方空港増設方針のあった運輸省航空局からの働きかけもあったのではないか。寂れた地方空港が人出に沸いたのもこの機のお陰である。なおモノの本などでは高い人気ゆえに引退延長との記述も見えるが、当時阪神淡路大震災で西南日本への交通力補強のために、フル回転で飛び続け、再塗装を延期したという背景があった。

基本的に親鯨と同じデザイン。B747向けのデザインをうまくB767にあわせている。全日空のコーポレートカラーが機体全体を覆って、結果的に良い効果を生み出している。鯨の胴体の小魚も結果的に青い海に泳ぐイメージとなった。実物の鯨のような黒に近い色だったら小魚も映えないし、重々しいイメージになったはず。黄色の口も大胆だが違和感無く良いアクセントになっている。尾翼の鯨の尻尾の表現も秀逸で、ANAの通常のデザインのポジとなり、目新しい。イベント機としての人気も、デザインに追うところがかなり大きいのではないかと思う。

モデルは1999年、Schabakから発売された。当時当然親鯨のモデルもあり、一般的にはこちらのほうが人気が高かった。ただし!親鯨のほうは-400Dではなくしっかりとウィングレットの付いている-400で、いくらなんでもひどいと言うことと、そのうちHerpaから出るのではないかという期待から、親のほうは買わなかった。マリンジャンボは一般公募でありながら版権の問題でもあるのか、実機が引退してからはグッズすら発売されていない。結局タンポ印刷モデルは2008年Netmodelからの発売されたが、もちろん日本国内では販売されていないし、色合いもこちらの方が実機に近い。しかしながらSchabakの宿命で、一部デカールの剥れがおき、機首は形状の関係でしわが見られる。金型はSchabakでありながら、かなり良い線行っているモデルだとは思う。お気に入りの貴重な1品である。

編集 / 2008.11.08 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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住宅事情の厳しい日本ではまだまだ健在1/500の世界。小さなボディにカラフルなデザイン。これがダイキャストモデルの醍醐味。

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