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エア・ニューギニ A300B4 (Herpa)
カテゴリ:  オセアニア / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
HW2000 AirNiugini A300B4 P2-ANG BigBirdエア・ニューギニ Air Niugini (パプア・ニューギニア)
エアバス Airbus A300B4
P2-ANG
BigBird
Herpa Wings OG (2000)

エア・ニューギニは南太平洋パプア・ニューギニアの国営エアラインで1973年に設立された。もともとパプアニューギニアはオーストラリアの統治下にあったが1971年自治政府が樹立され1975年正式に独立した。その経緯から想像できるように設立にはオーストラリアのエアライン各社の出資があった。当初は島嶼部を結ぶ国内線のみの運行だったが、程なくオーストラリアを中心に国際線へも進出する。1990年代ブーゲンビルの独立騒動や火山の噴火、アジアの通貨危機などによって経営危機に陥ったが、アジア各地への路線を堅持し、危機を乗り越えた。現在日本には成田に乗り入れているが、かつて鹿児島にも乗り入れていたことがあった。
P2-ANGは同社のエースナンバーとも言えるレジである。ANGはエア・ニューギニの略称でもある。そのため同社のフラッグシップにはこのレジが受け継がれており、後のA310やB767も同レジとなった。A300のP2-ANGは1981年にトランス・オーストラリア航空(TAA、後のカンタス)にデリバリーされた機材で、1984年11月27日に同社にリースされ約5年に亘って活躍した。主に首都ポートモレスビーからのシドニー線やブリスベン経由シンガポール線に投入された。
AirNiegini 1980s v1

デザインは国旗にも描かれている南国らしい極楽鳥をデザイン化したもの。極彩色の鳥が飛んでいる様子を機体いっぱいに描いた大胆なもの。しかし反面尾翼がシンプルになりすぎ、やや機体後部にかけて工夫の余地がありそうである。大胆だけど、大雑把な印象を受けてしまう。さらに尾翼だけ見ると貨物機のような味気なさである。当機は見た目の通り"BigBird"と呼ばれていた。A300というワイドボディ向けの特別塗装のような存在だったが、これでも通常塗装だったようだ。当機の引退した1989年以降は図案化された極楽鳥をあしらった現デザインに替わった。

モデルは2000年Herpaから発売されたもの。ニューギニアでの歴史を飾った貴重な一品である。

    History                 Fleet
    1973 Air Niugini
    |                   1973 DC-3
    |                   1973 Fokker F-27
    |                   1976 B720
    |                   197? B707
    |                   197? Fokker F-28
    |                   1975 B727-200
    |                   198? DHC-7
    |                   1984 A300B4
    |                   1989 A310-300F
    |                   1989 B737-200
    |                   1997 DHC-8-200
    |                   1999 BAe Avro RJ70
    |                   2002 B767-300ER
    |                   2004 F-100
    |                   2007 B757-200
    |                   2008 E-145MP
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編集 / 2011.03.05 / コメント: 0 / トラックバック: 1 / PageTop↑
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Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B77W
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
●:新製品発表モデル
★:発見次第即買いの幻のモデル
■:既集モデル
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談も基本的に「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・エアライン歴史について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理

・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材、軍用機などは資料すらない。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入またはリース導入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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