特別塗装機とコレクション性(1)
カテゴリ:  デザイン / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
「特別塗装」は何年かに一度、月刊誌でも取り上げられるテーマである。その際は純粋にデザイン性に注目した記事になっている。ここではコレクション性という点に着目して特別塗装を考察してみたい。

現状のコレクションポリシーは原則特別塗装機はコレクション対象外としている。例外は日系モデルと一部のワイドボディ機である。例えばQANTASのアボリジニデザインなどはそれだけでコレクション対象となるわけだが、実際には、欲しいランクを決定する要素としてはデザイン性以外にその境界線が整理できないもんかと思っていた。実際にはコレクション対象になるかどうかはあくまで個人的な線引きなので、厳密な意味での分類ではないが、一定の線引きとして整理してみた。

コレクションの個人的な動機の一つとして業界史(エアラインや機材、その運用や業績など)に対する興味がある。どんなに醜悪なデザインであってもそれが時代を画するエポックメイキングなデザインだと、是非コレクションに加えたいと思うのである。とすると、デザイン性ではなくその目的によるコレクションの線引きをしているということである。

そんなことをつらつら考えてみるに、どうも特別塗装機は大きく分けて4つに分類できるようである。自社向けか他社向けかと、営利目的か非営利目的かの組合せである。もちろん純粋な非営利などは存在しない。特別塗装というのは多かれ少なかれ何らかの営利目的があるわけだからである。ここでは非営利(どりらかというとエアライン側の持出し)、営利(純粋な収入増または広告収入を得るもの)というくらいのくくりで考えたほうがよさそうだ。

特別塗装
自社主体
外部主体
非営利目的
Type A
自社イベント
Type B
公共/民間イベント
営利目的
Type C
自社広告
Type D
広告









各タイプごとに自身のコレクション性をさらに整理してみたい。
編集 / 2018.02.18 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
2017年を振り返る (2)コレクション
カテゴリ: ■雑感 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
すっかり東京の仕事からも縁がなくなり出張も激減したためか落穂ひろいもままならない状況だった。一昨年に引き続き、特別塗装機見送りポリシーが結果的に影響した1年ではあった。そのためもあってか2017年のコレクション数は、69機とCCLにて統計を取り始めた2007年以来最低の水準である。

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数は少ないながら印象深いモデルが昨年も少なくなかった。特に巣鴨店さんでのワゴンでの出会いは最大の出来事なった。easyjetのA320をはじめとする白箱サンプルモデルをいくつか激安で入手できたこと。OGながらOlympicのB742も珠玉の逸品である。また年末に復活したAero500のDC-10シリーズは今年につながる楽しみとなる。個人的に直接発注したAzores Ailinesモデルもそのやり取りや失敗も含めていい思い出となる。Starflyerも予想外のリリース&コレクションとなった。

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ブランド別では断然Herpaが多くなるのは当然としてHoganが思いのほか多かった。これはA300STの衝動買いと、過去モデルの落穂ひろいが意外と多かったことによる。印象としてはAero500のDC-10の印象が強いがコレクションとしては今年さらに増えていくことを期待したい。

コレクション生活としてはGSEの大量制作だが、思い付きがよかったと思っていた割に自らの視力の低下によってやり方を考え直さないといけなくなってしまった。パソコンも新しくなったので3Dプリンタが現実味を帯びてきたか。MATは関空から伊丹空港
へ興味の対象が移った。国会図書館の入館証を手に入れ、過去の航空時刻表に接することができたのが大きな収穫である。さらに国土地理院からの空中写真も貴重な資料となった。広大な写真は旧PCではなかなか重くて使いづらかったりしたが、新PCではストレスなく参照できるのがありがたい。Excelも新VerでのMAT作りで再作成することになる。

伊丹MATに触発されて取り掛かり始めたLEGOブロックでのターミナルつくりは、自己満足ながら予想以上の出来となった。ディテールにこだわりすぎなければ十分な表現力を発揮する。なによりくみ上げることでターミナルのディテールに迫ることができたというのも大きい。今増改築中なのでそんな裏手の写真などは結構貴重な資料として残すことができたと思っている。遠い将来プラ板での制作に含みを持たせておきたい。

コレクションの先達がリタイアされた。新築の自宅にコレクションルームといううらやましい環境である。これから照明付きのディオラマに手を伸ばすということなのでこちらもお宅訪問の楽しみが増えたというものである。SGEの3Dプリンタ製造では一緒に楽しめる日が来るかもしれない。

コレクションのペースは落ち気味だが長く続けるにはこれくらいのペースのほうが財布には優しい。昨年も飽きたり、やめようかと思うこともなく続けてこれたのである。まだあと数年はいろいろと楽しめる大人の趣味なのである。今年は久々に東京の仕事が中心となる。最長1年半の長丁場のプロジェクトである。東京での落穂ひろい、新潟での落穂ひろいがまた楽しみの一つとなりそうだ。仕事は仕事として、余暇は思い切り楽しんでいきたい。
編集 / 2018.01.14 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
2017年を振り返る (1)モデル事情
カテゴリ: ■雑感 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
比較的静かな年越しだった。恒例の年末爆買いもなく、特に目立ったニュースも最近はない。このまま春節とニュルンベルクの玩具見本市までまったりとした期間が過ぎていくことになりそうだ。パソコンの入れ替えですっかり忘れていた2017年の1/500モデル状況を簡単に振り返っておこう。

毎年恒例の振り返り、リリース状況編である。

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リリース(発表)数は総数を見れば平年並みで漸減という状況。Herpaだけに限れば安定的なリリースなのでその他ブランドの動向次第ということになる。一昨年前までのB777で数を稼いでいたAero500が昨年はDC-10で数をそろえてきた。今年もこの傾向が続けばうれしいが。一昨年話題になったLimoxやRisesoon、Seagulはニュースをとんと聞かなくなって久しい。日系モデルはStarflyerのような単発物ではあるものの、個人的にはやはりインパクトがく大きい。Paech、Starflyerとくれば、あとはVanillaかSkymark、Soraseedなんかも期待してしまうのだが。今年はこう言ったサプライズに巡り合えるだろうか。

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地域的な状況を見てみる。現時点での2018年の予定もグラフに入ってしまっているので注目すべきは右から2番目のグラフとなる。ヨーロッパが大半なのは例年通り。中国を含む東アジアがかなり減少した。代わって北米モデルのさらなる復活が目立った年でもあった。日本系のモデルは年々減少し、Starflyerにような企画モデルに期待するしかなくなっきた。中東を含む西アジア勢や南米、アフリカ勢もクラブモデルを中心に例年通りの数のリリースが続いている。ヨーロッパ偏重は来年も続くだろうが、最近増えてきた中国系の小型機のモデル化が始まるかどうかにも注目しておきたい。

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機材別に見てみるとAirbus+Boeingの比率が一昨年より減った。A350のモデル化がぼちぼち軌道に乗ってきている。今年はさらにそれに拍車がかかりそうだ。A320neoは外見上あまり変わらないので、機材が新しくなったからというだけではモデル化は進まないんじゃないだろうか。一方Douglas機が増えたのはHerpaとAero500のDC-10リリースが効いている。EmbraerとBombardier、旧ソ連機もそれぞれ微増である。旧ソ連機(現ロシア機含む)はSSJが、BombardierはCSシリーズが増えていくかもしれない。いまだにうわさも聞かないMRJも実機が飛び出すまではこのまま動きがなさそうな感じである。たとえモデル化が実現しても版権のうるさい日系が多くなるので、モデル化は実際にはかなり望み薄という気がするが、引続き期待を込めて待つことにしよう。

昨年のような生産拠点の変更や販売委託先の切り替えといった動きは無く、第2ブランド以下の動きも限られたものになってきそうだ。
編集 / 2018.01.14 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
PC入れ替えに没頭
カテゴリ: ■雑感
PCの入替にようやく目処がついた。旧PCは何せ古い機器なのでいろいろと不都合も多かったところに、Buffaroの無線ルータの子機がついに沈黙してしまったのである。子機のみ買い替えてもよかったのだが、おそらく新ルータにはOSが対応していないはずなので、サブ機であるノートPCをメインに据え換えるしかないかとぼんやり考えていた。と、そこへ親父がPCを買い替えたので、古い機材が必要ならもっていけという渡りに船のような話があり、ほいほいと年末年始のプチ帰省にかこつけて持帰ってきたのであった。親父は2,3年毎に買い替えるほどの新しいもの好きなので、1世代前の機器でも十分使えるし、なにより無線LAN内臓なのがうれしい。

しかーし、本体一体型なのでかなり図体がでかく、現行のキャビネットにぎりぎり収まるかどうかという問題に直面した。しかもディスクドライブが右サイドにあるので、出し入れのたびに本体毎手前に取り出す必要がありそうだ。実際に諮ってみるとキャビネットの幅が530mm、新PCのはばがなんと351.5mmでぎりぎり収まらない。この1.5mmの意味が分からんさらにマウスもUSBが横にあるので、この際無線マウスとしでっぱりを回避したのである。不格好だが何とか斜めにねじ込んで収納するしかなさそうだ。

まあそのぶん画面もかなり広くなるのでCCLの編集はかなり楽になりそうではある。早速データの移行を行った。親父のデータが丸々残っているようだが、まあこちらは順次削除していくべか。

そのCCLであるが、新Officeのバージョンでは何度か編集中に強制終了される現象が続いている。関数や外部参照なんかの問題と想像しているが、何年も継続して使っているファイルなのでここらで一度クリアにしたほうがよさそうだ。ピボットテーブルもうまく引き継がれないので作り直しが必要そうだし、PC入れ替えの余波は当分続きそうだ。
編集 / 2018.01.06 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
羽田ショップ巡りは不発
カテゴリ: ■雑感 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
11/10(金) は東京出張だった。3年ぶりの飛行機出張となる。午前中だけの会議だったので午後半休を取り、久々に羽田空港を徘徊してみた。とはいえ翌日からの新潟行きに備えて両親が空港ホテルまで来ることになっているのでそんなに時間的余裕は無い。さらにその日の内に新大阪店さんにどうしても顔を出して置く用事があった。行きはANA16便 0800発である。久々の772はやっぱりでかい。しかも満席である。機内での航空無線のモニタリングが快調で結構楽しめた。日本橋で用事を済ませ、帰りはANA27便、やはり772だった。平日昼間というのにこちらも満席である。景気が戻ってきているんだろうか。

さて仕事を終えて羽田空港に戻ったのが1230。国際線で途中下車も考えたが時間が無い。京急からJAL側に下車しJALUXへと向かうと、これが何と工事中だった。なんとまあ。天気も良かったので地上を第2ターミナルまで歩く。ANAショップに立ちよると、以前ほどでは無いがしっかりとANAオリジナルモデルコーナーが健在である。ただし、1/500は以前ほどではなく1/200、1/400が主流である。いくつかバーゲンをやっていたが、特にみるべきモデルも無かった。

先日ANAからオフィシャルモデルの発表(といっても実績ベース)があった。1/100と1/200がだけで1/500は皆無である。定期的にオフィシャルモデルを発表していると言うことはそのうち1/500の目もあるかもしれない。A380はまあ半分イベントでもあるので1/500でのモデル化を望みたい所ではある。
▼1/200 B787-9 [JA882A] ANA's50th787WiFiレドーム
▼1/100:MRJ90 [JA21MJ] 飛行試験機初号機
▼1/200:YS-11M [9041] 海上自衛隊第61航空隊YS-11M
▼1/200:YS-11M-A [9043] 海上自衛隊第61航空隊 YS-11M-A
▼1/200:YS-11A [JA8744] ANKさよならYS-11
▼1/200:YS-11A [JA8772] ANKさよならYS-11

この東京出張の結果が吉と出れば、また東京出張が増えるかもしれない。伊丹空港のショップモニタリングも欠かせない。
編集 / 2017.11.19 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
師匠にモデルを贈呈する
カテゴリ: ■雑感 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
コレクションの師匠と仰ぐ会社の先輩が、今月末で定年退職を迎える。今はやりの継続雇用も選択せず、第二の人生を歩まれるとのことである。伊丹空港近所で育った先輩は筋金入りの航空マニアで、プラモなど数多くのコレクションをもっていたが、阪神淡路大震災で大半のコレクションが大破し、一時は航空関係の趣味から身を引いた時期もあったそうである。

そんな先輩Nさんと知り合ったのは、私がHerpaに出会って数年後の事だった。たまたま同じプロジェクトになって実は飛行機マニアということが判明、当時始めたばかりのHerpa 1/500のダイキャストモデルの世界をご紹介したのであった。そこからN兄弟(弟さんも筋金入り)の怒涛のコレクション人生が始まったのである。コレクション開始当時、弟さんをドライバー役に命じて毎週大阪から倉敷通いをされていた。

今年定年退職を控えて一戸建てを建てられた。伊丹空港を眼下に望む高台である。コレクション部屋をわざわざ作り、画一面には特注のガラスケースを備え付けてあるそうである。まるで博物館である。そのうちご近所で公開するんじゃないだろうか。

さて、そんなNさんの趣味を誰もが当然知っているわけで、先日Nさんの昔の仲間から相談があった。
「Nさん、飛行機好きやんなぁ。定年退職の記念になんか模型を贈ろうと思ってるんやけど、何がええ?それと、そんなんどこで買えるん?」
「そうさなぁ、ほとんどほしいものは手に入れてはるからなぁ。噂では注文してないのに新製品お店から送ってくるらしいしで。ほとんどオーダーストップまでお任せの串カツ屋状態みたいやで(大阪特有の誇大表現である、もちろん都度注文はされているらしい)。知らんけど。買うんやったら倉敷店・新大阪店さんやねぇ」

1/500を中心に、日本の機体や軍用機は1/200も集めておられる。そのほかにデザインがきれいな機体や、懐かしい思い入れのある機体も1/200で集めておられるのである。当然キャセイのトライスターやパンナムの707などはほとんどコレクション済みである。
「そうかぁ、ソムリエにワイン贈るようなもんやからなぁ。もうええわ、本人に直接何が欲しいか聞いてみるわ」
「そうしなはれ、そうしなはれ」

結局Nさんは国内のショップでは新製品以外は予約済だし、在庫分で欲しいものは全て入手済みなので気を使うなという返事だったそうだ。流石である。結局飛行機に因んだ別のモノを贈るということだった。

私はというと、本人に確認したうえで例のAzores A330の予約を済ませた。一旦、もう1人のコレクターと合わせて共同輸入と言う形にしているが、これを記念品代わりに贈呈する予定である。退職日には間に合わないだろうが、多分年内にはN邸博物館に直接お届けできるだろう。
編集 / 2017.11.04 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
月刊エアライン ザ・空港
カテゴリ: ■雑感 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
久々にエアライン誌を買った。空港設備に関するまとまった特集である。大体はネットを調べればわかる情報ではある。が、こういった情報はまとまっていることに価値がある。同じ情報を何度も都度「探す」のは意外に面倒である。特に今回は主要空港の整備用格納庫の建屋が気になった。いずれLEGO化を考えねばならない相手として貨物ヤードとともに気になリ始めていたところだった。写真を見るに、如何にも作ってくださいと言わんばかりの直方体である。

妄想は続くが、現時点では何とかしないといけない部位が1つある。庇である。1/3厚のプレートでもオーバースケールなのである。ところがLEGOのパーツには1/6厚のパネルがある。これを使えばもしかして貨物ヤードが出来ちゃったりするかもしれない。

さらの妄想が広がっているのだが現在建設中の伊丹新ターミナルはどうだろうか?中央増設部分はなんと屋上がカーブ付きのスロープである。これはさすがに厳しいなと思っていたところ、何とLEGOにはカーブ付きのスロープパーツがちゃんと存在している。問題はスロープの長さだがまあ新しい楽しみが増えた位に思っておこう。

久々にエアライン誌をじっくり見たが、各コーナーともなかなか骨太な内容で以前に比べて多少大人向けになった上読み応えもある。出版業界はどこも厳しいと聞くが、紙の検索性と一覧性は独特である。末永く続いて欲しいものである。
編集 / 2017.08.05 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
アクセサリを何とかせねば
カテゴリ: ■雑感 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
うーん。どうしたもんだろうか。

コレクション開始当時は、これは一生ものだと直感し、箱は捨てていた。ただ、陳列できないほどコレクションが増えるにつれて、収納の問題から箱は捨てない主義に変換した。ここ数年MAT研究にのめり込み、当然のことながらアクセサリも増えてくることになる。気が付けばアクセサリ群だけでも結構な場所を取っていた。

GWは9連休だった。色々予定していたが初日に親父が救急で入院となり予定は全てキャンセル。GWは結局実家との往復の繰り返しとなった。親父の方は幸い処置も適切でほどなく退院する事になったが、入院中はお袋と久々に寝泊りした。まあまあの高齢なので、滞在中はお袋のアッシーとなって近所をドライブすることになった。100均に執心でいろいろ買ったが、毎日の薬を入れるピルケースが見つからない。1週間分はあるが月単位の物が欲しいという。結局見つからず、1週間ケースを5個買えばひと月分になるではないかと、買ってみたがそれでは役に立たないという。結局そのピルケースが手元に余ってしまった。

話がだいぶ脱線したが、そこでピンと来たのが件のアクセサリ群である。アクセサリは極小の割りに箱はでかい。しかも来たるべく1/500KIXという壮大な妄想を根拠にいくつも買っている。良く考えてみればあまり箱を保存しておく必要もなさそうなので、ピルケースにまとめてしまおうと考えた。ボーディングブリッジが一番嵩張る。車両やGSEなどはかなり小さく、どんどん収まっていく。
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結果10分の1程度の体積となった。これが一番いいのはすぐに取り出しやすいという事。小物が多いだけに箱からの出し入れが結構手間だった。情景写真にこれまで以上に凝ることが出来そうである。

ITM-MATにも取り掛かろうかな
編集 / 2017.05.21 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
久々の東京出張も収穫無し
カテゴリ: ■雑感 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
週末は本当に久しぶりの東京出張だった。用事は金曜の午後であり朝早く出れば何件かショップに立ち寄れる。用事を済ませたら今回はそのまま新潟へ向かい大阪に戻る行程となる。本来ならいつものじゃらんで飛行機を使うところだが、出発まで1週間を切っていたのでかなり高額になってしまっていた。(1週間前なら25,000円、1週間を切ると45,000円である。伊丹→羽田、新潟→伊丹の航空券、新潟市内宿泊含む。)仕方なく今回は列車を使う。行きは新大阪→新幹線のぞみ→東京である。仕事が終わって東京→上越新幹線とき→新潟。子供の部屋に泊まって今日新潟→特急しらゆき→上越妙高→北陸新幹線はくたか→金沢→サンダーバード→大阪と1日かけての移動だった。先工程6時間の列車旅だったが、まあたまにはこんな旅も面白い。

さて、肝心のショップめぐりであるが、2時間余りしか時間が取れず、秋葉原のみ、しかも収穫無し。炎天下の新潟と夜の居酒屋、帰りの駅弁を堪能しただけに終わってしまった。今週も水・木と出張である。今回はもっと時間がある。念願の国会図書館、市ヶ谷、巣鴨の3箇所めぐりが出来そう。ただ、次回も出張先が群馬なので往復新幹線となりそうだ。掘出物に期待である。
編集 / 2017.05.21 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
春の高知帰省
カテゴリ: ■雑感 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
先週末は用事で親父の実家、高知県は安芸へ親父と帰省していた。今回は年度始まりの手続きが多く、レンタカーの運転手を兼ねての4日間の帰省である。足の悪い親父だがレンタカーがあるという事で地元の名所を巡ってうまいもの食べて過ごすというのも楽しみな帰省であった。

4/8土曜日。1010伊丹発ANA1607便高知行き。ちょっと早めにチェックイン。フィンガー方向から工事中の新築ターミナルの状況を確認する。ほぼ骨格は出来上がっている。南沖止めの新規ターミナルも全体の姿を現し始めた。しかしなんだなー、屋上屋を重ねるというか、完成後のバリアフリーがどう完成するのかいまいちよー解らん。
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さて、行きのB735はほぼ満席。年配の旅行者が目立つ。通路側だったので景色は全く見えず。雨天ながらもさほどの揺れも無く快適なフライト。空港でレンタカーを借り、列車で加古川から帰省してくる親父を後免駅まで迎えに行く。雨の駅周辺では早くも田植えが始まっている。親父と無事合流、昼食はまた空港に戻って土佐料理「司」でたたき定食。4日間はレンタカーでの移動がメインとなるので昼間酒は楽しめない。空港から手結にて叔母を見舞い、安芸へ。夕方海沿いの共同浴場でゆっくりした後で地元の焼肉屋「大阪屋」で肉三昧。ここは初めてだったが本格的な焼肉が割安で楽しめる。

4/9日曜は薄日が射す中、墓参り。その後手結の叔母を見舞う。このあたり昼食場所があまりない。夜須のやっしーパーク付近に有名なアワビ飯屋があるが、今回は前日肉屋で聞いた近所の土佐ロイヤルホテルで昼食、そのあとホテル内温泉でまたゆったり。安芸に戻って午睡後、夕食は近所のイタ飯屋「リンダリンダ」。イケメンと美女が経営する田舎町に不釣り合いとも思えるような本格イタ飯。調子に乗って白ワインをボトルでオーダー。メインまで行かずに日本酒「南」までいただいて退散。そういえば前回ここでグラッパを薦められて撃沈したなぁ。

4/10月曜日。朝から濃霧&雨のなか、芸西村へ叔母の税納付手続き。待たされることも無くあっさりと手続き完了、安芸へとって返す。親父の用事で高知銀行、四国銀行、四国労金と金融機関巡り。ここでも待たされることなく各々数分で終了。翌最終日の用事もAM11時には完了してしまった。せっかくなので雨の中、山奥の畑山温泉に向かう。同じ安芸市内ながら安芸市街地から車で40分の山道。土佐ジローで有名な「はたやま憩の家」で地鶏ラーメンと親子丼を堪能。雨の平日で客は我々2名だけだったが暖かく迎えていただいた。沛然とした雨に煙る山間の静かな集落での絶品に、しばし言葉を失う。日帰り温泉は2年前にやめたとのこと。
午後はホテルタマイでまた午睡(実家は風呂が無く帰省はホテル泊となる)。季節がいいのかお遍路さんが多い。年配の夫婦に交じって、単独での歩き遍路、外国人カップル、学生の2人連れなどが結構目立つ。高知は寺間距離が長く修行の場と言われる。雨中のお遍路は大変そうであるが、見る者にとっては雨中の歩き姿だけでも拝みなくなってしまう。ありがたい風景である。夕方、近所の「台湾料理福将」へ。台湾出張経験のある親父が太鼓判を押す本格的な台湾料理。日本語はまだたどたどしいが、こんな田舎町にまで進出定着していこうという台湾人のバイタリティがすごい。高級食材もあるが現地風の味付けで値段も高くは無くボリュームがある。親父のお気に入り青菜(空芯菜?)炒めと香辛料の効いた手羽先、奮発してアワビ蒸を堪能。

4/11火曜日。午前中に最後の用事を済ませて昼食ということになり、かねてより気になっていた、空港近くのうなぎ専門店かいだ屋へ。平日1140入店したがほぼ満席、注文したうな重が出てきたのは1245頃だった。まあうなぎは時間がかかるもんだ。ちょっと値は張ったがさすがにさばきたて、焼きたてで外はこんがり、中はふわっとと絶品。レンタカーを返すまでまだ時間があったので親父が70年ぶりという龍河洞まで足を延ばす。かく言う私も数十年ぶりである。現地の様子は全く覚えがないくらい様変わりしているというか全く覚えがない。親父も同じような感じらしい。入口の土産物売り場も心なしか活気が無い。観光客は数えるほど。ボランティアの美人説明員さんとひとしきり話をしてから、親父は足が悪いので洞内まで行かず無料の博物館を見学。日本三大鍾乳洞にしてはかつてのにぎわいが感じられない。途中の龍河洞スカイラインも通る車とてほとんどなく徐々に荒れて行っているような感じである。その後、くろしお鉄道で安芸へと戻る親父とのいち駅で別れる。運転手ということでうまいものを随分とごちそうになってしまった。

レンタカー返車まで1時間半ほどあったのでちょっと寄り道をする。
後免町駅前の土居模型店。ここは午後しか空いていないためいつも素通りしていた模型店である。1/500 ANAのYS-11とB727のみが残っている。昔は扱っていたような感じだが今では鉄道模型とプラモデルが中心である。それでもこういう街での模型屋さんはかなり貴重である。天井近くまでに積み上げられた外国製のキットも多い。掘出物が結構あるんじゃないだろうか?

最後に、先程うなぎ屋から滑走路の下をくぐって龍河洞に向かうときに見かけた妙なものを確認しに行く。それは田んぼのど真ん中にいくつか唐突に並んでいたのである。明らかに格納庫でかなり古いものである。親父の話では祖父が戦時中ここまで来ていろいろと手伝いをしていたそうである。初めて聞いた祖父の話と、田んぼの中の異様な構造物が目に焼き付いて再訪を思い立った。後で調べたところによるとやはり戦時中の防空格納庫らしく掩体(えんたい)壕というそうである。長年高知空港を利用していたが全く気付かんかった。
いくつか固まって残っているようで、田んぼのど真ん中にぽつんと残されていたり、
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農道が壕をくぐっていたりと一種異様な光景が広がっている。
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まるで古墳のようだが、実際にはコンクリート製の頑丈なつくりなので壊すのにも費用が掛かるという事らしい。現在では7カ所が残っているとのことで戦時遺産として登録保存の動きもあるらしい。帰宅後1948年、1952年の空中写真では、9カ所の掩体壕が確認できた。1944年に完成し、滑走路から網の目のような誘導路があったそうだが1948年の空中写真では既にうっすらとしか痕跡が残っていなかった。1952年では早々と農地に整地されつくして誘導路の面影もなくなっている。戦中は練習基地だったそうで、ここから練習機に爆弾を抱えた神風特攻機が出撃していったそうである。考えてみれば南洋に面した空港ということでそんな歴史もあってもおかしくはないが今まで考えたことも無かった。空港の歴史というものはその気になって収集しないとなかなかまとまった情報が無いようだ。そこからレンタカーを返して帰路に就く。

1635高知発ANA1612便伊丹行き。到着機遅れにより5分遅れで発着。春の嵐の中のフライトで揺れを覚悟したものの、ほとんど揺れも無く小雨上がりの伊丹に到着。

実家の用事がメインだったが、思いのほか手際よく用事が片付き、久々に親父とうまいものを食べ、思い出話から意外な遺構に出会えた内容の濃い帰省だった。
編集 / 2017.04.15 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B77W
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
●:新製品発表モデル
★:発見次第即買いの幻のモデル
■:既集モデル
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談も基本的に「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・エアライン歴史について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理

・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材、軍用機などは資料すらない。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入またはリース導入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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