Azores Airlines特注モデル5種
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ちょっと前からネットでは話題になってはいたが、Azores Airlineのモデルが登場。同社のサイトで予約、販売が始まっている。MagazineではA330/320/321neoの3種しか言及はないが、今後さらにモデルバリエーションを増やしていくとの記述通り、サイトでは計5種のモデルが予約可能になっている。まだまだ増えるのかもしれない。モデル化初登場エアラインでもありかなりのサプライズ!なのだがやや値段が高めに設定されている。

ポルトガル領アゾレス諸島は大西洋の真ん中に浮かぶ火山島でリゾート地として有名らしい。ポルトガルから1/3、北米から3/2ほどの距離に浮かぶ。ここを拠点とするのがAzores Airlinesである。Azores Airlinesは、同地を拠点とするSATA Air Açoresの国際線を運航する子会社である。元々は1990年OceanAirとして設立された。1994年に運航を停止したものの現親会社のSATA Air Açoresの資本参加を受けて運航はしていたようだ。1998年SATA International、2015年現在のAzores Airlinesに社名変更されてきた。

Azores Airlinesとしては4世代のデザインがある。
タイプ(I):1990?~1998。尾翼に日輪の中の浪をイメージしたもの。波と言われるが、鳥(大鷹)の頭にも見える。Fly Azoresのロゴが付いていた。
タイプ(II):1998~2009。ホワイトボディに機首にオーシャンブルーの社名ロゴ、尾翼にダークブルーのロゴマーク。
タイプ(III):2009~2015。A320新規導入を機にブランドを一新。BIA(Blue Islands Açor)と呼ばれるシンボルはアゾレス諸島の9つの島を意味する。Açorというのは大鷹のことらしい。アゾレス諸島発見時に水夫が島の上空を大鷹が待っていたことに因んでいるという。デザインも尾翼と機首に大きく大鷹を描いたものになった。歴代で一番派手なデザインである。
タイプ(IV):2015~。2015年経営健全化に向けて大規模なリストラを発表し、社名をAzores Airlinesとして同時にあたらしいデザインを発表した。ホワイトボディに尾翼は同じ大鷹だが青基調から緑色基調に変更されてかなりシンプルになった。大鷹は遠目にはクジラのしっぽに見えなくもない。

では珠玉のモデル5種を順次みていこう、

●Herpa Azores Airlines A320-200 [CS-TKQ]
元USA 3000 Airlinesに2004年12月15日にリース導入された機体。2009年8月Frontier Airlinesに再リースされ、Azores Airlinesには2016年1月7日にAviation Capital Groupからリースされた。現在3機のA320を運航している。モデルは今年の6-7月リリース予定。€35.00。デザインは最新のタイプ(VI)のもの。買い(◎)。
●Herpa Azores Airlines A330-200 [CS-TRY]
元スペインのAir Cometに2008年12月2日にデリバリされた機体。2009年同社の運航停止後一時フランスのボルドーに駐機されていたが2010年5月Royal Jordanian Airlinesを経てAzores Airlinesには2016年2月4日にAmentum Capitalからリース導入された。こちらもモデルは今年の6-7月リリース予定。€41.20とやや割高。デザインは最新のタイプ(VI)のもので、機体一杯にアゾレス諸島の風景がラッピングされている。これも買い(◎)。

●Herpa Azores Airlines A321neo [CS-???]
リストラを進める上で、もう一機追加する予定だったA330をキャンセルし、代わりに2機のA321neoを発注した。2017-19にかけて導入される見込みで、今回のモデル化はその導入に合わせたものだろう。ただこのA321neoは現在保有するA320とともに、さらに4機発注したA321neoLRに2019年以降とってかわられる予定だそうである。まあ外見上はそんなに変わらないとは思うが、レジとしては短命に終わる宿命の機体となりそう。モデルは今年の年末11-12月にリリースされる予定となっている。€48.15とこちらのやや高め。デザイン的にはA320と同じタイプ(VI)なので一応見送りか。

同社サイトのNext Modelにはさらに2種の1/500モデルの記載がある。予約受付中だがモデルリリースは来年2018年とか。ホンマかいな。これはこれで改めて発注することになるだろう。価格は両方ともやや高めの€48.15。リリースされた暁には当然買い(◎)なのだが、ベルリンでも扱ってくれるとほかのモデルと一括発注できるんだけどなあ。B738は3機在籍記録[CS-TGP/R/Q]がある。所有していた3機のB733の在籍期間は以下の通りである。
  [CS-TGP]1995年9月30日~
  [CS-TGR]1999年1月2日~
  [CS-TGQ]1998年3月30日~
SATA Air Açoresは1941年Sociedade Açoreana de Estudos Aéreosとして設立。1947年 Sociedade Açoreana de Transportes Aéreosに改名し、現在のSATAの由来となった。現社名には1980年に変更。

●Herpa SATA Air Açores B737-300 [CS-TGP?]
タイプ(I)デザイン。この時期のB738だと1995年9月30日から2005年11月3日まで在籍していたCS-TGPの可能性が高い。-TGR/Qはこのデザイン期間未導入だったようである。ちなみにCS-TGPだとすると、元々は1988年4月28日にスペインのViva Airにリース導入された機体で、1995年5月EBA Belgiumを経て1995年9月30日同社に導入された。その後2005年11月にTNT Airwaysに移籍となり現在ではイギリスのJet2に在籍している。

●Herpa SATA Internacional B737-300 [CS-TG?]
タイプ(II)のデザインは1998年からなのでB733はほとんどがタイプ(II) で過ごしたことになる。本モデルもそんなデザインのもの。レジはどれになるのかはわからないができれば上のモデルとは別のものにしてほしい。

モデル化されないのは一番派手なタイプ(III)だけになるが、もしかすると今後タイプ(III)のA320もラインナップに加わることになるのかもしれない。こういう動きの拡大を今後は期待したいものだ。
編集 / 2017.04.22 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
2017年クラブモデル 3/10種
カテゴリ:  新製品情報 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
Herpa Wiongs Magazine 2/2017が届いた。さっそく特別モデルを確認する。
まずは今回のCLUB Modelである。毎回ひとつずつという約束事もあやふやになって、ドイツ人らしからぬリリース状況である。まあコレクターとしては何にしろモデルが増えるのは喜ばしい。今回は2種が発表された。さらに先日、2017年候補10種のうち通常リリースとしてMyanmar Airways InternationalのB738が発表されたので、計3種が実現することになる。

●Herpa 530323 TWA-Trans World Airlines Macdonnel Douglas MD-83 [N948TW] "Wings of Pride"
●Herpa 530330 UTA-Union de Transports Aeriens Douglas DC-10-30 [F-BTDC]

2017年クラブモデル希望順
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★)◎UTA-Union des Transports McDonnell Douglas DC-10 [F-BTDC]
2)◎Nepal Airlines Airbus A320 [9N-AKX] "Lumbini"
★)◎Myanmar National Airlines Boeing B737-800 [XY-ALB]
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4)○Aviaco Douglas DC-9-30 [EC-CLD]
5)○Aeronica TU-154M [YN-CBT]
6)○NokScoot Boeing B777-200 [HS-XBA] ”Proud”
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7)○Delta Air Lines MD-11 [N807DE] Widjet
8)○Alsie Express ATR-72-500 [OY-CLY]
9)○Iran Air Boeing B727-100 [EP-IRB]
★)△TWA McDonnell Douglas MD-80 [N948TW] ”Wings of Pride"

個人的には今回唯一の見送りモデルTWA MD-83が選ばれたのは残念ではあるが、この後発表されるモデルは全て買いモデルとなるわけだ。5位までの初物モデル採用に期待したい。
編集 / 2017.04.22 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
大阪国際線の変遷を調べる(6) ひとまず
カテゴリ:  関空・伊丹クロニクル / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
鉄道図書館閉館前に確認できるところは確認しておこうと、出かけてきた。

前回までの調査で漏れていた年度を一応はさらっておこうと考えたのである。奥の書庫にも在庫があると前回お聞きしていたのでその辺も確かめて、できるだけ夏季のスケジュール調査を押さえておこうと考えた。未調査の1991年、1992年、2002年と、出来ればより繁忙期となる夏季スケジュールを確認したいということで、1993年、2000年、2003年のJTB時刻表が調査対象である。さらに前回閲覧した関空開港月の前月1994年8月号も押さえておきたい。

まずは関空開港前の4冊。JTB版ではやはり揃わないなー。念のためJR版を見てみると、あれ?使用機材ちゃんと掲載されているじゃん。2004年JR版では使用機材が載っていない。関空開港を機に掲載情報が増えたので省略したのかもしれない。とすれば感食う開港前ならどちらでも調査可能ということか。というわけで、まずは1991.7(JR)、1992.10(JTB)、1993.7(JR)、1994.8(JR)で乗り入れ機材を調査。結果としてこの時期に747-400の乗り入れが始まったエアラインも少なく無い。穴埋めしておいてよかった。

上の閲覧している間に館長さんに、2000年以降のJTB版3冊の在庫調査をお願いした。結果的には2002.10、2003.10しかなく、2000年版は夏季分在庫無しとの事だった。それでもまあ貴重な情報源である。ありがたく閲覧させていただいた。結果としてやっぱり一通り見ておいてよかった。2002年だけB737で就航した中国西南航空、2003年のVladivostok AirはYak40での乗り入れなど新たな発見もあった。
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これで本当に一段落である。

ネット時代になってもこういうローデータは意外なほど残っていない。いつ完成(着手)するか解らない伊丹MAT作りだが、こういう時代考証するうえでの一次資料は入手できるときにしておかないとどんどん廃れて行くということを思い知った。してみるとGoogle Mapのスナップショットも順次残しておかないと一次資料が失われるということか。うーむ、とりあえずMATという形では残しておきゃ無きゃいけないかなぁ。ITMもターミナル改築工事が佳境に入ったので工事前のMATパターンを残して置くのは今の内だなぁ。
編集 / 2017.04.16 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
春の高知帰省
カテゴリ:  雑感 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
先週末は用事で親父の実家、高知県は安芸へ親父と帰省していた。今回は年度始まりの手続きが多く、レンタカーの運転手を兼ねての4日間の帰省である。足の悪い親父だがレンタカーがあるという事で地元の名所を巡ってうまいもの食べて過ごすというのも楽しみな帰省であった。

4/8土曜日。1010伊丹発ANA1607便高知行き。ちょっと早めにチェックイン。フィンガー方向から工事中の新築ターミナルの状況を確認する。ほぼ骨格は出来上がっている。南沖止めの新規ターミナルも全体の姿を現し始めた。しかしなんだなー、屋上屋を重ねるというか、完成後のバリアフリーがどう完成するのかいまいちよー解らん。
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さて、行きのB735はほぼ満席。年配の旅行者が目立つ。通路側だったので景色は全く見えず。雨天ながらもさほどの揺れも無く快適なフライト。空港でレンタカーを借り、列車で加古川から帰省してくる親父を後免駅まで迎えに行く。雨の駅周辺では早くも田植えが始まっている。親父と無事合流、昼食はまた空港に戻って土佐料理「司」でたたき定食。4日間はレンタカーでの移動がメインとなるので昼間酒は楽しめない。空港から手結にて叔母を見舞い、安芸へ。夕方海沿いの共同浴場でゆっくりした後で地元の焼肉屋「大阪屋」で肉三昧。ここは初めてだったが本格的な焼肉が割安で楽しめる。

4/9日曜は薄日が射す中、墓参り。その後手結の叔母を見舞う。このあたり昼食場所があまりない。夜須のやっしーパーク付近に有名なアワビ飯屋があるが、今回は前日肉屋で聞いた近所の土佐ロイヤルホテルで昼食、そのあとホテル内温泉でまたゆったり。安芸に戻って午睡後、夕食は近所のイタ飯屋「リンダリンダ」。イケメンと美女が経営する田舎町に不釣り合いとも思えるような本格イタ飯。調子に乗って白ワインをボトルでオーダー。メインまで行かずに日本酒「南」までいただいて退散。そういえば前回ここでグラッパを薦められて撃沈したなぁ。

4/10月曜日。朝から濃霧&雨のなか、芸西村へ叔母の税納付手続き。待たされることも無くあっさりと手続き完了、安芸へとって返す。親父の用事で高知銀行、四国銀行、四国労金と金融機関巡り。ここでも待たされることなく各々数分で終了。翌最終日の用事もAM11時には完了してしまった。せっかくなので雨の中、山奥の畑山温泉に向かう。同じ安芸市内ながら安芸市街地から車で40分の山道。土佐ジローで有名な「はたやま憩の家」で地鶏ラーメンと親子丼を堪能。雨の平日で客は我々2名だけだったが暖かく迎えていただいた。沛然とした雨に煙る山間の静かな集落での絶品に、しばし言葉を失う。日帰り温泉は2年前にやめたとのこと。
午後はホテルタマイでまた午睡(実家は風呂が無く帰省はホテル泊となる)。季節がいいのかお遍路さんが多い。年配の夫婦に交じって、単独での歩き遍路、外国人カップル、学生の2人連れなどが結構目立つ。高知は寺間距離が長く修行の場と言われる。雨中のお遍路は大変そうであるが、見る者にとっては雨中の歩き姿だけでも拝みなくなってしまう。ありがたい風景である。夕方、近所の「台湾料理福将」へ。台湾出張経験のある親父が太鼓判を押す本格的な台湾料理。日本語はまだたどたどしいが、こんな田舎町にまで進出定着していこうという台湾人のバイタリティがすごい。高級食材もあるが現地風の味付けで値段も高くは無くボリュームがある。親父のお気に入り青菜(空芯菜?)炒めと香辛料の効いた手羽先、奮発してアワビ蒸を堪能。

4/11火曜日。午前中に最後の用事を済ませて昼食ということになり、かねてより気になっていた、空港近くのうなぎ専門店かいだ屋へ。平日1140入店したがほぼ満席、注文したうな重が出てきたのは1245頃だった。まあうなぎは時間がかかるもんだ。ちょっと値は張ったがさすがにさばきたて、焼きたてで外はこんがり、中はふわっとと絶品。レンタカーを返すまでまだ時間があったので親父が70年ぶりという龍河洞まで足を延ばす。かく言う私も数十年ぶりである。現地の様子は全く覚えがないくらい様変わりしているというか全く覚えがない。親父も同じような感じらしい。入口の土産物売り場も心なしか活気が無い。観光客は数えるほど。ボランティアの美人説明員さんとひとしきり話をしてから、親父は足が悪いので洞内まで行かず無料の博物館を見学。日本三大鍾乳洞にしてはかつてのにぎわいが感じられない。途中の龍河洞スカイラインも通る車とてほとんどなく徐々に荒れて行っているような感じである。その後、くろしお鉄道で安芸へと戻る親父とのいち駅で別れる。運転手ということでうまいものを随分とごちそうになってしまった。

レンタカー返車まで1時間半ほどあったのでちょっと寄り道をする。
後免町駅前の土居模型店。ここは午後しか空いていないためいつも素通りしていた模型店である。1/500 ANAのYS-11とB727のみが残っている。昔は扱っていたような感じだが今では鉄道模型とプラモデルが中心である。それでもこういう街での模型屋さんはかなり貴重である。天井近くまでに積み上げられた外国製のキットも多い。掘出物が結構あるんじゃないだろうか?

最後に、先程うなぎ屋から滑走路の下をくぐって龍河洞に向かうときに見かけた妙なものを確認しに行く。それは田んぼのど真ん中にいくつか唐突に並んでいたのである。明らかに格納庫でかなり古いものである。親父の話では祖父が戦時中ここまで来ていろいろと手伝いをしていたそうである。初めて聞いた祖父の話と、田んぼの中の異様な構造物が目に焼き付いて再訪を思い立った。後で調べたところによるとやはり戦時中の防空格納庫らしく掩体(えんたい)壕というそうである。長年高知空港を利用していたが全く気付かんかった。
いくつか固まって残っているようで、田んぼのど真ん中にぽつんと残されていたり、
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農道が壕をくぐっていたりと一種異様な光景が広がっている。
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まるで古墳のようだが、実際にはコンクリート製の頑丈なつくりなので壊すのにも費用が掛かるという事らしい。現在では7カ所が残っているとのことで戦時遺産として登録保存の動きもあるらしい。帰宅後1948年、1952年の空中写真では、9カ所の掩体壕が確認できた。1944年に完成し、滑走路から網の目のような誘導路があったそうだが1948年の空中写真では既にうっすらとしか痕跡が残っていなかった。1952年では早々と農地に整地されつくして誘導路の面影もなくなっている。戦中は練習基地だったそうで、ここから練習機に爆弾を抱えた神風特攻機が出撃していったそうである。考えてみれば南洋に面した空港ということでそんな歴史もあってもおかしくはないが今まで考えたことも無かった。空港の歴史というものはその気になって収集しないとなかなかまとまった情報が無いようだ。そこからレンタカーを返して帰路に就く。

1635高知発ANA1612便伊丹行き。到着機遅れにより5分遅れで発着。春の嵐の中のフライトで揺れを覚悟したものの、ほとんど揺れも無く小雨上がりの伊丹に到着。

実家の用事がメインだったが、思いのほか手際よく用事が片付き、久々に親父とうまいものを食べ、思い出話から意外な遺構に出会えた内容の濃い帰省だった。
編集 / 2017.04.15 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
Herpaの07/08月の新製品
カテゴリ:  新製品情報 / テーマ: 模型・プラモデル / ジャンル: 趣味・実用
Herpaの07/08月の新製品が発表された。今回も通常16種、再リリース3種、計19種とまずまずのリリース。かねてより発表されていたAn-22が遂に登場するなど話題も多い。
地域別に見てみる。ヨーロッパ偏重は相変わらずなもののここ最近の中ではやや少なめ。通常リリースの16種中6種がヨーロッパ。アジア、北米が各3種、アフリカ2種、オセアニア、南米が各1種である。
軍用機が2種ありコレクション対象としては14種となる。輸送機として大型のプロペラ機An-22が登場。ATR-72-600という新機材も含まれている。ワイドボディ機は5種と少な目だがB787が3種も一気リリースされる。
機種バリエーションとしてはAirbus4種、Boeing7種、ATRとAntonov、MDが各1種とバリエーションはそこそこ。

ではいつものように順次見ていこう。

●530538 Myanmar National Airlines Boeing B737-800WL [XY-ALB]
エアラインがNEW!今回の目玉第一弾。1948年にUnion of Burma Airwaysとして設立された。1972年Burma Airways、1989年Myanma Airways、2014年12月に民営化され現社名となった。2015年5月12日デリバリ。Gecasからのリース導入。現在4機導入済でその初号機である。ミャンマーの店頭的なデザインなのだろうか、なかなか独特で興味深い。当然買い(◎)
◆追記◆よくよく見ればこの機体、今年のクラブモデル候補ではないか。候補を通常モデルとしてリリースしてしまうのかぁ?!

●530491 Lufthansa Airbus A321 [D-AIRR] "25 Jahre Kranichschutz Wismar"
1996年1月26日デリバリ。A321を63機はA320の68機に続く勢力。Boeingの新造機はB748とB777Fだけ。Airbus一辺倒になりつつある。本機は鶴の保護活動25周年記念して2016年11月3日から特別塗装機として約半年間運航を開始した。小型機ゆえパス(△)。

●530484 Oman Air Airbus A330-300 [A4O-DI]
A40ではなくA4O。-DIは2014年12月11日にデリバリ。6機のうちの1機。2012年Premium500という幻のリリースが中止になって以来の待望のリリース。これは買い(◎)。

●530477 Royal Netherlands Air Force Lockheed HC-130H Hercules [G-781] "336 Squadron, Bob van der Stoks"
オランダ空軍の輸送機部隊第336飛行隊に所属する。元々はアメリカ海兵隊所属のEC-130Qという潜水艦通信任務専用の機体だったらしい。製造は1978年とされる。その後1991年9月デビスモンサン空軍基地AMARC(Aircraft Maintenance And Regeneration Center)に保管状態となるも、C-130Hに改装の上2010年2月15日にオランダ空軍輸送機として復活した。なかなかの来歴の機材ではあるものの軍用機ゆえやはりここはパス(×)だな。

●530460 Vietnam Airlines Boeing B777-200 [VN-A146]
2004年9月17日デリバリ。現在5機のB772はすべて保管状態となっている?。このままA350に移行してしまうのか。であれば新デザインでのB777は貴重なモデルとなってしまうが。どっちにしても買い(○)ではある。

●530453 Air Berlin USA Boeing B737-200 [N9020U]
Air Berlin USA としては2012年のB707以来2機目のモデル化。元々1968年8月8日にUnitedにデリバリされた機体。1979年8月Wien Airを経て1980年4月29日Air Berlinに移籍された。直後の同年8月30日にはAir Floridaに移籍となったので短期リースだったのだろうか。1982年PanAm籍となり2004年に解体された。小型機ゆえ見送り(△)。

●530446 Air New Zealand ATR ATR-72-600 [ZK-MVA] "All Blacks"
2012年10月31日Mount Cook Airlinesにデリバリされた。現在Air New Zealand Linkブランドで運行されている。小型機ゆえパス(△)。

●530439 Air Seychelles Airbus A320 [S7-AMI]
元は2003年3月28日Martinair Hollandにデリバリされた機体で、2008年1月Etihadを経由して2014年11月30日Air Seychellesに導入されている。その後2015年6月4日に現レジに変更となっている。現在2機のA320が運航している。小型機ゆえパス(△)。

●530422 American Airlines Boeing B787-9 [N820AL]
2016年9月13日にデリバリ。早いものでAAはB788を18機、B789を6機導入済である。N820ANはB789の初号機。B787は-8と-9どちらも買っているので一応買い(○)かなぁ。

●530415 Aeromexico Boeing B787-9 [XA-ADL] Quetzalcoatl
2016年10月12日にデリバリ。こちらも早いものでB788を9機、B789を4機導入済である。XA-ADLはB789の初号機となる。初号機を記念してメキシコのデザイナー公募による特別特別塗装機となった。Quetzalcoatlはメキシコのアステカ神話で「羽毛ある蛇」の神様の名。特別塗装機だけどこれは買ってもいいかな(○)。

●530408 British Airways/Comair Boeing B737-800SSWL [ZS-ZWG]
エアラインがNEW!だけど。2016年2月14日デリバリ。Comairとしては現在7機のB738を所有運航している。Comairは1943年に設立された、南アフリカのLCCで南アフリカ国内線をBAブランドで運行している。また同国LCCのKululaブランドでも航空機を運航させている。エアラインとしては初登場だが見た目はBAのままなので見送りかな(△)。

●530392 Bulgarian Air Charter McDonnell Douglas MD82 [LZ-LDS] ○
デザインがNEW!Bulgarian Air Charterとしては2007年のTu154以来実に10年ぶり2機目のモデル化。デザインは最新のもの。Tu-154から2004年MD-80シリーズに移行したが、現在ではA320に移行が進められている。元々は1993年5月3日にATIにデリバリされた機体。その後1994年10月にAlitalia所属となり2012年10月にいったん保管状態となった後、2013年7月30日同社に導入された。また2017年1月現在再度保管状態となっている。買いだな(◎)。

●530385 Italian Air Force Airbus A340-500 [I-TALY] "31 Stormo Ciampino Air Base"
元々は2006年6月9日にEtihadにデリバリされた機体。イタリア空軍には2016年6月30日にリースされた。イタリアローマ機拠点を置く第31航空団の所属で従来のA319CJに代わり政府専用機を担っている。リースなので軍事的な装備は無いとの事。軍用機なのでパス(×)。

●530378 Antonov Design Bureau Antonov AN-22 [UR-09307]
機材がNEW!今回の目玉である。An-22は1965年に初飛行した旧ソ連の軍輸送機。その後民間にも払い下げられ貨物輸送に従事している。現在でも最大のプロペラ機とされる。同機は製造は1974年とされる。ソ連空軍に所属していた。1988-92年と2009-16年のオーバーホールを経て2016年5月、新デザインを纏って復活した。同社唯一のAn-22である。当然買い(◎)。

●530361 JetBlue Airbus A320 [N508JL] "Tartan May the Force be with blue"
2000年7月10日デリバリ。2006年9月にBlue Wingsに売却された後2010年1月の同社の運航停止後、2010年12月17日里帰りとなった。同社130機のA320のうちの1機。新登場のバリエーションデザイン機なので買い(◎)。

●530231 LATAM Airlines Boeing B787-9 [CC-BGB]
2015年3月25日LAN Airlinesにデリバリ、会社統合により2016年5月5日付けでLATAM Chile籍となった。Aercapからのリース導入である。こちらもなんだかんだでB788が10機、B789が13機運航中である。当然買い(◎)。

さらに、再リリースモデルについて、今回は3種。
●529037-001 Lufthansa Airbus A350XWB [D-AIXA]
2016年12月21日デリバリ。同社のA350初号機。

●507417-003 Lufthansa Airbus A340-600 [D-AIHZ] Leipzig
2009年5月7日デリバリ。現在18機を擁するA346では最後期の導入機材。以上見送り(△)。

●500005-001 Swissair McDonnell Douglas DC10-30 [HB-IHL] "Ticino"
1980年3月3日デリバリ。1992年2月にNorthwestに売却、その後2007年ATA、2008年World Airwaysを経て2010年7月に除籍となった。Herpa25周年記念モデル第2弾。予告通りというか。サプライズはなさそうではあるが待望の旧カラーDC-10NGモデルである。当然買いである。
編集 / 2017.04.11 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
なんじゃこれは?!
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
新年度が始まり、顧客先常駐から本来の勤務地の戻った。天気も上々なので久々の日本橋。今回は別の用事もあったのであまり時間がない。量販店さんをのぞくも収穫なし。結局本来の用事も目的果たせず。せっかくなので中古品店さんを覗く。やっぱり以前と変わらないなぁ。1/200 ANAモデルが増えたくらいか。

その横は…、ん?見たことも無い箱である。Aero Classic1/400っぽい。でも1/400でも見かけない雰囲気だなぁ。平面形はちょっと長方形っぽい。横置きの箱の面は模様しか見えない。ちょっと怪しすぎるなぁ。手に取ってみる。
んあぁ~?!scale1/500とturkishairlines.comの文字?!。表面はTKのB77Wのモデルがプリントされている。怪しい。見たことが無い。ビニールに厳重にくるまっていて中身は確認できない。機内販売ものか?。もしかしたらプラ製かも。横にあったANZの744と比べてみたが重さはそんなに変わらない。やっぱりダイキャストっぽい。3000円と微妙な価格である。モデルとしては既集なのだが今回は好奇心の方が勝った。

■WCF Turkish Airlines Boeing B777-300ER [TC-JJA]

帰宅後、はやる気持ちを押さえつつ外装フィルムを外す。中身をそっと引き出す。スタンド付である。透明土台に金属製スタンド。見かけない構成である。
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裏返してみる。スタンド穴は長方形である。なんと!まさかのOGではないか。ギアの形状はHerpaのOGそのものである。機体への主翼の取り付け方も旧Herpaと同じだ。でもなぁ、B777-300ERでのOGは聞いたことが無い。HerpaのB777-300モールドの流用かなあ。しかしよく見ると機体下部に777とWCFとのブランドの刻印が。しかも凸型刻印である。とすると専用金型である。主翼は結構シャープな仕上がり、でもギアは旧ギアなのである。とするとこれも専用金型っぽい。ますます怪しい。尾翼はオール金属だがやはり後部からの差込式。テールコーンと一体型である。
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機体の表現は結構精緻なタンポ印刷である。金型と印刷の精度のアンマッチがさらに怪しさを倍加させる。
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箱の中に小さな紙片が入っていた。これが無ければ正体不明なところだった。Shantou Wanchengfeng Plane Model Factory(汕頭市澄海区万成丰工芸)とある。汕頭市澄海区の飛行機モデル工房らしい。2つのURLが記されていた。
www.modelplane.hk こちらはリンク先は見つからない
www.airgift.com 海南航空のオフィシャルモデルを担当?ホンマかいな?
Metal Modelには結構な機種発売しているように記されているが、肝心のTKモデルは見当たらなかった。縮尺が書かれていないが大体1/500のようである。MD-11では懐かしいH-TモデルのFinnairの旧塗装モデル(OG)が載っている。
s-P1070241.jpg

B787やA330/340は旧Schabakの1/500のようにも見える。HerpaOGよりも大きなギア、上下に分割された機体。A380はギア無。B787も見たことの無い金型である。

怪しさ爆発のモデルであるがHerpaのOGレベルかそれ以上だろう。いつ頃リリースされたのかどこで流通しているのかすらも判らないし、なぜそんなモデルが大阪の中古モデルショップに持ち込まれたのかも不明である。中国国内市場限定のものを現地の人が日本に持ち込んで売っていった、と考えられなくもないが、それにしてはこれ一つだけというのも解せない。なぞなぞのモデルなのであった。
編集 / 2017.04.05 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
伊丹MATへの道 序章(3) 70年代が面白い
カテゴリ:  関空・伊丹クロニクル / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
残りの空中写真も一気にトレースしておこう。

●1975年
ITM1975.png
カラー写真が嬉しい。完全に生まれ変わった大阪国際空港である。それまでの面影というものが全くといって良い程に変わっている。ただ旧滑走路の一部コンクリート面は1990年代まで残っていたようだ。A滑走路中心部脇の地上のOSAKAの文字が、旧滑走路上に描かれている。

誘導路もエプロンも比較的鮮明に誘導線が見える。ただしエンジンの煤煙による汚れがかなりひどくて細部がよく解らないスポットもある。国内線ターミナルにはボーディングブリッジがいくつかあるが国際線にはまだ無い。ところどころ白い誘導線が見えるが、おそらくこれが以前の有導線だったのだろう。白線というよりははがしたあとっぽいので実際には以前も黄色い線だったのかもしれない。大型化する機材に対応するために新たに黄色で誘導線を引き直したところも見受けられる。

国内線はANAの格納庫やその前の駐機パターンが面白い。機首を南北に交互に並べて駐機場を効率的に使っている。大きさ的にはB727クラスが計14機駐機できるスペースである。基本的にはプッシュバックされる構造だ。エプロンはプッシュバック式の駐機パターンはまだ見当たらない。ただ国際線側の貨物機の誘導線は端頭式になっているのでこちらではプッシュバックしていたのかもしれない。機材は国際線はDC-8、国内線はモヒカンのB727、B737、YS-11が並んでいる。
ちなみに1979年の空中写真はやや白トビしていて誘導線が見づらい。ただ駐機している機材としてはL1011やDC-10などがあって見栄えする時代ではある。国際線の最南端フィンガーに待合室が拡張されているのがわかる。

●2007年
ITM2007.png
特に全体的な印象は1975年当時と変わらない。それほど1970年の改修は抜本的だったということである。ターミナルや建造物に多少の増改築があるのは当然として、ターミナルに繋がる全ての搭乗口にボーディングブリッジが備え付けられている。エプロンはブッシュバック式がメインになっている事が大きな変更点だろう。

写真に写っているB747から大体の縮尺を計算してB0サイズに収まる領域を青四角で示してみた。B2ボードならターミナルフィンガー1本がやっと。B2ボード4枚並べるなら、国際線ターミナル、貨物ターミナルと誘導路までカバー出来そうである。並行誘導路を1本省略すればA滑走路がギリギリ入るか。うーむ、まずはこの辺のパターンを作って見るべか。1次資料としてはさらに解像度の高い現物を購入する必要が有りそうだ。買うなら1975年版だろうなぁ。

ますます70年代の時刻表を確認したくなってきた。東京出張にかこつけて国会図書館に行くべか。
編集 / 2017.04.04 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
エアライン年鑑 2017-2018
カテゴリ:  雑感 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
エアライン年鑑 2017-2018

新年度である。街中の雰囲気もなんとなく一新されたような華やいだ雰囲気が漂う。本屋も新刊が並ぶ時期でもある。しかしこちとら手に取る雑誌は毎月変わらないのであった。エアライン誌はちょっと面白そうな記事だったので購入しかけたがその前に「エアライン年鑑」の最新号が目に入った。

前回号は見過ごしたんだと思う。ちょうど仕事がトラブっていた時でもあったので買う余裕も無かったのかもしれない。今回はぱらっとめくって即購入となった。時事ネタが6本、3大アライアンスの状況は定番。巻末にここ2年で消えたエアライン一覧が復活していて資料としても利用価値が高いと思う。贅沢をいえば生まれたエアライン一覧とか、例えば30機以上などの一括発注の一覧なんてのがあると既存のエアラインの栄枯盛衰も感じられて面白いと思うのだが。
ただ何といってもフルカラーの写真がきれいで見ているだけで本当に楽しい。誌面の都合で割愛した写真も多いのだろうと思うが、もう少し高くてもいいから写真を増やして欲しいなぁ。

今回のトピックスは
●世界情勢とエアライン業界
●大手の統合と今後の展開
●アライアンスの新たな動き
●中東御三家の躍進
●LCCの更なる躍進
●機材設備充実進むFSA

因みに4年前2013-2014年版のトピックスは
●苦境の欧州系エアライン
●最後の大型合併AAとUSエア
●コスト抑制と合理化進むエアライン
●ピーチで始まった日本のLCC
●羽田と成田の国際線枠の今後
●日本就航増えるチャーター便
だった。

前回に比べると視点がかなりマクロになってきたと思う。次回2年後、業界はどうなっているだろうか。アライアンスと4大拠点(欧州、北米、中東、中国)の動きが中心になるだろうが、最新機材導入が進むアフリカのエアライン、寡占が進む南米とオセアニア、人口増加進む南東南アジアなど各地でまた違った動きが出てきていると思う。
編集 / 2017.04.03 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
伊丹MATへの道 序章(2) 空中写真をトレース
カテゴリ:  関空・伊丹クロニクル
国土地理院の空中写真から各時代の伊丹空港の概要をトレースしてみる。

ターゲットは
●1948年:米軍基地。IAB(Itami Air Base)時代。
●1961年:A滑走路共用のOSA大阪国際空港時代。
●1975年:B滑走路と新ターミナルが完成した第1次黄金時代。
●2007年:新管制塔とターミナル増改築を繰り返した国内線ITM時代。

さて、順次トレースしたものを重ねてみる。
ITM1961.png

●1948年
灰色部分が1948年の施設である。東西南北、南東=北西と北東=南西方向にも滑走路らしいものが見える。実際の滑走路は現在と同じ北西方向の1本だけのようで、エンドに14と32の数字が描かれている。滑走路の幅は今の倍ほどもある。誘導路も兼ねていたためだろうか。路上のマーキングについてはほとんど見当たらない。ただ滑走路の中心に数m間隔で2本の実線が引かれているように見える。誘導路、エプロン付近は解像度が足りない為なのか、なにも見あたらない。
入口付近にターミナル棟が集中している。今の位置でいうと最北のフィンガーの先あたり21番ゲート辺りになる。東と南端には格納庫らしき建屋も見える。東端格納庫が現在の南ターミナル、南端格納庫は現在の消防施設あたりになる。駐機している機材は米軍のものと思われるが機種まではよくわからない。

●1961年
オレンジ部分が拡張した施設となる。現在のA滑走路が完成している。旧滑走路の半分ほどの幅で、西半分が新滑走路となった。残された旧滑走路部分にも中心点線が見えるが両端に×印が描かれている。新滑走路建設中に一時的に使用していた名残のようだ。誘導線は整備されているがエプロンにはまだ線は伸びていない。大体駐機する部分が決まっていたという感じでの運用だったのかもしれない。全体的にはほとんど変わらない。いくつか小さな建物が増えたくらい。今の気象庁の前、囲いのある駐機場あたりに野球の広場があるのが時代を感じさせる。駐機しているのは特徴あるDC-3とDC-6が中心。新明和の整備場あたりにはヘリコプターと思しき影かいくつか見えるが正体はわからない。

MAT化するにしても並べられるモデルがほとんど無いのであまり現実的では無い時代である。JALのDC-6未集が悔やまれるなぁ。しかしながらB4とかA4サイズで往時の雰囲気を醸しだすには良いサイズになりそうか。
編集 / 2017.04.02 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
伊丹MATへの道 序章(1)
カテゴリ:  関空・伊丹クロニクル / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
伊丹MATに入る前に色々と調べモノである。

意外に伊丹空港の歴史がまとまった文献というものが乏しい。特に映像関係は欲しい場面というものがなかなか見つからない。そんな中で最低限押さえとして活用できるのが国土地理院の空中写真である。かつては航空写真と言っていたような気もするが、航空写真と言う言葉で引っかかるのは航空関係の写真の方が多いので呼び名を変えたんじゃないだろうか。

さて、ありがたい事に伊丹空港周辺の空中写真(実際には日本全国津々浦々に至るまで揃っているようで、かつての生活の場を見ているだけでも楽しいが)だが、大体以下の年代が利用可能である。
●1948年:戦後間も無い、米軍接収時代。IAB(Itami Air Base)時代である。
●1961年:日本に返還され、OSA大阪国際空港として1959年に開港し、1960年国際線が就航した直後の時代。A滑走路が完成している。
●1975年:1969年現ターミナルと1970年B滑走路が完成して国際線が最も華やかだったと言われる時代。
○1985年:バブル前夜。そろそろ飛行機が一般の庶民の足として定着し始めていた時代。
○1995年:1994年関空開港直後。国際線が撤退しOSAからITMにコードが変わった。
●2007年:1997年大阪モノレール駅完成、2001年新管制塔と航空局の庁舎がターミナル南に共用開始。
○2012年:特に2007年の写真と変わる事もなさそう。
つい最近までは空中写真を1枚1枚参照できたのだが、現在ではそれらを年代毎に繋ぎ合わせたシームレス写真が利用可能になっている。誘導路など路面のパターンは解像度などの関係でなかなか見えにくい。MAT用には高解像度での写真購入を考えて見なければなるまい。

しかし、なかなかいいタイミングでの写真が残っている。伊丹空港の発達史を考えれば●の時代の考証を進めるだけでも充分だろう。1975年以降はターミナルの増改築に主眼を置いたほうだよさそうだ。

というわけでとりあえず全景の変遷だけでも記録しておこうと上の●の空中写真から主だった施設の位置関係をプロットしてみた。変遷なので2枚の違いを主に確認していく。

まずは位置決めである。最も古い1948年の写真でも残っている地点を3点選び出し、位置決めの基礎とする。
・空港の地下を横断する県道99号線の猪名川の橋、桑津橋西詰
・国道171号線の猪名川の橋、軍行橋西詰
・国道176号線から空港に無がぅT字路、空港入口交差点
幸いにもシームレス写真では縮尺と位置が変わらずに時代を追えるのでプロットがかなり楽ではある。まあ念のために基準点は記しておいたほうがよさそうだ。
編集 / 2017.04.01 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
今月の新コレクションラッシュ
カテゴリ:  新コレクション / テーマ: コレクション / ジャンル: 趣味・実用
ちょっと今月は新コレクションラッシュである。しばらく滞っていた分一気にリリースされたようだ。月末最終週も例によってお呼びがかかる。帰省した子供と久々に一家で梅田で食事ということになり、先にかみさんと子供を梅田に送り出し、その間に新大阪に寄ってから合流することにした。ばれないように鞄を持っていったのだがきっちりばれた。
「新大阪寄って来たん?」
なんでわかるんだろうか?げに恐ろしきは女の感と注意力である。

■Sky500 Air Austral Boeing B787-8 [F-OLRC]
■Herpa Nok Air Bombardier DHC-8-Q400 [HS-DQB] "Nok Kao Naew"
■Herpa Rossiya Airlines Boeing B747-400 [EI-XLE] "Saint Petersburg"
■Herpa Qatar Airways Cargo Airbus A330-200F [A7-AFY]

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Nok Airは先日も購入したので小型機とはいえ色違いを楽しむ。
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昼間なのに雨模様だと写真が暗くなる。スポットライト買わなきゃいけないかなぁ。
そういえば昨年秋に話題になったRisesoon 1/500モデルはその後どうなったんだろうか?同レジのQatar A33Fも発表されてはいたが。参入は見送られたのか?

今回は以上4機。
編集 / 2017.03.26 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
最近の気になるニュース 2017早春編
カテゴリ:  エアライン動向 / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
前回以降の気になるニュースを。気が付いたときにはニュースを見ていたりするが、新モデル発表によってあとで気が付くニュースも結構ある。

◆Special livery◆Air Transat30周年記念特別塗装機
カナダのAir Transatが30周年を迎え、A330-300[C-GCTS]に特別塗装を施した。特別塗装といってもかなりシンプルで機体前部のホワイトボディから後部にかけて水色でグラデーションをかけ、尾翼に30の記念ロゴがあるだけである。特別塗装とはいえこういう創立記念関係はモデル化したら手に入れておきたいが。Sky500の格好のターゲットになりそう。

◆Founded◆IAGが長距離LCC会社LEVELを設立
機材はA330が2機。バルセロナ拠点に大西洋横断路線を運航する。IAGとしてはBA、IB、Vueling、AeroLingusに続く5社目のエアラインとなる。ホワイトボディに青と緑の2トーンを尾翼から胴体にかけて連続した袈裟懸けに配したシンプルなもので、2色はその名の通り水平に塗り分けられている。

◆Special livery◆EVA Air新サンリオ塗装機登場
3月4日、A333[B-16331]の新デザイン機「バッドばつ丸ピクニック」号が台北-福岡・ソウル線に就航。Hoganからまたモデル化されそうな機体である。

◆Special livery◆Fedexは恒例のパンダ輸送特別塗装機
2017年のパンダ輸送はアメリカスミソニアン国立動物園から、バオバオ(宝宝)を輸送するためのミッションだった。機材はB777F[N885FD]で、2月21日にワシントン・ダレス国際空港から成都双流国際空港への輸送となった。過去のデザインを踏襲したもので機首にパンダの写真が大きく描かれている。この写真がバオバオ自身なのかどうかは解らないが、過去のデザインと似たようなものだし、1回の輸送イベントようだとモデル化は期待薄かもしれない。

◆Delivery◆Korean AirがB787-9初号機を受領
Korean Airが2月22日B789の初号機[HL8081]を受領した。北米、ヨーロッパの長距離路線に投入される。2019年までに10機が就航する予定。A380のキャンセルもあったし今後Korean Airのモデルが発売されるかどうかは予断を許さない。

◆Order◆Air MauritiusがA350-900を2機発注
ALCからのリース導入となる。導入時期は2018年の秋ごろの予定。モデル化もまだまだ先だな。

◆Order◆Juneyao AirlinesがB787-9を5機発注
さらにオプションも5機。同社にとっての初めてのワイドボディ機となる。現在は近隣諸国への路線ばかりだがこの機材導入によって上海から北米、ヨーロッパ、オーストラリア線に路線を拡大させる予定。就航は2020年とのこと。まだまだ先だがモデル化候補である。

◆Special livery◆"Emirates SkyCargo with love"
Emiratesは大型機ばかりを大量に持ち合わせているため特別塗装機の数もはんぱなくなってきた。今回の特別塗装はバレンタインに向けての花の輸送にあわせたもので機材はB777F[A6-EFL]。ナイロビやキトなど赤道地帯や夏場の南半球から世界最大の花の市場であるアムステルダムへ花を輸送する季節便に施された塗装で機首に大きな赤いバラがあしらわれている。風物詩としては面白いが。Sky500の格好のターゲットのような気もするが実現されるか。

◆New Livery◆Air Canadaがデザイン変更
Air Canadaが2005年以来12年ぶりにデザインを一新した。新デザインとはいえちょっと懐かしい感じがする。薄緑の機体から2世代前のホワイトボディに回帰する。しかも尾翼は黒に、赤丸に囲まれたメープルリーフ。以前は濃い緑だったので全体的な印象は驚くほど似ている。カナダ建国150周年を記念したものらしい。エアカナダ自身も2016年で創立80周年を迎えている。デザインはカナダのWinkcreative社。まずは新規導入のB787-8[C-GHPQ]でのお披露目となった。これは近々Herpa辺りから出そう。

◆Order◆Singapore Airlinesが20機のB777-9と19機のB787-10を発注
Singapore AirlinesはB787-10のローンチカスタマである。すでに30機のB787-10を発注済みだった。一気にまた機材の一新を図る事になる。2020年代の代表的な機材になるだろう。ただし、これもまた機内販売限定となるんだろうか。

◆Delivery◆Iran AirがA330-200初号機を受領
新機材の大量発注分のデリバリが始まっている。その中のワイドボディ機としては初のA330-200EP-IJA[EP-IJA]が3月10日デリバリされた。嬉しい事に旧来のデザインのまま。うーんHerpaかSky500どちらでもいいから早くモデル化してほしい。

◆Order◆韓国新LCCのK Air Airlinesが8機のA320を発注
K Airは清州を拠点とするLCCとなる予定で日本にも乗り入れを表明している。ちょっと乱立気味と言えなくも無いが新会社飛来は純粋に楽しみである。なんとか韓国LCCモデルを取り揃えて行って欲しいものだが1/500では難しいかなぁ

最後に国内の話題を。
◆Special livery◆JTAが新ジンベエジェットを就航予定
ジンベエジェットと言えばピンクのジンベエが未モデルだが、新しく導入されるB738にも同様に2色のジンベエジェットが出現するらしい。今年の11月から来年にかけての登場とされる。ピンクジンベエモデル化のリベンジなるか。JAL系なのでちょっと期待したいが。

◆Special livery◆ANAのA380、特別塗装機は空飛ぶウミガメ「FLYING HONU」に
ウミガメですかぁ。そうきましたかぁ。と言う感じ。HONUはハワイの現地語でのウミガメをさすとの事。空飛ぶ亀とはガメラか堀ちえみくらいしか思い浮かばない(若い人はググってみて下さい^^;)が、何ともどでかい亀になりそうである。デザインは東京の増岡千啓さん。ハワイに所縁のあるウミガメでもあり、なかなかいいデザインえだる。実機よりもモデル映えしそうなデザインである。3機が同じものになるか色違いになるかなどは未定との事。東京が拠点と言うことだが関空や他の空港にも飛来するんじゃないだろうか。ただモデル化はどうだろう。1/500はこれも期待薄だなぁ。
編集 / 2017.03.25 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
わざわざターミナルビルだけを撮る
カテゴリ:  関空・伊丹クロニクル / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
3連休の最終日、天気も上々だったので空港まで散歩と洒落込んだ。工事の進捗具合を写真にでも撮っておこうかと思っていたのである。しかしここまで工事が進んでいるとは思わなかった。年明けに行った時はまだ工事用フェンスが出来て地盤の基礎工事が始まった位にしか見えなかった。そこで、現状のターミナルの写真も改めて記録しておこうと考えた。伊丹のターミナルはビルの建て増しを繰り返したような感じで結構ごちゃごちゃとしている。各棟がどう繋がっているのかも記録しておかなければ。

モノレールと搭乗口のレベルを合わせるとのことだが、そもそもJAL(旧国内線)とANA(旧国際線)の保安検査場の高さが違う。JALの場合荷物検査を終えるとそのまま登場口まで段差は無いがANAは荷物検査を終えると何段か下がるのである。ANAの出発ロビーの方がJALより若干高い。さらに言えばモノレールの改札口はJALレベルから階段で7、8段高い。これを合わせるということだから、かなりの大工事になりそうである。今回の散歩はその辺のレベルの違いと外観にこだわって歩き回ってみた。

まずは蛍池方面から向かう。タクシー溜りからのショット。JAL到着棟は3階建てである。以外に横長の建物だ。モノレールの駅に邪魔されてそのほかは見通しが効かない。というかなにやら工事用のコンテナらしきものが駐車場に有って更に視界をさえぎっている。
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北T(JAL側)へ、1階カウンターから保安検査場へ上がる。上り階段は25段である。そこから南へ。みやげ物売り場は完全に閉鎖され、右手のレストラン方向へ導かれる。ここで22段上がって連絡通路を進む。途中でやや広いエリアに出て、外側の景色がみえるようになっている。以前は高級ステーキハウスとか天ぷらやじゃなかったっけか。新ターミナルの鉄骨がほぼ組みあがってしまっていた。このレベルまで上がるということはここにはレストランは戻ってこないということか。飛行機側に移転すると言う事か。
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12段下がって南T(ANA側)に出る。そこから旧土産物通りへの下り階段が見えたが12段である。JAL側の上り段数と合わないがまあステップ高さが違うということなんだろう。ラソーラから新ターミナルの建設状況を俯瞰する。結構前面に張り出す感じであり、完成後の展望台からの視界が気になる。13番14番スポットは完全に閉鎖となっている。
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ANA国内線でも拡張工事が。新ターミナル屋上まで展望台も伸びることになるんだろうか。でないとかなり飛行機が遠くになってしまうが。
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せっかくなのでラソーラから階段で下る。47段。さらに36段下がって1階のカウンターへ。南北ターミナルの間が通路になっており人通りが激しい。ここでも工事が始まっている。モノレールから南Tへの連絡通路は4月中旬には取り壊しのためか通行止めとなるらしい。中央部のバス到着場も取り壊されていた。駐車場に向かいそこからターミナルの全体像を見る。ターミナル外観も一応押さえておこう。これまで気にもしなかったバス停の上屋の形がよくわかる。北はバス停の雨よけのキャンバス屋根がない。
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南T北口。南だけにあるバス停上のキャンパス屋根。国際線だったから?あるいは建て屋の久が北側に比べて高すぎるので雨除けを加えたのか?。
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駐車場入口から。ビル側面の形状は以外と写真が残っていない。
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南Tから新館を望む。右の低い通路が登場口への通路。多分動く歩道のある辺りである。南Tノリ面、その横の付属棟。新管制塔との接続状況。以外にも1階では繋がっていなくて5階だけで接続されている。
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南沖止め地区。工事用フェンスに囲まれている。資材置場なのかここまでMRJ用の搭乗ゲートが延びてくるのか。
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最後に南T全体を。北側にも有った正体不明の棟は何だろう?タワー型駐車場のようにも見えるがまさかね。
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こうしてみるとまだ確認できない外観も結構有りそうだ。航空写真で大体の配置はわかるが、側面の形状は現地でしか解らない。スカイパーク方面からの遠望と、詳細取材が必要かなぁ。あとモノレールからの俯瞰撮影も必要だなぁ。1/500伊丹ディオラマ妄想が続くなぁ。
編集 / 2017.03.21 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
新コレクション 欧米各2種に想定外のアジア2種
カテゴリ:  新コレクション
今回はまとめて入荷との事。四天王寺への彼岸のお参り後、昼食に通天閣で串カツ&ビールとしゃれこみ、そのまま新大阪に直行である。3連休の初日、都心は人が多いが、新大阪東口のフリマは店じまいが始まっていた。丁度お客さんが途切れたところだったのか、ゆっくりと話をしながら入荷モデルと御対面となる。

今回は、北米、ヨーロッパそれぞれ2機ずつ。
■Herpa Delta Air Lines Boeing B777-200ER [N866DA]
■Herpa United Airlines Boeing B777-300ER [N58031]
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■Herpa KLM Boeing B747-400 [PH-BFV] "Vancouver"
■Herpa British Airways Boeing B767-300ER [G-BNWN]
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国際空港の華、ド定番中のド定番モデルが揃った。いいなぁ、やっぱりこういうのも揃うと安心するなぁ。

「ところで、小型機は御入用では無いですか?」
見せていただく。Sky500で一昨年紅白2種がリリースされたときなぜか白だけを購入していたのである。
「関空にも乗入れてきたんで、小型機といえども結構人気が高いんですよ」
そーかぁ、中国系乗入れ20社の一角となればこれは買いだなぁ。

■Herpa Juneyao Airlines 〔吉祥航空〕 Airbus A321 [B-1872]
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これで清算して頂こうと思っていたところ、畳掛ける様なささやき。
「こちらはどうされます?軍用とかは余りコレクション対象じゃないとは思いますが」
えっ?もう入荷してたの?
ほぉおおおおお、悪く無い。悪く無いどころかなかなかいい出来ではないか・・・。
春の昼下がり、一杯引っ掛けほろ酔い気分の頭脳がゆっくりと回転する。

■Hogan(ANA TRADING) JASDF-Japan Air Self Defence Force [N509BJ] ]次期日本国政府専用機
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お買い上げである。想定外の出費だったが悔いは無し。
天気も上々なので阪急三国まで歩いて帰宅する。頭上をひっきりなしに着陸機が通り過ぎる。伊丹もB737が随分と増えたなぁ。
編集 / 2017.03.19 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
大阪国際線の変遷を調べる(5) 一区切り
カテゴリ:  関空・伊丹クロニクル / テーマ: 航空機全般 / ジャンル: 趣味・実用
一通り手に入った情報で伊丹/関空の乗り入れ状況をプロットしてみた。なかなかに大作となった。複数機種の乗り入れがあるが表示上は最大機種だけにしてみた。
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あと使える時刻表がいくつかあるが、ちょっと時間がかかりそうだ。備忘録も兼ねて今わかっている状況を整理しておこう。
● JTB時刻表 1987-2016
 市内の鉄道図書館で大体の所はメモってきた。今年5月15日で閉館ということなので残りいくつか情報の確認に行かなくては。

以下は最終兵器、国会図書館の検索結果である。
● sky航空時刻表(マーケティングジャパン)(1969-1971)
→ sky航空時刻表(ワールドフォトプレス)(1971-1977)
 図書館漁りをしたが結局ここにしか無い。国会図書館である。1970年3月号(5号)以降、最終の1977年7月号(93号)までが所蔵されている。しかし国会図書館である。伊丹最盛期と言われる70年代前半をカバーしているのでぜひとも閲覧してみたいが。このためだけに上京するか。週末出張企画しようかなぁ。
●航空時刻表(バール)(1969-1999)
団体著者として航空振興財団の記載があある。しかしなから蔵書はやはり1986年3月 (204号)-1999年11月(368号)なのであった。
●Fuji air guide(フジインコーポレーテッド)(1964-1989)(271号-304号)
→ World airways guide(1989-1998)(305号-413号)
→ Fuji Airways Guide(1998.11- )(414号-)
 今ネットで買えるバックナンバーは2011年9月以降分だけである。その他はAmazonでも引っかからない。その用途と人気ゆえか神田の古本屋でもヒットしない。国会図書館にすら蔵書は1986年12月号(271号)以降にしか無い。過去からの継続からすると一番頼りになる情報なのだが。

因みに洋書は1種。言わずと知れたOAGである。
● ABC World Airways Guide(Reed Travel Group)(1951-1999)
→ OAG World Airways Guide(1999- )
所蔵は1996.1/1996.3/1996.6、1996.8-1999.6と短期間分のみ。

ここで国会図書館からのリンクが・「旅の図書館」。さっそくググって見ると。JTBの図書館らしい。OAGは最古の蔵書が1999年12月号とある。ということはその前身ABCも有るかも・・無かった。日本語図書も90年代までしか遡れなかった。

最後に航空図書館。結論からすると蔵書はどうもなさそうである。

どうしたもんじゃろのぉ。しかし高々50年前の時刻表記録が国会図書館にすら無いとは。こんなことで良いのか、日本の航空業界。どなたか古い時刻表とかお持ちじゃないだろうか。
編集 / 2017.03.19 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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Author:ununennium
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小さくても存在感抜群。場所もとらない1/500エアラインモデルの世界。小さなボディにカラフルなデザイン。メジャーからマイナーエアラインまでバリエーションは数千種類。登場は1994年と比較的新しい市場で欧米香港から毎月新モデル発売中。

・コレクションポリシー
1/500が中心。軍用機は基本対象外(例外:自衛隊、買い間違い)。各エアライン、各時代のデザインモデルをワイドボディ機優先でコレクション(例外:新金型による新機材モデル)。レジ違い位では買わない。ファミリー機材の違い(A340-200と-300)位では買わない。たまに出てくる全プラ製モデルは買わない。頂きモノ・抽選モノは拒まない。破損したら再購入。ということで重複買い事件も多発。


★尾翼シリーズ★
THE TAILはエクセルとペイントブラシにより描画。たまにInkscape。簡単に描けるもののデザインの変遷や背景調査が難しい。ライフワークになったりして。エアライン毎に既述、判明次第追記して行く事とする。ブログじゃないなこりゃ。

【文中の略号について】
OG:Old Generation。Herpa旧世代金型。
NG:New Generation。OGの対義語。2000年以降の新金型
LCC:Low Cost Carrier。格安航空会社
FSA:Full Service Airline。格安航空会社ではない普通の会社
TBL:To Buy List。買わなきゃリスト。常に携行が必要。
MBL:Must Buy List。絶対買わなきゃリスト。
CCL:Complete Collection List。1/500モデルのほぼ全リスト。

以下ブランド略号
AC:AeroClassic/Aero500
AF:Alliance500
BB:BigBird500
HG:Hogan
HW:Herpa Wings
IF:Inflight500
NM:Netmodel
SF:Sky500
SJ:StarJets

機材略号
特にルールは決めていないが大体以下の要領
B777-300 → B773
B777-300ER → B773(特に分けて既述していない)
A330-200 → A332

【新製品の欲しいリストについて】
★:「値段次第で即買い」の幻のモデル
■:持ってるモデル、あるいは買ったモデル。
◎:発売されたら「即買い」
○:財布と相談しながらも基本的には「買い」
△:コレクション対象だが見送り
×:コレクション対象外

【その他特記事項】
・記事中の年表について
 ┌← 継承
 ┌+ 複数社合併による設立
 20XX 設立または改名
 └→ 20xx 吸収消滅
 = 20xx 統合、合併
 |← 買収
 |→ 売却
 |+ 子会社設立
 × 20xx 倒産、整理
・記事中の年代について
機材導入時期については発注・導入・運行の3時期が結構あいまいで確認できないことも多い。特に1960年以前の古い機体や旧ソ連の機材などは資料すらないことが多い。基本的にデリバリーとは新造機材がメーカーからエアラインに納入された日。他エアラインからの購入・リースは導入と記載。

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