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ナショナル航空 DC-8-61 (StarJets)
カテゴリ:  北アメリカ / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
SJ 2000 National DC-8-61 N45090ナショナル航空 National Airlines (アメリカ)
ダグラス Douglas DC-8-61
N45090

StarJets (2000)


ナショナル航空はかつて存在したアメリカの中堅エアラインで設立は1929年と古い。元々禁酒法時代に酒が飲めるカナダまで行く客の送迎用のエア・タクシー会社だった。当時の本拠地がシカゴだったから本当に今のタクシー代わりに利用した客もいたということだろう。1934年郵便事業に参画をした頃から経営規模を急拡大させ、本拠地をマイアミに移し、アメリカ本土の東海岸の国内線およびキューバなどカリブ海諸国への国際線を拡充させていった。1958年、アメリカの国際線として始めてジェット機を導入したエアラインとしても知られている。ジェット機の航続力を生かして、本土の西海岸にも路線を拡大、さらに1970年にはアメリカでは3社目となる大西洋横断路線(ロンドン~マイアミ)を開設している。1978年テキサス航空のCEOで"乗っ取り屋"の異名を持つロレンツォから合併の話が持ち上がった。この合併により、ナショナル航空の東海岸での南北輸送とテキサス航空の南部での東西輸送を保管するというのはロレンツォのシナリオだったが、ナショナル航空はこれに反発、いわゆるホワイト・ナイト(救世主)としてパン・ナム航空に支援を仰ぐことになる。規制緩和により経営が弱体化していたパン・ナムにとって国内線強化というメリットも有ったため、最終的に1980年ナショナル航空はパン・ナム航空に吸収合併されることとなった。しかし合併後の施策でパンナム航空はことごとく失敗、パンナム航空自体1991年に倒産し完全に運行を停止してしまった。破綻の一原因として、パンナムの高給に旧ナショナル航空の従業員の給料を合わせて引き上げてしまった事が挙げられるが、所詮ナショナル航空の持つ国内線も限定的なものでしか無くパンナムのサービスとうまく連携させることが出来なかったということが最大の原因ではないだろうか。
N45090は1967年6月8日にデリバリーされた機体。同社で導入されたDC-8は計11機、その内2機が-61型。固有名はCatherine。
National 1970V1
拠点となったマイアミ空港は1970年に大改修を実施、そのターミナルはSundrome(太陽の空港)と呼ばれるようになった。これはフロリダ州がサンシャイン州の俗称があるのにゆらいしてのことだろう。ナショナル航空も専用のターミナルを同時にオープンさせ、新CIを導入した。太陽と横顔のロゴマークは "SUN KING" と呼ばれている。デザイナーはターミナル設計を担当したPei Cobb Freed & Partnersによるもの。オレンジと黄色の組合せはいかにも南国の象徴らしい。

モデルは2000年StarJetsから発売された。当時StarJetsは専ら秋葉原店にて購入していた。購入当時あまりエアラインについても詳しくなくて当モデルもアメリカの弱小エアラインくらいだろうと思ってなかなか手が出なかったモデルである。

    History                 Fleet
    1929 National Airlines Taxi System
    1934 National Airlines
    |                   1934 Ryan ST?
    |                   1940 Lockheed Model 18 Lodestar
    |                   1946 DC-4
    |                   1947 DC-6
    |                   1948 Curtiss C-46F
    |                   1949 C-54
    |                   1953 DC-7
    |                   1953 Convair CV-440
    |                   1953 Convair CV-580
    |                   1954 Convair CV-340
    |                   1957 Lockheed L-1049H Super Constellation
    |                   1958 B707
    |                   1958 Lockheed L-188 Electra
    |                   1960 DC-8-21
    |                   1961 DC-8-51
    |                   1963 DC-8-32
    |                   1964 B727-100
    |                   1967 DC-8-61
    |                   1967 B727-200
    |                   1970 B747-100
    |                   1971 DC-10-10
    |                   1971 BAC 1-11
    |                   1973 DC-10-30
    └→ 1980 Pan American World Airways
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編集 / 2011.04.09 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B77W
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
●:新製品発表モデル
★:発見次第即買いの幻のモデル
■:既集モデル
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談も基本的に「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・エアライン歴史について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理

・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材、軍用機などは資料すらない。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入またはリース導入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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