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ヨーロピアン・エア・トランスポート A300B4-200F (Herpa)
カテゴリ:  ヨーロッパ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
HW2007 DHL A300B4-200F OO-DLWヨーロピアン・エア・トランスポート European Air Transport(ベルギー)
エアバス Airbus A300B4-200F
OO-DLW

Herpa Wings (2007)


DHLはドイツの国際宅急便会社で、1969年Adrian Dalsey、Larry Hillblom、Robert Lynnの3名によって設立された。DHLはその創始者の頭文字である。DHLは当初アメリカ本土とホノルル間の宅配便を手がけ、順調に業績を伸ばしていった。1998年にはドイツポスト(ドイツ郵便局)の傘下となり、2003年にはDHL Expressというブランドで国際宅急便ビジネスの一翼を担っている。さて、このDHLブランドの飛行機であるがこれがなかなかの曲者で、実際にDHLという航空会社があるわけではなさそうである。DHLの中にDHL Aviationという部門があって、複数のエアラインが機材を提供して同一ブランド、同一デザインで運行しているということのようだ。
物流会社には良くあることのようで、ヨーロピアン・エア・トランスポート(EAT)もそうしたエアラインの一社である。EAT自体は1971年にベルギーの2人のパイロットによって設立されたエア・タクシー会社である。1986年にはDHLの傘下に入り結果DHLはベルギーのブリュッセルをハブの一つとして活用する事ができるようになった。EATは主に動物や危険物の輸送が得意だったようだ。ちなみに同様のサービスを行っているエアラインとしてDHL AirUK,DHL Aero Expreso,SNAS/DHL,Air Contractorsなどがあり、さらにドイツポストが出資しているエアラインも同様のDHLデザインで運行されることがある。AeroLogic,Air Hong Kong,ABX Air,Polar Air Cargoといったエアラインがこれに当たる。2004年ドイツポストはEATの拠点をベルギーのブリュッセルからドイツのライプツィヒに移管させることを発表した。モデル化のきっかけもこうした動きが背景になっているのかもしれない。

OO-DLWは1982年にエジプト航空にデリバリーされた機材で、EATには2002年7月9日に導入されたもの。2010年からは同じくDHL Aviationの一員であるAir Contractorに売却され、デザインはそのままに、機体の色を白にして運行されている。
European Air Transport
とにかくエアラインは異なるのにデザインが一緒というのがリサーチに困る。TUIグループだとまだ多少識別できるのだが。いかにも貨物輸送専門という感じで機体にでかでかと大きなロゴを描いただけのもの。機体が黄色いのはドイツポストの影響だろう。日本で郵便というと赤だがドイツでは黄色い乗り物を見ればそれが郵便局ということらしい。結果的に黄色と赤という暖色系だけの組み合わせとなった。派手な割にちょっと暑苦しい感じを受けてしまう。

モデルは2007年Herpaから発売されたもの。

    History                 Fleet
    1971 European Air Transport N.V./S.A. Brussels (EAT)
    |                   1971 Beechcraft Queen Air
    |                   1971 Gardan Horizon
    |                   1998 A300B4-200
    |                   2000 B757-200
    └→ 2010 European Air Transport Leipzig (ドイツ)
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編集 / 2011.04.03 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B77W
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
●:新製品発表モデル
★:発見次第即買いの幻のモデル
■:既集モデル
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談も基本的に「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・エアライン歴史について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理

・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材、軍用機などは資料すらない。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入またはリース導入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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