Herpa MAY/APR 2018 新製品情報
カテゴリ:  新製品情報 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
Herpaの2018年3-4月モデルが発表された。今回は新製品13種、再販品4種で、いつもと比べてやや少なめである。しかも大型機は5機のみで、世界中のコレクターからはガッカリという声も上がっている。が、個人的にはバリエーション豊かなリリースだとは思うのだが。13種のうち、プラ製飛行船、軍用機が各1種なので、コレクション対象は11種となる。
【地域別】
欧州が4種、うち3種が旧ソ連圏である。メジャーどころの地域からのリリースが無いのも「がっかり」の主要要因だろうか。次いでアジアが3種であるが東・中央・西の各地域から1種づつと地域的には好バランスである。北米が2種、アフリカが2種である。オセアニア、南米は今回も無しと寂しい。
 
【デザイン別】
特別塗装機が4種だが全て小型機。うち2種が創業記念、1種が広告、1種が販促である。
 
【用途別】
今回は11種全てが旅客用途となる。
 
【機種別】
ワイドボディ機が5種と約半分なのはいつも通りなのだがいかんせん絶対数としては寂しい。
 
【製造元】
エアバス5、ボーイング3、ロシア系2、ダグラス1。こちらも配分的にはいつも通りの傾向。3発機が最低1種含まれているのが最近の流れとなっている。
 
【形態別】
プロペラ機が皆無である。小型機の分野もジェットが主流となった今では仕方のないところではある。
 
【時代別】
現用機に交じってクラシック機もしっかりとモデル化ラインナップに含まれている。Tu-154やDC-10などまあ嬉しい選択ではあるのだが、往年のB707やCV990、Caravelleなどの名機はとんと発売されなくなってしまった。というかB747も忘れ去られるほどの月日もたっていないし、1/500での未モデル機材もまだまだあるのでOGのNG化も含めてクラシック機材にも光が当たってほしいものだ。B747についてはもう少し時間が立たないとリバイバルブームは来ないのかもしれない。逆にDC-10は来年のクラブモデルでも2種がノミネートされているほどなので今後の定期リリースでも3発機の存在感が増しそうだ。B787やA350、SSJ100といった最新モデルも実機リリースに合わせて無難にモデル化されるようになった。この傾向はまだしばらく続くことになるだろう。
 
ではいつものごとく順次見ていこう。
◆531122 Ukraine International Airlines Boeing B777-200 [UR-GOA]
元々はAsiana Airlinesに2001年2月14日にaerocapからリース導入された機体。2017年10月にリースバックされ直後の11月14日にaerocapからリース導入された。今回の目玉第1段となる。ウクライナ航空は17年ぶりのモデル化。しかもワイドボディ機は初登場である。当然買い(◎)。
 
◆531139 Zeppelin NT Zeppelin Reederei [D-LZFN] "Europa Park"
ツェッペリン飛行船の広告モデルである。プラ製だしちょっと用途が異なるのでコレクション対象外(×)である。因みに広告のEuropa Parkはドイツにある人気の高いテーマパーク。
 
◆531146 Tupolev Tu-154M UTAir [RA-85018]
正確な日時は不明ながら1990年から91年にかけてブルガリアのAir Viaにデリバリされた。1992年3月にはトルコのBlue Line Aviationや1994年4月にはパキスタンのRaji Airlines、1997年5月にはチェコのCSA Czech Airlinesにリース貸与されている。2007年2月に現UTAirに売却された。これまでB767、Tu134がモデル化された。小型機でもあるし見送り(△)。
 
◆531153 Boeing 737-800 Royal Air Maroc [CN-RGV] "60th Anniversary"
元々はAir Atlas(1946年設立)とAir Maroc(1949年設立)が1953年に合併して発足した。1957年に現社名となっている。機体は2007年8月6日にAir Europaにデリバリされた機体。2011年12月にTransaero Airlinesに売却されたが2015年10月26日に同社が倒産、同年11月19日にはEastern Air Linesにリースされている。最終的に2017年6月24日Royal Air MarocにALCからリース導入された。31機の-800と6機の-700は同社の最大勢力である。創立60周年記念塗装の小型機がモデル化。小型機ゆえパス(△)。
 
◆531160 Superjet SS100 Aeroflot [RA-89009] "90th Anniversary"
創立が1923年だから90周年記念とは2013年当時の記念塗装ということになる。1923年と言えばロシア革命からレーニンの後任でスターリンとトロツキーが覇権を競っていた時代である。設立には実際レーニンが署名したとされる。歴史あるエアラインである。2012年7月28日デリバリ。ただ、2014年5月19日にSukhoiに返却され保管状態となっている。こちらも90周年記念塗装の小型機。パス(△)。
 
◆531177 Airbus A320neo Air India [VT-EXF]
2017年2月15日にAlafcoからリース導入されたばかりの新造機。既に10機が導入されているneoの同社初号機となる。Air Indiaの小型機は今回が初めてのモデル化となる。ちょっと食指が動くがやっぱり見送り(△)。
 
◆531184 Airbus A350-900 Air Mauritius [3B-NBQ] "Pieter Both"
今回の目玉第2弾。2017年11月26日、Aercapからリース導入された。現在2機を導入済である。固有名は同国2番目の高峰に因んだものであるが、そもそもは17世紀オランダの初代東インド会社の総督の名である。当然買い(◎)。
 
◆531207 DC-10-30 American Airlines [N137AA]
元々は1973年9月14日にAir New Zealandにデリバリされた機体。その期待は2007年にInflight500からリリースされている。1982年7月16日にAmerican Airlinesに売却され、2002年解体処分された。同社の3発機はこれまでMD-11ばかりだったがDC-10が初お目見えとなる。個人的には絶対買いの逸品(◎)。
 
◆531214 Boeing 787-9 El Al [4X-EDA] "Ashdod"
今回の目玉第3弾。El Alは2017年8月23日にAir Leaseからリース導入。同社初の787である。2機の789が導入済である。固有名のAshdodはイスラエル南部にある都市の名前に因んだもの。当然買い(◎)。
 
◆531221 Airbus A350-900 Hongkong Airlines [B-LGA]
今回の目玉第4弾。2017年8月31日に初号機がデリバリされたばかり。現在2機が就航している。買い(◎)。
 
◆531252 Airbus A320 United Airlines [N491UA]
2002年4月11日デリバリ。2004年から2009年にかけてTedブランドで飛行していたが、2009年2月22日にUnited Airlinesブランドに統一された。小型機故パス(△)。
 
◆531269 Antonov AN-22 Soviet Air Force [CCCP-???? ], 8th Regiment, Migalov AB
アントノフAn-22は世界最大のプロペラ機。今回はソビエト空軍所属の迷彩色モデル。軍用機なので対象外(×)。
 
◆531276 Airbus A320 Eurowings Austria[OE-IQD] "Eurowings Holidays"
2016年4月12日にEurowingsとしてデリバリされた。2017年4月11日Eurowings Austria籍となった。デザインはEurowingsと同じである。キャンペーン特別塗装機だが小型機なのでパス(△)。
 
続いて再販モデルも見ておこう。Herpa25周年記念モデルを含めて5種がリリース予定である。基本的には全てパス(△)ではあるが。
◆‪500609-001 Boeing 747-400 Qantas [VH-OJA] "City of Canberra ","We Go Further",25 Years Wings‬
へルパ25周年記念復刻版第4弾。これが最後になるんだろうか。基本見送りなんだがHerpaに敬意を表して買い(○)としておこう。1989年8月11日デリバリ。2015年引退しHARS(Historical Aircraft Restoration Society)つまり歴史博物館で保管されている。
◆‪518277-004 Boeing 777-300ER Emirates [A6-EQA]‬
2017年3月31日デリバリ。
◆‪526692-002 Boeing 737-800 TuiFly Germany [D-ATUO]‬
2015年2月24日デリバリ。
◆‪528948-001 Boeing 787-9 British Airways [G-ZBKM]‬
2016年7月29日デリバリ。
◆‪529280-001 Boeing 737-800 Norwegian Air Shuttle [LN-DYA] "Erik Bye"‬
Norwegianだけだと紛らわしいが、こちらはノルウェイのLCC。現在51機のB738を運航させている。Norwegian Air Internationalはアイルランドの関連会社で、こちらも63機ものB738と6機のMAX8が就航済みである。同機は2009年8月21日にデリバリされた。固有名はノルウェイのジャーナリストの名に因んだもの。ジャーナリストというよりはTVやラジオのパーソナリティとして有名らしい。
編集 / 2017.12.11 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
2017年最後のHerpaクラブモデルは、なんともレアな
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Herpa2018年3-4月の新製品のニュースは週明け以降になるが、クラブモデルの情報が漏れてきた。2017年の最後を飾るにふさわしいかどうかは意見の別れるところだが、今回はちょっと驚きのリリースである。
まずは通常のクラブモデル。

●Herpa 531115 TransBrasil Boeing B727-200 [PT-TYU] turqouise/orange c/s,WingsClub model 2017 #8
まさかのノミネート外モデルである。2018年2月の新製品にもラインナップされた機材と同じでレジ違いである。1974年から79年にかけて22機のB727が色違いでデリバリされ、一時期は所有機材がB727のみだった。通常リリースモデルはB727-100[PT-TCB]でグリーンと黄色のツートンカラーだったが、当モデルもターコイズとオレンジのツートンカラーということでほぼ同じ配色である。というか同じなんじゃないのか。
[PT-TYU]は元々1966年5月27日にBraniffにデリバリされた機体で、同社でもターコイズとライムグリーンのツートンカラーだった。1967年11月American Flyers Airlineに売却され、1975年8月Transbrasilが購入した。さらに1984年4月Evergreen International Airlines、1987年5月Federal Expressに売却され2001年まで活躍したあと保管状態となっている。
このクラブモデルは、今後色違いのモデルをリリースすると言う前触れだろうか。特に必要と言うわけでも無いが、同じか類似の配色なので通常リリースモデルかクラブモデルかどちらかがあればいいように思う。クラブモデル予実表にはまったく影響無いが念のため最下段に2017年のクラブモデル星取表を載せておく。

次に2017年クラブモデル、会員向けの無料モデルであるが、こちらも渋い。というかまだニュースでも情報が少ない。なんとまぁ良くぞそんな機体を探してきたもんだと思う。

●Herpa 530965 Zimbabwe Airways Boeing B777-200ER [9M-MRP]
2004年11月23日Malaysia AirlinesにPnbg からのリース導入されたが2015年12月以来保管状態となっていた。2014年、連続して2機のB777を喪失したMalaysia Airlinesは翌年以降全てのB777の運航を停止し、売却を進めている。そのうちの1機9M-MRPが2017年6月24日にZimbabwe Airwaysの最新デザインを施され、飛行試験を開始した。現時点ではジンバブエでのレジの情報すら入ってきていない。
激動の渦中にあるジンバブエのエアラインである。設立は1967年Air Rhodesia都市手だったが1980年にジンバブエが独立し、同年社名を変更した。2004年に発生した国家金融破綻の為、IATAなどへの支払いも滞り、2011年新デザインに変更されたものの翌2012年には経営破綻し運航を停止した。2014年国有となったが運航は再開されていない。
新社名Zimbabwe Airwaysとなったのも2017年のことらしい。それも経営を引き継いだという時間時ではなさそうだ。そんな中での6月のB772導入の準備である。2017年11月独立以来大統領を務めていたムガベ大統領が軍のクーデターによって失脚した。さらに今年同エアラインは安全上の問題からEUへの乗り入れ禁止エアラインに指定されてしまっている。今後の見通しが全く立たない状態で、本機もどうなるものか目処が立たないだろう。

Air Zimbabweモデルはこれまで1995年にモデル化されたOGのB767のみである。ジンバブエの国旗のデザインを踏襲した今回のB772はなかなかカッコイイ。黒い尾翼に国旗でも描かれている鳥の彫刻が描かれている。同国の世界遺産であるグレーと・ジンバブエ遺跡にいある鳥の彫刻である。

実際に就航するかどうかはかなり怪しいがそれでも実機は存在する。デザインも格好いいし、珍鳥でもある。買い(◎)というよりは配布モデルなので、到着が楽しみである。
2018年のモデル候補についてはまた改めて触れてみたい。

【2017年クラブモデル希望順予想=実績表】
================================================絶対実現して欲しい===
1)◎UTA-Union des Transports McDonnell Douglas DC-10 [F-BTDC] ★決定
2)◎Nepal Airlines Airbus A320 [9N-AKX] "Lumbini" ★決定
3)◎Myanmar National Airlines Boeing B737-800 [XY-ALB] ★決定(通常リリースとして)
================================================次点かな==========
4)○Aviaco Douglas DC-9-30 [EC-CLD] ★決定
5)○Aeronica TU-154M [YN-CBT]
6)○NokScoot Boeing B777-200 [HS-XBA] ”Proud” ★決定
================================================そうでもない========
7)○Delta Air Lines MD-11 [N807DE] Widjet
8)○Alsie Express ATR-72-500 [OY-CLY]
9)○Iran Air Boeing B727-100 [EP-IRB] ★決定
10)△TWA McDonnell Douglas MD-80 [N948TW] ”Wings of Pride" ★決定
================================================予定外===========
11)○Finnair Airbus A350-900 [OH-LWB] oneworld ★決定(#7)
12)△ TransBrasil Boeing B727-27C [PT-TYU] turqouise/orange c/s ★決定(#8)
編集 / 2017.12.03 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Aero 3発3種とは嬉しい
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Aero500からまた新モデルがACBで発表された。先年までの777一辺倒からDC-10に完全にシフトした。復活DC-10シリーズ第3弾は3種である。

●Aero500 SAS Scandinavian Airlines Douglas DC-10-30 [LN-RKA]
1974年10月1日デリバリ。1989年9月Swissairに売却、1991年1月にNorthwest Airlinesに売却。2005年1月以降アリゾナのMaranaに保管状態。当モデルはレジこそ違え2008年にInflightから発売済である。従って見送り(△)。

●Aero500 Sabena Douglas DC-10-30 [OO-SLB] '80
1974年6月10日デリバリ。1994年8月4日日本のミネベアに売却、2002年7月にOmega Air Honduras、2004年10月にAvientに売却された。2012年以降は保管状態となっている。旧塗装のDC-10だし旧NMBのDC-10でもあるので買い(○)かなぁ。ただしデザイン的には2015年Herpaから発売されたモデルと同じである。やっぱりここは見送り(△)かな。

●Aero500 Sabena Douglas DC-10-30 [OO-SLA]
1973年9月18日デリバリ。1986年6月JAT Airways、1989年11月Zambia Airwaysにリース、1990年3月にはリースバックされ、1994年12月World Airwaysに売却、1995年10月にはDAS Airに移籍となり2012年5月解体された。本機は2015年Herpaから発売済みのモデルと同レジである。従って基本的には見送りなんだが、デザインとしてはデリバリ当時のモノで多少違いがある。最も目立つのはチートライン上のロゴである。デリバリ当時は機体中央部分にSABENAのロゴが有ったが、後に太いゴシック調の書体でも時間も狭めて機首に配置されている。なのでこちらの方が買い(○)だな。

DC-10復活は嬉しい限りだがいかんせん最後発なので、既モデルとの重複は避けられない。この調子でハーレクインなんてモデル化されたら最高なんだが。まあなんにしろ次は何が出てくるんだろうと待つ楽しみも増えたわけで、引き続き頑張って欲しいモノである。
編集 / 2017.11.24 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Azores Airlines A321neoが正式発表
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2018年発売予定だったモデルのレジが明らかになった。
●Herpa Azores Airlines Airbus A321neo [CS-TSF] "Breathe"
まだリリース前だがAirbusのHamburg工場でその姿が認められた。ちょっと前まで同社のサイトでは機体部分が隠されたままだったが、機体船体に緑色でBreatheの文字が。そよ風とか息づかいといった意味だろうか。機首には大きく緑色でQRコードらしきものも描かれている。同社のHPで予約ができる。
▼Azores A321neo

ちなみにQRコードのリンク先は
https://azrair.com/1
であるがこちらはまだオープン前のようだ。
編集 / 2017.11.04 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
色んなブランドからの13種を一気にレビュー
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Herpaは相変らずの存在感というか孤軍奮闘している感じであるが、ここへ来てAero500に加えてHogan、Sky500からも続々と新モデルの発表が相次いでいる。定期リリースの発表も無いのに計13種ものリリースとなるがここでまとめて触れておきたい。

◆先日Herpa Magazoneが届いたのでまずはClub Modelから。
今回は候補10機の中からのリリースではなかった。ある意味サプライズなのだが何故これがチョイスされたのかについては触れられていなかった。

●Herpa 530972 Finnair Airbus A350-900 [OH-LWB] oneworld,7th WingsClub model 2017 #7
2015年12月14日Avolonからのリース導入機。同社の7機のA343が2017年1月までには全て退役した。その穴を保管するA350が発注分11機全て受領済である。一応買い(○)かな。

【2017年クラブモデル希望順予想=実績表】
================================================絶対実現して欲しい===
1)◎UTA-Union des Transports McDonnell Douglas DC-10 [F-BTDC] ★決定
2)◎Nepal Airlines Airbus A320 [9N-AKX] "Lumbini" ★決定
3)◎Myanmar National Airlines Boeing B737-800 [XY-ALB] ★決定(通常リリースとして)
================================================次点かな==========
4)○Aviaco Douglas DC-9-30 [EC-CLD] ★決定
5)○Aeronica TU-154M [YN-CBT]
6)○NokScoot Boeing B777-200 [HS-XBA] ”Proud” ★決定
================================================そうでもない========
7)○Delta Air Lines MD-11 [N807DE] Widjet
8)○Alsie Express ATR-72-500 [OY-CLY]
9)○Iran Air Boeing B727-100 [EP-IRB] ★決定
10)△TWA McDonnell Douglas MD-80 [N948TW] ”Wings of Pride" ★決定
11)○Finnair Airbus A350-900 [OH-LWB] oneworld ★決定(#7)

◆HoganからはCathayの特別塗装機モデルが。
●Hogan Cathay Pacific Boeing B777-300 [B-HNK] "20th Anniversary of the Hong Kong Special Administrative Region",Hikianalia
1999年9月29日デリバリ。同社のB773は65機を数えるがうち12機が-300であり、他は-300ERとなる。Cathayの中でも最古参になりつつある。最新のデザインに香港の中国返還20周年を記念した特別塗装が施されている。

●Hogan Cathay Dragon Airbus A330-300 [B-HYB] "20th Anniversary of the Hong Kong Special Administrative Region",Hikianalia
さらに子会社のCathay Dragonも同様の記念特別塗装機をリリース。Dragonair時代1995年7月22日ILFCからリース導入された。上のB773と同様レジがVR-からB-に変更されている。2016年1月22日付けでDragonairがCathayの100%子会社となって、リース先はAercapに変更されている。
今の香港の状況を20年前誰が予想しただろう。というか予想通り過ぎて逆に怖い。当時の表向きには、一国二制度を堅持し、香港が中国の近代化と経済発展のけん引役となるとの観測もあった。しかし実態は中国自体の経済発展の中に埋もれてしまいつつある。本土からの人口流入、貧富の格差拡大、共産主義の押し付けと誰もが危惧していた方向に着実に進んでいる。まあ良い悪いではなくこれもまた歴史なのである。Cathay Pacific Airwaysもそんな背景の中でとにもかくにも20年存続してきたのである。歴史の一コマを表すモデルとして一応買い(○)かな。

◆なんとなんとSky500も復活か。相変らずのイロモノモデルを引っさげての復活である。
●Sky500 Saudi Arabian Airlines Airbus A330-300 [HZ-AQE] 'National Day'
2017年9月27日デリバリされた、ピカピカの新造機である。Saudiaと言えばBoeingという印象が強いが、A333を30機も導入するなどAirbus機も存在感を増している。50機のB777と合わせて同社の主力となっている。1932年9月23日初代国王がサウジアラビア王国を建国した。今年は建国85周年となるがそれを記念して昨年2016年9月から特別塗装が施された。イロモノからは手を引くと決断した私ではあった。が、値段次第だけどこれは買い(○)かなぁ。

●Sky500 Hawaiian Air Airbus A330-200 [N392HA] 'Moana',Hikianalia
2013年4月12日Hkac Leasingからのリース導入である。固有名はHikianaliaで太平洋を航海するカヌーの名前に因んでいる。A332は同社の最大勢力でA332は24機を数える。他には20機のB717、8機のB763が在籍している。丁度1年前、2016年10月15日に公開された特別塗装機で、ディズニー映画「モアナと伝説の海 (Moana)」の宣伝塗装機である。N391HAとともに2機体制で宣伝を請け負っている。値段もそれなりになりそうだし、一応見送り(△)としておくか。


◆そして更にビッグニュースが!ほんまかいなのDC-10再リリースを発表したAero500からはまたまたDC-10モデルが、それも一挙に5種。
●Aero500 Alitalia Douglas DC-10-30 [I-DYNA] 'Galileo Galilei'
1973年2月6日にデリバリ。1982年にDouglas社籍を経て1983年12月にAeromexicoに売却された。その後バルバドス諸島のSkyjet(1995.3-)、英国のExcalibur(1996.5-)、Viasa(1996.12-)を経て1997年4月にContinental Airlinesの売却され、2002年6月保管状態となり翌年1月解体された。固有名はGalileo Galilei。ガリレオガリレイは言うまでもなくイタリアの天文学者である。イタリアはさすがにルネッサンス発祥の地だけあって人名がよく使われる。AlitaliaのDC-10は以外にも初出。これまではMD-11ばかりだった。当然買い(◎)である。

●Aero500 Iberia Douglas DC-10-30 [EC-CBP] 'Costa Dorada'
1973年5月29日デリバリ。1997年3月Continental Airlinesに売却され2001年9月以降保管状態となっている。固有名はCosta Doradaで、スペインの地中海にある観光地海岸に因んだもの。黄金海岸という意味らしいが日没の砂浜が金色に輝くのでのこの名が付いたという。Iberiaのデザインについては余り情報が無い。先代のデザインはおそらくは同社設立50周年に当たる1977年ころからのようである。今回のモデルはそれ以前のもの。IberiaのDC-10も旧旧塗装機は初出。Herpaの旧デザイン機OGモデルがあるだけである。こちらも当然買い(◎)。

●Aero500 KLM Douglas DC-10-30 [PH-DTA]
1974年3月15日デリバリ。1995年7月Kras Air、1997年8月Continental Airlines荷売却され2001年ごろまで運航していたがその後解体された。今回の中で唯一の見送り(△)モデル。2009年にInflight500として同レジモデルがリリース済みである。せめてレジ違いだった買ってしまうかもしれなかったが。

●Aero500 Malaysia Airlines Douglas DC-10-30 [9M-MAS] "malaysia airline system"
●Aero500 Malaysia Airlines Douglas DC-10-30 [9M-MAT] "malaysians"

9M-MASは1976年8月2日にデリバリーされた機体。1996年3月にWorld Airwaysに売却されるまで20年の長きに亘って活躍した。更に1999年5月にはDAS Airに売却されたが2000年4月30日、ロンドンからウガンダのエンテベ空港に着陸の際オーバーランしヴィクトリア湖に突っ込んで大破して除籍となった。乗員は全員無事だった。
9M-MATのほうは1977年9月21日にデリバリされた機体。1994年6月にLOT Polish Airlinesに売却さらに1996年2月にはNorthwest Airlinesに売却された2006年6月に引退、2007年1月に解体された。
1971年シンガポールの独立を経てて同年MASが設立された赤1色の旧旧塗装でのDC-10は初出となる。機体のロギが2種で異なるが、1980-81年頃"malaysia airline system"からよりシンプルな"malaysians"に変更されている。丁度この頃国際線の拡張期だったので、ストレートにマレーシアのロゴを前面に出したものだろう。2001年に旧デザインのMD11がStarjetsからリリースされて以来実に16年ぶりの3発機のモデル化である。当然両方買い(◎)。

◆ついでというわけでは無いがThaiの機内、WebShopでもいくつか販売されている。レジが定かでは無いがおそらくはHerpa製何じゃないかと思われる。ただスタンドがHerpaのものとは異なるのでこちらも確かなことは解らない。
●Herpa? Thai Airways Boeng B787-8 [HS-?]
●Herpa? Thai Airways Boeng B747-400 Retro [HS-TGP]
●Herpa? Thai Airways Airbus A350-900 [HS-?]


ここへきてHogan/Sky500/Aero500が一斉に動き出した感がある。地道に(?)1/500コレクションを続けてきて本当に良かった。特にAeroの3発機は今年2番目くらいのサプライズである。年末までの楽しみがまた増えたというものだ。定期リリースか&低価格化を望みたい。
編集 / 2017.10.22 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Herpa 新製品情報 Jan-Feb/2018
カテゴリ:  新製品情報 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
毎度楽しみなHerpa定期リリース情報である、2018年1-2月と来年のリリース予定である。今回は再販2種と通常リリース17種で数としては平均的なところである。朗報は忘れた頃にやってくる。再版モデルとしてHerpa25周年記念復刻モデルが復活した(ややこしいが)。全体的には目玉は少ないもののやや当たりという感じか。小型機ながら初出、久しぶりのエアラインモデルもありバラエティ豊かである。

コレクション対象外となるハウスモデルが1種あるのでコレクション対象は16種となる。16種の内ワイドボディ機が9種。ナローボディ機は7種だがうち3種は初登場エアラインとなる。軍用機、架空モデルは無い。貨物機が2機あるが
共に最新型。An-22の続報は無かった。特別塗装機が5種もあるのも今回の特徴である。ただ限定モデルは4種と意外に少ない。

機材毎に見るとエアバスが4、ボーイングが8、ダグラス、ボンバル、エンブラ、旧ソ連製が各1とこちらもバリエーションが豊富。何といってもDC-10が入っているのが嬉しい。しかもド定番のアメリカ、メガキャリアモデルである。これからも引続き米系3発機のモデル化が楽しみである。プロペラ機は1種のみ。
地域別では欧州6、アジア4、北米2、南米2、アフリカ1、オセアニア1とバランスも良い。アジアでは何とこれも実質10年ぶり以上の日系モデルのリリースもある。

いつもとは違って再販モデルから順次見て行こう。"

●Herpa Pan Am Airbus A310-200 [N806PA] Anniversary Series 25 Years
企画倒れに終わるのかと思っていたHerpa25周年記念の復刻シリーズ第2弾である。N806PAは元々1984年Kuwait Airways向けにデリバリされるはずだったものだが同日Boeing社が買い取っている。当時イラン=イラク戦争でクェートにも空爆が及んだり、Kuwait機のハイジャックが頻発していた。これをPanAmが1986年2月5日に導入したものである。同社では1985年からB727の後継機としてA310の導入を進めていた。その後1991年Delta籍となり、1995年4月貨物機に改造されてFederal Expressに売却された。2012年2月引退し保管状態となっている。再販モデルではあるが当然買い(◎)。

●Herpa Lufthansa Boeing B747-8i [D-ABYC]
Sachsen 2012年7月1日にデリバリ。-005なので6機目のモデル化となる。全部揃えればそれはそれで壮観なのだろうが、見送り(△)。

●Herpa Austrian Airlines Bombardier DHC 8-Q400 [OE-LGN] Gmunden
2010年9月17日Austrian Arrowsとしてデリバリされた機体。2012年7月1日付けでAustrian Airlines籍となり、運航はTyrolean Airwaysによって行われるようになったた。固有名Gmundenはオーストリアの夏のリゾート地の地名に由来する。小型機ゆえ見送り(△)。

●Herpa Azul Airbus A330-200 [PR-AIU] Azul Viagens,'Tudo Azul'
元は2002年9月13日Emiratesにデリバリされた機体。2012年7月に一時保管状態となったが、2015年9月26日に売却された。固有名はTudo Azul。英語ではAll blueの意味となるが同社のブランドとして使われる名称のようだ。同社系列の旅行代理店であるAzul Viagensカラー塗装機である。きれいなデザインではある。どうしたもんかなー。一応見送り(△)かな。

●Herpa TAP Portugal Airbus A330-300 [CS-TOW] 'Portugal Stopover",João Vaz Corte-real
2009年5月13日Singapore Airlinesにデリバリされた機体。2017年3月に退役し一時保管の後同年7月29日Aircastleからリース導入されたばかりである。現在4機のA333を運航中。2016年7月から開始したストップオーバーキャンペーンが2017年9月に拡充されるのと、キャンペーン1周年を記念した特別塗装機である。固有名はJoão Vaz Corte-real で15世紀の船乗りに因んでいる。これも一応見送り(△)。

●Herpa United Airlines Douglas DC-10-30 [N1858U] Battleship colors
今回の目玉第1弾。元は1978年8月4日にWorld Airwaysにデリバリされた機体。1986年5月にUnited Airlinesに売却された。その後2004年11月にベルギー空軍に売却され2014年2月には保管状態となり、解体される予定である。World AirwaysはかつてMD11Fが2007年にモデル化されていたがブラ製機体のオープンドアモデルであり未購入である。Aero500辺りから出て欲しい機体の一つだが、Unitedのこの濃配色のDC-10も初出のモデルである。定番デザイン機の3発機というだけで嬉しくなってしまう。これは絶対に買い(◎)。

●Herpa Xiamen Airlines Boeing B787-9 [B-1567]
2017年1月24日にデリバリされた機体。既に同社は-8を6機、-9を4機、計10機の787を受領済みである。同機は-9の2番機となる。-8はSky500でコレクション済みも、787はやはり買ってしまうなぁ。買い(○)。

●Herpa Alrosa Mirny Air Tupolev TU-154M [RA-85684]
アルロサ・ミールヌイ航空はロシアのダイヤモンドの採掘鉱業会社アルロサにより 2000年に設立された。現在では社名がAir Company ALROSAとなっている。1990年10月Aeroflotにデリバリされた機体で1995年11月Chiaaviaに移籍となり2000年8月に同社籍となった。2010年9月7日、飛行中の故障によりロシアのIzhma空港に緊急着陸したがオーバランして、機体が大破した。乗員乗客は全て無事だった。2011年3月Smaraにて修理を行い、同年6月にはフライトに復帰している。初登場エアラインということで当然買い(◎)である。

●Herpa Eemirates Skycargo Boeing B777F [A6-EFL] 'From Emirates SkyCargo with love'
2013年9月20日DAE Capital からリース導入された機体。既に同社では13機ものB777Fを運航している。貨物機ながら特別塗装なのは2017年バレンタインデー向けの花の輸送をアピールする為だった。ナイロビやキトからヨーロッパの花き中央市場のあるアムステルダムに花を届けた。機体に大きなバラと、「エミレーツから愛を込めて」のロゴが描かれている。こういう特別塗装は見逃し難いなぁ。ポリシーに抗い難いが中東とアフリカのビジネスの一旦を垣間見えるので買い(○)としておこうか。

●Herpa Air Do Hokkaido International Airlines Boeing B767-300 [JA602A] Bear Do Hokkaido Jet
今回最大の目玉。本当に久しぶりの日系モデルの定期リリースである。2017年に政府専用機、2013年にJetstar JapanのA320が発売されたが、まあ本流というか日本資本のエアラインとしては2006年のJAL以来12年ぶりとなる。今回は何と特別塗装機だが通常塗装機のリリースも期待したい。元は1998年1月20日ANAにデリバリされた機体である。2016年5月に一旦保管状態となったが2016年7月12日AirDoに導入された。現在4機のB767を運航中。同社20周年を記念した特別塗装機で、暫くは同社の顔として活躍する機体である。しかしどんなリサーチの結果この機体が選ばれたのか謎である。当然買い(◎)である。

●Herpa UPS Boeing B747-800F [N605UP]
2017年9月27日にデリバリされた、新品の機体である。同社のB748初号機となる。Sky500のB74Fもあるがここは買い(○)だろう。

●Herpa Etihad Boeing B777-300ER [A6-ETC]
2006年3月29日デリバリ。Herpaとしては2007年以来となるが、新塗装機としてのB77Wは初登場である。買い(○)。

●Herpa Airbus Airbus A350-1000 [F-WMIL] house 1st Prototype
2016年4月14日完成、同年11月24日初飛行した機体。ハウスカラーなのでコレクション対象外(×)。

●Herpa SAS Airbus A320neo [LN-RGL] Sol Viking
2016年10月21日にPembrokeからリース導入された機体。A320neoの初号機となる。現在はceo12機、neo11機を運航している。小型機ゆえ見送り(△)。

●Herpa Fiji Airways Airbus A330-300 [DQ-FJW] Island of Rotuma
2015年12月23日Citからリース導入された機体。固有名はIsland of Rotuma。1980年代よりフィジーからの独立の動きのあった島である。モデルは2014年HerpaからはA332がリリース&コレクション済みである、悩ましいなぁ、ギリギリ見送り(△)かな。

●Herpa Flysafair Boeing B737-800WL [ZS-SJS]
初出エアラインである。南アフリカを拠点とするチャーター、レジャー便を運航する。1965年物航空会社としてTropairの名で設立され1970年にSafair Freightersと改名した。国連の援助物資の輸送などを手がけていたようでL-100を数多く運航するエアラインとして知られているらしい。2002年8月29日にSouth African Ariwaysにデリバリされた機体で、2016年1月1日に同社に移籍となった。デザイン遍歴はよく解らないが尾翼が青赤のツートーンになったのは2014年頃らしい。ホワイトボディに社名ロゴが描かれるシンプルなものだったが2015年には期待にURLがでかでかと描かれるようになった。なんにしろ初出のエアラインなので当然買い(◎)である。

●Herpa Transbrasil Boeing B727-100 [PT-TCB] Colorful Energy - Energia Petrolifera
こりゃまた古い機体を持ち出してきたものである。しかも珍鳥である。元々は1966年10月7日にPanAmにデリバリされた機体。1974年10月2日にTransbrazilに売却されている。1982年10月Arrow Airにリースした後、1984年3月にEvergreen International Airlinesに売却された。最終的には1987年1月にFedexに売却され2004年まで在籍した後退役している。Transbrazilのモデルは2002年以来15年ぶりとなる。食品メーカーのSdina社の荷物輸送を中心とするSadia Linhas Aereasとして設立された。1972年現社名となり、順調に業績を拡大させたが、2001年運航を停止してしまった。かなり派手なデザインで機体毎に様々な色彩を施す事でも知られている。今回は緑と黄色のブラジルカラーである。これは買い(◎)。

●Herpa Icelandair Boeing B757-200WL [TF-FIR] 80 Years of Aviation / Vatnajökull
元々はIberiaに1994年7月27日にデリバリされた機体。2002年6月1日に同社に売却された。固有名はVatnajökullで、ヨーロッパ最大(世界第2位)の氷河に因んでいる。同社設立80周年を記念した特別塗装機である。同社のB757特別塗装きは"Hekla Aurora"に次いで2種目、きれいなデザインではあるが小型機ゆえ見送り(△)。

●Herpa British Airways Cityflyer Embraer E170 [G-LCYG]
2009年11月26日デリバリ。同社では6機のE170、14機のE190を運航している。BA CityflyerはBAの地域路線担当の子会社である。1991年解散したAir Europe Expressの乗組員によってEuroworld Airwaysとして設立された。翌1992年CityFlyer Expressと改名、さらに1993年にはBAのフランチャイズとなり、デザインもBAと同じものとなった。2006年BA Connect吸収合併されたが、2007年BAががBA ConnectFlybeに譲渡した際、ロンドン・シティ空港発着路線だけ譲渡せず、この路線を運航する会社としてBA Cityflyerを再設立した。新登場エアラインではあるが小型機だしBAとデザインは同じなので見送り(△)。
編集 / 2017.10.09 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Aero500が本格復活?!
カテゴリ:  新製品情報 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
また新製品情報がいろいろと聞こえてくるが、まずはレジが確認できる情報を押さえておこう。

8月に続いてB773の3種が一気に発表。ただしこれまたANAモデルであり日本国内では販売されない。昨年3月にも3首が発表されたので同社のB773は今回合わせて6種目となる。
●Aero500 ANA-All Nippon Airways Boeing B777-300ER [JA777A]'Inspiration of Japan'
●Aero500 ANA-All Nippon Airways Boeing B777-300 [JA756A]
●Aero500 ANA-All Nippon Airways Boeing B777-300 [JA753A] 'Inspiration of Japan' ,'TOMODACHI'
ANATradeモデルを入手済みなので全てパス。

あー、やっぱり今回もB777の後おいモデルばかりかと思っていたら続いて驚きのリリースニュースが。ついに3発機復活である。本当に久々にDC-10モデルの発表である。2013年の年末以来となる。
●Aero500 Singapore Airlines Douglas DC-10-30 [9V-SDC]
SingaporeのDC-10は2004年でのSQ HeritageシリーズNo.4機内限定販売以来のモデル。今の金色が黄色だったころの懐かしいデザインである。当時と同じデザインでレジ違いだけなのでパスなのだがAero500復活を記念して買ってしまうかもしれない。9V-SDCは1979年1月31日にデリバリされた。1982年3月にCPAirに早々と売却され1997年2月にContinental Airlines、2000年12月12日にHawaiian Airlinesに移籍となって2003年2月に保管状態となった。

●Aero500 Swissair Douglas DC-10-30 [HB-IHA] "St Gallen"
先日HerpaからHerpa25周年記念としてSwissのDC-10がリリースされたばかりであるが、今回はこげ茶色の帯ではなくその前の赤い帯が入ったデザインで、これが初めてのリリースとなる。HB-IHAは1972年11月30日にデリバリされた機体。1983年9月には Ecuatorianaに売却され1996年5月から11月にかけてVASPにも一時リースされていた。その後2004年に解体されている。これは是非手に入れたいモデルである。

怒涛のDC-10リリース復活なるか、今後が楽しみになってきた。
編集 / 2017.09.30 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
謎の新製品情報
カテゴリ:  新製品情報 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
全くの新規モデルという訳ではなさそうだがいくつかノンHerpaモデルの情報が流れている。
まずはEtihadの機内誌。1/500モデルが4種記載されている。ラインナップからHerpaじゃないかと思うのだが、それにしては値段が高めである。ダイキャストと謳いながらスナップフィットという、1/500かどうかも怪しくなってくるような情報もある。
●Herpa? Etihad Airways Airbus A380 [A6-APA]
●Herpa? Etihad Airways Airbus A330-300 [A6-AFA] Visit Abu Dhabi
●Herpa? Etihad Airways Airbus A330-200 [A6-EYE] Manchester City FC
●Herpa? Etihad Airways Boeing B787-9 [A6-BLA?]

ついで海外サイトから。
●China Eastern Airlines Boeing B777-300ER [B-2001]
これもHerpa、Sky500、Aero500から出ている機体だが、そのどれとも異なる。不鮮明な画像ではあるが機体や主翼の塗装はかなり細かい。ただメインギアなどはOGのようにも見える。ノーズギアも単純な棒状で、HerpaのNG化の第1期の形状に近い。オフィシャルグッズでもなく、日本やメジャーなショップでは流通しそうにない。

今回は残念ながら全てパスだが、とはいえHerpa一辺倒の1/500の世界である。AeroやHogan、Sky500もあまり姿を見せなくなった。そんな中での際物(?)登場である。素直に喜ばしいニュースである。
編集 / 2017.09.12 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Herpa Club Model #5#6 2017
カテゴリ:  新製品情報 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
盆休み前に届いていたHerpa Wings Magazine 4/2107。早速次回Ckub Modelの確認をば。今回は2種同時発表である。

●Herpa Iran Air Boeing B727-100 [EP-IRB]
●Herpa NokScoot Boeing B777-200 [HS-XBA] ”Proud”
個人的には残り3つもいっそモデル化して欲しいくらいである。

【2017年クラブモデル希望順予想=実績表】
================================================絶対実現して欲しい===
1)◎UTA-Union des Transports McDonnell Douglas DC-10 [F-BTDC] ★決定
2)◎Nepal Airlines Airbus A320 [9N-AKX] "Lumbini" ★決定
3)◎Myanmar National Airlines Boeing B737-800 [XY-ALB] ★決定(通常リリースとして)
================================================次点かな==========
4)○Aviaco Douglas DC-9-30 [EC-CLD] ★決定
5)○Aeronica TU-154M [YN-CBT]
6)○NokScoot Boeing B777-200 [HS-XBA] ”Proud” ★決定
================================================そうでもない========
7)○Delta Air Lines MD-11 [N807DE] Widjet
8)○Alsie Express ATR-72-500 [OY-CLY]
9)○Iran Air Boeing B727-100 [EP-IRB] ★決定
10)△TWA McDonnell Douglas MD-80 [N948TW] ”Wings of Pride" ★決定

同マガジンでの付属記事は今回は無し。それにしても鳴り物入りで発表された25周年記念復刻モデルは今回も音無しだった。加えて再販モデルも無いのは昨今では無い。うーむHerpaの1/500もちょっと元気がなくなってきているのかなぁ。
編集 / 2017.08.14 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Herpa 新製品情報 Nov-Dec/2017
カテゴリ:  新製品情報 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
年末のHerpa新製品情報が発表された。今回は全18種とやや多めである。全体的な印象としては、まずまずではあるものの華が無いというかちょっと肩すかしのような感じか。期待されていたAir CanadaのB777新塗装機やLATAMやQatarのA350といったいわゆる定番モデルがあまり見当たらないことが一因だ。Herpaも経営的な判断があってのリリースだと思う。ヨーロッパ重視は1/500市場の動きそのものなんだろう。途切れることなくリリースを進めていってほしいものだ。

まずは悪いニュースから。ヨーロッパ偏重ぶりは相変わらず。全18種中10種がヨーロッパ機である。次いで北米が5種と今回は大変多い。割を食ったのがアジア勢で、中東の2種のみ。その他はアフリカ1種で南米、オセアニアは皆無である。実は悪いニュースはこれくらいであとはそこそこ話題が多いリリースである。

今回はクリスマス塗装など架空モデルが無い。軍用機も無し。コレクション対象外であるハウスカラー機が1種あるが、コレクション対象は17種と多めである。

ワイドボディ機が7種とやや少なく感じる。今回最大の特徴としては新機材が一斉にリリースされることだろう。BombardierのCシリーズが2種同時発売となる。外見上の違いが分かりにくいがA320neoも初登場となる。A320neoは純粋な新金型とは言い難いが、これからのリリースラッシュに期待したい。さらにハウスカラーながらB787-10も新金型で初登場。4種もの新モデルが一挙にリリースされるのは近年まれにみる動きである。こちらも今後のリリースが楽しみとなる。またA350やSSJ100といった新しい機体のモデルも継続してリリースされ、新しい時代の主役たちの登場がうれしい。一方で、旧ソ連機、クラシカルなB721とバリエーションも楽しめる。ちなみにプロペラ機は皆無。貨物機は1種のみ。

ここ最近は特別塗装機が定番になりつつあるが、今回もスポーツスポンサー関係の特別塗装がリリースされる。かつては特別塗装機は大型機であればコレクション対象だったが、今は航空関係以外は基本見送りなので買い対象からは外れることになる。逆にコレクション性の高い新デザイン機が複数リリースされるのが最大の楽しみである。

ではいつものごとく個別にみていこう。

●Herpa 530712 South African Airways Airbus A340-300 [ZS-SXF] "N. Mandela Day"
何で今更SAAのA343?これが意外と初登場。A343のリリースは特別塗装機だけだった。2005nen3月18日にデリバリされた機体。既にA342は全て退役し今は8機のA343と9機のA346が在籍している。一応買い(○)だな。

●Herpa 530729 Lufthansa Airbus A320SLneo [D-AINB] "First to fly A320Neo"
2016年3月31日デリバリ。新エンジンを登載したA320neo第1号機である。モデルとしてもA321neoに続いて新登場となる。ただceoとneoの差と言われても、どうだろうか。別のエアラインモデルを待つかなぁ(△)。

●Herpa 530736 Swiss Global Air Lines Bombardier CS100 [HB-JBA] Kanton Zurich
新機種登場第2弾!2016年6月30日デリバリ。SwissはCS100のローンチカスタマで10機を発注している。販売苦戦が伝えられているCシリーズであるがついにモデル化された。これは買い(◎)!

●Herpa 530743 Wow Air Airbus A330-300 [TF-WOW]
Sky500とかぶった。が、思いのほか値段が張ったので見送っていた。Herpaからリリースされるのならこちらを待つとするか。結果オーライの一品。なので当然買い(◎)である。

●Herpa 530750 Kuwait Airways Boeing B777-300ER [9K-AOC] nc Failaka
今回最大の目玉。新デザインのKuwaitが登場。2016年12月8日に新デザインでデリバリされた機体。現在続々と導入が進み今年9機目を加えて11機を数える程となった。新デザインワイドボディ機登場で当然買い(◎)!

●Herpa 530767Eurowings Airbus A320 [D-ABDQ] "Europa-Park"
2007年5月7日Air Berlinにデリバリ。一時はNikiにリースされていた時期も有ったが、Eurowingsには2017年3月23日にリース導入された。ドイツのテーマパークタイアップ特別塗装機だが小型機ゆえパス(△)。

●Herpa 530774 Brussels Airlines Sukhoi SSJ100 [EI-FWD]
2017年3月25日CityJetにデリバリ、翌日Brussels Airlinesにリース導入された。S-100のバリエーションとしては嬉しいリリースではあるが、こちらも小型機なのでパス(△)かなぁ。

●Herpa 530781 Boeing Boeing B787-10 [N528ZC] House Colors
2017年3月31日初飛行したB787の最新モデル。試験終了後はシンガポール航空に引き渡される予定とか。ハウスカラーはコレクション対象外、パス(×)。

●Herpa 530798 Air Baltic Bombardier CS300 [YL-CSA]
新機材モデル第3弾!今回は新機材オンパレードである。2016年11月30日にデリバリされた。同社はCS300のローンチカスタマで20機を発注している。同機はその初号機。これも当然買い(◎)だなっ!

●Herpa 530804 Air Canada Airbus A321 [C-GJWO]
新デザインのAir CanadaA321。2002年9月26日にデリバリ。小型機ゆえパス(△)。

●Herpa 530835 American Airlines Airbus A319 [N8001N]
2013年7月24日デリバリ。Avolon からのリース導入である。現在125機のA319を運航中。これは295機のB737、215機のA321に次ぐ勢力。こちらも小型機ゆえパス(△)。

●Herpa 530842 Aeroflot Ilyushin IL-62M [CCCP-86502]
1979年9月25日デリバリ。昨年5年ぶりのIl-62 が続いたと思ったが、今年はこれが初登場。Aeroflotとしては2機目の登場だが今回はより古いデザイン時代のモノか。一応買い(○)としておこうか。

●Herpa 530859 Delta Air Lines Airbus A350-900[N501DN]
こっちが先になったか。HoganのLATAMとかぶるかと思ったが。2017年7月11日にデリバリされたぴかぴかの最新鋭機。これまた買い(◎)!

●Herpa 530866 S7 Airlines Embraer E170 [VQ-BBO] nc
元は2004年3月6日にMidatlantic Airways (US Airways Express)にデリバリされた機体。その後2006年5月にRepublic Airwaysに引き継がれたあと2016年に一旦保管状態となったが2017年4月24日移籍し復活した。S7の新塗装なので、買い(◎)だな!

●Herpa 530873 UPS Airlines Boeing B727-100C [N936UP]
よくこんな機体を探してきたなー。1967年6月22日Icelandairにデリバリされた機体。1985年2月ににアメリカのOrion Airに売却、さらに1989年10月11日にUPSに売却され、2002年まで運航されていた。2008年以降アイスランドの航空博物館にコックピットが展示されている。うーん面白い機体なんだが、パス(△)かなぁ。

●Herpa 530880 Emirates Boeing B777-300ER [A6-EPS] "Hamburger SV"
2016年9月29日にデリバリされた。現時点で138機もの77Wを運航している。関空にも飛来する特別塗装機だが航空史に無関係なので見送り(△)。

●Herpa 530897 Lufthansa Airbus A340-600 [D-AIHZ] "FC Bayern Audi Summer Tour China 2017",Leipzig
2016年のサマーツアーにはD-AIHKが使用されていた。毎年メンバーが入れ替わるのだから機体デザインも替わるということである。機体は2009年5月7日デリバリ。A350の就航に合わせて退役が進み出したものの現時点で18機がまだ運航している。これも特別塗装機だが航空史に無関係なのでパス(△)。

●Herpa 530903 TUI Airlines Boeing B757-200 [G-BYAW] Thomson
757のモデルがポツリポツリとリリースされる。今年は4モデル目となる。因みに昨年は1、一昨年は0だった。元々1995年4月3日にBritania Airwaysにデリバリされ、2005年5月9日付けで会社名称変更された。今後TUIに順次統合されていくがそれに先行して統一デザインが施されている。小型機ゆえパス(△)。

結果全18種の買いレベルの内訳は◎6種、○2種、△9種、×1種となり、数の上ではまずまずかなー。
編集 / 2017.08.07 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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ununennium

Author:ununennium
【New2011.4】 Facebookとの連携を只今試験中・・・

小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B77W
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
●:新製品発表モデル
★:発見次第即買いの幻のモデル
■:既集モデル
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談も基本的に「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・エアライン歴史について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理

・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材、軍用機などは資料すらない。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入またはリース導入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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